結婚式:海外挙式でブレッシングウェディング

2024.09.21 /

結婚式:海外挙式でブレッシングウェディングについてご紹介します。

当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式:海外挙式でブレッシングウェディング

「ブレッシングウェディング」とは、海外挙式スタイルの一つで、

キリスト教の教えに基づき「既婚のカップル」を祝福する儀式です。

日本人カップルがハワイやグアムなどのリゾート地で行う挙式の多くは、

このスタイルに当てはまります。

すでに婚姻届を提出済みの二人が式に臨むため、

婚姻の証として戸籍に残るような公式記録は残りません。

あくまで祝福のための儀式であり、

カップルの新しい門出を温かく見守るために行われます。

ブレッシングウェディングとリーガルウェディングの違い

「ブレッシングウェディング」とは対照的に、

「リーガルウェディング」では現地で法律的な婚姻手続きを伴うため、

その国の法律に基づき婚姻が成立します。

これにより日本国内の戸籍にもその婚姻が反映されることになりますが、

手続きが煩雑であり、現地の役所への書類提出や認証などが必要です。

ブレッシングウェディングは、手続きの負担が少なく、

リゾート地での美しい風景と共に挙式を楽しみたいカップルに人気のスタイルです。

ブレッシングウェディングの事前準備

ブレッシングウェディングを計画する際は、

事前に以下の手続きや準備が求められます:

  1. 婚姻届の提出
    ブレッシングウェディングを挙げるには、すでに「既婚」である必要があるため、式の前に日本で婚姻届を提出しましょう。
  2. 挙式会場の手配
    希望するリゾート地での式場予約を早めに行います。特に人気シーズンには予約が混み合うため、数か月前から計画を立てるのが賢明です。
  3. ドレス・タキシードの準備
    ドレスやタキシードは現地でレンタルすることも可能ですが、日本から持参する場合は航空会社の規定に注意してください。
  4. 現地でのセレモニー内容の確認
    式の内容や、牧師や司祭の参加、音楽の有無など、式の演出について現地の式場と確認を取りましょう。

ブレッシングウェディングの利点

ブレッシングウェディングのメリットには、手続きが比較的簡単である点や、

リゾート地での特別な雰囲気の中で挙式が行える点が挙げられます。

また、家族や友人とリラックスした時間を共有しやすく、

思い出に残る結婚式になるでしょう。

ブレッシングウェディングは、日本での婚姻手続き後に行う祝福のための海外挙式スタイルです。リーガルウェディングに比べて手続きが簡易で、リゾート地ならではの非日常感を楽しめるのが大きな魅力です。計画的に準備を整え、思い出深い挙式を実現しましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

海外挙式のスタイルとリーガルウェディングの違い

海外挙式スタイルの種類

海外で行う挙式には、以下の3つのスタイルが主にあります。

  • ブレッシングウェディング
  • リーガルウェディング
  • セレモニー(人前式)

これらのうち、「セレモニー(人前式)」は、

日本で一般的に行われている人前式と同様の形式で、

特に法的な手続きが必要ありません。

新郎新婦がゲストの前で愛を誓う形式で行われ、

法律的な効力は持ちません。

ブレッシングウェディングとリーガルウェディングの違い

では、ブレッシングウェディングとリーガルウェディングには、

どのような違いがあるのでしょうか?

■リーガルウェディングとは

「リーガルウェディング」とは、現地の法律に基づいて法的に効力を持つ結婚式を行うスタイルです。これは、結婚式の時点で法的に婚姻関係が認められる形式で、例えばアメリカやフランスなどでは、結婚式を行うことでその国の法律下で正式に夫婦として認められます。

日本人カップルがリーガルウェディングを行う場合は、現地で婚姻が成立した後に、日本の役所に届出を行うことで「○○国方式により婚姻」として戸籍に記録され、日本でも法的に夫婦と認められます。

なぜブレッシングウェディングが主流なのか

日本人が海外で挙式をする際に、

ブレッシングウェディングが主流となっているのにはいくつかの理由があります。

■ブレッシングウェディングに対応した会場の多さ

リゾート地の教会やチャペルでは、法的手続きが不要な「ブレッシングウェディング」のみを提供しているところが多いため、こちらの形式を選ぶカップルが増えています。

■手続きの簡便さ

ブレッシングウェディングの場合、事前に日本で婚姻届を提出して「婚姻届受理証明書」を取得し、それを現地に提示するのみで挙式が可能です。

一方、リーガルウェディングでは、日本で発行した書類を現地の言語に翻訳し、外務省での公証を受ける手間がかかります。また、現地の役所での婚姻手続きも必要になるため、非常に煩雑です。結果として、シンプルな手続きを希望するカップルはブレッシングウェディングを選ぶ傾向にあります。

