ウェディングブーケの種類とデザインの選び方について解説いたします。
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よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
ウェディングブーケの種類とデザインの選び方
結婚式で花嫁をより美しく引き立てるウェディングブーケは、
特別な日を彩る重要なアイテムです。
花の種類やデザインの選択肢が豊富で、どれを選ぶかは花嫁の個性やドレスとの相性次第。
この記事では、ウェディングブーケの種類や特徴、選び方のポイントを詳しく解説します。
ぜひ参考にして、自分らしいブーケを見つけてください!
ウェディングブーケの種類と特徴
ウェディングブーケには、形状やデザインによってさまざまな種類があります。
以下では代表的なブーケの種類を紹介し、それぞれの特徴と魅力を解説します。
ラウンドブーケ
ラウンドブーケは、正面から見ると丸い形が特徴の定番デザインです。プラスチックの持ち手が付いたブーケホルダーに花を挿して作られるこのブーケは、どのようなウェディングドレスや会場スタイルにもマッチします。格式の高いホテルやカジュアルなレストラン、どんな場所でも使いやすいのが魅力です。
- おすすめの花材: バラやトルコキキョウなどの丸みのある花材
- 雰囲気の調整: 小花(ガーベラやかすみ草)でかわいらしく、ユリやユーチャリスで大人っぽい印象に
- 色のバリエーション: 白&グリーンは定番、カラードレスにはカラフルなデザインがおすすめ
キャスケードブーケ
キャスケードブーケは、「滝のように流れる」という意味を持つ、縦長でエレガントなデザインが特徴です。広い会場や大聖堂で特に映えるため、ゴージャスな雰囲気を求める花嫁に人気です。
- 使用される花材:
- 華やかなユリで気品をプラス
- バラを使うことで可憐さと上品さを両立
- コチョウランやカラーでモダンな印象を演出
- ポイント: ツル性のグリーンを加えることで自然な流れが生まれ、ブーケとドレスの一体感を高めます。ブーケの長さは、花嫁の身長に合わせて調整するのがおすすめです。
ウェディングブーケの選び方のポイント
ブーケを選ぶ際は、次の3つのポイントを重視しましょう。
- ドレスとの相性
ドレスの色や形に合わせてブーケを選ぶことで、全体のコーディネートがより美しく仕上がります。白いドレスにはシンプルなデザイン、カラードレスには遊び心のある色や形が映えるでしょう。 - 結婚式のテーマや会場
フォーマルなホテルウェディングでは格式のあるデザインを、ガーデンウェディングではナチュラルなブーケが似合います。 - 季節感と花材
季節ごとの旬の花を取り入れることで、ブーケの新鮮さやコストパフォーマンスを高めることができます。
ウェディングブーケは、花嫁の美しさを引き立てるだけでなく、式全体の雰囲気にも影響を与える重要なアイテムです。ラウンドブーケの汎用性やキャスケードブーケの優雅さをはじめ、さまざまな種類の中から、自分のドレスや会場に最適なデザインを選びましょう。選ぶ際は、ドレスとの相性・会場の雰囲気・季節感を考慮するのがポイントです。心に残る特別な日を、理想のブーケとともに迎えてください!
