ブライダルフェアや試食会で確認しよう!結婚式の料理を選ぶポイントについてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
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結婚式の料理を選ぶポイントとは
結婚式での料理は、ゲストにとって大きな楽しみの一つです。
特に披露宴の婚礼料理は、
結婚式の印象を左右する重要な要素
でもあります。
ここでは、
料理のメニューを選ぶ際に役立つ3つのステップについて詳しくご紹介します。
ゲスト全員に満足してもらえるメニューを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
ステップ1:予算をしっかり検討する
結婚式の準備を進める上で、
まず初めに設定したいのが
「予算」
です。
料理の費用は、結婚式全体の費用の中でも大きな割合を占めるため、
事前に上限を決めておくことが重要です。
近年の調査によると、
結婚式と披露宴の総平均費用は約308.3万円で、
そのうち料理にかけられる費用は約109.3万円
とされています。
ゲスト全員に満足してもらえる料理を提供するためには、
予算をしっかりと考えることが第一歩です。
たとえば、結婚式場では通常、料理は複数のランクに分かれています。
一般的な例として以下のような料金設定があります:
- プレミアムコース:17,000円/人
- スタンダードコース:15,000円/人
- ベーシックコース:13,000円/人
これらのコース料金にゲストの人数を掛けることで、
全体の料理費用を把握しやすくなります。
事前に概算しておくことで、
希望するランクの料理が予算に収まるかを確認しやすくなります。
ステップ2:料理の内容やスタイルを確認する
次に、料理の内容やスタイルについて検討しましょう。
結婚式の料理には、
和洋折衷コースやフランス料理コース、
ビュッフェスタイルなどさまざまな種類があり、
会場や式の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
ゲストの年齢層や嗜好を考慮しながら、
式のテーマや雰囲気に最も合ったスタイルを選ぶと良いでしょう。
例えば、
年配のゲストが多い場合は、和の要素を取り入れたコースが好まれることが多いです。
また、カジュアルな雰囲気の式であれば、
自由に食べられるビュッフェ形式が喜ばれることもあります。
結婚式場の担当者と相談しながら、ゲストが楽しめる内容を選びましょう。
ステップ3:試食を通して料理の質を確認する
予算と内容を大まかに決めたら、
最後に試食を通して実際の料理の味や見た目を確認しましょう。
式場によっては、
試食会が無料で提供されることもありますので、
事前に問い合わせてみるのも良い方法です。
特に、食材の鮮度や見た目の美しさ、味のバランスが良いかを確認し、
納得した上で最終的なメニューを決めると、
ゲストも満足してくれる料理に仕上がるでしょう。
また、
特定のアレルギーがあるゲストには配慮が必要です。
式場に事前に相談して、
個別対応の準備が可能か確認しておきましょう。
結婚式の料理選びは、予算、内容、試食の3ステップで行うのが成功の秘訣です。料理はゲストの満足度に大きく影響するため、予算をしっかり設定した上で、式場の提供する料理スタイルや内容を把握し、試食を通じて品質を確認することが大切です。ゲスト一人ひとりが楽しめるようなメニュー選びを心がけましょう。
結婚式の料理ジャンルの選び方
披露宴の料理選びは、結婚式の演出において重要な要素です。
予算が決まったら、次に料理のジャンルを選びましょう。
最近では、
フランス料理
和食
イタリアン
中華
など、
多種多様な料理ジャンルが提供されており、
ゲストの顔ぶれや結婚式のテーマに合わせて選ぶことが可能です。
ジャンル別人気ランキング:フランス料理が王道の選択
披露宴で最も人気の高いジャンルはフランス料理です。
外部機関の調査データによると、
約41%のカップルがフランス料理
を選んでいます。
高級感あふれる食材と美しい盛り付けが特徴のフランス料理は、
結婚式に華やかさと特別感をもたらし、
ゲストに洗練された印象を与えます。
まさに
「婚礼料理の王道」
と言えるでしょう。
- フランス料理: 41.0%
- 折衷料理: 31.5%
- 和食: 16.1%
- その他の西洋料理: 4.6%
- イタリア料理: 4.5%
- 中国・中華料理: 1.2%
- その他: 1.1%
フランス料理は高級食材を用いた華やかなプレゼンテーションが魅力で、
豪華な披露宴にふさわしい選択肢として多くのカップルに支持されています。
折衷料理 – 幅広い年代に対応するお箸でも楽しめるスタイル
フランス料理に続いて人気が高いのが
「和洋折衷料理」
です。
特に年配のゲストが多い場合、
和の要素が取り入れられた料理はお箸で気軽に楽しめるため、
喜ばれることが多いです。
和と洋のバランスが取れた折衷料理は幅広い年齢層に対応できるため、
ゲストの好みや年齢層に合わせた柔軟な選択肢として人気です。
和洋折衷の他にも、
式場によっては多様なアレンジが可能なプランが用意されており、
特定の料理に偏らないメニューを望むカップルに適しています。
幅広い年齢層のゲストに喜ばれる料理ジャンルとして、
折衷料理は非常におすすめです。
イタリアンや中華 – カジュアルな雰囲気に最適
イタリア料理や中華料理も選択肢として挙がることが多いですが、
これらのジャンルはカジュアルなパーティーに向いているという声が聞かれます。
普段から食べ慣れていることもあり、
特に堅苦しさを感じさせないアットホームな披露宴に適しています。
ゲストが親しみやすいジャンルを選ぶことで、
リラックスした雰囲気で披露宴を楽しんでもらうことができます。
料理ジャンル選びのポイント – ゲスト層に応じた柔軟な対応を
