結婚式:挙式と披露宴は同会場か別会場か?についてご紹介いたします。
■本記事の監修■
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結婚式:挙式と披露宴は同会場か別会場か?
結婚式の準備を進める中で、挙式と披露宴を同じ会場で行うべきか、
それとも別々の会場を選ぶべきか迷う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、どちらの選択にもあるメリットとデメリットを詳しく解説します。
さらに、実際に別会場を選んだカップルの事例も紹介しますので、
あなたの結婚式プランニングの参考にしてください。
挙式と披露宴を同会場で行うメリット・デメリット
■同会場で行う人の割合
「挙式と披露宴を同じ会場で行う人の割合」は全体の71.0% という調査結果が出ています(※参考:外部機関の調査結果)。これは、大半のカップルが同会場を選んでいることを意味します。同会場の選択には、以下のような多くの利点があります。
■同会場のメリット
- 移動がスムーズ 挙式後すぐに披露宴へと進行できるため、ゲストへの負担が軽減されます。
- 準備が効率的 打ち合わせが1か所で完結するため、スケジュール管理が簡単です。
- セットプランの割引が適用されることも 挙式と披露宴をセットで申し込むことで、費用面でのメリットがある場合があります。
■同会場のデメリット
一方で、同会場の選択には以下のような制約が考えられます:
- 理想の組み合わせが実現しにくい 挙式会場と披露宴会場でそれぞれ気に入った場所が異なる場合、どちらかを諦めなければならないことがあります。
挙式と披露宴を別会場で行うメリット・デメリット
■別会場を選ぶ理由とは?
挙式と披露宴を別会場で行うカップルも一定数存在します。その理由としては以下が挙げられます。
■別会場のメリット
- 理想のロケーションを最大限活用 挙式は厳かな教会で、披露宴は景観の良いレストランなど、異なるテーマを楽しむことができます。
- より個性的な結婚式が実現 場所ごとに雰囲気を変えることで、ゲストにも印象的な一日を提供できます。
- 時間を活用した自由なスケジュール 挙式と披露宴の間に余裕を持たせることで、ゲストに移動の自由時間を与えることができます。
■別会場のデメリット
- 移動に伴う負担 ゲストが移動する際の交通手段やスケジュール調整が必要になります。
- 準備の複雑化 それぞれの会場で別々に打ち合わせを行う必要があるため、時間と労力が増えることも。
どちらを選ぶべき?判断基準を明確に!
挙式と披露宴を同会場にするか別会場にするかは、理想の結婚式のイメージと実際の条件をしっかりと考慮することが重要です。 移動の負担を減らしたい場合は同会場が適していますが、個性的な演出やロケーションにこだわりたい場合は別会場を選ぶのも良いでしょう。
結婚式の挙式と披露宴を同会場で行う選択肢は、利便性とコスト面で多くのカップルに支持されています。一方で、別会場はロケーションや雰囲気にこだわりたい人にとって魅力的な選択肢です。それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたとパートナーにとってベストな選択肢を見つけましょう。大切なのは、ゲストの負担を最小限にしつつ、自分たちの理想を形にすることです。
挙式と披露宴を別会場で行う理由と背景を徹底解説
結婚式を計画する際、挙式と披露宴の会場を別々に選ぶカップルも少なくありません。
なぜ別会場を選ぶのか、その理由や背景について詳しく解説します。
あなたの理想の結婚式を形にするためのヒントを見つけてください。
別会場を選ぶ主な理由
1. 希望の会場に両方の施設が揃っていない場合
「挙式だけ可能な教会」や「披露宴に特化したレストラン」など、希望する挙式会場や披露宴会場が一方にしかないケースがあります。特に教会や神社での挙式を希望する場合、披露宴会場を別途手配する必要が生じることが多いです。
2. 挙式と披露宴のスタイルが合わない場合
挙式スタイルの希望と披露宴会場の設備が一致しないことも理由の一つです。たとえば:
- 神前式を希望するが、希望するホテルには神殿がない
- 披露宴はカジュアルなスタイルにしたいが、挙式会場は厳かな雰囲気を重視したい
3. 複数の会場が魅力的で選びきれない場合
「チャペルはA式場が理想的だけど、料理はB式場が美味しい」というように、挙式会場と披露宴会場でそれぞれ魅力を感じる場合、両方の良さを活かしたいと考えるカップルがいます。
実際のケーススタディ
以下は具体的な事例です:
- 教会での挙式希望
キリスト教信者だから教会で挙式したい。でも、教会には披露宴設備がないため、別の会場で披露宴を手配。 - 神社での神前式
挙式は伝統的な神前式を希望。披露宴は格式あるホテルで行うため、会場を分けて選択。 - チャペルと料理の両立
チャペルはA式場、料理はB式場が気に入ったので、どちらも妥協せず別々の会場を選択。
「外部挙式」「外式」とは?