海外で挙式を考える際、ブレッシングウェディングは手続きの簡便さと対応会場の多さから、日本人カップルに人気の選択肢です。法的な効力を持たずにリゾート地での挙式を楽しむことができるため、結婚の形式にこだわらず美しい思い出を残したいカップルにぴったりのスタイルです。リーガルウェディングと異なり、現地での煩雑な手続きを回避できる点も多くの人が選ぶ理由となっています。

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ブレッシングウェディングに必要な手続きガイド

海外挙式準備の全体の流れ

ブレッシングウェディングを行うには、

日本国内でのいくつかの手続きが重要です。

以下の4つの手続きを済ませておけば、

現地でスムーズに挙式を進められます。

  1. 婚姻届の提出
  2. 婚姻届受理証明書の取得
  3. パスポートの記載事項変更
  4. クレジットカードの名義変更

これらを済ませた後、現地で「婚姻届受理証明書」を提出することで、

ブレッシングウェディングの準備が整います。

帰国後に行う手続きは特にありませんので、安心して挙式を楽しめます。

国内での手続き詳細

1. 婚姻届の提出

ブレッシングウェディングは「既婚者を祝福する挙式」であるため、事前に婚姻届を提出し、正式な夫婦となっていることが条件です。婚姻届は全国の役所で提出できますが、「婚姻届受理証明書」は提出した役所でのみ発行されるので注意しましょう。

婚姻届の提出に必要なもの

  • 婚姻届
  • 本人確認書類
  • 任意で印鑑(双方分)

少なくとも出発の2か月前には提出しておくと、後の手続きがスムーズです。特にパスポート変更などに影響するため、早めの準備が大切です。

2. 婚姻届受理証明書の取得

婚姻届提出後、婚姻届受理証明書を発行してもらいましょう。これは公的に結婚を証明する書類で、挙式の際に現地で提出が求められる重要なものです。証明書には通常タイプと記念用の上質タイプがありますが、挙式で使用する場合は通常タイプで問題ありません。

婚姻届受理証明書の発行に必要なもの

  • 本人確認書類
  • 発行手数料

出発時には必ず持参し、現地でスムーズに挙式が進められるようにしましょう。

3. パスポートの記載事項変更

婚姻届提出後、姓や本籍地が変更された場合、パスポートの記載内容も新しいものに変更する必要があります。結婚後も旧姓のままで旅をすると、旅券法違反(虚偽申請)と見なされることがあるため、必ず新しい記載事項でパスポートを取得しましょう。

パスポートの変更には発行手数料がかかり、手続きには数日かかるため、余裕をもって準備を進めてください。

ブレッシングウェディングの準備には、日本国内での婚姻届提出や証明書の取得、パスポートの変更など、重要な手続きが必要です。特にパスポートの名義変更を忘れると、渡航時にトラブルになる可能性もあるため注意しましょう。これらの手続きをしっかりと準備し、素晴らしい海外挙式を迎えるための準備を整えましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ブレッシングウェディングに向けた重要な手続きガイド

婚姻届は早めに提出を

スムーズにパスポートの変更手続きを進めるには、

早めに婚姻届を提出することが大切です。

婚姻届を提出すると、ふたりの「新しい戸籍」が作られ、

これに基づく「戸籍謄(抄)本」が発行されます。

この戸籍謄(抄)本がなければパスポートの記載事項を変更できないため、

婚姻届の提出が先行することが必須です。

■婚姻届提出のタイミング
婚姻届提出後、新しい戸籍が作成されるまでに約2週間かかり、その後パスポートの変更にさらに1週間から10日程度が必要です。そのため、出発の約2か月前には婚姻届を提出しておくと、余裕を持って手続きが進められます。

クレジットカードの名義変更

海外でのクレジットカード利用を予定している場合は、

名義変更も忘れずに行いましょう。

たとえ旧姓のままでも利用は可能ですが、

パスポートとの名義不一致が原因でトラブルになる可能性があります。

■名義変更が必要な理由
現地でのチェックインや税金還付の際、クレジットカードの名義とパスポートの名義が一致しないと、不正利用と疑われるケースがあります。こうしたトラブルを避けるためにも、名義変更は早めに手続きを進めましょう。

クレジットカード名義変更の手続きに必要なもの

  • 新姓の身分証明書(運転免許証やパスポート)
  • 名義変更後のカードが届くまでに1~2週間かかることを考慮して、早めに手配するのがおすすめです

ブレッシングウェディングを無事に迎えるためには、婚姻届提出やパスポート・クレジットカードの名義変更など、重要な手続きを計画的に進めることが大切です。特にパスポートやクレジットカードの名義変更には時間がかかるため、出発の2か月前までには婚姻届を提出し、余裕を持って準備を整えましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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