ウェディングブーケの種類と魅力的なデザインの選び方
結婚式に欠かせないウェディングブーケは、花嫁の美しさを引き立て、式全体の雰囲気を決定づける重要なアイテムです。定番から個性的なものまで、代表的なブーケの種類とその特徴を詳しく解説します。ドレスや会場にぴったりのブーケを選ぶための参考にしてください。
オーバルブーケとティアドロップブーケ
オーバルブーケは楕円形で、ふっくらとした優雅なデザインが特徴。一方、ティアドロップブーケは涙のしずくを逆さにした形状で、すっきりとした先端が印象的です。どちらもキャスケードブーケより短くカジュアルな印象を持ちながら、エレガントさも備えています。
- ポイント: 小柄な花嫁にはバランスが取りやすく、持ちやすいデザイン。
- 雰囲気の調整: 花材によって可愛らしくも大人っぽくも演出可能。
クラッチブーケ
クラッチブーケは茎をそのまま束ねた自然なデザインで、ガーデンウェディングやカジュアルな式に最適です。ラウンドブーケに似た丸みのあるフォルムですが、よりナチュラルで素朴な雰囲気を持ちます。
- 注意点: 生花の場合、切り口が露出するため、持ちの良い花材を選ぶか、短時間の使用を想定しましょう。
- 人気素材: 最近ではドライフラワーや造花で作られるクラッチブーケも人気で、式後も飾りやすいのが特徴です。
ボールブーケ
ボールブーケは、球体状に花を敷き詰めたデザインで、特に和装の結婚式におすすめです。組紐やリボンで吊るし、伝統的な和の要素を強調します。
- 使用される花材: ダリア、ピンポンマム、コチョウランなど和のテイストに合う花が人気。
- ポイント: 生花は重みが出るため、軽さを重視するなら造花やプリザーブドフラワーが適しています。
アームブーケ
アームブーケは、長い茎を活かして束ねた縦長のデザイン。エレガントかつスマートな印象を与え、大人っぽい花嫁におすすめです。
- おすすめの花材: カラー、ユリ、アンスリウムなど縦のラインを強調する花が人気。
- デザインのコツ: 花材を絞ることで洗練された印象を演出できます。
リースブーケ
リースブーケは、輪の形をしたデザインで、「永遠の愛」を象徴します。ひじに通して持つこともできるため、使い勝手が良く写真映えも抜群です。
- おすすめシーン: ガーデンウェディングやアットホームな式にぴったり。
- ヘアスタイルとの相性: 花冠やガーリーなヘアスタイルと合わせるとより可愛らしい印象に。
ウェディングブーケは、結婚式の雰囲気や花嫁自身の魅力を最大限に引き出す大切なアイテムです。オーバルブーケやティアドロップブーケの優雅さ、クラッチブーケのナチュラルな美しさ、ボールブーケの伝統的な和の魅力、アームブーケの洗練されたデザイン、リースブーケの永遠の愛を象徴する形といった特徴を知り、自分のスタイルや会場にぴったりのブーケを選びましょう。花材やデザインの選択次第で、ブーケの表情は無限に広がります。ぜひプロのフローリストとも相談しながら、理想のブーケを見つけてください!
結婚式を彩るウェディングブーケの種類と選び方
ウェディングブーケは、花嫁の美しさを引き立て、
結婚式のテーマに深みを与える重要なアイテムです。
ワイルドブーケ、クレッセントブーケ、メリアブーケの特徴と魅力を解説し、
ブーケに使われる花材についても詳しく紹介します。
ブーケ選びの参考にしてください。
ワイルドブーケ:自由なデザインと自然の美しさ
ワイルドブーケは、茎をそのまま束ねたナチュラルなスタイルで、無造作な動きが特徴です。クラッチブーケが丸みを持たせた形であるのに対し、ワイルドブーケは自由なフォルムを楽しむデザインです。
- 人気の花材: プロテアやピンクッションなどのワイルドフラワー、パンパスグラス、ユーカリなど。
- おすすめシーン: 自然を感じるガーデンウェディングやカジュアルなレストランでの結婚式にぴったり。
- ポイント: 結婚式後もそのままスワッグとしてインテリアに活用可能。
クレッセントブーケ:エレガントな流れを持つデザイン
クレッセントブーケは、三日月のような形状で、横に広がる動きがエレガントな印象を与えます。キャスケードブーケの縦方向の流れに対し、クレッセントブーケは両横に広がるデザインが特徴です。
- メリット: ボリュームがありながらドレスを隠しすぎないので、ドレスのデザインを引き立てたい花嫁におすすめ。
- 注意点: 横に広がるため、ブーケのサイズが大きすぎると全体のバランスが崩れることも。細身に仕上げるとすっきり見えます。
メリアブーケ:芸術的な一輪の大花
