結婚式:魅力や人気エリア、費用(海外挙式)についてご紹介します。
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新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:魅力、人気エリア、費用(海外挙式)
「海外でのウェディング、一生に一度の記念にふさわしい特別な場所で挙げたい!」
「でも、費用はどのくらいかかるのか気になる…」
このように、海外挙式に憧れつつも具体的なイメージが湧かない方も多いでしょう。
この記事では、海外挙式の魅力や人気エリア、準備の基礎知識、
そして気になる費用について詳しくご紹介します。
海外での挙式を検討している方はぜひご参考ください。
海外挙式の魅力
【魅力1】絶景ロケーションでの挙式体験
海外挙式の最大の魅力は、何といってもそのロケーションです。
青く広がる南国の海辺や、歴史情緒あふれるヨーロッパの街並みなど、
日本国内ではなかなか味わえない特別な景色の中で挙式を行うことができます。
- 「どこまでも続く海を眺めながらの開放的な雰囲気!」
- 「古き良きヨーロッパの教会でロマンチックなムードを楽しむ」
一生に一度の瞬間をこのような場所で迎えれば、
特別感あふれる結婚式になること間違いありません。
また、美しい風景をバックに写真を撮れば、最高の思い出が残ります。
【魅力2】現地の文化やスタイルを堪能できる
海外挙式では、その土地ならではの文化やスタイルを楽しむことができます。
挙式のスタイルも様々で、
例えば以下のような多彩なオプションがあります。
- ローマの荘厳な教会での式
- タヒチの小島でのプライベート挙式
- ハワイのビーチでのカジュアルなパーティー
また、伝統的な衣装を身に纏うことで、さらにその地の文化を感じられます。特にハワイであれば、ゲストも「アロハ」や「ムームー」を着用することで、参加者全員で現地の文化を満喫でき、思い出深い一日になるでしょう。
【魅力3】家族の絆を深める海外挙式
海外挙式は、限られた親しい人だけを招待することが一般的です。
少人数で過ごすことで、ゲスト一人ひとりとの時間が長く取れ、家族や友人との親密な交流が生まれやすくなります。
特に普段とは違う海外の開放的な雰囲気が、ゲスト同士の距離を縮め、
自然と会話も弾みやすくなります。
新郎新婦にとっても、家族とゆっくり過ごせる時間は一生の思い出に。
また、この機会に感謝の気持ちを素直に伝えることができれば、
家族との絆がさらに強まることでしょう。
笑顔に包まれた時間は、両親にとっても最高のプレゼントになるはずです。
【ゲスト選びがスムーズに】
「海外挙式なので家族だけで行う」と伝えれば、
親しい人だけを招待するのが容易になり、
無理なくゲストを絞れるのも魅力です。
【魅力4】挙式とハネムーンを一度に楽しめる
海外で挙式を行うカップルの多くが、そのまま現地でハネムーンを満喫します。
日本国内の挙式と違い、二次会などが少ないため、挙式が終わればすぐにハネムーンに移行でき、
旅行気分をたっぷり楽しむことが可能です。
憧れの地での挙式とハネムーンが一度に叶うため、
新婚旅行も満喫したいカップルにとって理想的です。
また、挙式とハネムーンをセットにすることで、
費用の節約ができるのもポイント。
多くのウェディングプロデュース会社や旅行会社が挙式とハネムーンのセットプランを用意しているため、
より手軽にプランを立てられます。
【魅力5】実は手軽に実現できる海外挙式
国内の挙式では、披露宴の準備などで多くの時間と手間がかかりますが、
海外挙式はシンプルなパーティースタイルが主流。
そのため、準備にかかる負担が大幅に軽減されます。
時間に制約のある方でも、ストレスなく準備が進められるでしょう。
ほとんどのカップルが、現地の手配を日本のウェディングプロデュース会社や旅行会社に依頼するため、
日本国内ですべての準備が完了し安心感もあります。
現地の結婚式場との打ち合わせも、メールや電話でのやり取りが中心となり、
何度も現地へ足を運ぶ必要がないため、忙しい方にもぴったりです。
海外挙式で得られる特別な体験
海外挙式には、家族や友人との絆を深め、挙式とハネムーンを同時に楽しみ、
シンプルな準備で手軽に実現できる魅力がたくさん詰まっています。
少人数だからこそ生まれる心温まる時間、非日常の場所での記憶に残る挙式体験は、
人生の特別な思い出となるでしょう。
旅行会社やウェディングプロデュース会社のセットプランを活用し、
希望に合った挙式プランを選んで、理想の海外挙式を叶えてみてください。
海外挙式で人気のエリア7選:理想のロケーションで特別な一日を
ハワイ:海外挙式といえばここ!
