結婚式にふさわしい「コート」の選び方とマナーについて解説いたします。
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新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式にふさわしい「コート」の選び方とマナーとは?
結婚式シーズンが秋から春先にかけて訪れると、
コートを羽織って会場に向かうことが多くなります。
しかし、普段使いのコートでそのまま出かけて良いのか迷う方もいるのではないでしょうか?
実は、結婚式にはコートにもマナーがあります。
ドレスやスーツだけでなく、アウターにも配慮することで、
より洗練された印象を与えることができます。
この記事では、男女別におすすめのコートや選び方、マナーについて詳しく解説します。
女性向け:結婚式に適したコートの選び方とマナー
コートはクロークに預けるまでや、移動中の屋外、二次会会場での待ち時間など、
意外と人目につく機会が多いものです。
そのため、失礼のないようにふさわしいコートを選ぶことが重要です。
ここでは、結婚式におすすめのコートとその特徴を紹介します。
結婚式におすすめのコートデザイン
■チェスターコート
チェスターコートは、フォーマルな場に最適な定番コートです。かっちりとしたデザインで、礼装が由来となっているため、スーツやドレスとの相性も抜群。ビジネスシーンでも活用できるため、1着持っておくと便利です。
■トレンチコート
トレンチコートは、フォーマルさとおしゃれさを兼ね備えた万能アイテムです。ダブルボタンやウエストベルトのデザインが特徴で、秋から春先まで活躍します。軽やかな着こなしができる薄手のタイプもおすすめです。
■ノーカラーコート
ノーカラーコートは襟がないため、シンプルでフェミニンな印象を与えます。ドレスとの相性が良く、女性らしさを引き立てる一着です。ただし、首元が冷える場合はストールやマフラーを忘れずに。
選び方のポイント
■素材
結婚式にふさわしい素材として、ウールやカシミヤが推奨されます。これらはフォーマルな雰囲気を保ちながら保温性も抜群。また、ベロアやツイード、ジャガード素材を選ぶと季節感がプラスされておしゃれです。ロングコートはよりフォーマルな印象を与えます。
■色
色は、ベージュ、グレー、黒など落ち着いたトーンが無難です。特に黒のコートは年代やスタイルを問わず使いやすい万能選手。ただし、黒一色だと地味に見える場合もあるため、明るい色のブローチやストールでアクセントを加えると良いでしょう。
避けるべきコート
一方で、カジュアルすぎるデザインや目立ちすぎる色のコートは避けるべきです。フード付きやダウンコートなど、日常的なイメージが強いアイテムは結婚式には不向きです。
男性向け:結婚式にふさわしいコートの選び方
男性の場合もコートの選択は重要です。
特に以下のポイントを押さえておきましょう。
おすすめのデザイン
- ステンカラーコート:シンプルでありながらフォーマル感を保つ万能アイテム。
- チェスターコート:女性と同じく、格式高い印象を与えるため結婚式に最適。
- ダブルブレストコート:少し個性を出したい場合におすすめ。
色や素材のポイント
男性用コートも基本的には黒やグレー、ネイビーなどの落ち着いたカラーを選ぶと良いでしょう。素材はウールやカシミヤが主流で、高級感を演出します。
結婚式に参加する際は、コートにも細かな配慮が必要です。チェスターコートやトレンチコートなどフォーマルなデザインを選び、素材や色にも注意を払いましょう。 また、コートだけでなく、アクセサリーやストールで華やかさをプラスする工夫も大切です。こうした細やかな気配りは、主催者や他のゲストへの礼儀を示すと同時に、あなた自身のセンスを引き立てます。ぜひこの記事を参考に、結婚式で最適なコートを選びましょう!
結婚式で避けるべきコートの選び方とマナー|NG例を徹底解説
結婚式に参加する際、コート選びに悩むことはありませんか?会場に着いたら脱ぐからと、
普段着のコートをそのまま着ていくのは注意が必要です。
結婚式には避けたほうがいいコートのデザインや色、素材が存在します。
そのポイントを男女別に詳しく解説します。
女性向け:結婚式で避けるべきコートとは?
