ブーケをドライフラワーにリメイク!活用法とおすすめアイテムについて解説いたします。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
ブーケをドライフラワーにリメイク!活用法とおすすめアイテム
ウェディングやプロポーズの際に贈られたブーケは、思い出の詰まった特別な品です。
そのブーケをずっと手元に残しておくことができたら、とても素敵だと思いませんか?
生花のブーケは時間が経つと枯れてしまいますが、ドライフラワーに加工することで、
長期間楽しむことができます。
今回は、大切なブーケをドライフラワーにリメイクするための基本的な方法と、
その活用法をご紹介します。
ドライフラワーにリメイクする理由
生花はそのままだとすぐに枯れてしまいますが、ドライフラワーに加工することで長期間保存できるのが最大の魅力です。特に、ウェディングブーケやプロポーズの際のブーケなど、人生の大切な瞬間を彩った花々を残す方法として、ドライフラワーは非常に適しています。新鮮なうちに乾燥させることで、その美しさを長く楽しむことができます。
ドライフラワーにリメイクする際のおすすめアイテム
ブーケをドライフラワーにリメイクするためには、いくつかのアイテムを活用することが重要です。おすすめのアイテムとして、次のようなものがあります:
- ドライフラワー専用の乾燥剤:花を素早く美しく乾燥させるために必要です。乾燥剤を使うことで、色や形をきれいに保ちながら、花を乾燥させることができます。
- フレームやガラスのディスプレイケース:完成したドライフラワーを飾るために、フレームやガラスケースを利用すると、インテリアとしても楽しめます。
- 花束用のワイヤーやリボン:ドライフラワーをアレンジして、リースや飾り棚に飾るためにワイヤーやリボンを活用することができます。
ドライフラワーにリメイクしたブーケの楽しみ方
ドライフラワーにリメイクしたブーケは、様々な形で楽しむことができます。例えば、元の形に近いまま保存したり、リースやフォトフレームとしてアレンジして飾ったりすることができます。一つのブーケを複数のアイテムに分けて飾ることで、さらに楽しみが広がります。
また、ドライフラワーにリメイクした後は、お手入れが非常に簡単になるため、日々の手間を気にせずに飾り続けることができます。生花のように水替えや茎の手入れが不要で、直射日光や湿気を避けるだけで長持ちするので、より簡単に管理ができます。
お手入れの簡単さと長期間の楽しみ
ドライフラワーにリメイクしたブーケは、お手入れがほとんど不要という点が大きな利点です。生花はすぐに枯れてしまいますが、ドライフラワーは長期間その美しさを保つことができ、さらに日々の手入れが必要ないため、忙しい日常でも手間をかけずに楽しめます。
大切なブーケをドライフラワーにリメイクすることで、その美しい思い出を長期間楽しむことができます。ドライフラワーにすることで、色あせることなく保存でき、インテリアとしても素敵に飾ることが可能です。適切なアイテムを使用してリメイクし、お手入れが簡単で長く飾り続けられるという利点もあります。ドライフラワーを活用して、大切なブーケを素敵な記念品として楽しんでください。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーに加工できる花材
生花の切り花が短期間で枯れてしまう理由は、その中に水分が含まれているためです。生花を長期間保存するためには、まず水分を取り除く必要があります。これを実現するために利用される代表的な技術が、ドライフラワーとプリザーブドフラワーです。最近では、アイスフラワーという新しい加工方法も登場しています。アイスフラワーは、-30℃で生花を瞬間冷凍し、その後真空状態で乾燥させる方法で、保存期間は他の技術よりもやや短めです。
アイスフラワーはまだ広く普及しているわけではないため、ドライフラワーやプリザーブドフラワーに加工することが一般的です。加工方法によって、花の見た目や質感は大きく変わります。特にプリザーブドフラワーは、生花の鮮やかな質感を保ち、ギフトなどに最適な高級感を持っています。しかし、ブーケとして使用された花を保存する際には、ドライフラワーの方が適している場合が多いです。
ドライフラワーがブーケ保存に適している理由
プリザーブドフラワーは、通常、咲き切る前の花を選んで加工します。ウェディングブーケには最も美しく開花した花が使われているため、そのままプリザーブドフラワーに加工するのは難しいのです。また、プリザーブドフラワーは一度脱色し、新たに色を付けるため、元の花の自然な色合いや質感が失われることがあります。
