結婚式:おしゃれなブーケで会場を彩る秘訣についてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:おしゃれなブーケで会場を彩る秘訣
結婚式で花嫁の衣裳に華を添えるアイテムといえば、ブーケです。
最近は、おしゃれな花材や形だけでなく、花嫁の雰囲気や会場装飾、
さらにはヘアスタイルとのトータルコーディネートにこだわる方が増えています。
今回は、そんなこだわりの詰まったブーケの事例を紹介します。
これからブーケを選ぶ花嫁さんには、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
DIYリースブーケを作成したナチュラル花嫁Aさんのエピソード
■Aさんが作り上げたリースブーケの魅力
Aさんがこだわったのは、「自分らしい」リースブーケ。ドレスショップでリースブーケを検討していると話した際に、憧れのフローリストが主催するワークショップを紹介されたそうです。ワークショップで基礎を作り上げた後、自宅に戻ってからも好みのレースを加え、さらに自分らしいアレンジを施しました。こうして誕生したブーケは、Aさんの個性と手作りの温かみが感じられる一品です。
■会場装飾との調和を重視
Aさんの挙式会場では、ゲストの椅子に白いリースがプチギフトとして飾られていました。ブーケがゲスト用リースと重ならないよう、微妙に色味を変えることで統一感と個性を両立させています。また、ナチュラルな色味を意識してドレスや会場装飾と一体感を持たせるよう工夫しました。このように細部まで考え抜かれたAさんのブーケは、全体のコーディネートを一層引き立てています。
結婚式のブーケは、花材や形状だけでなく、花嫁の個性や会場との調和が大切です。Aさんのように、自分でアレンジを加えることで唯一無二のブーケに仕上げることも可能です。さらに、ゲスト用の装飾とも統一感を出すことで、全体の雰囲気がぐっと引き締まります。オリジナリティとトータルコーディネートにこだわったブーケは、きっと多くのゲストの印象に残ることでしょう。
スタイリッシュでシンプルなメリアブーケの選び方
結婚式のブーケは、花嫁の個性やドレスのデザインに合わせて選ぶと、
より洗練された印象を与えます。
辛口シンプルなスタイルを求める花嫁Bさんが選んだ「メリアブーケ」のエピソードを通して、
理想のブーケに出会うためのポイントをご紹介します。
シンプルで存在感のあるメリアブーケ
■Bさんのこだわりポイント
Bさんがブーケに求めたのは、スタイリッシュで潔いデザイン。元々はドレスのシャクヤク柄に合わせて、シャクヤクの生花を希望していましたが、披露宴の時期に手に入らなかったため、代わりにダリアのメリアブーケを選択。フローリストに「辛めの印象」を伝え、シンプルで大胆な大輪の花を一つだけ使ったブーケに仕上げました。その潔さと存在感が、Bさんの理想にぴったりだったようです。
統一感を持たせた会場装飾
■ウエルカムスペースやリングピローもシンプルで統一
Bさんは、会場全体の装飾もブーケに合わせたトータルコーディネートを意識。メリアブーケのインパクトを引き立てるために、ウエルカムスペースやリングピローにも、真っ白で丸い形のお花を配置し、シンプルで統一感ある空間を演出しています。こうした小物にもこだわることで、全体に一貫したイメージが生まれ、より洗練された印象になります。
理想のブーケに出会うためのポイント
■フローリスト選びとイメージ収集
Bさんが理想のブーケに出会えたのは、フローリスト選びを入念に行ったからです。彼女は好みのテイストやセンスを持つフローリストを探し、具体的なイメージを共有できるように、ピンタレストやインスタグラム、ウェディング雑誌などで参考資料を収集しました。打ち合わせでは、イメージ写真や資料をそのまま持参し、フローリストにビジュアルで伝えることで、理想に近いブーケが完成しました。
Bさんの事例から、シンプルでスタイリッシュなメリアブーケを選ぶ際のポイントを学ぶことができます。フローリストとの打ち合わせでしっかりと自分のイメージを伝えるための準備が、理想のブーケを手に入れるための鍵です。また、ウエルカムスペースやリングピローなどの小物にも同じテーマを取り入れることで、全体に統一感が生まれ、より洗練された印象を与えることができます。
大人シックなニュアンスカラーブーケの選び方
結婚式で個性を引き立てるブーケは、会場全体の雰囲気を左右する大切なアイテムです。