- フライト時間(片道):約7~8時間
- 直行便:あり
- 時差:日本より-19時間
多くのカップルにとって海外挙式といえばまず思い浮かぶ場所がハワイです。温暖な気候と透き通る青い海、南国ならではの風景が揃い、まさに「リゾートウェディング」を体感できます。挙式後は、ビーチでの写真撮影やマリンアクティビティを楽しむなど、一生に一度の思い出を贅沢に彩ることができます。
グアム・サイパン:時差が少なくアクセス良好
- フライト時間(片道):約4時間
- 直行便:あり
- 時差:日本より+1時間
グアム・サイパンは、日本から片道約4時間で訪れることができ、時差もわずか1時間。短時間で移動できる上に、美しいリゾート地の雰囲気を満喫できるため、挙式場所としてとても人気です。さらに、日本語対応の案内やサービスが多く、海外旅行が初めての方でも安心して準備が進められます。
アジア:リゾート地と文化が融合する独自の魅力
- 人気エリア:バリ、タイ、マレーシアなど
- フライト時間:エリアによって異なる(約6~8時間)
アジアにはバリやプーケットなど、リゾート地と伝統文化が融合した魅力的な挙式場所が豊富です。エキゾチックな雰囲気の中での挙式が実現でき、さらに周辺エリアには観光名所が多いため、挙式後に観光も楽しめます。また、比較的リーズナブルな料金で実現できることも、アジアの魅力の一つです。
オセアニア:自然豊かな開放的な空間
- 人気エリア:オーストラリア、ニュージーランド
- フライト時間:約10~12時間
オーストラリアやニュージーランドでは、壮大な自然の中で挙式ができるとあって、大自然に囲まれた開放的なウェディングが叶います。例えば、シドニーのビーチやケアンズのグレートバリアリーフなど、美しい自然に包まれての挙式は、他にはない特別な体験です。
南太平洋・インド洋:プライベート感満載の挙式
- 人気エリア:モルディブ、セイシェル、フィジー
- フライト時間:約9~13時間
モルディブやセイシェルなど、プライベート感たっぷりのリゾートが点在するこのエリアでは、1日1組限定での挙式やヴィラでのプライベートウェディングが可能です。美しい珊瑚礁や真っ白なビーチを背景に、一生忘れられない挙式が叶います。
ヨーロッパ:歴史とロマンが交差する本格ウェディング
- 人気エリア:イタリア、フランス、ギリシャ
- フライト時間:約12~15時間
ヨーロッパでの挙式は、歴史ある教会や古城などでのウェディングが魅力です。ローマやパリといったクラシックな都市から、サントリーニ島などのリゾート地まで、選べるロケーションは多彩。荘厳でロマンチックな雰囲気の中で誓いを立てるヨーロッパウェディングは、まるで映画のワンシーンのようです。
アメリカ・カリブ:エキゾチックで活気に満ちたセレモニー
- 人気エリア:ラスベガス、カリブ海沿岸、メキシコ
- フライト時間:約10~15時間
アメリカやカリブ地域では、ラスベガスでのカジュアルウェディングやカリブ海でのビーチ挙式が人気です。ラスベガスのエンターテイメントウェディングはユニークな経験ができ、また、カリブのビーチリゾートではリラックスした挙式が叶います。挙式後はビーチでのんびり過ごしたり、多彩なアクティビティを楽しめるのも魅力です。
海外挙式で人気のエリアは、それぞれ異なる魅力を持っています。ハワイのリゾート、グアム・サイパンのアクセスの良さ、アジアのエキゾチックな雰囲気、オセアニアの壮大な自然、南太平洋のプライベート感、ヨーロッパの歴史とロマン、そしてアメリカ・カリブの活気溢れる雰囲気。どのエリアを選んでも、非日常の美しいロケーションで特別な結婚式を挙げることができ、忘れられない思い出となるでしょう。
アジア・オセアニアでの海外挙式:各エリアの特徴と魅力を解説
【アジア】多彩な国と近距離で楽しむ異文化ウェディング
アジア地域には、魅力あふれる挙式地が多数点在しています。
フライト時間や直行便の有無は国によって異なり、
時差も比較的少ないため、日本からのアクセスが良いのが特徴です。
■バリ島での挙式
- フライト時間(片道):約7~10時間
- 直行便:あり
- 時差:日本より-1時間
インドネシアのバリ島は、海外挙式やハネムーンに人気のエリアです。南国らしい穏やかな空気が流れるバリでは、青い海と緑豊かな自然が広がり、アジア特有の文化に触れながら挙式を行うことができます。また、時差が少なく時差ボケの心配も少ないため、到着後すぐに楽しめるのがポイントです。
■アジア各地の多様な魅力
