お家で簡単に作れる!押し花の作り方

2024.08.17 /

お家で簡単に作れる!押し花の作り方について解説いたします。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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お家で簡単に作れる!押し花の作り方

押し花は、スマホケースやネイルアートなどに利用され、

最近ではさまざまなアイテムに活用されています。

自分の好きな花を使って押し花を作りたいと考えている方に向けて、

お家で簡単にできる押し花の作り方をご紹介します。

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押し花に適した花とは?

押し花は、単に花を押し込むだけで完成するわけではありません。

きれいに仕上げるためには、押し花に適した花を選ぶことが重要です。

どんな花でも押せると思われがちですが、

押し花がうまく作れる花にはいくつかの特徴があります。

押し花を作るコツ

押し花がうまく作れない原因として、花が厚かったり水分が多すぎることがあります。

押し花に向いている花を選ぶことで、美しく仕上がりやすくなります。

押し花作りのコツを押さえて、失敗しないようにしましょう。

■押し花に適した花の特徴

押し花をきれいに仕上げるために、

以下の特徴を持った花を選ぶことが大切です:

  • 花が薄く、水分が少ない:水分が多いと乾燥後に花がうまくパリッと仕上がらないことがあります。
  • 花びらが重ならない:重なりが多いと乾燥時に色が悪くなったり、花びらが重なってしまうため、できるだけ隙間がある花が適しています。
  • あまり大きすぎない:大きな花は乾燥しきらないことがあるので、小ぶりの花が向いています。

初心者向けの押し花に適した花

初心者でも比較的簡単に押し花を作ることができる花には、

以下の種類があります:

  • ビオラやパンジー:スミレの仲間で、花びらが薄くてきれいに押し花になります。
  • カスミソウ:小さくて軽やかな花びらが特徴。
  • コスモス:形がシンプルで、色が鮮やかなので押し花に最適。
  • ポピー:色鮮やかで、比較的簡単に乾燥させることができます。
  • シバザクラ:花びらが薄くて可憐な印象を与える花です。
  • ハーブ類:ローズマリーやラベンダーなど、香りも楽しめる押し花が作れます。

上級者向けの押し花に適した花

上級者になると、少し難易度の高い花にも挑戦できます。

以下の花は押し花作りに少し工夫が必要ですが、うまく仕上がると美しい仕上がりになります:

  • チューリップ:花びらにボリュームがあり、乾燥時に折れやすいので、少し注意が必要です。
  • バラ:凹凸のある花びらが特徴で、乾燥中に色が変わりやすいため、上級者向けの技術が必要です。

押し花をきれいに作るためには、花選びが最も重要です。花が薄く、水分が少ない、花びらが重ならない、あまり大きくない花を選ぶと、きれいに押し花を作りやすくなります。初心者向けの花としてはビオラやコスモス、上級者向けにはチューリップやバラが挙げられます。押し花は少し手間がかかるものの、できあがった押し花をスマホケースやアート作品に使うことで、自分だけのオリジナルアイテムを作る楽しみがあります。

押し花作りに挑戦する際は、花の特性を理解し、乾燥時のポイントを押さえて、きれいな仕上がりを目指しましょう。

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押し花作りの方法

押し花は、手軽にできるクラフトの一つで、

スマホケースやアート作品など、さまざまなアイテムに活用されています。

お家で作れる押し花の方法を詳しく解説します。

必要な材料と手順を確認して、美しい押し花を作りましょう。

必要な材料

押し花を作るために準備するものは以下の通りです:

  • 押し花に使用する花
  • 新聞紙
  • ティッシュペーパー
  • 園芸用ハサミ
  • 重石になる本など

花を収穫する

押し花を作るために最も大切なのは、新鮮な花を選ぶことです。枯れかけた花はきれいに押し花になりにくいため、咲きたてで新鮮な花を選びましょう。花を切り取る際は、茎の根元から切ることを忘れずに。

新聞紙にティッシュを置き、花を並べる

花を並べる前に、新聞紙の上にティッシュペーパーを敷きます。花を動かすことができないので、最終的に仕上げたい形に花を並べることがポイントです。ここで、花の向きや配置を決めてから、重石を乗せて次の工程に進みます。

ティッシュを重ね、上から新聞紙を置く

花がずれないように、ティッシュペーパーを重ね、その上から新聞紙をかぶせます。花が動かないように慎重に重ねることが大切です。

2と3を繰り返し、最上段は新聞紙にする

花の数が多い場合は、ティッシュと新聞紙の層を繰り返して、最終的に最上段に新聞紙が来るように配置します。その後、これを密封できる袋に入れ、重石を乗せて密封します。この時、袋の中の空気を抜き、封をするとより効果的です。

翌日に新聞紙を取り換える

翌日には、新聞紙を交換するとさらに効果的です。ティッシュを開けずにそのまま交換し、花が湿っていないか確認します。湿気が残っていると、花が破れたり、薄くなったりすることがありますので注意が必要です。

数日後に花が乾燥していれば完成!