このように、挙式会場を披露宴会場とは別の場所にする形式は「外部挙式」または「外式」と呼ばれます。
特に、教会や神社での挙式を希望するカップルに多く選ばれるスタイルです。
結婚式全体の自由度を高める一方で、
移動や準備に配慮が必要になる場合もあります。
補足情報:別会場での結婚式をスムーズに進めるポイント
- 移動手段を事前に手配
ゲストがスムーズに移動できるよう、シャトルバスやタクシーを手配すると安心です。 - スケジュールに余裕を持たせる
移動時間や準備に必要な時間を考慮し、当日のスケジュールを調整しましょう。 - ゲストへの案内を明確に
招待状や事前案内で、会場間の移動方法やタイムスケジュールを詳しく伝えましょう。
挙式と披露宴を別会場で行う理由は、会場設備の都合や挙式スタイルのこだわり、または二人の希望を最大限に叶えるための選択が多くを占めます。この形式は、自由度が高く個性的な結婚式を実現する一方で、移動や準備に配慮が必要です。計画を立てる際には、ゲストへの配慮やスケジュール管理をしっかり行いましょう。最終的に大切なのは、自分たちらしい結婚式を創り上げることです。
挙式と披露宴を別会場で行うメリットとは?
結婚式の準備を進める中で、挙式と披露宴を別々の会場で行うという選択肢は、
カップルにとって多くのメリットがあります。
このスタイルを選ぶ理由と、その利点を詳しくご紹介します。
1. 挙式と披露宴、両方で希望を叶えられる
結婚式場を探すとき、挙式会場と披露宴会場で異なるお気に入りの場所が見つかることがあります。同じ式場にこだわるとどちらかを諦める必要がありますが、別会場で行えばその心配は無用です。
■具体例:
- 挙式は厳かな教会で行い、披露宴は料理が評判のレストランで。
- 神社での伝統的な神前式と、格式あるホテルでの披露宴を組み合わせる。
挙式と披露宴、両方の理想を実現できることが別会場の最大の魅力です。「どちらも妥協したくない!」というカップルには特におすすめです。
2. 会場ごとに雰囲気を変えられる
別会場を選ぶことで、挙式と披露宴それぞれの雰囲気を大きく変えることが可能です。
■雰囲気を変えるアイデア:
- 挙式は身内のみで厳かに
教会や神社で家族中心の挙式を行い、披露宴では友人ゲストを招いてカジュアルなパーティー形式に。 - お色直しでさらに印象をチェンジ
神前式で和装を楽しんだ後、披露宴ではウェディングドレスに着替えてホテルで豪華に。
会場が変わることで、ゲストに新鮮な驚きや楽しさを提供できるのも大きなポイントです。特に挙式から参加しているゲストにとっては、一日を通して充実した体験になります。
補足情報:別会場の成功ポイント
1. 移動のスムーズな手配
ゲストが負担なく移動できるよう、シャトルバスの手配や案内を明確にすることが重要です。
2. スケジュールにゆとりを持つ
挙式から披露宴への移動時間を考慮し、ゲストが安心して参加できるスケジュールを組みましょう。
3. 両会場のテーマを統一する
別会場でも一貫したテーマを設けることで、式全体の統一感を高めることができます。
挙式と披露宴を別会場で行う最大のメリットは、どちらの希望も叶えられる柔軟性と、会場ごとに異なる雰囲気を楽しめる点です。移動や準備に配慮が必要ですが、適切な計画を立てることでゲストにも新鮮で特別な一日を提供できます。理想の結婚式を形にするため、別会場のメリットを最大限活用してみましょう。
挙式と披露宴を別会場で行う際のデメリットと対策
挙式と披露宴を別会場で行うスタイルには魅力的なメリットがある一方で、
準備段階で注意が必要なデメリットも存在します。
よく挙げられる4つのデメリットと、
それをカバーするための対策を詳しく解説します。
1. ゲストの移動が負担になる
別会場で行う際の最大の懸念は、ゲストの移動が煩雑になることです。 特に遠方からのゲストが多い場合、会場間の移動方法や移動時間は十分に考慮する必要があります。
■対策:
- 会場間が近距離の場所を選ぶ
