結婚式にお呼ばれ!ブレスレットはつけても大丈夫かどうか、解説いたします。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式にお呼ばれ!ブレスレットはつけても大丈夫?
結婚式に招待されたら、普段よりも一段と華やかな装いで出席するのがマナー。
アクセサリーは女性ゲストの魅力を引き立てる重要なアイテムですが、
腕に着けるブレスレットは結婚式でもOKなのでしょうか?
本記事では、結婚式でのブレスレットのマナーや選び方について詳しく解説します。
結婚式でブレスレットはつけてもいいの?
結婚式はフォーマルな場であるため、ゲストはドレスアップして参加するのが礼儀です。
ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは華やかさをプラスしてくれますが、
ブレスレットももちろん結婚式にふさわしいアクセサリーとされています。
ただし、必ずしもつける必要はありません。
全体のコーディネートや服装に合わせて判断することが大切です。
■ブレスレットをつけるときのシーン
- ノースリーブのドレスの場合
手元が華やかになり、全体のバランスが良くなります。 - 長袖のドレスや十分華やかなアクセサリーを着けている場合
ブレスレットを無理につける必要はありません。シンプルさを重視しても問題ありません。
また、和装の場合はアクセサリーを控えるのが基本です。着物の美しさを引き立てるために、結婚指輪以外のアクセサリーは避けるのが正式な装いとされています。
どちらの手にブレスレットをつけるべき?
ブレスレットをつける際に「右手か左手、どちらが適しているの?」と悩む方もいるかもしれません。
しかし、どちらの手につけてもOKで、特に決まったルールはありません。
■選び方のポイント
- 利き手の反対に着ける
利き手を使う際の邪魔にならないため、反対の手を選ぶ人が多いです。 - 食事や乾杯のシーンを考慮する
グラスを持つ手にブレスレットをつけると、写真や乾杯の際に手元が美しく見えます。 - つけ心地や見た目のバランスで選ぶ
自分が心地よく感じる方に着けるのが一番です。
結婚式用ブレスレットの選び方
ブレスレットを結婚式用に選ぶ際は、
以下のポイントを意識しましょう。
1. ドレスに合わせたデザインを選ぶ
シンプルなドレスには華やかなデザインを、装飾が多いドレスには控えめなブレスレットを合わせるとバランスが取れます。
2. 素材に注意する
パールやゴールド、シルバーなど、フォーマルな場に適した素材を選ぶと安心です。ビーズやカジュアルなデザインは避けましょう。
3. 音が出ないものを選ぶ
動くたびに音が鳴るブレスレットは、静かな場面で気になる可能性があります。音が出にくいデザインを選ぶのがポイントです。
結婚式でブレスレットをつけるのは問題ありませんが、全体のコーディネートに合わせて選ぶことが大切です。
ノースリーブのドレスやシンプルな装いにはブレスレットを取り入れると華やかさが増します。一方、和装の場合やアクセサリーが多すぎると感じる場合は、無理に着ける必要はありません。自分らしいスタイルを楽しみながら、結婚式にふさわしい装いを目指しましょう。ブレスレットは装いにアクセントを加える素敵なアイテムですが、フォーマルな場に合わせた選び方が大切です。手元の華やかさとバランスを考慮して、自分らしいアクセサリーを選んでください!
