リゾートウェディングにふさわしい男性ゲストの服装について解説いたします。
■本記事の監修■
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リゾートウェディングにふさわしい男性ゲストの服装
南国の美しい景色に囲まれたハワイ、グアム、バリなどでのリゾートウェディングに招待されたら、
男性ゲストの服装にも特別な配慮が必要です。
リゾートらしい雰囲気を保ちながらも、
場にふさわしい装いを選ぶためのポイントを詳しくご紹介します。
スーツスタイル:フォーマルとリゾート感のバランスを取る
国内の結婚式で一般的なスーツスタイルは、
リゾートウェディングでも安心して選べる定番スタイルです。
しかし、リゾート地特有の気候や雰囲気に合わせた工夫が重要です。
明るいカラーを選ぶ
海外のリゾートウェディングでは、黒など暗い色よりも、
明るいカラーのスーツが好まれます。
特にベージュやライトグレーなどのさわやかな色合いを選ぶと、
リゾートらしい軽やかさを演出できます。
ただし、白いスーツは花嫁と被る可能性があるため避けましょう。
素材で涼しさをプラス
リゾート地の気温の高さを考慮し、
ジャケットは綿や麻などの通気性の良い素材を選ぶことがおすすめです。
これにより、暑さを感じることなく快適に過ごせます。
ネクタイなしでもOK
リゾートウェディングでは、必ずしもネクタイを着用する必要はありません。
ビーチでのパーティーなどではジャケットを脱ぐことも多いため、
おしゃれなシャツを選ぶとよりスマートです。
ボトムスでカジュアル感をプラス
フォーマルなスラックスはもちろん、
カジュアルダウンしたい場合は綿素材のチノパンを合わせるのも
リゾートウェディングにマッチします。
リゾートウェディングならではの服装選びのポイント
リゾートウェディングでは、形式ばったフォーマルさよりもリゾート感を意識することが大切です。
会場がビーチやガーデンの場合は、足元も革靴よりサンダルやローファーを選ぶと統一感が出ます。
また、花柄やボタニカル柄のシャツを取り入れることで、
よりリゾートらしさを演出できます
リゾートウェディングでの男性ゲストの服装は、フォーマルさとリゾートらしさのバランスが鍵。明るいカラーや涼しげな素材を選び、シーンに応じてカジュアルなアイテムも取り入れると好印象です。会場や新郎新婦の希望を考慮しつつ、自分らしいスタイルを楽しんでください。
リゾートウェディングに最適な民族衣装スタイル:男性ゲスト向け
南国のリゾート地で行われる結婚式では、現地の民族衣装を取り入れることで、
その場の雰囲気に調和しつつ特別な装いを楽しむことができます。
ただし、他のゲストとの調和や新郎新婦の意向を確認することが重要です。
主要なリゾート地での民族衣装の選び方を詳しく解説します。
民族衣装を選ぶ前に気をつけたいこと
民族衣装で出席を検討する際は、新郎新婦からのドレスコード確認が必須です。
他のゲストがフォーマルな装いで揃える場合、
一人だけ民族衣装だと目立ちすぎてしまうことも。
参加者全体のバランスを考えて、場に適した服装を選びましょう。
ハワイ:アロハシャツで南国気分を満喫
ハワイの定番といえば、カラフルで南国らしい柄が特徴のアロハシャツです。
ハワイアンフラワーやウミガメなどのデザインが施され、
風通しの良い生地で作られているため、
暑い気候でも快適に過ごせます。
- ボトムスの選び方
アロハシャツには、夏用の涼しいスラックスや白系のチノパンが好相性です。これにより、カジュアル過ぎず上品な印象を与えられます。
グアム:アイランドウェアでシックな装いを
グアムには「アイランドウェア」または「アイランドフォーマル」と呼ばれる正装があります。
アロハシャツと似ていますが、色味が落ち着いていることが特徴で、
フォーマルなシーンにも対応可能です。
- アロハシャツもOK?