女性が結婚式に選ぶコートには、マナーや配慮が欠かせません。
ここでは、避けたほうが良いコートの具体例を紹介します。
白や派手な色・柄のコート
花嫁カラーの「白」は基本的に避けるべき色です。クロークに預けることが多いとはいえ、次のようなシチュエーションで問題になる場合があります。
- お見送り時に花嫁と並ぶ場面
結婚式後、出口で新郎新婦がゲストを見送る際、白いコートを着ていると花嫁のウェディングドレスと重なり、気まずい印象を与える可能性があります。
また、クリーム色やアイボリーも光の加減で白く見えることがあるため避けたほうが無難です。
■派手な柄や色
アニマル柄やビビッドカラーのコートは、主役である新郎新婦を引き立てるためにも避けるべきです。結婚式では控えめで落ち着いた印象を大切にしましょう。
カジュアルなデザインのコート
カジュアルすぎるデザインのコートも不適切です。たとえば以下のようなアイテムは避けましょう。
- ダウンコート
- モッズコート
- ダッフルコート
ただし、妊婦や体調不良の場合は例外です。この場合でも、フォーマル感のある細身のロングダウンやベルト付きデザインを選ぶとよいでしょう。
毛皮やファー、ニット素材のコート
毛皮やファーは派手さが目立つため、フォーマルな結婚式には向きません。ただし、襟元や小さなアクセント程度で控えめなデザインであれば許容される場合もあります。
一方、ニット素材はカジュアル感が強いため避けたほうが無難です。
男性向け:結婚式で避けるべきコートの特徴
男性用のコートでも、結婚式にふさわしくないものがあります。
ここではNG例を紹介します。
避けたいデザイン
- フード付きのカジュアルコート
- デニム素材のジャケットコート
- ミリタリーテイストのコート
これらはカジュアルすぎるため、結婚式のフォーマルな雰囲気にそぐわないとされています。
色や素材のポイント
男性の場合も、黒やネイビー、グレーなどの落ち着いた色が推奨されます。明るすぎる色や柄物は控えるのが基本です。また、素材においても女性同様、ウールやカシミヤが最適とされています。
結婚式でのコート選びは、全体の印象を左右する重要な要素です。白や派手な柄、カジュアルなデザインは避け、フォーマルな雰囲気に合う落ち着いた色合いと上質な素材を選びましょう。 また、アクセサリーやストールで控えめながら華やかさを加える工夫もおすすめです。この記事で紹介したポイントを押さえて、結婚式でのコートマナーをしっかりと守りましょう!
結婚式にふさわしくないコートを徹底解説|NGコートの種類とマナー
結婚式に参列する際、コート選びは意外と重要なポイントです。
会場に着いて脱ぐものだからと油断しがちですが、
コートも結婚式にふさわしいものを選ばないと、
マナー違反とみなされることがあります。
結婚式で避けたほうがいいコートの種類や会場でのマナーを詳しく解説します。
避けるべきコート:色と柄の選び方
白や派手な色・柄のコートはNG
白は花嫁を象徴するカラーであり、結婚式では避けるべき色です。特にお見送りの場面などで花嫁の隣に並ぶと、ウェディングドレスと重なる可能性があり、気まずい雰囲気になりかねません。
また、アイボリーやクリーム色など、光の加減で白く見える色も控えたほうが無難です。同様に、アニマル柄やチェック柄など派手な模様のコートもNG。 新郎新婦よりも目立ってしまうデザインは避けるべきです。
避けたいデザインの具体例
フォーマルな場である結婚式では、カジュアルなデザインのコートは不向きです。以下のコートは特に避けましょう。
- ダウンコート
- モッズコート
- ダッフルコート
また、ナイロンやフリース、ニットなどの素材はカジュアル感が強いため、フォーマルな結婚式にはふさわしくありません。ただし、防寒が必要な場合には、細身のロングダウンやベルト付きデザインなどフォーマル感のあるものを選ぶのがおすすめです。
毛皮やファー素材は要注意
毛皮やファーは高級感がある一方で、結婚式では控えたほうが良い素材とされています。その理由は以下の通りです。
- カジュアルまたは派手な印象を与えがち
- 毛が落ちやすく、周囲に迷惑をかける可能性がある
デザインによってはフォーマルな雰囲気を演出できる場合もありますが、基本的には避けるのが無難です。
会場でのコートの取り扱いマナー
コートを着用して会場に到着したら、クロークに預けるのが基本マナーです。以下のポイントを押さえておきましょう。
- クロークに預けるタイミング
建物に入ったらすぐにコートを脱ぎ、受付前に預けるようにしましょう。式が始まる時間ギリギリに到着すると、コートを持ったまま式に参列することになり、周囲に迷惑をかける可能性があります。 - 会場内ではバッグのみ持ち込む
パーティーバッグ以外の荷物はクロークに預け、会場には身軽な状態で入るのがマナーです。
結婚式に参列する際は、コートもフォーマルな雰囲気に合ったデザインを選ぶことが大切です。 女性ならチェスターコートやトレンチコート、ノーカラーコート、男性ならチェスターコートやステンカラーコート、トレンチコートなどが適しています。素材はウールやカシミヤが理想的で、色は黒やグレーなど落ち着いたものを選びましょう。
一方で、白や派手な柄、カジュアルなデザインのコートは避け、会場ではクロークに預けるマナーを守ることが重要です。細部にまで配慮することで、新郎新婦や他のゲストにも好印象を与えられます。このような心遣いが、結婚式をよりスムーズで特別な時間にする鍵となるでしょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
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246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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