コサージュの付け方:結婚式のお呼ばれコーデ!コサージュの選び方について解説します。
■本記事の監修■
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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
コサージュの選び方:結婚式のお呼ばれコーデ
結婚式にお呼ばれしたとき、
コサージュはドレスやスーツに華やかさをプラスする素敵なアイテムです。
しかし、
結婚式にはコサージュを選ぶ際のマナーや、正しい付け方
も存在します。
この記事では、結婚式にふさわしいコサージュの選び方から付け方まで、
詳しくご紹介します。
コサージュとは?その魅力と役割
コサージュとは、ドレスやスーツにつける花をモチーフにした装飾品のことを指します。
素材はさまざまで、生花、布、レース、リボンなどが使われます。
簡単に装着でき、ドレスを一気に華やかに見せられることから、
結婚式のお呼ばれスタイルに最適なアイテムとして人気です。
コサージュの基本のつけ方:どこにつけるのが正解?
結婚式では、コサージュをつける位置にも少し気を配る必要があります。
以下で正しい付け方を解説します。
■基本の位置は左胸
多くの場合、コサージュは左胸のやや高めの位置、鎖骨の下あたりにつけるのが一般的です。この位置は、人の目線が右に向きやすいという説に基づき、相手から見たときに印象に残りやすいとされています。
■右胸につけてもOK
「右胸につけたらマナー違反では?」と不安に思うかもしれませんが、右胸につけても問題ありません。マナー違反ではないので、自分のドレスや体型に合う位置を選びましょう。
■顔周りを華やかに
コサージュは顔の近くにつけることで、顔をパッと明るく見せる効果があります。ドレスのデザインや自分の身長に合わせて、見栄えが良くなるよう調整しましょう。
美しくつけるコツと注意点
■自然に見える角度を意識
コサージュは、正面から見たときに茎が目立たず、花が少し上を向いているくらいが理想的です。つけ方一つで印象が大きく変わるため、鏡で確認しながら調整してください。
■事前準備を活用
コサージュがうまくつけられない場合は、ドレスを着る前にあらかじめつけておくとスムーズです。これで、着崩れの心配なく美しく見せることができます。
■髪につけるのはNG
結婚式では、コサージュを髪につけるのは避けるのがマナーです。髪に装着すると、主役である新婦のヘアアクセサリーとかぶる可能性があるため、控えましょう。
結婚式にふさわしいコサージュの選び方
■素材選びのポイント
- 生花: 上品さと新鮮さを演出できるため、格式高い式におすすめ。
- 布やレース: 軽くて扱いやすく、カジュアルな雰囲気にも対応。
- リボン: 可愛らしいデザインで若々しさをプラス。
■色選びの注意点
- 避けるべき色: 白は新婦のウェディングドレスと重なるため避けましょう。
- おすすめの色: パステルカラーや落ち着いたトーンは、結婚式にふさわしい華やかさを演出します。
■サイズに注意
コサージュのサイズが大きすぎると派手になりすぎ、小さすぎると存在感がなくなります。ドレスのデザインや全体のバランスに合わせて選びましょう。
コサージュは、結婚式のお呼ばれスタイルを一段と引き立てるアイテムです。左胸に華やかに飾ることで、顔周りを明るく演出し、全体の印象をアップさせることができます。また、素材や色、サイズを慎重に選ぶことで、結婚式のマナーを守りつつ、自分らしさを表現することができます。準備の段階でしっかりと位置を調整し、自信をもってお祝いの場に臨みましょう。
結婚式でコサージュを楽しむためのマナー
コサージュは結婚式の装いを華やかにするアイテムですが、
使用方法を間違えると、思わぬマナー違反になることも。
結婚式でコサージュをつける際の注意点や避けるべきデザインを詳しく解説します。
■髪にコサージュをつけるのは避けるべき理由
結婚式では、
髪にコサージュを飾ることは基本的に避けたほうが良いとされています。
その理由を以下で解説します。
■花嫁の特権を尊重するため
結婚式で髪に花を飾るのは、新婦が主役として特別に許されたスタイルです。ゲストが髪に花を飾ると、新婦と装いが重なり、失礼にあたる可能性があります。
■親族は特に注意が必要
親族が髪にコサージュをつけることは、小さなものでもNGとされています。親族は新郎新婦をサポートし、ゲストを迎える立場であるため、控えめで礼儀正しい装いが求められます。
結婚式にふさわしくないコサージュとは?
