神社結婚式の魅力と費用解説:おすすめの神社についてご紹介します。
■本記事の監修■
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神社結婚式の魅力と費用解説:おすすめの神社
神社結婚式は、日本の伝統を感じられる「神前式」として知られています。
この儀式では、新郎新婦が二人の結婚を神様に報告し、
感謝の気持ちを込めて厳かに行われます。
現代では「格式ばっている」イメージもありますが、
実際はシンプルで40分程度の儀式です。
一つ一つの儀式には深い意味があり、内容を理解すればより感動的な体験になります。
神社結婚式の流れ
神社結婚式の主な流れは以下の通りです:
- 手水の儀 – 参列前に身を清めます。
- 参進の儀 – 新郎新婦と親族が神殿へ進みます。
- 修祓の儀 – 斎主によるお祓いを受けます。
- 祝詞奏上 – 神様へ結婚の報告を行います。
- 三献の儀 – お神酒を飲み交わし夫婦の契りを結びます。
- 誓詞奉読 – 神前で二人の誓いを読み上げます。
- 指輪交換 – 結婚指輪を交換します。
- 玉串奉奠 – 玉串を捧げます。
- 巫女の舞 – 巫女が祝福の舞を披露します。
- 親族盃の儀 – 両家の親族が親睦を深めます。
このように伝統と格式が調和した儀式は、日本独自の魅力です。
神社結婚式の費用と服装
費用の目安
神社結婚式の費用は以下が一般的です:
- 初穂料(神社への謝礼):5~15万円
- 衣装やヘアメイク、演奏、撮影などの費用:合計で約50万円が相場
会場によっては、結婚式場やホテル内の神殿で行う神前式も選択可能です。
費用は選ぶ場所やプランにより異なるため、事前に確認が必要です。
衣装とヘアスタイル
- 新郎は「紋付羽織袴」、新婦は「白無垢」または「色打掛」を着用します。
- 髪型は日本髪に「綿帽子」や「角隠し」を合わせるのが伝統的ですが、最近では洋髪を選ぶ花嫁も増えています。
伝統的な雰囲気を保ちつつ、自分らしさを取り入れたアレンジが可能です。
神社結婚式のメリット・デメリット
メリット
- 伝統的で厳かな雰囲気
日本の文化を大切にした格式高い式が挙げられます。 - シンプルで短時間
40分程度で行えるため、参列者にも負担が少ないです。 - 歴史ある建物が会場
由緒ある神社での挙式は特別な思い出になります。
デメリット
- 準備が必要
衣装選びや儀式の流れを理解する必要があります。 - 天候に左右される
屋外での部分があるため、天候次第で対応が必要です。 - 宗教的要素の理解
宗教的儀式に抵抗を感じる方もいるかもしれません。
結婚式におすすめの神社を地域別に紹介
東京エリア
- 明治神宮:格式高く人気の神社
- 日枝神社:アクセス良好でモダンな雰囲気
京都エリア
- 八坂神社:歴史的な背景と観光地としても有名
- 北野天満宮:学問の神様としても知られる由緒正しい神社
その他
地域によりおすすめの神社は異なります。
地元の神社や親族にゆかりのある場所も検討するとよいでしょう。
神社結婚式は、日本文化の象徴ともいえる厳かな儀式です。費用は約50万円前後で、伝統的な装いと現代的なアレンジの両方が楽しめます。格式と感動を兼ね備えた結婚式を叶えるには、事前の準備が重要です。地域や予算に応じて最適な神社を選び、特別な一日を迎えましょう。
神社結婚式の魅力を知る:メリット編
1. 日本文化を体感できる厳かな雰囲気
神社結婚式は、和装に身を包んだ新郎新婦が、伝統的な儀式を行いながら雅楽や太鼓の音色に包まれる、日本ならではの神聖な結婚式です。
ホテルや結婚式場内の神殿でも神前式は可能ですが、地域の神社で行えば初詣や七五三の思い出が重なり、親しみやすさも加わります。
特に、参進の儀は神社結婚式の象徴ともいえる儀式。新郎新婦や親族が列をなして本殿へと進む姿は「花嫁行列」とも呼ばれ、その厳かで華やかな光景は神社ならではの魅力です。
2. 一生訪れることができる場所
神社は歴史ある場所が多く、結婚式を挙げた神社にその後も何度でも足を運べるのは大きな魅力です。