そのため、ウェディングブーケやプロポーズの際に使用された花を記念として残す場合、ドライフラワーに加工するのが最適です。ドライフラワーなら、花本来の色や質感をそのまま楽しむことができます。さらに、技術の進歩により、色あせや劣化を防ぐこともできるため、長期間美しい状態を保つことができます。
加工は迅速に行うことが大切
生花を最も美しい状態で保存するためには、できるだけ早く加工を行うことが重要です。花が傷み始める前に、早期にドライフラワーにすることで、その美しさを長持ちさせることができます。時間が経つと花の色や形が変わってしまうので、鮮度が良いうちに手早く加工することをおすすめします。
おすすめのドライフラワーアイテム
ドライフラワーに加工したブーケは、長期間保存できるだけでなく、インテリアとして飾ることもできます。その際、埃や汚れから守るために、ケースで覆うことをおすすめします。ケースに入れて飾ることで、傷みにくくなり、お手入れも簡単に行えるようになります。気になるときは、柔らかい布で表面を拭くだけで、いつでも清潔に保つことができます。こうして、いつまでも美しい状態で大切な思い出を飾ることができるのは嬉しいポイントですね。
押し花ブーケの魅力
ブーケを保存する際に、押し花も一つのおすすめ方法です。押し花は、花を丸ごと乾燥させるのではなく、花びらを一枚ずつ乾燥させた後に、それらを組み直してブーケの形にアレンジする方法です。古くからある技法ですが、現在では乾燥技術や保存方法が進歩し、花の美しさを損なうことなく保存できるようになりました。
押し花の大きな魅力は、省スペースで飾れることです。立体的なブーケを飾るには広いスペースが必要ですが、押し花は平面的なので、壁に掛けたり、立てかけたりして飾ることができます。小さな場所でも飾りやすく、シンプルにインテリアに取り入れることができるのも魅力の一つです。
大切なブーケを長期間保存したい場合、ドライフラワーはその美しさを長持ちさせるための最適な選択です。ドライフラワーに加工すれば、花本来の色や風合いを楽しむことができ、お手入れも簡単です。押し花ブーケも、省スペースで飾れるため、インテリアとして活用しやすいです。どちらの方法も、ブーケを大切に保管する素晴らしい方法となります。
リメイクアイテムの活用法:押し花を素敵に楽しむ方法
大切にしていたブーケをドライフラワーや押し花に加工することで、その美しさを長く楽しむことができます。これらのリメイクアイテムは、インテリアとして自宅に飾ったり、大切な人へのプレゼントとして贈ることができるなど、さまざまな形で活用できます。さらに、プロポーズのブーケを結婚式の装花に再利用する方法も人気です。この記事では、インテリア、プレゼント、結婚式装花という代表的な活用方法を詳しく見ていきます。
自宅でのインテリアとして楽しむ
ドライフラワーや押し花アイテムの最も一般的な活用方法は、インテリアとして自宅で楽しむことです。これらのアイテムは、玄関、リビング、寝室など、好きな場所に飾ることで、いつでも思い出を身近に感じることができます。ドライフラワーアイテムはサイズや形状が豊富で、自分の好みに合った飾り方ができるので、場所に合わせたぴったりのアイテムを選ぶことが可能です。
飾る場所としては、直射日光を避け、高温多湿な場所を避けることが大切です。特に、窓際や水回りは避け、風通しの良い場所に飾ることで、長期間その美しさを保つことができます。
思い出の写真と一緒に飾る
ウェディングやプロポーズのブーケから作られたドライフラワーアイテムは、思い出の写真と一緒に飾るのにもぴったりです。例えば、お二人の思い出の写真と共に飾ることで、より感動的な空間を作ることができます。ブーケと一緒にその瞬間を振り返ることができるため、より特別な意味が込められます。
プレゼントとして活用する
リメイクされたブーケは、大切な人へのプレゼントとしても素晴らしい選択肢です。一つのブーケを小分けにして、複数のアイテムにアレンジすれば、ご両親や親友への贈り物として活用できるほか、思い出の品を分けて贈ることができます。特に、一輪サイズのクリスタルフラワーや小さなボトルフラワーは人気があり、ギフトとして非常に喜ばれます。
また、事前にブーケを預かってドライフラワー加工しておくことで、サプライズギフトとしてパートナーに贈るのもおすすめです。生花のブーケを保存できることを知らない方も多いため、驚きと感動を与えることができます。
プロポーズのブーケを結婚式装花に再利用
プロポーズで使ったブーケを、結婚式の装花として活用するのも素晴らしい方法です。お二人のメインテーブルの装花にプロポーズのブーケを取り入れると、プロポーズから結婚までのつながりを感じられる素敵な空間を作ることができます。また、ウェルカムスペースにプロポーズのブーケをドライフラワーに加工してディスプレイすることで、ゲストにも印象深い思い出を残すことができます。
