結婚式:海外挙式!ドレスやブーケの持ち込み方法についてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:海外挙式!ドレスやブーケの持ち込み方法
海外挙式に憧れのドレスやブーケを持って行くための準備
海外挙式にこだわりのドレスやブーケを持ち込みたいと考える方も多いでしょう。
ですが、せっかくのアイテムが旅の途中でダメージを受けてしまうのは避けたいところ。
この記事では、海外挙式にお気に入りのドレスやブーケを無事に持ち込むための準備と注意点について詳しく解説します。
挙式当日を素晴らしい思い出にするため、しっかりと対策をとりましょう!
ドレスとブーケの持ち込み方法:手荷物として機内持ち込みが基本
ドレスやブーケの持ち込み方法は、機内に手荷物として持ち込むことが理想です。
機内持ち込みを選ぶ理由は、
スーツケースで預けた場合に発生しやすい運搬ミスや損傷を避けるためです。
以下のようなリスクがあるため、
特に結婚式という特別な日には機内持ち込みが安心です。
- 他の乗客の荷物と混ざり、別の場所へ運ばれるリスク
- 荷物の取り違えや遅延が発生する可能性
大切なドレスやブーケを無事に挙式会場まで届けるために、
機内に持ち込むのが安全です。
機内持ち込みの際に気をつけるポイント
手荷物として持ち込む場合も、
ドレスやブーケがしわにならないように以下の工夫をしましょう。
- ドレスカバーや専用の保護バッグを活用:持ち運びに便利なドレスバッグや布カバーを使うと、しわや汚れを防げます。特に厚手のカバーは移動中の衝撃からドレスを保護する効果もあります。
- ハンガーで持ち込めるか確認:航空会社によっては、機内でドレスをハンガーにかけておける場合があります。事前に航空会社に相談し、対応を確認しておきましょう。
- ブーケは花材に配慮:生花ブーケの場合、湿度や温度変化に弱いので、湿らせたペーパーやビニールで包んで保湿し、傷つきやすい花材がないか確認するのもポイントです。
持ち込む際の手続きと注意点
ドレスやブーケを機内に持ち込む際、サイズ制限や追加料金の確認が必要です。
特に、ドレスやブーケの大きさや重さが手荷物の制限を超える場合、
追加料金が発生する場合があります。
航空会社の規定を事前にチェックし、持ち込み可能な範囲で準備しましょう。
憧れの海外挙式を無事に迎えるためには、ドレスやブーケの持ち込み方法や保護対策が重要です。持ち込みは基本的に手荷物として行い、機内に持ち込むことで運搬リスクを軽減します。保護バッグや保湿対策を活用し、花材やサイズにも注意を払いましょう。
ウェディングドレスを美しく持ち込む方法とポイント
ウェディングドレスを海外に持ち込むための準備
海外挙式にお気に入りのドレスを持ち込む際、
ドレスの状態をきれいに保つためには事前の準備が欠かせません。
せっかく選んだドレスが挙式当日にしわだらけでは台無しです。
ここでは、海外挙式で美しいドレスを保つための持ち込み方法とポイントを詳しく解説します。
ドレスの持ち込み方法:専用バッグを使ってしわを防ぐ
ドレスを海外に持ち込む際は、専用のドレスバッグを利用することをおすすめします。
ドレス用バッグはデザインや機能が工夫されており、
普通のカバンよりもしわがつきにくくなっています。
- ドレス用バッグの選び方:ドレスショップやネットで購入可能なドレスバッグの中から、機内持ち込み可能なサイズを選びましょう。これにより、ドレスの扱いがより丁寧になり、状態を保ちやすくなります。
現地到着後にドレスのケアを忘れずに
現地に到着したら、まずはバッグからドレスを取り出し、
シワを伸ばしてハンガーに掛けましょう。
その場でしわが目立つ場合、
現地のクリーニングサービスでアイロンをかけてもらうのも一つの手です。
少し費用はかかりますが、
プロのケアで美しい状態をキープできます。