例えば、子どもが生まれたらお宮参りや七五三で訪れるなど、人生の節目ごとに思い出の場所を再訪できます。結婚式だけでなく、家族の歴史を刻む場所としても特別な存在になるでしょう。
3. 心が洗われるような開放的な空間
多くの神社は緑に囲まれた自然豊かな環境にあり、その清々しい空気感が魅力です。境内での参進の儀では、新郎新婦の和装姿が一層映えます。
厳かな雰囲気と開放的な空間が融合したロケーションは、ゲストにも特別な感動を与えるでしょう。
4. 参拝客からの祝福
有名な神社や観光地にある神社では、参拝客が挙式の様子を見守ることもあります。
参進の儀や写真撮影時に参拝客から「おめでとう!」と声をかけられることがあり、思いがけない祝福が式を一層思い出深いものにします。
神社結婚式を選ぶ際の注意点:デメリット編
神社結婚式には素晴らしい魅力がありますが、
デメリットも理解しておきましょう。
1. 天候に左右されやすい
神社結婚式は屋外での行事が含まれるため、雨天や極端な暑さ・寒さに対する備えが必要です。特に、雨の場合には傘や靴の準備、寒暖差に対応できる衣装の選び方が重要になります。
2. 宗教的な儀式への理解が必要
神前式には神道のしきたりに則った儀式が含まれるため、宗教的要素に馴染みがない方にはやや敷居が高く感じられることもあります。参列者へ事前に式の内容を簡単に説明することで、理解を深めてもらえるでしょう。
3. 制約の多いスケジュール
神社側の都合や大安などの人気日程では予約が取りづらい場合があります。また、挙式時間が限られる場合もあるため、スケジュール調整に柔軟性が求められます。
神社結婚式は、日本の伝統を大切にしながら厳かな雰囲気の中で行う特別なセレモニーです。参進の儀や自然豊かな境内での儀式は、式当日だけでなく、結婚後も思い出を重ねられる魅力があります。一方で、天候や宗教的な理解が必要な点もありますので、計画段階でしっかり準備しましょう。結婚式を行う神社選びから費用、スケジュール調整まで、事前のリサーチを徹底して、忘れられない素晴らしい一日を実現してください。
親族中心の挙式:参列者に制限がある場合も
神社結婚式では、伝統的に家と家の結び付きを重視するため、
参列できるのは両家の親族に限られることが一般的です。
しかし、近年では親族以外の友人や同僚の参列を許可する神社も増えています。
境内から挙式の様子を見られる場合もあるため、
事前に神社の方針や収容人数を確認しておくと安心です。
サービスの対応範囲が限定される場合
神社によっては、以下のようなサポートが提供されていない場合があります:
- ヘアメイクや衣装の着付け:自分たちで手配が必要な場合あり
- 披露宴会場の提供:神社外での別途手配が必要
- 撮影規制:挙式中の撮影をNGとしている神社や、提携カメラマン以外の撮影を認めない場合が多い
これらの対応範囲を事前に確認し、必要な手配を進めることで、余計な手間や追加費用を防ぐことができます。
参進の儀と天候の影響
参進の儀は、新郎新婦や参列者が列をなして本殿に向かう厳かな儀式です。
ただし、天候に左右されることがあります。
悪天候時には、傘をさして行う、または屋内の廊下で代替するケースもあるため、
神社側の対応を事前に確認しておきましょう。
バリアフリー設備の確認を忘れずに
歴史ある神社では、最新のバリアフリー設備が整っていない場合があります。
以下の点をチェックしましょう:
- 階段の有無:境内に段差や長い階段がある場合、対応が必要
- 車椅子の利用:スロープやエレベーターがない場合も
バリアフリーが必要なゲストがいる場合は、神社への相談や代替案の準備を事前に進めることが重要です。
神社結婚式では、伝統に基づいた厳かな儀式を体験できますが、参列者の範囲やサービス対応の制限、天候やバリアフリー設備の影響など、注意すべき点も多くあります。これらを事前に確認し、必要な手配を済ませることで、よりスムーズで感動的な挙式を実現しましょう。信頼できる神社選びと早めの相談が成功のカギです!