グアムでは、観光業やブライダル関係者がアロハシャツを着用することも多く、新郎新婦が「アロハで」と指定する場合には問題なく着用できます。事前に確認しておくと安心です。
民族衣装を取り入れる際のポイント
- ドレスコードの確認: 民族衣装を選ぶ際は、新郎新婦の意向を確認することが大切です。
- 他のゲストとの調和: 参加者全体がフォーマルな装いなら、民族衣装の着用を避けるほうが無難です。
- 小物でアレンジ: ハワイアン柄のネクタイやポケットチーフなど、アクセサリーで民族衣装風を取り入れる方法もあります。
リゾートウェディングにおける民族衣装の選び方は、新郎新婦や他のゲストとの調和がポイント。ハワイのアロハシャツやグアムのアイランドウェアなど、現地の雰囲気に合わせた装いを楽しむことで、場にふさわしいスタイルを実現できます。事前確認を徹底し、リゾート地ならではの装いで特別な1日を彩りましょう。
リゾートウェディングでは、開催地の文化や伝統を尊重した服装が求められることがあります。
特にバリ島や沖縄では、現地特有の正装を身にまとうことで雰囲気に溶け込み、
特別感を演出することができます。
ここでは、各地の男性向け正装を詳しくご紹介します。
バリ島の伝統的な正装
バティック:美しさと伝統が融合したシャツ
インドネシアの伝統工芸「バティック」は、
ろうけつ染めという染色技法を用いた繊細なデザインが特徴的です。
この生地で作られたシャツは、バリ島のフォーマルウェアとして認識されています。
- 合わせるボトムス
バティックシャツには、涼しげな素材のチノパンを組み合わせると、カジュアルすぎず、リゾートらしい装いが完成します。
サファリ:落ち着いた印象を与えるフォーマルウェア
バリ島にはもう一つの正装「サファリ」があります。
ジャケットのようなデザインのシャツで、
より落ち着いた印象を与えたい場合におすすめです。
- 正式なスタイル
サファリスタイルでは、「サルン」という縦長の巻きスカートをボトムスに選び、頭に「ウドゥン」という頭巾を着用するのが正式な装いとされています。これらは特に伝統を重んじた結婚式で好まれるスタイルです。
かりゆしウェア:幸せを象徴する沖縄のフォーマルウェア
「かりゆし」とは、「めでたい」「幸せ」といった意味を持つ言葉で、
結婚式にふさわしい華やかな印象を与える正装です。
アロハシャツに似たデザインで、色柄も豊富に揃っています。
- ボトムスとのコーディネート
かりゆしウェアには、フォーマルさを保つためにスラックスを合わせるのが最適です。カジュアルすぎないシンプルな色味を選ぶと、より洗練された印象になります。
民族衣装を選ぶ際の注意点
- ドレスコードの確認
現地の正装を選ぶ前に、新郎新婦にドレスコードを確認することが重要です。 - 他のゲストとの調和
他のゲストがフォーマルウェアを着用する場合、民族衣装が浮いてしまわないよう注意しましょう。 - 正装のルールを理解する
特にサファリやかりゆしウェアのような正式な服装では、地域のルールを尊重することがマナーです。
バリ島ではバティックやサファリ、沖縄ではかりゆしウェアが正装として認識されています。これらの服装は、地域文化を尊重しつつ、リゾートらしい雰囲気を演出するのに最適です。正装を選ぶ際は、新郎新婦への確認を忘れず、他のゲストとの調和を意識して装いましょう。現地の文化を取り入れることで、より思い出深い1日を楽しむことができます。
南国の心地よい風を感じながら祝うリゾートウェディングでは、
服装だけでなく足元の選び方も重要です。
フォーマルなスーツからカジュアルな民族衣装まで、
それぞれのスタイルに合った靴を選ぶことで、全体のコーディネートが完成します。
シーン別におすすめの靴選びのポイントをご紹介します。
基本の靴:フォーマルな革靴が安心
リゾートウェディングに参列する際、どんなシチュエーションでも失敗しない選択肢が革靴です。
教会での厳かな式典から、ビーチやガーデンでのリラックスしたセレモニーまで、
革靴ならマナー違反にならず安心です。
- おすすめカラー
白やベージュなど明るめの色味を選ぶと、リゾートらしい軽やかな雰囲気を演出できます。 - 素材感で季節感をプラス
