式場見学:結婚式場の下見で押さえておきたい重要ポイントについてご紹介します。
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■本記事の監修■
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結婚式場の下見で押さえておきたい重要ポイント
結婚式場を決める上で欠かせないのが式場見学です。
限られた時間で効率よく情報を集め、理想の式場を見つけるためには、
事前にチェックポイントを明確にしておくことが大切です。
この記事では、結婚式場の下見時に確認すべきポイントや、質問しておきたい事項を詳しく解説します。
結婚式場の下見とは?準備段階で知っておくべき基本情報
式場見学、または会場見学と呼ばれるこのプロセスでは、
式場プランナーやスタッフの案内を受けながら会場を実際に見学し、
必要な情報を集めます。主な流れは以下の通りです。
- 事前ヒアリング:検討中の内容や希望条件を共有。
- 会場見学:挙式会場、披露宴会場を順に確認。
- 見積もり・空き状況の確認:費用や日程について詳細を確認。
- 相談会:具体的な質問や要望をプランナーと相談。
通常、所要時間は2~3時間程度ですが、料理の試食が含まれる場合は4時間ほどかかることもあります。効率的な下見のためには、スケジュールに余裕を持って計画しましょう。
式場見学で確認すべきポイント
アクセスや立地条件
ゲストの利便性を考慮し、会場のアクセスや立地は非常に重要なポイントです。
以下の項目を重点的に確認してください。
- 最寄駅からの距離:徒歩で無理なく到達できる範囲か。
- 案内の分かりやすさ:ゲストが迷わず到着できるか。
- 周辺環境:騒音や景観などの外的要因。
- 主要駅からのアクセス:電車やバスなど公共交通機関の利便性。
- 駐車スペース:車利用が多い地域では必須事項。
最寄駅から離れている場合、シャトルバスや送迎サービスの有無を確認しておくと安心です。
また、駐車場については台数や料金の有無も聞いておくと良いでしょう。
担当者に聞くべき質問
下見の際には、式場プランナーに対して具体的な質問を投げかけることが、
より深い情報を得るコツです。
例えば、以下の点を確認しましょう。
- 希望する日程の空き状況:人気日程は早めに埋まることが多いため、早めの確認が重要です。
- 費用に関する詳細:見積もりの中に追加費用が発生する項目があるか。
- 雨天時の対応:屋外イベントの場合の代替案。
- 料理や飲み物の内容:試食可能な場合は、ゲスト目線で評価してみてください。
プランナーとの相談会では、できるだけ具体的な質問を用意しておくことで、スムーズなコミュニケーションが図れます。
効率的に式場を探すためのチェックリスト
- 会場のアクセスや立地条件を優先的に確認する。
- 担当プランナーに具体的な質問を用意する。
- 館内の雰囲気や清潔感も見逃さない。
- 試食や試着イベントがあれば積極的に参加する。
- 費用面での不明点を曖昧にせずクリアにする。
結婚式場の下見は、理想の結婚式を実現するための大切なステップです。アクセスや立地条件、費用面、雨天時の対応などを事前にチェックすることで、ゲストも自分たちも満足のいく式場選びが可能になります。限られた時間を有効に使うためにも、見学前にチェックリストを用意し、プランナーと積極的にコミュニケーションを取ることが成功の鍵です。
挙式・披露宴会場で確認したいポイント:ゲストも満足する会場選びのコツ
結婚式当日は、挙式や披露宴で多くの時間を過ごすため、会場の選定はとても重要です。
会場の広さや雰囲気から動線の便利さまで、
ゲストが快適に過ごせるかどうかを確認することが成功の鍵です。
ここでは、挙式・披露宴会場や関連施設で押さえるべきポイントを詳しく解説します。
挙式・披露宴会場で確認するべき項目
挙式会場と披露宴会場の選定は、結婚式全体の印象を大きく左右します。
以下の点を重点的にチェックしましょう。
会場の広さと収容人数
- ゲスト数に見合う広さ:収容人数の最大値ではなく、7~8割のゲスト数で余裕を持たせると快適です。
- 動きやすさ:式中にゲストが移動する際のスペースに十分な余裕があるかも確認。
会場の雰囲気と設備
- 雰囲気:装飾やインテリアが希望するテーマに合っているか。
- 設備:照明の調整が可能か、音響設備やピアノなどの使用がスムーズかをチェック。
視認性とレイアウト
- 視界の確保:どの席からも新郎新婦がよく見えるかを確認。柱や壁が視界を妨げていないかも重要です。
- テーブル配置:披露宴会場のレイアウトがゲストとの距離感に配慮されたものかをチェック。
控え室やゲスト用施設の充実度
結婚式が始まるまでの待ち時間も、
ゲストにとって快適に過ごせる環境を整えることが大切です。
必須の確認ポイント
- 控え室:広さや快適さが十分か。両家用の控え室がそれぞれ用意されているかもチェック。