大人シックなスタイルを好む花嫁Cさんの「ニュアンスカラーブーケ」の選び方と、
会場装飾との統一感を出すポイントをご紹介します。
海外のインテリアやライフスタイルから得たブーケのインスピレーション
■イメージ収集の方法
Cさんは、一般的なウエディング雑誌ではなく、インテリアやライフスタイルの海外雑誌、写真集、ウェブサイトなどからイメージを収集しました。また、先輩花嫁のインスタグラムも参考にして、よりユニークで洗練されたスタイルを目指したそうです。このようにウエディング以外のジャンルからもアイデアを得ることで、オリジナリティ溢れるブーケを形にしました。
ニュアンスカラーとドライフラワーで生み出す個性
■フローリストとの打ち合わせで伝えた希望
Cさんのブーケは、縦長でふんわりとしたシルエットを意識し、ドライフラワーを取り入れてニュアンスのある色味でまとめられています。カラードレスやヘアに合わせた配色をお願いすることで、ブーケが全体の装いに自然と溶け込みました。また、シンプルなイヤリングとヘアアクセサリーだけでアクセントを抑え、ブーケそのものの魅力を引き立たせました。
統一感のある会場装飾
■招待状から装花まで統一されたカラーとデザイン
Cさんはブーケのデザインを基に、会場全体の装飾に統一感を持たせることにも配慮。会場装花やウエディングケーキの周りの花、ウエルカムスペース、さらには招待状のデザインまで、同じニュアンスカラーでコーディネートしました。これにより、会場全体が一体感ある大人のシックな雰囲気に仕上がっています。
理想のブーケを作るための打ち合わせのコツ
■写真の準備とフローリストへの伝え方
Cさんは、打ち合わせで参考画像を印刷して持参し、フローリストと直接確認しながら進めたそうです。画像を携帯で見せるだけでなく、印刷して渡すことで、色味や質感がより正確に伝わります。また、データで事前に送るなど、確実にイメージを共有するための工夫も大切です。
Cさんのエピソードから、ニュアンスカラーブーケを活かした大人シックな結婚式の作り方が見えてきます。ウエディング雑誌に頼らず、多様なメディアからインスピレーションを得ることで、他にはない個性が光るブーケが完成しました。また、ブーケを中心に会場装飾や招待状など全てを統一することで、一貫したイメージが生まれ、より洗練された雰囲気が醸し出されます。理想のブーケを手に入れるには、フローリストへの丁寧なイメージ共有も重要です。
絵本のような甘さが魅力のガーリーブーケ
結婚式のブーケは、花嫁のスタイルやテーマを反映する大切なアイテムです。
絵本の中のような可愛らしいイメージを目指した花嫁Dさんの
「ガーリーブーケ」について、
花材選びや装飾の工夫を通してその魅力をお伝えします。
全てドライフラワーで作る、優しいイメージのブーケ
■ドライフラワーと淡い色で演出するふんわり感
Dさんはドライフラワーが大好きなため、ブーケに使用する花材はすべてドライフラワーを選びました。さらに、優しく甘い印象を出すために、色味は淡いトーンのみで統一。小さな花々を集めてボリュームを出しつつ、柔らかな印象に仕上げています。このように、小花をメインに使うことで、ふんわりと可愛らしい雰囲気が際立つブーケが完成しました。
高砂席の装花もガーリーな統一感
■小花を集めたテーブル装花のこだわり
Dさんの高砂席の装花も、ブーケと同じくガーリーなイメージを反映。小さな花を中心にまとめ、テーブル装花全体に優しく可愛らしい雰囲気が漂います。特に、Dさんのお気に入りであるマトリカリアを使って、会場装飾にも一貫したスタイルを持たせました。また、装花に使用する花も淡い色合いの丸い形の花を取り入れ、全体が柔らかく、夢のような空間を演出しています。
小花を使ったブーケ作りのポイント
■ボリューム感を出しながら可愛らしさを維持
Dさんのように、小さな花をたくさん集めることで、ボリュームを出しながらも可愛らしさを保つことができます。主張の強い花を使いたい場合も、淡い色や丸みのある形の品種を選ぶことで、全体に調和の取れた柔らかな印象が得られます。また、ドライフラワーを選ぶと、保存がしやすく、結婚式の思い出を長く楽しむことができるというメリットもあります。
Dさんのブーケと装花から、大人ガーリーな結婚式を叶えるためのポイントが見えてきます。全てドライフラワーで構成し、淡い色調の小花を集めることで、優しく絵本のようなイメージが完成しました。特に、会場装花にもブーケと同じテーマを取り入れることで、会場全体に一貫した柔らかい雰囲気が広がり、統一感が生まれます。ドライフラワーを使うことで、式後も思い出として残せる点も魅力的です。
