結婚式お呼ばれゲスト必見!服装とマナーの総まとめについてご紹介します。
■本記事の監修■
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結婚式お呼ばれゲスト必見!服装とマナーの総まとめ
結婚式に招待された際、「どのような服装がふさわしいのか」と悩む方も多いはずです。
招待客としての服装は、ゲストの立場や時間帯、会場の雰囲気によって選ぶ必要があります。
ここでは、女性ゲスト・男性ゲスト別に服装マナーを解説し、
立場ごとに適したスタイルをご紹介します。
この記事を読めば、どんなシチュエーションでも安心して結婚式に参加できます!
女性ゲスト編:華やかさと上品さを兼ね備えた装いがポイント
基本はフォーマルなワンピースを選ぼう
結婚式にお呼ばれした女性ゲストの服装は、上品さと華やかさが重要です。
最も無難で多く選ばれるのが、フォーマルなワンピースです。
- 華やかなカラーを取り入れた可愛らしいスタイル
- 黒やベージュのシックなコーディネートで落ち着いた雰囲気
どちらを選ぶ場合でも、自分の年代や会場の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
女性ゲストが避けるべき服装
結婚式における服装選びの最大のポイントは「花嫁を引き立てること」です。
以下の点に注意しましょう:
- 白はNG
純白は花嫁の色です。白っぽく見えるベージュや淡いグレーも避けましょう。 - 真っ黒も避ける
全身黒ではお葬式のような印象になるため、明るい色の小物を加えると◎。 - 派手すぎるデザイン
アニマル柄やネオンカラーは、カジュアルすぎて悪目立ちします。 - 毛皮やファー素材
毛が飛びやすい素材は、披露宴の食事中に不快感を与える恐れがあります。
結婚式の時間帯に合わせた服装選び
結婚式の時間帯によって、服装の選び方も変わります。
■昼間の結婚式
- 肌の露出が少ないものを選ぶ。
- キラキラしたラメやスパンコールは控えめに。
- スカート丈は膝が隠れる程度~ロング丈がベスト。
■夜の結婚式
- 光沢のある素材や大胆なデザインのドレスが映えます。
- 背中の開いたドレスやノースリーブも◎ですが、挙式時は肩を羽織物で隠すのがマナーです。
華やかさと品の良さのバランスが重要であることを忘れないでください。
男性ゲスト編:清潔感と格式を意識したスタイル
男性の服装は、女性に比べてバリエーションが少ないですが、
注意すべきポイントは多いです。
結婚式ではスーツが基本ですが、色やネクタイの選び方が重要になります。
基本はフォーマルスーツ
- ブラックスーツやダークスーツが定番。
- 明るすぎる色やカジュアルなジャケットは避ける。
ネクタイの選び方
- 白やシルバーのネクタイが無難。
- 派手な柄やカジュアルなデザインはNG。
小物や靴にも注意
- 革靴は黒で、磨きがかかっているものを。
- 派手なアクセサリーやカジュアルな腕時計は控えましょう。
結婚式のゲストとしての服装は、場の格式を守りつつ、自分らしさを演出することが大切です。女性は華やかで上品なフォーマルワンピースを選び、男性は清潔感と格式を意識したスーツスタイルを心がけましょう。また、会場の雰囲気や時間帯に合わせたアレンジを加えることで、よりスマートな装いが実現します。「花嫁を引き立てるゲスト」の心構えが、服装選びにも現れるものです。
結婚式での着物マナー完全ガイド:女性ゲスト向け【種類別の選び方】
結婚式に招待された際、着物を選ぶ女性ゲストは多いですが、
種類や選び方には注意が必要です。
既婚・未婚、年代、式の格式に合わせた着物を選ぶことで、
華やかさとマナーを兼ね備えた装いが叶います。
以下では、着物の種類ごとにその特徴と注意点を詳しく解説します。
着物の種類と選び方
振袖:未婚女性に最適な華やかな装い
未婚の女性が着ることができる振袖は、結婚式にピッタリの華やかな選択肢です。
袖丈が長いのが特徴で、若々しさを演出します。
ただし、花嫁が和装を予定している場合は、
振袖の色柄が重ならないよう事前に確認しておくと安心です。
色留袖:格式高いシーンに対応可能な一着
既婚・未婚問わず着られる色留袖は、上品でフォーマルな印象を与えます。裾に模様が入ったデザインが特徴です。
- 「五つ紋」の色留袖は、新郎新婦の親族が着る場合が多いため避けるのが無難。
- 「三つ紋」や「一つ紋」であればゲストでも問題なく着用可能です。
カジュアルな式であれば、訪問着に切り替えるのも良い選択肢です。
訪問着:既婚・未婚問わず人気の華やかスタイル