徒歩圏内で移動できる場合、ゲストの負担が大幅に軽減されます。 - 移動手段を用意する
会場間の移動にマイクロバスや大型タクシーを手配すると、スムーズな移動が可能です。 - 交通費をサポート
新郎新婦で移動手段を用意できない場合は、ゲストに「お車代」を渡して交通費をカバーしましょう。
2. スケジュール調整が複雑になる
挙式から披露宴までの時間配分や移動時間を考慮しなければならず、全体のスケジュールが複雑になりがちです。
■対策:
- 時間に余裕を持たせる
移動にかかる時間を含めて、余裕のあるタイムスケジュールを設定しましょう。 - スタッフや仕切り役を配置
移動時に案内や声掛けを行うサポートスタッフを立てるとスムーズです。
3. 追加費用がかかる可能性がある
移動手段の手配や「お車代」など、別会場だからこそ発生する費用があります。 また、挙式と披露宴を別々の会場で行うため、会場使用料がそれぞれ必要になる場合も。
■対策:
- 予算計画を明確にする
会場費用や移動手段の手配にかかる金額を事前に見積もり、無理のない範囲でプランを立てましょう。 - プランに含まれる移動サービスを確認する
一部の会場では移動手段の手配が含まれている場合があるので、事前に確認すると良いでしょう。
4. ゲストへの案内が必要になる
複数の会場を利用する場合、ゲストに事前案内をしっかり行わないと混乱を招くことがあります。
■対策:
- 招待状や案内状に詳細を記載
移動手段や会場間の距離、移動時間などを具体的に記載して、ゲストが迷わないようにしましょう。 - デジタル案内を活用
Googleマップのリンクや移動ルートをQRコードで提供すると便利です。
挙式と披露宴を別会場で行う際は、ゲストの移動やスケジュール管理、追加費用、案内不足といった課題に注意する必要があります。しかし、これらのデメリットは事前の計画と適切な対応で解消できます。移動手段の手配や案内をしっかりと行うことで、ゲストにとっても心地よい結婚式を提供できるでしょう。理想の結婚式を実現するためには、ゲストの負担を軽減しつつ、全体のスムーズな運営を心掛けることが大切です。
別会場での結婚式が抱える課題と解決策
挙式と披露宴を別会場で行うスタイルには多くの魅力がありますが、
スケジュール調整の難しさや費用面での課題が発生することも。
よくある課題とその対策を詳しく解説し、成功へのヒントをお届けします。
スケジュール調整が難しい場合の対策
■挙式と披露宴の時間が大きく空くことも
別会場で行う場合、挙式と披露宴の時間が数時間空いてしまうケースがあります。 例えば、挙式が10時半に終了し、披露宴が午後3時開始の場合など、ゲストの待ち時間が長くなることがあります。
■解決策:
- 時間調整の相談をする
披露宴会場の担当者に相談して、挙式終了後の待ち時間を最小限にできるよう調整を依頼する。 - ゲスト用の控え室やドリンクを用意
待ち時間を快適に過ごしてもらうために、披露宴会場でリラックスできるスペースや軽食を手配する。 - 移動中に楽しめる工夫
会場間の移動中に、景色を楽しめる観光スポットを挟むアイデアも好評です。
費用がかさむケースとその対策
■別会場では追加費用が発生しやすい
衣裳代やカメラマン代、持ち込み料など、同会場の場合には発生しない費用が別会場ではかかることがあります。 例えば:
- 挙式会場でレンタルしたドレスを披露宴会場で使用する際の「持ち込み料」
- 各会場で必要なカメラマンやスタッフへの心付け費用
持ち込み料の相場は、ドレス1点につき1~10万円ほどとされており、予算に大きな影響を与える場合もあります。
■費用を抑える方法:
- 持ち込み料がかからない式場を選ぶ
事前に式場の規約を確認し、持ち込み料の有無をチェックしましょう。 - セットプランを活用する
別会場での挙式と披露宴がセットになったプランを選ぶと、費用を抑えられる場合があります。 - 外部挙式対応の会場を探す
外部挙式に柔軟に対応している会場では、追加費用が少ない場合があります。
補足情報:費用の相談は早めに!
