結婚式にぴったりの「ハンカチ」とは?ポケットチーフとの違いについて解説します。
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■本記事の監修■
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結婚式にぴったりの「ハンカチ」とは?ポケットチーフとの違い
結婚式においてハンカチは、涙をぬぐったり汚れをさっと拭いたりと、
必要不可欠な小物です。
しかし、その選び方には意外にもマナーがあることをご存知でしょうか?
この記事では、結婚式にふさわしいハンカチの選び方を詳しく解説します。
ポケットチーフとの違いも知っておくと便利です!
ハンカチは本当に必要?結婚式での活躍シーン
結婚式でのハンカチの役割は、単なる実用性にとどまりません。
さりげなくエレガントさを演出する重要なアイテムとしても活躍します。
主な活用シーンを見てみましょう。
涙をぬぐう感動の瞬間
挙式の入場や新婦の手紙の場面では、感極まって涙することも。
質の良いハンカチがあれば、感動的なシーンを優雅に乗り切ることができます。
特に女性にとって、涙をぬぐう際の身だしなみは大切です。
汚れや汗への対応
披露宴で飲み物をこぼしてしまったり、食べ物が飛び散った場合、
または夏場の汗をぬぐう場面など、ハンカチは頼りになる存在です。
即座に清潔感を保てるので、エチケットとして持参しておきたいアイテムです。
結婚式にふさわしいハンカチの選び方
では、どんなハンカチが結婚式に適しているのでしょうか?
ポイントを以下にまとめました。
1. 素材選びは高品質なものを
シルクやリネンなど、上品な素材のハンカチを選びましょう。
これらの素材は手触りが良く、見た目にも高級感があります。
2. デザインはシンプルが鉄則
派手すぎるデザインや大きなロゴは避けてください。
白やパステルカラーの無地、または繊細な刺繍が施されたものがおすすめです。
3. サイズ感に注意
あまりにも大きいと持ち歩きに不便ですし、
小さすぎると実用性が下がります。
コンパクトながら実用的なサイズを選びましょう。
ポケットチーフとの違いも押さえよう
ハンカチとよく混同されるポケットチーフですが、
役割と使い方は異なります。
ポケットチーフはスーツやタキシードの胸ポケットを装飾するためのもので、
汚れを拭いたりする実用性は求められません。
ハンカチは実用目的で使うものなので、
どちらも用途に応じて準備しておくとスマートです。
結婚式におけるハンカチの役割は、涙をぬぐう感動の瞬間や、汚れへの対処など多岐にわたります。さらに、上品な素材やデザインを選ぶことで、あなたの印象をよりエレガントに演出してくれます。ポケットチーフとの違いを理解し、場にふさわしいアイテムを用意して臨むことが大切です。
ハンカチは、小さなアイテムながらも結婚式でのマナーを体現する存在です。適切な選び方を押さえて準備を万全に整え、特別な1日をさらに輝かせましょう。
結婚式にふさわしいハンカチの選び方:色・素材・デザインのポイント
結婚式では、ハンカチは実用性だけでなく、
ゲストとしてのマナーや品格を表現するアイテムでもあります。
特に「清潔感」と「上品さ」を意識した選び方が求められます。
ハンカチ選びのポイントを「色」「素材」「デザイン」に分けて詳しくご紹介します。
結婚式にふさわしいハンカチの色選び
清潔感あふれる「白」が基本
結婚式の服装では「白は新郎新婦の色だから避けるべき」とされていますが、
ハンカチの場合は例外です。
白いハンカチは清潔感があり、結婚式に最も適していると多くの意見が寄せられています。
さらに、男性の定番フォーマルアイテムである白いネクタイとも調和するため、
白いハンカチは特におすすめです。
市販されているウェディング用ハンカチの多くが白である点も、
この選択の正しさを裏付けています。
白以外ならパステルカラーを
もし色付きのハンカチを選ぶ場合は、
淡いピンクやパステルカラーがおすすめです。
これらの色は明るく上品な印象を与え、
派手すぎずフォーマルな場でも違和感なく使用できます。
結婚式に適したハンカチの素材
シルク:フォーマルの定番
シルク素材のハンカチは、その光沢感と柔らかい手触りが特徴で、
結婚式などのフォーマルな場にぴったりです。
また、慶弔両用で使えるため、一枚持っておくと重宝します。
綿:実用性を重視するなら
吸水性に優れた綿素材のハンカチは、涙や汗をしっかり吸収してくれるため、
長時間使用する結婚式に最適です。
普段使いもできる実用性の高さが魅力です。
麻:夏の結婚式に最適
麻のハンカチは速乾性があり、涼しげな印象を与えます。
特に汗をかきやすい夏場の結婚式では、
清涼感と上品さを兼ね備えた麻素材が便利です。
デザイン選びのポイント
無地が基本、刺繍やレースで華やかさをプラス
結婚式の場では、無地のハンカチが最も無難で失敗が少ない選択です。