アジアの挙式地には、タイ、マレーシア、シンガポールなどもあり、それぞれ異なる文化や料理を堪能できるのも魅力の一つです。日本からの距離が近いので、移動の負担が少なく、リラックスして挙式の準備ができます。また、挙式後は地元の料理を味わったり、観光地を巡るなどして滞在を満喫できます。
【オセアニア】自然美が映える開放的なウェディングスポット
オセアニアには、オーストラリアやニュージーランドといった雄大な自然が広がる挙式地が人気です。日本とは季節が反対の南半球に位置するため、冬の時期でもビーチウェディングが楽しめるのが大きな魅力です。
■オーストラリアでの挙式
- フライト時間(片道):約7~9時間
- 直行便:あり
- 時差:日本より-1~+2時間
オーストラリアでは、シドニーのビーチやゴールドコーストでのリゾート挙式が人気です。豊かな自然環境と開放的な雰囲気の中での挙式は、非日常感がたっぷり。また、ニュージーランドでは壮大な山々や湖に囲まれた大自然の中での挙式も可能で、自然を愛するカップルにおすすめのスポットです。
■季節を逆転させた挙式も可能
オセアニアは南半球に位置するため、日本と季節が反対です。そのため、日本の冬に夏を迎えるため、冬の時期にビーチ挙式を考えている方には理想的です。特に仕事やスケジュールの都合で日本での挙式が難しい場合でも、オセアニアなら希望通りの挙式シーズンが実現できるでしょう。
アジアとオセアニアには、それぞれ魅力的な挙式地が揃っており、アクセスの良さと豊かな自然、異文化体験が魅力です。アジアは時差が少なく、旅の負担も軽減されるため、近距離でリゾート気分を満喫できます。一方、オセアニアは季節が逆のため、日本の冬にビーチ挙式を希望するカップルに最適です。アジア・オセアニアでの挙式は、忙しい方や異文化の中で特別な一日を過ごしたい方にぴったりです。
南太平洋・インド洋での海外挙式:プライベート感あふれるリゾートウェディング
【南太平洋・インド洋】憧れの水上コテージでゆったり過ごす挙式体験
「挙式以外の時間は水上コテージでくつろぎたい」
「南国のリゾートで贅沢な時間を過ごしたい」
とお考えなら、タヒチやモルディブといった南太平洋やインド洋のリゾートエリアがおすすめです。
■タヒチとモルディブのアクセスと特徴
- フライト時間(片道):10~11時間
- 直行便:あり
- タヒチの時差:日本より-19時間、モルディブの時差:日本より-4時間
タヒチは日付変更線を越えるため時差が大きいですが、どちらのエリアも温暖で過ごしやすい気候が特徴です。水上コテージに滞在し、プライベート感あふれるリゾートでゆったりとした挙式が叶います。リラックスした雰囲気でのウェディングは、一生の思い出に残ることでしょう。
【ヨーロッパ】歴史ある建物でのクラシカルな挙式
ヨーロッパでの挙式は、歴史的な城や教会を舞台にしたクラシカルな結婚式が可能です。
ヨーロッパ独特の美しい街並みの中で、ロマンチックなフォトスポットも多く、
まるで物語のようなシーンを撮影できます。
■ヨーロッパでの挙式のポイント
- フライト時間(片道):12~13時間
- 直行便:あり
- 時差:日本より-8時間
挙式後、そのまま近隣国へハネムーンに行ける点も大きなメリット。列車や車で簡単に他国へ移動できるため、手軽に異なる文化や景色を楽しむことができます。特にイタリアやフランス、ギリシャなどでは、歴史あるロケーションでの挙式が人気です。
【アメリカ・カリブ】多彩なシチュエーションでユニークな挙式を
アメリカやカリブ地域では、ラスベガスやメキシコのカンクンなど、
さまざまなシチュエーションで個性的な結婚式が楽しめます。
国土が広いため、フライト時間や時差が異なり、
滞在地域によって異なる雰囲気を味わえるのも魅力です。
■アメリカとカリブ海エリアの特徴
- フライト時間(片道):9~13時間
- 直行便:あり
- 時差:日本より-11~-17時間
ラスベガスのエンターテイメントウェディングは、ユニークな式を希望するカップルにおすすめ。また、メキシコのカリブ海沿岸では、美しいビーチや熱帯の自然を背景に挙式ができ、非日常のリゾート感を満喫できます。アメリカでは、グランドキャニオンのような大自然の中での挙式も人気です。
南太平洋・インド洋エリアはプライベートな空間でリゾートウェディングが楽しめ、タヒチやモルディブでの水上コテージ滞在が叶います。一方、ヨーロッパでは歴史ある建物や街並みの中でのクラシカルな挙式が魅力です。アメリカやカリブでは多彩なシチュエーションで個性豊かな結婚式が実現できます。それぞれのエリアが持つ独自の雰囲気で、理想の挙式スタイルを叶えてみてはいかがでしょうか。
海外挙式の準備ガイド:国内挙式との違いや重要な手順を解説
海外挙式の準備の基本とは?