メインテーブルやウェルカムスペースはゲストの注目を集める場所なので、大切なブーケを一緒に飾ることで、思い出をより深く残すことができます。こうした工夫が、より魅力的な結婚式の空間演出につながります。
リメイクアイテムとしてのドライフラワーや押し花ブーケは、インテリア、プレゼント、結婚式装花といった多様な方法で楽しむことができます。自宅で飾ることで、日々の生活に思い出を加え、プレゼントとして贈ることで特別な瞬間を分かち合うことができます。また、プロポーズのブーケを結婚式で再利用することで、二人の歩みを象徴する素敵な空間を演出できます。これらの活用法を通じて、大切な思い出をより長く、より深く楽しむことができるでしょう。
自宅でドライフラワーを作る方法
ドライフラワーは、自分で作ることも可能です。多くの人が自宅で生花を乾燥させ、リースやスワッグ、ハーバリウムなどのインテリアアイテムとして活用しています。ドライフラワーを作る方法には、吊るして乾燥させるハンギング法や、乾燥剤を使うシリカゲル法、アルコールを使って乾燥させるグリセリン法など、いくつかの方法があります。これらの方法はそれぞれ特性が異なるため、仕上がりのイメージに合わせて方法を選ぶことが重要です。
ドライフラワーを作る方法とその特徴
ドライフラワーの作成方法には、いくつかのアプローチがあります。以下では、代表的な方法を紹介します。
■ハンギング法
ハンギング法は、特別な道具や材料を使わずにできる最も簡単な方法です。花を逆さに吊るして乾燥させるこの方法は、手軽でコストがかからないため、初めての方にも適しています。しかし、この方法は乾燥に時間がかかり、通常1~2週間ほど必要です。そのため、長期間の乾燥によって花の色が褪せたり、形が少し変わったりすることがあります。見た目の美しさを重視するなら、他の方法を選んだほうが良いかもしれません。
■シリカゲル法
シリカゲル法は、乾燥剤であるシリカゲルを使って、花を短期間で美しく乾燥させる方法です。この方法では、花の形や色を比較的維持することができ、見た目の美しさを保つことができます。しかし、一度に多くの花を乾燥させるには、大量のシリカゲルと密閉容器が必要となり、スペースやコストがかかる点がデメリットです。また、茎もきれいに残したい場合、家庭では少し難しいことがあります。
■グリセリン法
グリセリン法は、アルコールを用いて花を乾燥させる方法で、柔らかい質感を保ちながら花を保存することができます。主に観葉植物や花びらが柔らかい花に使用されますが、乾燥の過程で色が変わることもあるため、慎重に選ぶ必要があります。
ドライフラワーを美しく作るためのポイント
美しいドライフラワーを作るためには、鮮度の良いうちにできるだけ短期間で乾燥させることが重要です。花が傷み始めてから加工を始めても、理想的なドライフラワーを作るのは難しくなります。特に、結婚式が終わった直後に加工を始めることが推奨されます。また、夏の暑い時期などでは、花が傷みやすいため注意が必要です。
花によってはドライフラワーにするのが難しい
ドライフラワーに適さない花もあります。特に、加工の際に色が大きく変わってしまったり、花が劣化しやすいものは、失敗しやすいです。たとえば、カラーやカトレアなどは、ドライフラワーにするのが難しいとされています。こうした花を美しく残したい場合は、着色などの加工が必要になる場合があります。
また、専門の加工業者が手がけることのある、ドライフラワーに不向きな花もあります。その場合、アーティフィシャルフラワーに変える選択肢も考えられます。大切な花を自己流で加工する前に、どの花が適しているかを確認することが大切です。
自宅でドライフラワーを作ることは、簡単にできる方法の一つですが、花の種類や加工方法によって仕上がりが大きく異なります。美しく仕上げるためには、鮮度が良いうちにできるだけ早く乾燥させることが重要です。ハンギング法やシリカゲル法、グリセリン法など、それぞれに特徴があるため、どの方法を選ぶかは花の種類や目的に応じて慎重に決める必要があります。ドライフラワーに不向きな花を美しく残したい場合は、加工を専門に行う業者に依頼する方法も考慮しましょう。
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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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