しかし、女性の場合は刺繍やレースが施されたデザインを選ぶと、
上品で柔らかいイメージを演出できます。
派手な柄物や目立ちすぎるデザインは避けるようにしましょう。
結婚式に持参するハンカチは、清潔感や上品さを重視して選ぶことが大切です。基本的には白やパステルカラーが最適で、シルク・綿・麻といったフォーマルに適した素材を選びましょう。さらに無地や控えめな装飾が施されたデザインで、場の雰囲気に調和するハンカチを選ぶのがおすすめです。ハンカチは小さなアイテムながらも、ゲストの品格を示す大切な要素です。適切なハンカチを用意して、結婚式の場で自信を持って過ごしましょう。
結婚式で避けたいハンカチ5つのパターン:NGポイントを徹底解説
結婚式というフォーマルな場では、ハンカチもTPOを考慮した選び方が求められます。
誤った選択はマナー違反となりかねません。
結婚式にふさわしくないハンカチの具体例を5つ紹介し、選び方の注意点をお伝えします。
1. 黒や派手すぎる色のハンカチ
黒など暗い色合いのハンカチは、結婚式の華やかな雰囲気にはそぐいません。また、原色や派手な色も悪目立ちする原因になります。フォーマルな場では、淡いパステルカラーや明るい色味を選ぶことが基本です。これにより、清潔感と上品さを演出できます。
2. シワや折れ目が目立つハンカチ
シワや折れ目がついたハンカチは、清潔感に欠ける印象を与えてしまいます。特に麻や綿の素材はシワになりやすいため、前日にアイロンをかけて整えておきましょう。また、持ち運びの際も丁寧にたたんでポケットに入れることで、シワを防ぎます。
3. タオル素材のハンカチ
吸水性の良いタオル素材は一見便利そうですが、見た目がカジュアルでフォーマルな場には不向きです。結婚式では、素材も服装に合わせて上品なシルクや綿を選ぶのがマナーです。タオル素材は、普段使いにとどめておきましょう。
4. 大きすぎるハンカチ
手ぬぐいのような大きすぎるハンカチは、フォーマルな服装とのミスマッチを招きます。特に男性は、胸ポケットに収まるサイズのものを選ぶのがスマートです。汗が気になる場合は、普通サイズのハンカチを2枚持参するなどの工夫をするとよいでしょう。
5. キャラクター柄のハンカチ
キャラクターのプリントが施されたハンカチは、幼稚な印象を与えるため、フォーマルな場には適しません。無地や控えめな刺繍が入ったデザインを選ぶことで、品の良さを保つことができます。派手な柄物は避けるのが鉄則です。
結婚式では、ハンカチもマナーの一部と考えられています。黒や派手な色、シワの目立つもの、カジュアルな素材、大きすぎるサイズ、キャラクター柄のものは避け、淡い色合いや上品なデザインを選びましょう。ハンカチの選び方一つで、ゲストとしての印象が大きく変わることもあります。適切なハンカチを準備し、結婚式の場で自信を持って過ごせるようにしましょう。
ハンカチとポケットチーフの違いとは?混同しがちな2つのアイテムを解説
結婚式やフォーマルな場で使われる「ハンカチ」と「ポケットチーフ」は、
見た目が似ているため混同されがちですが、実は役割や使い方に明確な違いがあります。
それぞれの特徴を理解して、シーンに合わせた使い方をマスターしましょう。
ポケットチーフとは?
ポケットチーフは、スーツやジャケットの胸ポケットに挿す装飾用の布です。主にフォーマルな装いを引き立てるアクセサリーとしての役割を果たし、結婚式やパーティーなどで華やかさをプラスします。カラーや折り方を工夫することで、個性を表現することも可能です。
ポケットチーフは実用性はなく、完全に見た目のためのアイテムであることがポイントです。
ハンカチとは?
一方で、ハンカチは手や汗を拭くなど、実用的な役割を担っています。結婚式では涙をぬぐう場面や、汗を拭いたりするシーンが多くあるため、フォーマルな場でも必需品です。
このように、ハンカチは実用的なアイテムであるのに対し、ポケットチーフは装飾品としての役割を果たします。
ポケットチーフはコーディネートのアクセント
実用的には使わないポケットチーフですが、スーツ姿をより洗練されたものに仕上げる優秀なアイテムです。色や素材、折り方で表情を変え、フォーマルな装いに個性や格をプラスします。結婚式のような特別な場では、シンプルかつ上品なデザインのポケットチーフを選ぶと、コーディネート全体が引き締まります。
ハンカチとポケットチーフは一見似ていますが、役割が異なるアイテムです。ハンカチは涙や汗をぬぐうための実用的なアイテムで、結婚式でも頻繁に使われます。ポケットチーフはスーツのアクセントとして、見た目を華やかにするための装飾品です。どちらもフォーマルなシーンで重要な役割を果たすため、それぞれの用途に応じた使い方を心がけましょう。
結婚式に参加する際は、上品なハンカチを準備しつつ、必要に応じてポケットチーフもコーディネートに取り入れ、洗練された印象を演出してください。
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