神社結婚式の申し込み方法
1. 直接神社に申し込む方法
希望する神社が既に決まっている場合は、直接神社に連絡を取るのが最もシンプルな方法です。
電話や公式サイトを通じて挙式の申し込みが可能で、神社の担当者からスケジュールや手続きの詳細を聞くことができます。
ただし、神社に披露宴会場が併設されていない場合、別途披露宴会場を手配する必要があります。
提携している会場を紹介してくれる場合もあるため、事前に確認しておくとスムーズです。
2. 提携会場から申し込む方法
もう一つの方法は、神社と提携している結婚式場を通じて申し込む方法です。この場合、複数の神社を見学しながら選べるメリットがあります。
また、挙式と披露宴がセットになったプランが用意されている場合も多く、準備が簡単になります。提携会場では、神社探しと披露宴会場探しを同時に進めることが可能です。
さらに、一部の神社では見学会を実施していることがあるため、実際に訪れて雰囲気を確認するのもおすすめです。
3. 式場検索サイトや相談デスクを活用
特定の神社や会場がまだ決まっていない場合、式場検索サイトや相談デスクを利用するのも有効です。多くの選択肢を比較できるため、希望に合った神社や会場を見つけやすくなります。
プロのアドバイザーがサポートしてくれるサービスもあるため、効率よく準備を進めたい方に適しています。
神社選びのポイント
1. 両家の宗教的な確認を事前に
神社結婚式は神道の儀式に基づいて行われるため、まず両家の宗教的な考え方を確認しておくことが重要です。他宗教を信仰している場合、神前式に抵抗があることもあります。
後のトラブルを避けるためにも、事前に両親と相談しておきましょう。
2. 披露宴会場の選択肢
挙式後に披露宴や食事会を予定している場合は、会場選びも重要なポイントです。以下の条件を基に検討しましょう:
- 神社内に披露宴会場が併設されているか
- 提携している会場があるか
- 神社からアクセスしやすい場所に会場があるか
会場の手配を神社に相談すると、スムーズに準備を進められることが多いです。
3. 参列者の制限と収容人数
神社によっては、参列者を親族に限定する場合があります。友人や同僚の参加を希望する場合、親族以外も参列可能な神社を選ぶ必要があります。また、収容人数にも制限があるため、参列者の人数が決まった段階で確認しておきましょう。
神社結婚式の申し込み方法は、直接神社に連絡する方法と、提携会場を通じて申し込む方法の2種類があります。それぞれの方法にはメリットがあり、自分たちの準備状況や希望に応じて選びましょう。また、神社選びの際は、両家の宗教的確認や披露宴会場の手配、参列者の範囲と人数制限を事前に確認することが重要です。計画をしっかり立てることで、伝統的で思い出深い結婚式を実現できます。
【浅草神社】歴史と観光地が融合!「三社様」で厳かな挙式を
浅草駅から徒歩7分とアクセス抜群の浅草神社は、三柱の神を祀ることから「三社様」として親しまれています。有名な「三社祭」で知られるこの神社は、350年以上の歴史を誇る鮮やかな朱色の社殿が特徴です。
花嫁の白無垢姿が映える風景は、伝統と華やかさが調和した特別な空間。観光地としての賑わいと、神前式ならではの静謐な雰囲気が同時に楽しめます。浅草ならではの風情も挙式の思い出を一層深めるでしょう。
【湯島天神】1000年の歴史と季節の梅が彩る縁結びの神社
湯島駅から徒歩2分という好立地にある湯島天神は、総檜造の荘厳な社殿と緑豊かな境内が魅力です。この神社の特筆すべきは、約300本もの梅が咲き誇る季節。
和装での写真撮影には最適なロケーションで、梅の香りに包まれた中での挙式は特別感にあふれています。
歴史ある神社でありながら、駅近の便利さを兼ね備えた湯島天神は、都会にいながらも自然と調和した式を望むカップルにおすすめです。
【乃木神社】開放感あふれる半屋外の社殿で夫婦の絆を誓う
乃木坂駅からすぐの乃木神社は、「夫婦和合」の神を祀ることで知られています。この神社の特徴は、半屋外で開放感にあふれる社殿で行う神前式。青空の下での挙式は、晴れやかな気持ちを一層高めてくれるでしょう。