結婚式で使うブレスレットの選び方ガイド
結婚式にふさわしいブレスレットを選ぶ際には、
他のアクセサリーと同じように、フォーマルなマナーを意識することが重要です。
主役である新郎新婦への敬意を忘れずに、
華やかさと上品さのバランスを考えた選び方を見ていきましょう。
花嫁より目立たないデザインを選ぶ
結婚式は新郎新婦が主役。
そのため、花嫁より目立つようなアクセサリーは避けるのが基本的なマナーです。
- 避けたいデザイン
派手すぎるものやギラギラと輝きが強いものは控えましょう。目立ちすぎるデザインは花嫁の装いを邪魔してしまいます。 - おすすめのデザイン
繊細で細身のデザインが好印象です。シンプルなゴールドやシルバーのブレスレット、または控えめな装飾のものが結婚式の雰囲気にマッチします。
結婚式の時間帯に合わせて選ぶ
結婚式が行われる時間帯によって、アクセサリーの選び方にも違いがあります。
時間帯ごとに適したブレスレットを見てみましょう。
■昼間の結婚式の場合
昼間は控えめで上品なデザインが最適です。
- おすすめ素材
パールや翡翠など、落ち着いた輝きを持つ宝石付きのブレスレットがおすすめです。
細いシルバーのブレスレットも、控えめながら洗練された印象を与えます。
■夜の結婚式の場合
夜は照明の下で輝く華やかなデザインもOKです。
- おすすめ素材
ダイヤモンド、クリスタル、またはゴールド素材のブレスレットは、夜の雰囲気にぴったりです。
照明に映えるデザインを選ぶことで、華やかさを演出できます。
パールのブレスレットは万能アイテム
パールのブレスレットは、結婚式の時間帯を問わず活躍する定番アイテムです。
- パールの魅力
上品で華やかな印象を与えるパールは、フォーマルな場に最適です。真円のパールを選ぶことで、より高級感を演出できます。 - フェイクパールでもOK
最近ではフェイクパール(模造パール)も広く許容されています。ただし、大きすぎるデザインはカジュアルな印象を与えるため、避けるのが無難です。
結婚式でのブレスレット選びは、上品さと控えめな華やかさのバランスが重要です。昼間の式ではパールや翡翠のような落ち着いたデザイン、夜の式ではダイヤモンドやクリスタルを選ぶと雰囲気に合います。花嫁より目立たず、全体のコーディネートに調和するアクセサリーを心がけましょう。ブレスレットは結婚式のアクセントとしても使えるアイテムですが、マナーを守ることで一層素敵な印象を与えられます。選ぶ際にはフォーマルさを意識して、自分らしさをプラスしてみてください。
結婚式で避けるべきブレスレットの選び方
結婚式に出席する際、ブレスレットを選ぶのにも注意が必要です。
結婚式の雰囲気やマナーを考慮し、
避けたほうがよいデザインや素材を理解しておくことは、
ゲストとしての品格を高めるポイントになります。
ここでは、結婚式で避けるべきブレスレットの特徴とその理由を詳しく解説します。
花を使用したブレスレットはNG
結婚式で花を使ったアクセサリーを身に着けるのは花嫁の特権とされています。
そのため、ゲストが生花や造花を使ったブレスレットをつけるのはマナー違反にあたる場合があります。
- なぜ避けるべきか?
花嫁が身に着けるリストレットなどと重なることで、花嫁の特別感を損ねてしまう可能性があるためです。
■ポイント
花を使用したデザインは控え、花嫁とかぶらないシンプルなブレスレットを選びましょう。
数珠デザインのブレスレット
数珠状のブレスレットは、弔事を連想させる恐れがあるため結婚式には不向きです。
- 避ける理由
数珠という単語自体が葬儀をイメージさせることがあり、華やかな場にはそぐわない印象を与える可能性があります。 - 注意点
パワーストーンを使ったブレスレットであっても、結婚式ではカジュアルに見られることがあるため、選ばないほうが無難です。
カジュアルな素材や柄のブレスレット
革や布素材のブレスレット、アニマル柄などのデザインは、
結婚式というフォーマルな場には不釣り合いです。
- フォーマルとの相性が重要
フォーマルな場では、上質な素材や繊細なデザインが求められます。カジュアルな素材は普段使いにはおしゃれでも、ドレスとのバランスが取れないことが多いです。
派手すぎるデザインのブレスレット
太くてギラギラしたバングルや奇抜なデザインは、結婚式の場では避けるべきです。
- 適切なデザイン
結婚式では、控えめで上品な輝きを持つデザインを選びましょう。華やかさを意識しつつも、目立ちすぎないことがポイントです。
パールのブレスレットでもNGなものは?
パールは結婚式の定番アクセサリーですが、一部のデザインは結婚式にふさわしくない場合があります。
- 避けるべきパールデザイン
- 歪な形のバロックパールはカジュアルな印象を与えるため不向きです。
- 黒真珠はお葬式を連想させる場合があるため、避けたほうが安心です。
■おすすめ
真円の白いパールは、昼夜問わずフォーマルな場に最適です。
腕時計付きブレスレットの注意点
結婚式では基本的に腕時計をつけないのがマナーですが、ブレスレットタイプのデザインであれば選び方に注意することで使用可能です。
- 選び方のポイント
- 小ぶりで華奢なデザインのものを選ぶ。
- 目立ちすぎない色や素材を選ぶ。
- 注意事項
式中に頻繁に時計を見る行為は控えましょう。「早く帰りたい」という意図があると誤解される可能性があります。
結婚式では、花嫁を引き立てつつ、上品な装いを心がけることが大切です。花を使ったデザインや数珠状のブレスレット、カジュアルな素材、派手すぎるデザインは避けましょう。また、パールを選ぶ場合は形や色にも注意が必要です。腕時計付きのブレスレットを選ぶ際も、小ぶりで華奢なものを選ぶことで、フォーマルな場にふさわしい印象を保てます。結婚式では、ゲストとしての品格を意識したアクセサリー選びを心がけましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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