- クロークや更衣室:荷物を預けられる場所や着替えスペースがあるか確認。
- 化粧室:清潔さや近さ、数が十分かを確認。
子連れゲストへの配慮
- 託児ルームや授乳・おむつ替えスペースがあると、子連れゲストにとって非常に助かります。
ゲスト目線で確認する会場全体の動線
当日はゲストが複数の場所を移動するため、
会場全体の動線を確認することも重要です。
動線の確認ポイント
- 移動のしやすさ:受付、控え室、挙式会場、披露宴会場が近い距離に配置されているかをチェック。
- エレベーターの有無:高齢者やベビーカー利用者に配慮した設備が整っているか確認。
- フロア構成:移動に階段や長い廊下を挟まない、スムーズな設計であることが望ましい。
結婚式当日に使用する挙式会場や披露宴会場、控え室は、ゲストが快適に過ごせる空間であることが重要です。会場の広さや設備、動線の便利さを事前に確認し、ゲストにストレスのない環境を提供しましょう。特に動線や設備面は、高齢者や子連れゲストへの配慮を忘れずに。事前に細かくチェックしておくことで、当日のトラブルを未然に防ぐことができます。
式場選びで注目すべき「清潔さ」と「スタッフ対応」のポイント
結婚式は特別な1日だからこそ、式場の清潔さやスタッフの対応力が重要です。
ゲストに快適に過ごしてもらうためにも、
事前の下見で確認すべきポイントをしっかり押さえておきましょう。
式場の掃除・メンテナンス状況やスタッフの印象を評価する方法を解説します。
会場内の清潔さ
- 隅々まで掃除が行き届いているか:目立たない隅や階段、エレベーターの中まで確認。
- 化粧室:ゲストが利用する頻度が高いため、数や清潔さを確認。備品の補充状況もチェックしましょう。
備品の状態
- 椅子やソファーのコンディション:古びた印象のものや汚れ、傷が目立つ備品がないか確認。
- テーブルや装飾品:手入れが行き届いているか、使用時に問題がないかを確認。
補足ポイント:式場全体の美観は、スタッフの日々の努力によるものです。清掃の行き届いた会場は、管理体制の良さを表しているとも言えます。
スタッフに求めるポイント
- 親しみやすさ:笑顔での対応や、気持ちよく接してくれる姿勢があるか。
- 質問への対応力:分かりやすく丁寧に回答してくれるかを評価。
- 当日のゲストフォロー:細やかな配慮ができるスタッフかどうか、普段の動きから推測。
チーム全体の様子を見る
- 案内役だけでなく全スタッフをチェック:下見中にすれ違うスタッフの表情や態度も観察しましょう。
- 全体的な統一感:スタッフ間の連携や、一貫したサービス精神が見える式場は安心感があります。
補足ポイント:プランナーやスタッフの印象は、結婚式全体の進行に大きく影響します。信頼できるチームを見つけることが成功の秘訣です。
結婚式場選びでは、会場の清潔さとスタッフの対応力が大きな判断基準となります。掃除が行き届いた会場や手入れの行き届いた備品は、ゲストに快適な空間を提供します。また、スタッフの笑顔や丁寧な対応は、結婚式当日を安心して任せられる基準になります。下見の際は、細部に目を向け、直接スタッフとコミュニケーションを取りながら、式場全体の雰囲気を感じ取ることが大切です。
相談会で必ず確認したい7つの重要ポイント
式場の見学後に行われるプランナーとの相談会は、結婚式の詳細を詰める大切な時間です。
この場を活用して、自分たちの理想の結婚式を叶えるための具体的な質問をしましょう。
ここでは、相談会で確認しておきたい7つのポイントを解説します。
1. 料理とドリンクのメニュー内容
披露宴の楽しみの一つである料理は、ゲストにとっても大きな期待ポイント。以下を確認しておきましょう。
- 提供される料理のメニュー例
- ドリンクの種類やオプション
- 食物アレルギーへの対応可能性
特にアレルギー対応は、ゲストの安全に直結する重要事項です。希望があれば、オリジナルメニューの作成が可能かも聞いておくと安心です。
2. ウェディングドレスや衣装の選択肢
花嫁にとって欠かせないウェディングドレスや衣装も、事前にしっかり確認する必要があります。
- 会場で用意できる衣装のデザインやサイズの種類
- 提携ドレスショップの有無と具体的な店舗名
- 試着予約の流れや追加費用の有無
提携ショップがある場合は、そのお店を調べて希望に合うデザインが揃っているか確認すると、後々の手間が省けます。
3. 演出の自由度や制限事項
結婚式の演出は、ふたりらしさを表現するための重要なポイント。
やりたい演出が実現可能か、事前に確認しておきましょう。
チェックすべき項目
- 可能な演出例:キャンドルサービス、フラワーシャワー、プロジェクションマッピングなど
- 制限がある演出:火気使用、室外での演出の制約など
もし具体的な演出案が決まっていない場合でも、「できない演出」を聞くことで、プランを立てやすくなります。
4. 撮影に関するルールや制限
写真撮影やビデオ撮影についてのルールは、式場ごとに異なります。以下の点を確認しておくと安心です。