訪問着は、既婚・未婚を問わず着られる着物で、結婚式のゲストに人気の一着です。
柄が全体に続いており、華やかさが際立ちます。
淡いパステルカラーや落ち着いた色味を選べば、
上品さを保ちながら明るい印象を与えられます。
付け下げ・色無地・小紋:カジュアルな結婚式やパーティー向け
■付け下げ
控えめな模様が特徴で、訪問着よりもシンプルなデザイン。落ち着いた印象を好む大人の女性におすすめです。
■色無地
無地で一色に染められた着物で、主にカジュアルな場に適しています。格式の高い結婚式には不向きです。
■小紋
全体に細かな模様が入ったデザインで、こちらもカジュアルな着物です。結婚式では、軽めのパーティーや二次会向けとして活用できます。
注意点:着物選びで失敗しないために
- 式の格式を確認することが最優先です。 カジュアルな式であれば訪問着や付け下げ、格式が高い場合は色留袖を選びましょう。
- 着物の色柄が花嫁の装いと重複しないよう、事前に確認するのが安心です。
結婚式に着物で参加する場合は、ゲストとしての立場や式の雰囲気を考慮した選び方が重要です。振袖や訪問着は華やかで人気ですが、式の格式や新郎新婦の親族との兼ね合いをしっかり確認しましょう。また、落ち着いた場には色留袖、カジュアルなパーティーには付け下げや小紋といった選択肢も視野に入れると、より適切な装いが実現します。正しい選び方で結婚式を楽しみつつ、ゲストとしてのマナーをしっかり守りましょう。
男性ゲスト必見!結婚式にふさわしいスーツ選びとマナー【徹底解説】
結婚式にお呼ばれされた男性ゲストにとって、スーツ選びは最も重要なポイントです。
スーツの種類やアクセサリーの選び方によって、
フォーマルな場にふさわしい印象を作り出すことができます。
立場や式の形式に合わせたスーツ選びの基本とNG例を詳しく解説します。
結婚式に最適な男性ゲストのスーツスタイル
ブラックスーツ(礼服):迷ったらこれ!
結婚式に最も適したスーツとしてブラックスーツ(礼服)が挙げられます。
- 黒が濃く、上質な生地で作られているのが特徴。
- 主賓や新郎新婦の親族として招待された場合には、最もふさわしい選択です。
ダークスーツ:友人ゲストやカジュアルな式におすすめ
フォーマル感を保ちながらも、ややカジュアルな印象を与えるダークスーツも人気です。
- ダークグレーやネイビーなどが一般的。
- 無地が基本ですが、控えめなシャドーストライプ程度なら問題ありません。
ディレクターズスーツやタキシード:主賓にふさわしい装い
スピーチや乾杯の発声を頼まれる主賓ゲストの場合、準礼装としてディレクターズスーツやタキシードを選ぶのも良いでしょう。
- フォーマル感を強調しながらも、上品で特別感のある装いになります。
シャツとネクタイの選び方
シャツ:清潔感を重視
- 基本は無地の白シャツ。
- カジュアルな結婚式であれば、淡いブルーやピンクも選択肢になります。
- 襟の形は「レギュラーカラー」またはフォーマル感の強い「ウィングカラー」を選びましょう。
ネクタイ:華やかさをプラス
- 結婚式では白やシルバーの無地ネクタイが基本。
- カジュアルな式では、ドット柄や淡い色のネクタイで遊び心を加えるのも◎。
男性ゲストのNGな服装
白いスーツ
新郎のタキシードや花嫁のウェディングドレスと被る可能性があるため、白スーツはNG。クリーム色や淡いグレーなど白っぽく見えるものも避けましょう。
黒スーツ×黒ネクタイ
この組み合わせはお葬式を連想させるため、結婚式では不適切です。
カジュアルすぎるシャツ
- ボタンダウンシャツ(襟にボタンのあるデザイン)はフォーマルには不向き。
- 夏場でも半袖シャツはNG。必ず長袖を着用しましょう。
ビジネススーツそのまま
普段の仕事用スーツでは結婚式の華やかさが欠けてしまいます。可能であれば、ブラックスーツを用意するか、ダークスーツにアクセサリーで華やかさをプラスする工夫を。
結婚式にふさわしい服装の仕上げ方
アクセサリーでフォーマル感をプラス
- ポケットチーフやカフスボタンを取り入れる。
- ネクタイピンもシンプルなものを選び、全体のバランスを整える。
結婚式に招待された男性ゲストは、スーツ選びで清潔感と華やかさを演出することがマナーの基本です。ブラックスーツはフォーマル感を重視する場合に最適ですが、カジュアルな式ではダークスーツも選択肢に。アクセサリーやネクタイで華やかさをプラスし、場にふさわしい装いを目指しましょう。NG例として白スーツやカジュアルすぎるシャツを避けることも大切です。正しい服装で特別な一日を彩りましょう!