花が完全に乾燥したら、押し花が完成です。乾燥具合を確認するためにティッシュの上から触ってみて、湿気を感じる場合はさらに乾燥させます。花の種類や花びらの厚さによって乾燥にかかる時間は異なるので、状況を見ながら作業を進めてください。

押し花の保存方法

押し花を作ったら、密封袋に入れて保存します。ピンセットを使って慎重に花を取り出し、袋の中に乾燥剤を入れて保存します。押し花は湿気に弱いため、湿度を避けるための工夫が大切です。

短時間で作りたい場合

押し花を短時間で作りたい場合は、アイロンを使う方法もあります。この方法では、3つの手順までは通常通り行い、以下のように進めます:

1. アイロンで低温を設定し、花に当てる

アイロンを低温に設定し、20〜30秒ほど花に当てます。焦げないように注意してください。

2. 冷ましてから、アイロンを再度かける

一度冷ました後、再度アイロンをかけて乾燥させます。この作業を繰り返すことで、花がしっかり乾燥し、ティッシュも簡単に剥がれます。

押し花作りは、新鮮な花を選ぶことが最も重要です。花をきれいに押すためには、ティッシュと新聞紙を使った方法やアイロンを使った乾燥方法があります。花が乾燥したら、密封袋に入れて湿気を防ぎながら保管しましょう。短時間で作りたい場合はアイロンを使用する方法も便利です。押し花は時間をかけて仕上げることで、美しい作品が作れます。

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電子レンジでできる押し花の作り方

押し花は、自宅で手軽に作ることができ、

さまざまなクラフトやアート作品に活用できます。

電子レンジを使って短時間で押し花を作る方法をご紹介します。

この方法を使えば、花の美しさを失うことなく、素早く押し花を仕上げることができます。

必要な材料

電子レンジを使った押し花作りに必要な材料は以下の通りです:

  • 押し花にしたい花や葉
  • ティッシュペーパー
  • 段ボール
  • クッキングペーパー(2枚)
  • 輪ゴム
  • ピンセット
  • 密封できる袋

段ボールを準備し、キッチンペーパーを敷く

まず、段ボールを少し大きめにカットし、その上にキッチンペーパーを敷きます。

段ボールはキッチンペーパーより少し大きいくらいのサイズにカットしておきましょう。

花を並べる

次に、キッチンペーパーの上に花を並べます。

この際、花同士が重ならないように、隙間を開けて並べることが重要です。

花の形がきれいに見えるように配置しましょう。

花の上にもう一枚のキッチンペーパーと段ボールを重ねる

花を並べたら、花が動かないように気をつけながら、

その上にもう一枚のキッチンペーパーを置き、

さらに段ボールを重ねます。

これで花がしっかりと挟まれます。

輪ゴムでしっかりと固定

段ボールをしっかりと押さえたら、輪ゴムで全体を固定します。

花がずれないように注意しながら、輪ゴムでしっかりと固定しましょう。

電子レンジで加熱

電子レンジを600Wに設定し、40秒から1分程度加熱します。

加熱時間が長すぎると、花が焦げたり色が悪くなる場合があるので、

様子を見ながら加熱時間を調整してください。

押し花を乾燥させる

加熱が終わったら、段ボールとキッチンペーパーを慎重に剥がし、押し花を常温で乾燥させます。

乾燥が終わるまで、触らずに放置しましょう。

その後、ピンセットを使って花を取り出し、密封できる袋に入れて保管します。

押し花は湿気に弱いので、乾燥剤を一緒に入れて保存することをおすすめします。

押し花をきれいに保つコツ

押し花をきれいに保つためのポイントは、いくつかあります。

これらを守ることで、長く美しい押し花を楽しむことができます。

  • しっかりと乾燥させる:乾燥が不十分だと、花が変色したり、カビが生えやすくなります。
  • 新鮮な花を使う:押し花にする花はできるだけ新鮮なものを選びましょう。色あせや変色を防ぐためには、新鮮な花を使うことが大切です。
  • 紙類はこまめに取り替える:新聞紙やティッシュペーパーをこまめに取り替えることで、きれいな色を保つことができます。

電子レンジを使った押し花作りは、短時間で簡単にできる方法です。新鮮な花を使い、適切な加熱時間と乾燥方法を守ることで、美しい押し花が完成します。押し花をきれいに保つためには、乾燥を徹底し、湿気を避けて保存することが重要です。これらのコツを実践すれば、長く楽しめる押し花が作れるでしょう。自分だけの押し花を作って、贈り物やアートに活用してみてください。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

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