- 挙式中にゲストや家族が撮影可能か
- 外部カメラマンの持ち込み可否
- 提携カメラマン以外で撮影する場合の制約
特に「挙式中の撮影をしたい」場合は、式場側のルールを細かく確認しておくことが重要です。
5. 挙式後のアフタープラン
式場によっては、挙式後のアフターパーティーや二次会プランが用意されている場合があります。
- 二次会会場の手配が可能か
- 二次会用の特別メニューや演出の提案
- ゲストの移動手段の手配可否
アフタープランが充実していると、ゲスト全体の満足度も向上します。
6. 挙式日程の空き状況
希望する日程が押さえられるか、相談会で必ず確認しておきましょう。
- 人気日程(大安や土日祝)の空き状況
- 平日や仏滅など、割引が適用される日程の有無
- 日程変更時のキャンセルポリシー
早い段階で日程を押さえることで、準備に余裕を持たせることができます。
7. 見積もりの詳細確認
最後に、式場費用に関する詳細を確認します。
- 基本料金に含まれる内容
- オプションや追加費用の発生箇所
- キャンセルや変更に伴う費用の規定
特に、見積もりの中で不明瞭な部分がないかしっかり確認することで、後々のトラブルを回避できます。
プランナーとの相談会は、結婚式のイメージを具体化する重要なステップです。料理や衣装、演出から撮影のルールまで、細かく確認することで不安を解消できます。日程や見積もりについても明確にしておくことで、準備をスムーズに進められます。事前に質問事項をリストアップして相談会に臨むと、効率的に情報を得られます。
結婚式場下見で確認すべき「見積もり」「持ち込み」「スケジュール」のポイント
結婚式場の下見や相談会では、式場選びにおいて重要な情報をしっかりと収集することが成功の鍵です。
特に見積もりの詳細、持ち込み規定、当日のスケジュールなどは、
後々のトラブルを防ぐためにも必ず確認しておきましょう。
それぞれのポイントを詳しく解説します。
見積もり内容の確認:費用に含まれる項目とオプションを見極める
相談会で見積もりをもらったら、まず基本料金に含まれる内容を確認します。
含まれない項目が追加費用になるケースも多いため、注意が必要です。
確認すべき費用のポイント
- 基本料金に含まれる内容:料理、飲み物、装花、衣装、撮影など。
- 追加費用の可能性:グレードアップした料理や装花、特別な演出が追加費用になるか。
- 割引やキャンペーン:当日の即契約割引やシーズンごとの特典を確認。
費用の透明性を確保するために、具体的な数字や詳細を質問するのを忘れないでください。
持ち込み規定:可能なアイテムと料金の確認
持ち込みとは、外部から自分で用意したアイテムを式場で使用することです。
しかし、式場によって持ち込みが可能なものや料金に違いがあります。
持ち込みの確認ポイント
- 持ち込み可能なアイテム:衣装、装花、ケーキ、写真・映像機材など。
- 持ち込み料の有無:何にいくらの費用がかかるのか明確にする。
- 式場提供アイテムとの比較:持ち込みのメリット・デメリットを比較して決める。
持ち込み料が高額になる場合、式場が提供するプランを利用したほうがコストパフォーマンスが良いこともあります。
当日のスケジュールと利用時間:余裕を持った計画を立てる
結婚式当日の流れをスムーズにするために、
タイムスケジュールや会場の利用時間を確認しておくことは重要です。
確認すべきポイント
- 挙式や披露宴のタイムスケジュール:進行に無理がないか。
- 控え室や会場の利用可能時間:早めに準備できる環境かどうか。
- 片付けや撤収の時間:後続の利用者がいる場合、撤収の時間がタイトになることも。
余裕のあるスケジュールは、当日の進行を円滑にし、リラックスして過ごせる大きなメリットがあります。
仮予約と契約時の注意点:キャンセルポリシーを理解する
仮予約は、希望する日程を一時的に確保するための便利な制度です。
以下の点を確認しておきましょう。
仮予約のチェックポイント
- 仮予約期間:一般的には1週間程度が目安。
- キャンセル料:仮予約期間中は無料でキャンセル可能か確認。
- 契約時の費用:申込金や手付金などの初期費用の金額と支払い条件。
正式契約の際には、契約内容やキャンセルポリシーを細部まで確認し、不明点があればプランナーに尋ねておきましょう。
結婚式場選びでは、見積もりの内容や持ち込み規定、当日のスケジュールをしっかり把握することが大切です。これにより、後から発生する予想外の費用やトラブルを未然に防ぐことができます。仮予約や契約に関しても、キャンセルポリシーや初期費用を十分に確認し、納得した上で進めましょう。事前に質問リストを用意することで、相談会をより効果的に活用できます。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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