また、伝統的な神前式に加えて、二人の個性を反映した誓詞のアレンジが可能です。カスタマイズできる点が、現代的なカップルにも人気を集めています。
【赤坂氷川神社】都心の静寂と美しさが際立つ歴史ある社殿
赤坂氷川神社は、東京都の重要文化財に指定されている由緒ある神社です。緑豊かな境内には、樹齢400年を誇る天然記念物の大銀杏がそびえ立ち、和装姿の写真撮影に最適なロケーションとなっています。
雅楽の調べが響く中で行われる神前式は、心静かに結婚の儀を執り行える特別な時間。縁結びの神としても知られるこの神社は、新郎新婦だけでなく両家の絆も深めてくれます。都会の中心地にありながら自然に囲まれた神社で、厳かな雰囲気を味わいながら挙式を行いたい方におすすめです。
【代々木八幡宮】静寂に包まれる伝統的な神前式
鎌倉時代に創建された代々木八幡宮は、歴史の重みを感じさせる静謐な空間が魅力です。境内は都会の喧騒を忘れるほど落ち着いた雰囲気で、伝統的な神前式にふさわしい環境が整っています。
神職や新郎新婦、親族が一列になって回廊を歩く「参進の儀」は、この神社ならではの厳かな一幕。渋谷や新宿から車で10分とアクセスも良く、都市部にいながら格式高い挙式を実現できる点も人気の理由です。
【明治神宮・明治記念館】神前式のルーツで叶える幽玄な挙式
大正9年に創建された明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祀る歴史的な神社。70万平方メートルに及ぶ緑豊かな鎮守の杜は、都会の喧騒を忘れさせる別世界です。
神前式は「奉賽殿」や「儀式殿」で執り行われ、広大な境内を進む「参進」は、壮麗で心に残るシーンとなります。また、10月限定で行われる「灯り参進」では、篝火と行灯に照らされた幻想的な雰囲気の中で挙式を進めることが可能です。伝統を重んじつつ、自分たちらしい演出が叶う神社として人気を集めています。
【大阪】結婚式におすすめの神社5選:歴史と伝統が息づく厳選スポット
【住吉大社】国宝の本殿と朱色の太鼓橋が彩る古式ゆかしい神前式
大阪を代表する住吉大社は、全国2300社の住吉神社の総本社です。国宝に指定された本殿は、厳かな雰囲気に包まれており、伝統的な神前式を挙げるのに最適です。
挙式のハイライトである花嫁行列は、大太鼓の音に導かれて朱色の太鼓橋を進む様子が、まるで絵巻物の一場面のような美しさを演出します。
また、約3万坪の広大な境内には、樹齢1000年を超える御神木や和装映えするフォトスポットが豊富に点在。和装での挙式を計画している方におすすめのロケーションです。
【大阪天満宮】四季折々の庭園で彩る伝統的な挙式
「天神さん」として親しまれる大阪天満宮は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。国の登録有形文化財である『梅花殿』では、厳かな挙式を行うことができます。
春のツツジ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の梅と、四季折々に姿を変える日本庭園は、挙式後の写真撮影にも最適なスポットです。南森町駅から徒歩3分という便利なアクセスも魅力の一つです。
【豊國神社】大阪城を望む荘厳な挙式で家族の絆を深める
豊國神社は、出世開運の神様として知られる豊臣秀吉公を祀る神社で、大阪城内の桜門前に位置しています。雅楽の音色に包まれる中、花嫁行列で本殿へと向かい、伝統的な神前式を挙げる体験は格別です。
特に、大阪城を背景にした写真撮影は人気で、歴史的な景観と華やかな和装が美しい調和を見せます。格式高い挙式を希望する方にぴったりの神社です。
【御霊神社】浪速の氏神が見守る格式高い神前式
御霊神社は、大阪の人々に商売繁盛や厄除けの神として親しまれ、さらに縁結びや夫婦円満、子孫繁栄を願う神社としても広く崇敬されています。
■選べる挙式会場と伝統的な儀式
挙式会場は本殿と儀式殿の2種類が用意されており、参列者の人数や式の雰囲気に合わせて選択可能です。