■料理ジャンルを選ぶ際には、ゲストの年齢層や好み、
そして披露宴の雰囲気に合った選択を心がけましょう。
結婚式場の担当者と相談し、
試食などを通じて料理の内容を確認するのも大切です。
料理ジャンルは式の印象に大きく影響するため、
ゲストに最高のおもてなしを提供できるよう慎重に選びましょう。
結婚式の料理ジャンル選びは、ゲストの満足度を高めるための重要な要素です。フランス料理は華やかで特別感を演出する王道の選択肢であり、和洋折衷料理は年配のゲストにも配慮した幅広い対応が可能です。カジュアルな雰囲気を求める場合には、イタリアンや中華も良い選択となります。
披露宴の料理ボリュームと内容の決め方
料理ジャンルが決まったら、次は具体的なボリュームと内容を検討しましょう。
予算や会場の提供するプランに合わせ、
ゲストが楽しめるメニューを構成していくことが重要です。
多くの式場では、
フランス料理や和食のコースは8~9品が標準とされていますが、
ゲスト層や雰囲気に応じてカスタマイズすることで、
より思い出深い披露宴になります。
コースの内容を充実させる方法
特に人気のフレンチコースでは、
前菜からデザートまで美しく彩られた料理が提供され、
味と見た目の両方が楽しめます。
ゲストに満足してもらえるよう、
基本コースにプラスして次のような工夫をしてみましょう:
- 上位ランクのコースを選ぶ
- 地元の食材を使用した季節感ある料理を追加
- 二人の思い出の料理を取り入れたオリジナルメニュー
オリジナルメニューの相談は、式場の担当者とじっくり打ち合わせを行い、
二人らしさを表現できる内容に仕上げましょう。
ゲストへの配慮 – 年齢層とアレルギー対応
披露宴にはさまざまな年代や嗜好のゲストが集まるため、
料理の内容には細やかな配慮が必要です。
特に高齢者や小さな子どもがいる場合、次の点を考慮しましょう:
- 年配ゲストや子ども向けの食べやすいメニューがあるか
- アレルギーや食材の好みに応じた代替メニューが用意できるか
アレルギーや苦手な食材については事前にゲストへ確認し、
式場にその情報を伝えておくことをおすすめします。
ゲストが安心して食事を楽しめるような環境作りが大切です。
オプションメニューで披露宴を盛り上げる演出を
披露宴の食事をさらに華やかにするためには、
オプションメニューや料理演出を取り入れるのもおすすめです。
たとえば
「デザートビュッフェ」
は、季節ごとのデザートを取り揃え、
華やかな演出で女性ゲストからも人気です。
また、二人がデザートをゲストに配るパフォーマンスも盛り上がります。
他にも、オープンキッチンを活用した料理パフォーマンスも魅力的です。
ゲストの目の前で調理を披露する「グリル」や、
炎が迫力満点の「フランベ」など、五感で楽しむ演出で料理の時間を特別なものにします。
オプションの演出については、
「こんな演出をしてみたい」
とプランナーに希望を伝えると、
披露宴に合った提案をしてもらえるでしょう。
結婚式の料理選びは、予算に応じたボリュームや内容、ゲストへの配慮が求められます。フランス料理や和食のコースにオリジナリティを加えることで、披露宴をより特別なものにできます。また、アレルギー対応や食べやすさを意識した別メニューの準備も、ゲスト全員が快適に過ごせる工夫です。さらに、デザートビュッフェや料理パフォーマンスを通じて、料理の時間を思い出に残るひとときに演出することができ、ゲストにとっても忘れられない披露宴になるでしょう。
披露宴料理の最終チェック
料理選びの最後のステップは、
実際に味や見た目を確認する「試食会」です。
多くのカップルが、料理を確かめるために試食会に参加し、
実際の雰囲気をイメージしながら納得のメニューを選んでいます。
ブライダルフェアなどで行われる試食会に参加し、
ゲストに提供する料理を実際に体験してみましょう。
■試食会で確認すべきポイント
試食会では、以下の点を中心に料理の質を見極めていきます。
- 味とボリューム
味が理想的であるか、またフルコースの量が十分かを確認しましょう。試食会で提供される料理は、本番と同じものが出されることが多く、味だけでなく、食べ応えも重要です。 - 盛り付けや食器の質
料理の見た目もゲストの印象に大きく影響します。盛り付けや使われている食器、テーブルコーディネートもチェックしておきましょう。披露宴の雰囲気に合わせて上品で華やかなものが選ばれているかを確認すると良いです。 - 異なるコースの比較
予算や希望に合わせて、料金が異なる2つのコースを試食し、満足度や内容を比較するのもおすすめです。コースごとに内容や雰囲気が変わるため、両親や親しい人に参加してもらい、一緒に意見を出し合うと決めやすくなります。
■両親の参加もおすすめ – 料理選びのアドバイスをもらおう
試食会には両親も一緒に参加できる場合があり、
料理選びのアドバイスを得る良い機会となります。
家族の意見を聞きながらゲストの好みや満足度を考慮することで、
より安心してメニューを選べるでしょう。
結婚式の料理は、ゲストにとっても楽しみのひとつ。予算に合わせてジャンルやコース内容をしっかりと選び、最終的には試食会で味や見た目を確認することが大切です。幅広い年代のゲストに配慮した料理内容やアレルギー対応の確認も忘れずに行いましょう。また、両親と一緒に試食することで、より多くの意見を取り入れ、ゲストに喜んでもらえるメニューを見つけることができます。納得のいく料理選びで、特別な一日を最高のおもてなしに仕上げましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
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渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
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