家族・親族ゲストの服装完全ガイド【年代別・立場別に解説】
結婚式に招待された家族や親族は、新郎新婦と一緒にゲストをもてなす「ホスト役」という重要な役割を担います。
そのため、他のゲストとは異なり、よりきちんとした装いが求められます。
父親・母親、兄弟姉妹、いとこ、叔父・叔母、そして子供の服装マナーを詳しく解説します。
父親の服装:最も格式高い装いを意識
洋装
父親は結婚式で最も格式の高い装いが求められるため、正礼装を選びましょう。
- 昼間の結婚式:モーニングコートが基本。
- 夜の結婚式:燕尾服が正礼装ですが、最近ではタキシードを選ぶことも増えています。
- カジュアルな式では、ディレクターズスーツやタキシードも選択肢になります。
和装
和婚や格式の高い式では、五つ紋付き羽織袴が適しています。
伝統的かつ重厚感のある装いで、特別な場にふさわしい服装です。
母親の服装:上品さと気品を重視
洋装
- 昼間:アフタヌーンドレス(ロング丈で露出を抑えたデザイン)が定番。
- 夜:イブニングドレス(肩や背中が開いた華やかなデザイン)が正礼装。ただし、露出が控えめなアンサンブルなどを選ぶことも一般的です。
和装
母親の和装は黒留袖が基本です。
日本の伝統的な結婚式では、母親が黒留袖を着用するのが一般的であり、
上品で格式ある印象を与えます。
兄弟姉妹・いとこの服装:親族らしい落ち着きが大切
男性の場合
兄弟やいとこであれば、ブラックスーツが無難です。
- ベストを合わせることで、よりフォーマル感を演出できます。
- カジュアルな式では、ダークスーツもOKです。
女性の場合
- フォーマルワンピースやアンサンブルを選び、親族らしい落ち着きのあるデザインを心がけましょう。
- 和装の場合、未婚なら振袖や色留袖、既婚なら黒留袖や色留袖が選ばれます。訪問着はカジュアルな式で活躍します。
おじ・おばの服装:上品さを意識したフォーマルスタイル
男性の場合
- ブラックスーツが定番。
- 格式高い式では、ディレクターズスーツや夜のタキシードを選んでも良いでしょう。
女性の場合
- 上品なフォーマルワンピース、アンサンブル、ツーピースなどが適しています。
- 和装なら黒留袖や色留袖、カジュアルな式では訪問着も良い選択肢です。
子供の服装:年齢に合わせてフォーマル感を
男の子
- シャツにネクタイを合わせ、ジャケットやベストを着用するとフォーマル感が出ます。
- 半ズボンでもOKですが、靴下は白、靴は革靴を選びましょう。
女の子
- 可愛らしいワンピースやトップス×スカートが基本。
- 白を避けつつ、派手すぎない色柄を選びます。
- 足元はストラップシューズやフォーマルシューズを履かせましょう。
補足
- 学校の制服も正装として使用可能です。その際、靴や靴下でフォーマル感を調整しましょう。
- リングボーイ・フラワーガールの場合は、新郎新婦と相談して特別な装いを用意すると良いでしょう。
結婚式における家族・親族の服装は、新郎新婦を引き立てる上品さとホスト役としてのきちんと感が重要です。父親や母親は正礼装を選び、兄弟姉妹やいとこも親族らしい落ち着きのある装いを心がけましょう。子供の服装は年齢に合わせつつフォーマル感を保つことがポイントです。また、両家で服装の格を揃えることが、ゲストに好印象を与える秘訣です。場の格式に合った服装選びで、大切な一日をより華やかに演出しましょう!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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