楽人による厳かな奏楽や巫女の舞が二人の結婚を祝福し、格式高い神前式を叶えてくれます。
伝統的な儀式と、自由に選べる会場の組み合わせで、自分たちらしい挙式が実現します。
【阿倍野神社】百年の歴史を誇る本殿での荘厳な挙式
阿倍野神社は、緑豊かな参道や荘厳な本殿が魅力の、歴史ある神社です。
■参進の儀と雅楽が奏でる厳かな空間
石畳に敷かれた赤い毛氈を巫女が先導し、新郎新婦がゆっくりと進む「参進の儀」は、挙式の中でも特に心に残るワンシーンです。
楽人が奏でる雅楽の音色が響く中、伝統的な神前式が行われ、ゲストにとっても特別な体験となるでしょう。
■柔軟な挙式プラン
阿倍野神社では、挙式のみのシンプルなプランも選択可能。平服での参加や、自宅での準備後に挙式を行うこともできます。また、親族以外のゲストも参列できるため、友人や同僚からの祝福も受けられるのが嬉しいポイントです。
【京都】結婚式におすすめの神社5選:歴史と格式が紡ぐ特別な一日
【平安神宮】格式高い本殿と朱色の儀式殿が彩る優雅な神前式
明治28年に創建された平安神宮は、京都を象徴する存在として国内外から参拝者が訪れる神社です。本殿は平安宮の正庁を模した壮麗な造りで、朱色が際立つ儀式殿では厳かな神前式を挙げることができます。
■四季折々の美しい庭園と祝宴
挙式後は、平安神宮専用の披露宴会場「平安神宮会館」で祝宴を開くことが可能。会場から望む5500坪の名勝庭園「神苑」は、春の桜や秋の紅葉など、四季ごとに異なる絶景が二人を祝福します。伝統と自然が調和した空間で、永遠の誓いを交わしましょう。
【賀茂御祖神社(下鴨神社)】世界文化遺産で叶える雅な結婚式
鴨川下流に位置する「下鴨神社」は、2300年の歴史を誇る京都最古級の神社で、世界文化遺産にも登録されています。
■赤い番傘が映える花嫁行列
境内をゆっくり進む花嫁行列は、赤い番傘が彩る雅やかな光景。神前式は普段は立ち入れない重要文化財「葵生殿」で行われ、伝統的な儀式を厳かに執り行えます。境内を彩る四季折々の美しい自然も、式をより特別なものにしてくれるでしょう。
【八坂神社】3つの挙式会場が選べる東山の名社
京都東山に鎮座し、1300年の歴史を持つ八坂神社は、多くの参拝者に親しまれる有名な神社です。
■趣の異なる3つの会場で挙げる特別な挙式
挙式は夫婦神を祀る「本殿」、格式高い「舞殿」、そして一般には非公開の「儀式殿」から選ぶことができます。どの会場も、それぞれ独自の魅力と厳かな雰囲気を備えており、二人の希望に合った場所を選べます。
【北野天満宮】天神信仰発祥の地で縁を深める挙式
天神信仰の総本社である北野天満宮は、「北野さん」の愛称で親しまれています。国宝の本殿は、精巧な彫刻が施され、歴史の重みを感じる荘厳な雰囲気です。
■季節ごとに変わる美しい景観
約2万坪の境内には1500本の梅が咲き誇り、春は桜、夏は青もみじ、秋は紅葉と、どの季節も絵画のような景観を楽しめます。挙式は本殿や紅梅殿で執り行われ、天神様に二人の誓いを報告する格式高い儀式が可能です。
一生に一度の特別な挙式に!全国のおすすめ神社を厳選紹介
【長岡天満宮】一日一組限定!自然豊かな天満宮で叶える心温まる挙式
長岡天満宮は、約2万坪もの広大な境内が特徴の緑豊かな神社です。春には樹齢100年を超えるキリシマツツジが一面に咲き誇り、参列者を魅了する美しい光景が広がります。
■特別感あふれる一日一組限定の挙式
挙式は一日一組限定で行われ、朱色が鮮やかな拝殿が会場となります。バリアフリー対応が整っているため、どなたでも安心して参列できます。季節の花々に囲まれた特別な空間で、思い出深い神前式を実現できます。
【北海道神宮】広大な自然と歴史が彩る北海道最大級の神社
北海道神宮は、約18万平方メートルもの広大な境内を有し、桜の名所としても知られる北海道最大の神社です。JR札幌駅から車で15分とアクセスも良好で、円山公園に隣接した美しいロケーションが魅力です。
■新しい人生を開く神前式
祀られているのは、北海道開拓の神様。新郎新婦のこれからの人生を応援してくれる心強い存在です。