- スチームアイロンの活用:自分でケアする場合は、スチーム式のアイロンを使うと簡単で安全です。熱に弱い素材のドレスでも蒸気でしわを取れるため、特にチュールやオーガンジーなど繊細な素材にはスチームが有効です。
しわになりにくい素材を選んでおく工夫
ドレス選びの段階で、しわのつきにくい素材を選ぶことも、きれいな状態を保つ秘訣です。
例えば、チュール素材はしわがつきにくいため海外持ち込みに適していますが、
サテン生地はしわになりやすいので注意が必要です。
- 試着時にスタッフに相談:素材やデザインによってしわのつきやすさは異なります。購入前に「海外での挙式を考えているので、しわになりにくいドレスを選びたい」とスタッフに相談することで、最適な一着に出会えます。
海外挙式でのウェディングドレスの持ち込みには、専用バッグの使用、現地での適切なケア、さらにしわになりにくい素材選びが重要です。専用バッグで丁寧に持ち運び、現地でしわを伸ばす手入れを行うことで、ドレスの美しさを保ちましょう。
海外挙式のウェディングブーケを美しく持ち込むための準備とポイント
海外での挙式に向けたブーケの持ち込み方法
大切な海外挙式で、お気に入りのブーケを美しい状態で持ち込むためには、
慎重な準備が欠かせません。
ブーケもドレスと同様に、挙式当日に鮮やかで美しい形を保てるよう、
しっかりとした持ち運び方法が求められます。
ここでは、ブーケの持ち込み方法と注意点を詳しくご紹介します。
ブーケの持ち運び方法:専用の箱や袋でしっかり保護
ブーケを持ち込む際には、専用のボックスや袋に入れると型崩れを防ぎやすくなります。
ブーケショップなどで専用ボックスを用意してもらい、
花の形を保ったまま運べるようにするのがポイントです。
- ブーケ用のボックス選び:しっかりとした保護ができる専用ボックスを活用しましょう。特に飛行機内に持ち込む場合、ボックスを紙袋に入れることで持ち運びも便利です。荷物が多くなる場合は、他の荷物と一緒に持ち運びつつ、ブーケが潰れないよう上部に置く工夫をしましょう。
花材選びの注意:検疫や素材に配慮
海外へのブーケ持ち込みに際しては、花材の種類にも注意が必要です。
国によっては生花の持ち込みが制限されている場合があるため、
造花(アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを選ぶのが一般的です。
- 造花のメリット:造花は丈夫で崩れにくく、長旅でも形を保ちやすいのが特徴です。特に海外移動が多い場合や湿度や温度の変化が激しい場所での挙式では、造花のブーケが安心です。
- プリザーブドフラワーの注意点:プリザーブドフラワーは生花の風合いを保ちつつも長期間保存可能ですが、壊れやすいため取り扱いに注意が必要です。また、一部の国ではプリザーブドフラワーも生花と同様に検疫の対象となる場合があるため、事前に「植物防疫所」などの窓口に確認すると安心です。
機内持ち込みの個数制限に配慮しよう
ブーケやドレスを機内に持ち込む際、航空会社の手荷物の個数制限に注意が必要です。
一般的には、乗客1人につき身の回り品1つと手荷物1つが基準となっているため、
ブーケとドレスを両方持ち込むと制限を超えてしまうことがあります。
- 持ち込みアイテムをゲストと分担:家族やゲストと一緒に渡航する場合は、ゲストにブーケやドレスを持ち込んでもらうのもおすすめです。こうすることで、機内での手荷物制限をクリアし、全てのアイテムを確実に持ち込めます。
海外挙式でブーケやドレスを美しく保つためには、専用のボックスや袋を活用し、適切な花材を選ぶことが重要です。機内持ち込みの際は、手荷物の個数制限を把握し、必要であればゲストに協力してもらいましょう。検疫に関する確認も忘れずに行い、安心して当日を迎えられる準備を整えることが大切です。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
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