1. 黒や白のコサージュ
- 黒のコサージュ: 暗い色はお祝いの席には不向きです。特に、暗色のドレスと合わせると、葬儀を連想させてしまう恐れがあります。
- 白のコサージュ: 白は花嫁の象徴する色です。ブーケや髪飾りと被るため、避けた方が無難です。
2. 生花のコサージュ
- 生花は結婚式では主に新郎新婦のために用いられます。そのため、ゲストは造花のコサージュを選びましょう。造花でも、生花そっくりのリアルなデザインは控えると安心です。
3. 大きいサイズや奇抜なデザイン
- サイズが大きすぎたり、派手なデザインのコサージュは、周囲の視線を集めすぎる可能性があります。フォーマルな場では控えめなデザインを選び、ドレスに調和させることが大切です。
■コサージュ選びのポイント:結婚式にふさわしいデザインとは?
- 色: パステルカラーや落ち着いたトーンがおすすめ。
- 素材: 布やレース、控えめな装飾の造花が適しています。
- サイズ: ドレス全体のバランスを考えた控えめなサイズ感。
結婚式は主役である新郎新婦を引き立てる場です。コサージュもその場の雰囲気を損なわないよう、配慮を忘れずに選びましょう。
結婚式でコサージュをつける際は、髪にはつけないことを基本とし、主役である新郎新婦を引き立てるデザインを選ぶのがマナーです。黒や白、生花、大きすぎるデザインのコサージュは避け、ドレスに華を添える上品なデザインを意識しましょう。結婚式のマナーを守りつつ、適切なコサージュを選べば、自信を持ってお呼ばれの場に臨むことができます。
結婚式の装いに「華」を添えるアイテムとして人気のコサージュ。
しかし、選び方を間違えるとマナー違反になることもあります。
ここでは、結婚式にふさわしいコサージュを
「大きさ」
「色」
「デザイン・素材」
「全体のバランス」
の観点から詳しく解説します。
コサージュの選び方:大きさ編
結婚式に使用するコサージュは、大きすぎないものが理想です。
目安として、直径12センチ以内のサイズを選びましょう。
それ以上大きいと、目立ちすぎて悪目立ちする可能性があります。
コサージュの選び方:色編
- おすすめの色: ベージュやゴールド、ピンク、イエローなど、明るく柔らかな色が結婚式にぴったり。
- 落ち着いた大人の色: グレー(シルバー)やブルーなども、上品な印象を与えてくれます。
- 避けたい色: 黒や白は結婚式には不向きです。黒は暗い印象を与え、白は花嫁の象徴する色のため控えましょう。
コサージュの選び方:デザイン・素材編
- デザインの種類: 一輪の花、つぼみ、小花が束になったものなど、さまざまなスタイルから選べます。
- 素材のポイント: シルク、サテン、レース、ビーズを使った素材が結婚式に適しています。リボンやパールをあしらったものも上品でおすすめです。
コーディネートのコツ:全体のバランスを意識
■アクセサリーと調和させる
コサージュをコーディネートの主役にする場合、ほかのアクセサリーは控えめなデザインを選びましょう。全体が主張しすぎると、ゴテゴテした印象になりがちです。
■同系色で統一感を出す
ドレスと同系色のコサージュは、落ち着いた大人のイメージを作り出します。たとえば、ベージュのドレスにはピンクベージュやイエローのコサージュを合わせると、さりげない可愛らしさがプラスされます。
■コントラストで華やかさを演出
異なる色味のコサージュを選ぶと、メリハリが生まれます。紺色のドレスに淡いベージュのコサージュを合わせると、華やかでフォーマルな印象に仕上がります。
結婚式でのコサージュは、上品さと控えめな華やかさが重要です。大きさは12センチ以内、色は淡いトーンを中心に、デザインや素材はドレッシーで結婚式に適したものを選びましょう。また、ドレスや髪型、アクセサリーとのバランスを考えることが、全体の印象を引き立てるポイントです。適切なコサージュ選びで、自信を持ってお祝いの席を楽しみましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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