挙式では雅楽が流れる中、厳粛な神前式が本殿で執り行われます。巫女による「式神楽」の奉納もあり、伝統を感じられる特別な体験が叶います。桜の季節には大自然を背景にした写真撮影もおすすめです。
【川越氷川神社】縁結びで有名な神社で交わす「結紐の儀」
1500年の歴史を持つ川越氷川神社は、「家族・夫婦円満」や「縁結び」にご利益がある神社として有名です。五柱の神を祀るこの神社は、挙式の舞台としても最適です。
■結い紐の儀で結ぶ永遠の絆
川越氷川神社ならではの儀式「結い紐の儀」では、新郎新婦がそれぞれの小指に赤い結い紐を結び合い、一生の約束を交わします。
挙式会場は、本殿や拝殿のほか、結婚式場も選択可能。古式ゆかしい神社で二人の絆を確かめる、特別な時間を過ごせます。
日本全国で叶える特別な神前式:おすすめの神社5選
【愛知・熱田神宮】歴史と自然が彩る3つの挙式会場
愛知県名古屋市に位置する熱田神宮は、1900年の歴史を持ち、三種の神器の一つ「草薙剣」を祀る由緒ある神社です。都会の中にありながら、緑豊かな鎮守の杜が広がる静寂な空間で、新しい幸せを紡ぐ特別な挙式が叶います。
■選べる3つの挙式会場
- 祈祷殿 長床:本宮近くの神聖なエリアで、粛々と執り行われる伝統的な儀式。
- 儀式殿:檜の香りが漂う広々とした会場で、厳粛な雰囲気を堪能できます。
- みなも神殿:勾玉池の上に浮かぶ幻想的な神殿。朱色の建物が緑に映え、写真撮影にもぴったりです。
どの会場も格式高く、新郎新婦とゲストの記憶に残る挙式を演出します。
【滋賀・山王総本宮 日吉大社】自然と厳かさが調和した婚礼の舞台
全国約3800社の日吉・日枝・山王神社の総本宮である日吉大社は、比叡山の麓に広がる緑豊かな神社です。約3000本のもみじが秋には燃えるような紅葉を見せ、四季折々の美しい景観が訪れる人々を魅了します。
■国宝・東本宮での挙式
挙式は、夫婦の神様の結婚式を再現する祭事が行われる国宝「東本宮」で執り行われます。縁結びや夫婦和合のご利益を受けながら、心洗われる厳かな結婚式を挙げることができます。
【奈良・春日大社】平安時代の雅が息づく世界遺産の神社
春日大社は、全国3000以上の春日神社の総本社であり、1300年の歴史を誇ります。20年ごとに行われる「式年造替」により、美しい社殿が維持されています。
■平安時代の婚礼儀式を再現
挙式では平安時代から伝わる社伝神楽や「三献の儀」など、古式ゆかしい儀式が行われます。また、平安貴族を思わせる衣冠や十二単を婚礼衣装として選ぶことができ、歴史的な雰囲気に浸りながら結婚式を楽しむことができます。
【島根・出雲大社】縁結びの神様に見守られる特別な挙式
出雲大社は、縁結びのご利益で有名な神社で、全国から多くの参拝者が訪れる神聖な場所です。豊かで多様な「縁」を結ぶ神様の前で、夫婦の新たな絆を誓います。
■2つの挙式会場
- 神楽殿:重さ5トンの大注連縄が目を引く広大な神殿で、伝統的な神前式を行います。
- おくにがえり会館の結婚式専用神殿:よりプライベートな空間で挙式が可能です。
【福岡・太宰府天満宮】天神信仰発祥の地で執り行う格式高い挙式
太宰府天満宮は、国の重要文化財に指定された荘厳な本殿と、約6000本の梅の木が彩る豊かな自然が特徴です。駅から徒歩5分とアクセスの良さも魅力です。
■厳粛な儀式と挙式後の特別なひととき
挙式は「誠心館 儀式殿」で行われ、樹齢1500年以上の大樟に見守られる中で両家の絆を結びます。挙式後には本殿前まで進み、参拝者から祝福の声を受けながら境内を歩くことで、感動的な思い出を作ることができます。
熱田神宮、日吉大社、春日大社、出雲大社、太宰府天満宮は、それぞれが独自の魅力を持つ日本を代表する神社です。自然豊かな環境や由緒ある儀式、歴史的建造物を舞台にした結婚式は、新郎新婦にとって一生の宝物となるでしょう。地域や希望の挙式スタイルを考慮し、心に残る特別な一日を実現してください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。