ナチュラルでスタイリッシュなグリーンブーケの魅力
結婚式で選ぶブーケは、花嫁の個性や好みによって多彩なスタイルがあります。
甘さを抑えたスタイリッシュな「グリーンブーケ」を選んだ花嫁Eさんの事例を通して、
グリーンを主役にしたナチュラルでモダンなブーケの魅力をお伝えします。
フリープランナーとの相談で形にした理想のブーケ
■イメージのインスピレーションとディレクション
Eさんがブーケのデザインを決めるにあたって参考にしたのは、フリープランナーの過去の実例写真。甘いテイストを好まないEさんは、グリーンをメインに使い、ラウンドやキャスケードではなく、横に広がるようなボリューミーな形状をリクエストしました。こうして、従来のブーケとは異なる、自然でありながらもインパクトのあるデザインが実現しました。
小さな花とリボンが引き立つディテール
■繊細な小花と揺れるリボンがプラスする可憐さ
ブーケにほんの少し加えられた小さな花が、グリーンの中にさりげなく華やかさを添えています。この小花が、シンプルでありながらも花嫁らしい可憐さを演出。また、シャンパンカラーとホワイトのプリーツリボンがステム部分に結ばれ、歩くたびにリズミカルに揺れるディテールがエレガントさを一層引き立て、視覚的にも楽しませてくれます。
ドライブーケとして長く楽しめるブーケの利点
■ブーケをそのまま新居でインテリアに
グリーンメインのブーケは、そのまま吊るして乾燥させることでドライブーケにできるのも魅力です。Eさんは、結婚式後もその美しい形を保ち、新居のリビングに飾っているそうです。長期間楽しめるだけでなく、結婚式の思い出を形として残せる点も、グリーンブーケならではの利点といえます。
Eさんのグリーンブーケは、甘さを抑えたナチュラルでスタイリッシュなデザインが特徴です。フリープランナーのアドバイスや過去の実例写真からインスピレーションを得て、グリーンをメインに横に広がる形状のブーケに仕上げました。さらに、小花の可憐さや揺れるリボンがアクセントとなり、シンプルでありながらも花嫁らしい可愛らしさを演出しています。ドライブーケとして新居でも長く飾ることができ、特別な日の記憶を形に残せる点も魅力です。
ボリュームたっぷりのリースブーケで叶えるおしゃれなウェディング
リース型のブーケは、その独特な丸いフォルムと柔らかな印象で、
特別な日の装いをより華やかに彩ります。
ラフでおしゃれなスタイルを好む花嫁Fさんが選んだ「ボリュームリースブーケ」の魅力とポイントをご紹介します。
リースブーケとの出会いと花材選び
■リースの丸みと花材の選定
もともとリースの形が好きだったFさんは、フローリストに相談したことで「リースブーケ」の存在を知りました。そこで、好きなドライフラワーのアジサイや季節のライラックを取り入れてもらい、色味も会場の装花とトーンが統一されるように依頼。こうして、シンプルながらもボリューム感のある、オリジナルのリースブーケが完成しました。
大きめサイズでバランスよく見せる工夫
■高さとのバランスを考えたボリューム感
当日は12cmヒールを履いていたため、Fさんは全体のバランスを取るために、ブーケを大きめサイズでお願いしました。抱きかかえるように持ったり、バッグのように片手で持ったりと、リースブーケの持ち方にアレンジが効くよう、フローリストが工夫を凝らしてくれたのもポイントです。重さはあるものの、豊かなボリュームがドレス姿を引き立ててくれます。
ドレスの次の主役としてのブーケ選び
■統一感のあるデザインでスタイルアップ
結婚式のブーケは、ドレスに次ぐ重要なアイテムです。花材や形状はもちろん、会場の装飾やドレスの雰囲気に合わせてブーケを選ぶことで、全体に統一感が生まれ、おしゃれさが格段にアップします。Fさんのようにブーケにこだわることで、会場での存在感がさらに際立ち、ドレス姿を引き立てる「準主役」として輝きます。
Fさんのボリュームリースブーケは、独特の丸い形とボリューム感が際立ち、ドレス姿をより一層魅力的に演出します。フローリストとの相談を通じて、自分の好みに合った花材や色合いを取り入れ、会場全体との調和を考えたデザインにすることで、統一感ある洗練されたスタイルが完成しました。また、持ち方のアレンジも楽しめるリースブーケは、花嫁の個性を際立たせるアイテムとしておすすめです。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。