メリアブーケは、花びらを一枚ずつ組み直して大きな一輪の花を作る、非常にデコラティブなブーケです。特にローズメリア(バラ)やリリーメリア(ユリ)が人気で、色の組み合わせ次第でゴージャスにもシックにも仕上げられます。
- 特徴: 一輪の花を極限まで大きく見せるため、個性的かつ華やかなデザインに。
- おすすめ素材: 生花の鮮やかさが魅力ですが、長持ちさせるにはプリザーブドフラワーや造花の使用が一般的。
- シーン: フォーマルな挙式や大規模な披露宴に最適。
ウェディングブーケに使われる花材の種類
ウェディングブーケを彩る花材には、以下の4種類があります。
それぞれの特徴を理解し、自分の式に合った花材を選びましょう。
生花
- 魅力: みずみずしい美しさと自然の香りが最大の特徴。
- 注意点: 水分を含むため重さがあり、長時間の使用には注意が必要。
プリザーブドフラワー
- 特徴: 生花にはない色や質感が魅力で、保存性にも優れる。
- 適したシーン: 華やかさを重視しつつ長持ちさせたい場合に最適。
造花
- 利点: 高品質の造花なら、見た目も美しく耐久性も抜群。
- おすすめ: 結婚式後にインテリアとして利用したい場合に便利。
ドライフラワー
- 特徴: クラシカルで落ち着いた雰囲気を演出。
- おすすめ: ナチュラルなテーマのウェディングにぴったり。
ウェディングブーケは、花嫁の魅力を引き立てる重要な要素です。ワイルドブーケのナチュラルな動き、クレッセントブーケのエレガントな流れ、メリアブーケの芸術的なデザインなど、どのスタイルも個性的な魅力があります。また、花材の選択肢も生花、プリザーブドフラワー、造花、ドライフラワーと多様で、テーマや式場に合わせた選び方が可能です。結婚式という人生の節目を、理想のブーケで彩りましょう!
ウェディングブーケを選ぶためのポイントと実践的なアドバイス
ウェディングブーケは、花嫁の魅力を引き立て、結婚式全体の雰囲気を形作る重要なアイテムです。
しかし、種類が豊富で選ぶのに悩むことも多いでしょう。
ブーケ選びの重要なポイントと、季節感やドレスとの相性を踏まえた選び方のコツを詳しく解説します。
ウェディングブーケ選びで押さえるべきポイント
季節感を大切にする
季節に合った花や色を取り入れることで、ブーケの印象が格段にアップします。旬の花材を選ぶことで、自然な美しさを演出できるだけでなく、コスト面でもメリットがあります。
- 春: 桜、チューリップ、ラナンキュラス、スイトピー、しゃくやく
- 夏: ひまわり、アンスリウム、プルメリア
- 秋: ダリア、菊、コスモス、実物
- 冬: クリスマスローズ、コットンフラワー
さらに、色合いも季節感に合わせることで統一感が生まれます。
- 春: 優しいパステルカラー(淡いピンクや黄色)
- 夏: 鮮やかなビビッドカラー(赤やオレンジ)
- 秋: 落ち着いたディープカラー(ワインレッドやマスタード)
- 冬: 洗練されたクールカラー(ホワイトやブルーグレー)
ウェディングドレスとの相性を考える
ドレスのデザインや色合いにマッチするブーケを選ぶことが成功の鍵です。例えば、シンプルなドレスには華やかなブーケを、装飾が多いドレスには控えめでエレガントなデザインが適しています。
- Aラインやプリンセスラインのドレス: 丸みのあるラウンドブーケやキャスケードブーケが定番
- スレンダーラインのドレス: 縦長のアームブーケやクレッセントブーケがスタイリッシュ
- 和装: 和風の花材を使ったボールブーケが人気
ドレスの試着時にブーケのサンプルを合わせてみると、具体的なイメージが湧きやすいでしょう。
季節感を取り入れたブーケのデザイン
- 春の結婚式: 淡いピンクの桜としゃくやくを組み合わせたナチュラルなクラッチブーケ
- 夏の結婚式: ひまわりとプルメリアを用いた明るく元気なキャスケードブーケ
- 秋の結婚式: ダリアと紅葉を組み合わせた深みのあるクラシカルなワイルドブーケ
- 冬の結婚式: クリスマスローズとコットンフラワーを使ったホワイトカラーのメリアブーケ
ウェディングブーケは、花嫁を引き立てるだけでなく、結婚式全体のテーマや季節感を表現する重要な要素です。季節感を意識した花材選びやドレスとの相性を考慮したデザインにこだわることで、統一感のある演出が可能です。ブーケの種類や花材の特徴を理解し、プロのフローリストと相談しながら、自分だけのオリジナルブーケを作り上げましょう。この記事を参考に、心に残る特別な一日を彩る素敵なブーケを見つけてください!
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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