「海外挙式の準備はどう進めるべき?」
「国内挙式とは違う部分が多いのでは?」
このような疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは、海外挙式ならではの準備の進め方と注意点を、
国内挙式との違いを交えながら詳しく解説します。
式場の選定
海外挙式では、国内挙式と異なり、式場の事前見学が難しいケースがほとんどです。
実際に現地に行かずに式場を決めるため、信頼できる手配会社を通じて、
式場の写真や動画資料を確認しながら選ぶのが一般的です。
多くの場合、6か月前、遅くても3か月前には式場を確定しておくことが推奨されます。
■事前に式場の雰囲気をしっかり把握するポイント
式場選びに不安がある場合、可能であれば挙式済みの人の口コミや、手配会社の経験談も参考にしましょう。また、オンラインでの相談や現地スタッフとの連絡を通じて、挙式の進行や式場の対応などについても確認しておくと安心です。
ドレスやブーケの準備方法
ウェディングドレスやブーケなどの準備は、
日本で持参するか現地でレンタルするかの2つの選択肢があります。
- 日本から持参する場合:しわになりにくいドレスを選び、ブーケは造花で用意するなど、海外持ち込みを意識した工夫が必要です。
- 現地レンタルの場合:多くの手配会社では、現地で取り扱っているドレスを日本の系列店で試着できるサービスがあります。挙式の直前に現地での最終フィッティングも可能です。
■メイクとフィッティングのリハーサルもお忘れなく
現地でメイクリハーサルを希望する場合は、あらかじめ手配会社と打ち合わせを行い、リハーサル日程を調整しておきましょう。現地の気候や湿度に合わせたメイクやスタイルの調整も必要です。
ゲストの招待と負担の調整
海外挙式のゲスト招待には、国内挙式とは異なる配慮が必要です。
具体的には以下の点を事前に考えておくとスムーズです。
- 旅費負担:一般的には新郎新婦側が一部または全額を負担しますが、負担額についてはあらかじめ決めておきましょう。
- ご祝儀:海外挙式では「ご祝儀不要」とすることも多いため、事前にその旨を伝えると親切です。
- 交通や宿泊手配:宿泊先や交通手段の手配も、新郎新婦側が予約をサポートするのが丁寧です。
■招待状や事前連絡でのポイント
ゲストに海外挙式の案内をする際には、「ご祝儀は不要です」「旅費は○万円まで負担いたします」「宿泊はこちらで予約します」など、負担内容を明確に伝えましょう。ゲストの負担についての詳細は、別途まとめたページも参考にしてみてください。
海外挙式の準備には、現地での式場選びからドレスの持ち込み、ゲストの招待方法まで、国内挙式とは異なる手順が必要です。信頼できる手配会社のサポートを受けつつ、事前に十分な情報を集めておくことで、スムーズに準備を進められるでしょう。ゲストにも配慮した調整や連絡を行い、海外ならではの特別な結婚式を成功させましょう。
海外挙式の基本手続きと費用の考え方:ポイントを徹底解説
結婚の手続き:リーガルウェディングとブレッシングウェディングの違い
海外挙式には、
「リーガルウェディング」
「ブレッシングウェディング」
の2つのスタイルがあり、それぞれで必要な手続きが異なります。
■リーガルウェディングとは
- 法的効力あり:挙式を通して正式に婚姻関係が認められる形式です。
- 必要な手続き:多くの国で一定の法的手続きを経て、挙式を終えるとその国での婚姻が成立します。ただし、日本での法的手続きが追加で必要な場合もあるため、事前に確認が必要です。
■ブレッシングウェディングとは
- 祝福のみのセレモニー:この形式では、挙式自体には法的効力がなく、既に婚姻関係にあるカップルが祝福を受けるための儀式となります。