衣裳代や持ち込み料、カメラマン費用などは、事前に詳細を確認しておくことが重要です。 また、スタッフへの心付けについても、費用が2会場分になる可能性を考慮し、予算を組んでおきましょう。
挙式と披露宴を別会場で行う場合、スケジュール調整や費用面での課題に直面することがあります。 ただし、適切な準備を行うことで、これらの課題は解決可能です。時間調整は担当者と相談し、ゲストの待ち時間を快適に過ごしてもらう工夫を凝らしましょう。 また、持ち込み料やセットプランの有無を事前に確認し、無駄な出費を避けることも重要です。理想の結婚式を実現するために、計画段階から慎重に進めることが成功の鍵です。
別会場での挙式と披露宴の準備は大変?負担を軽減する方法を解説
挙式と披露宴を別々の会場で行う場合、準備の負担が増えることが大きな課題です。
それぞれの会場で打ち合わせが必要になるため、
結婚式当日に向けてやるべきことが多くなります。
その負担を軽減するためのポイントを具体的にご紹介します。
別会場の準備が大変な理由
1. 打ち合わせが2会場分必要
挙式会場と披露宴会場でそれぞれ担当者が異なるため、打ち合わせが増えるだけでなく、連絡や調整が複雑化します。特に、結婚式が近づくにつれてスケジュールが詰まり、忙しさが増す点がデメリットです。
2. やりとりの手間が増える
- 装花や衣装のテーマの統一
会場ごとに異なる担当者と話し合うため、装飾やテーマを統一する手間が増えます。 - スケジュール調整の複雑化
両会場の担当者間でスケジュールを共有し、スムーズに進める工夫が必要です。
準備負担を軽減する方法
1. 早めの計画で余裕を持つ
結婚式の準備は早い段階から始めることで、時間的な余裕を確保できます。打ち合わせを分散して進めることで、忙しさを軽減しましょう。
2. プロデュース会社を活用する
挙式と披露宴をまとめて手配できるプロデュース会社を利用するのも効果的です。プロのサポートを受けることで、スケジュール調整や準備の煩雑さが大幅に軽減されます。
3. 家族や友人に協力を依頼する
新郎新婦だけで準備を進めるのではなく、家族や信頼できる友人に協力をお願いしましょう。特に、装花やテーマ選びのアイデア出しは周囲のサポートが役立ちます。
挙式と披露宴を別会場で行う場合、準備の負担が増えるのは避けられませんが、適切な計画とサポートで軽減できます。 プロデュース会社を活用したり、早い時期から準備を進めることで、負担を分散することが可能です。また、「どちらの会場も気に入っているから頑張れる!」という先輩カップルの声も多く、理想の結婚式を実現するためには努力を惜しまない姿勢も大切です。どんなに大変でも、理想の1日を形にする価値は十分にあるでしょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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