通気性の良いスエード素材や軽量のレザーを選べば、暑い気候でも快適に過ごせます。
デッキシューズ:ビーチやガーデンで活躍
カジュアルなリゾートウェディングでは、
歩きやすさとおしゃれさを兼ね備えたデッキシューズがぴったりです。
特にビーチでの結婚式では、砂浜でも動きやすく便利です。
モカシン:程よいカジュアル感
革靴の一種でありながら、フォーマルすぎないデザインのモカシンは、
リゾートウェディングに最適なカジュアルスタイルを実現します。
柔らかな素材で履き心地も抜群です。
サドルシューズ:個性をアピール
異なる素材を組み合わせたデザインが特徴のサドルシューズは、
おしゃれさを追求したい方におすすめです。
白を基調としたデザインなら、リゾート感をさらに引き立てます。
リゾートウェディングの靴選びで気をつけるポイント
- 会場の状況を考慮する
ビーチやガーデンでは、滑りやすい靴底やヒールが高い靴は避けましょう。 - 服装とのバランスを重視
スーツや民族衣装など全体の装いに調和する靴を選ぶことが大切です。 - 新郎新婦のドレスコードを確認
特にカジュアルな靴を選ぶ場合、事前に新郎新婦の希望を確認しておくと安心です。
リゾートウェディングでの靴選びは、フォーマルさとリゾートらしさのバランスがポイント。革靴を基本に、会場や服装に応じてデッキシューズやモカシンなどカジュアルな選択肢を取り入れるのもおすすめです。明るいカラーや涼しげな素材を選ぶことで、リゾートらしい軽やかな雰囲気を演出できます。事前に会場の状況やドレスコードを確認し、適切な靴を選んで特別な一日を楽しみましょう。
南国のゆったりした雰囲気が魅力のリゾートウェディングですが、
結婚式というフォーマルな場であることを忘れない服装選びが大切です。
ここでは、避けたほうが良い服装とその理由、
そして迷った場合の対処法をご紹介します。
NG服装1: 短パンやハーフパンツ
アロハシャツやかりゆしウェアといったリゾートらしい服装に合わせて、短パンを選びたくなるかもしれません。しかし、結婚式の場では短パンは避けるべきです。
- なぜNGなのか?
結婚式はフォーマルなイベントのため、短パンではラフすぎる印象を与えます。南国らしさを出すには、涼しげな生地の長ズボンを選ぶのが正解です。
NG服装2: Tシャツやデニム
「カジュアルでOK」と言われても、普段着のTシャツやデニムは避けましょう。これらの服装は、結婚式の厳かな雰囲気を壊してしまう可能性があります。
- どんな印象を与えるのか?
Tシャツやデニムでは、「散歩のついでに立ち寄った」ような印象になりかねません。最低限、襟付きのシャツやスラックスを選ぶと安心です。
NG服装3: ビーチサンダルやスニーカー
リゾート地ならではの雰囲気に合いそうなビーチサンダルやスニーカーも、基本的にはNGです。理由は、Tシャツやデニムと同様にカジュアルすぎるためです。
- フォーマル感を損なわない靴選び
靴は革靴を選べば間違いありませんが、デッキシューズやモカシン、サドルシューズなど、適度にカジュアルなアイテムも選択肢に入ります。特に明るいカラーの靴はリゾートらしさを引き立てます。
ドレスコードがある場合は?
リゾートウェディングでは、新郎新婦がドレスコードを指定する場合があります。例えば、「短パンやビーチサンダルで気軽に!」という指定があれば、そのルールに従うのがベストです。
- 迷ったときの対処法
服装に迷ったら、新郎新婦に直接確認するか、周りのゲストに相談するのが無難です。これにより、全体のバランスを保ちながら安心して参加できます
リゾートウェディングの男性ゲストの服装では、スーツや民族衣装が基本スタイルです。短パンやTシャツ、デニム、ビーチサンダルといったカジュアルすぎるアイテムは避けるべきですが、会場や新郎新婦の指定に応じてカジュアルダウンも可能です。迷ったら事前確認を忘れず、フォーマルとリゾート感を兼ね備えた服装で、特別な1日を楽しみましょう!
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