- 国内での婚姻届が必須:ブレッシングウェディングを行う場合は、あらかじめ国内で婚姻届を提出し、夫婦として認められた上で挙式に臨む形となります。
海外挙式にかかる費用の目安
海外挙式には、挙式費用の他にも、新郎新婦の渡航費や滞在費、
そして披露宴に代わるパーティー費用などが必要です。
一般的な海外挙式の総額は約220万円とされ、
国内挙式の平均である300万円より安く見えることもありますが、
考慮すべき点も多いです。
■ゲストの旅費やご祝儀の負担
海外挙式では、ゲストの旅費や宿泊費を誰が負担するかが大きなポイントとなります。外部機関の調査によれば、ゲストの旅費を負担した場合、平均で77.4万円程度が追加でかかるとされています。この負担を合わせると、国内挙式の総額とほぼ同等の300万円ほどになることが多いです。
また、海外挙式の場合は、ご祝儀を辞退するケースも多く、そのため新郎新婦が自己負担する割合が増える傾向があります。国内挙式のようにご祝儀で一部費用を賄うことができない場合も多く、総額の計算だけでなく、実際の自己負担額も考慮する必要があります。
■ハネムーンとセットにするメリット
海外挙式はそのまま現地でハネムーンを兼ねることができるため、国内挙式後に別途ハネムーンに出かけるよりもトータルコストを抑えることが可能です。特に、渡航費や宿泊費をハネムーンと挙式で共有できる点が大きなメリットです。
海外挙式では、リーガルウェディングとブレッシングウェディングのスタイルに応じて手続きが異なり、また、費用面でもゲストの旅費負担やご祝儀辞退の有無が影響します。平均費用は国内挙式とほぼ同額になることもありますが、ハネムーンをセットにすることで総額を抑えられる可能性も。費用の自己負担額については、ゲストへの旅費負担やご祝儀の方針を明確にし、総合的に計画することが重要です。
海外挙式におけるゲストの旅費やご祝儀のマナーと対応方法
ゲストの旅費はどうするべき?
海外挙式では、ほぼすべてのゲストが遠方からの参加となるため、
国内挙式に比べてゲストの旅費が高額になりがちです。
国内挙式では「お車代」として交通費を一部負担することが一般的ですが、
海外挙式では費用負担の判断が難しくなります。
では、実際に挙式を行ったカップルはどうしているのでしょうか?
- 「まったく負担しなかった」 … 42.4%
- 「一部を負担した」 … 37.2%
- 「すべて負担した」 … 20.3%
このように、旅費をゲストに一部または全額負担してもらうケースも多く、
ゲストが自身の宿泊やスケジュールを自由に決められるメリットがあると考えるカップルもいます。
ゲスト負担の場合のマナー:ご祝儀と事前告知
ゲストに旅費を負担してもらう際には、
以下の2点を押さえておきましょう。
1. ご祝儀は辞退するのが一般的
ゲストに自己負担で参加してもらう場合、ご祝儀は辞退するのが通例です。ゲストには旅費の負担があるため、追加の出費となるご祝儀については、辞退の意思を伝えるのが配慮とされます。
2. 事前に旅費負担について明確に説明
招待状や連絡時には、「飛行機代や宿泊費は自己負担でお願いしたい」と伝えましょう。加えて、「ご祝儀は辞退させていただきます」と明記することで、後のトラブルを防ぎ、ゲストにとっても安心して参加できる配慮となります。
海外挙式では、国内挙式にないロケーションや特別な体験が魅力ですが、ゲストの旅費負担が発生するため、費用面での配慮も必要です。旅費の一部を負担するか、ご祝儀を辞退するかなど、ゲストとの費用バランスを事前に決め、しっかりと伝えることが大切です。ゲストにとっても思い出に残る海外挙式を成功させるために、事前の準備と配慮を忘れずに行いましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。