結婚式:子連れで海外挙式を検討する方へ準備のポイントをご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:子連れで海外挙式を検討する方へ
「子どもと一緒に海外で結婚式を挙げたいけれど、果たして大丈夫だろうか?」
と、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
年齢や現地での過ごし方、準備事項など、
さまざまなポイントが気になるところです。
本記事では、子どもを連れて海外挙式を行う際に押さえておきたいポイントや注意点をわかりやすくご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
子連れでの海外挙式は現実的?気になる年齢や現地での対応
子連れの海外挙式には、どの年齢からが適しているのかや、
移動中・現地滞在中に気をつけることなどが気になるところでしょう。
小さなお子さまの場合、飛行機の長時間移動が不安かもしれません。
また、現地での慣れない環境に子どもがどのように対応できるかも重要な考慮点です。
以下のポイントを意識すると、子連れでの海外挙式がより安心して進められるでしょう。
子連れ海外挙式のメリット:思い出を家族で共有する特別な機会
子どもと一緒に海外挙式を行う最大のメリットは、
家族としての特別な思い出が作れることです。
特に授かり婚で挙式を行わなかったご夫婦や、
新婚旅行ができなかった場合には、
家族旅行を兼ねて海外挙式を実施することで、
未体験の思い出が増え、家族の絆がさらに深まります。
小さな子どもにとっても、異国の文化や景色に触れる体験は大変貴重であり、
成長の一環としても良い影響が期待できるでしょう。
子ども連れで海外挙式を成功させるための具体的な準備
- 宿泊先の選定: 子どもが安心して過ごせる設備が整ったホテルを選びましょう。キッズルームやベビーベッドの提供があると便利です。
- 飛行機での快適な過ごし方: 長時間のフライトに備えて、おもちゃやお菓子、絵本など、子どもが退屈しないようなアイテムを準備するとよいでしょう。また、耳抜き対策として飲み物やおしゃぶりを用意しておくこともおすすめです。
- 現地での安全対策: 気候や食事が異なる場所で、子どもが体調を崩さないよう、体温調整やアレルギー対応にも気を配りましょう。
- 挙式プランの見直し: 子どもが疲れないよう、挙式の時間帯や内容も短めにしたり、子どもが楽しめるような演出を加えたりする工夫も有効です。
家族旅行を兼ねた海外挙式がもたらす豊かな体験
子どもを連れての海外挙式は、
「挙式」と「旅行」という2つの特別なイベントを一度に体験できる素晴らしい機会です。
両親と子どもが共に過ごす特別な時間は、
写真や記憶として残り、家族の絆をより一層強くします。
新婚旅行や初の家族旅行を海外で楽しみたいと考えている方にとって、
海外挙式は大変魅力的な選択肢です。
子どもを連れての海外挙式は、準備や安全面での工夫が必要ですが、家族での特別な思い出を作る絶好の機会です。移動中の対策や宿泊先の選び方、現地での過ごし方を事前に確認し、家族全員が楽しめるような挙式を計画しましょう。
子どもが参加できる年齢は?海外挙式のタイミングを見極めよう
海外で挙式を考える際、
気になるのが「子どもは何歳から参加できるのか」というポイントです。
実際、多くの国内航空会社では「生後8日以降から搭乗可能」とされていますが、
子どもがある程度成長してからのほうが負担も軽減されるため、
安心して挙式を迎えやすくなります。
実際の参加年齢については、
1歳未満の乳児を連れて行くケースもあれば、歩き始めてからの2~3歳を選ぶ家庭も多くあります。
子どもや家族の体調、生活リズムを見ながら、
最適なタイミングを見つけることが大切です。
子どもの渡航費や宿泊費についての注意点
海外挙式の準備では、渡航費や宿泊費の追加コストも重要な要素です。
以下に、子ども連れの際に確認しておきたい費用面のポイントを詳しく解説します。
子どもの飛行機代
飛行機の運賃には、年齢と座席利用の有無が影響します。
例えば、新生児や幼児の場合、大人の膝の上に座らせることで割安になりますが、
年齢が上がるにつれて、子ども用の座席が必要になるケースが多く、
割引率も低下する傾向があります。
航空会社によって運賃の基準は異なるため、事前に確認しておくことで、
無駄なコストを避け、安心して準備を進められます。
各社の料金ポリシーについては、公式サイトで確認すると良いでしょう。
宿泊費の設定
ホテル料金については、子どもがベッドを利用するかどうかが主な判断基準です。
多くのホテルでは、子どもが添い寝をする場合、
追加料金が発生しないこともありますが、
ベッドの追加を希望する場合には費用がかかることが一般的です。
また、ホテルの施設によっては、
家族向けの広めの部屋やキッズサービスが充実しているプランも用意されているため、
予約前に確認しておくことで、快適な宿泊が実現できます。
子どもと一緒に海外挙式を楽しむためのポイント
子どもと一緒に海外で挙式を行う際は、年齢や成長に応じた対応が求められます。
飛行機やホテルの事前確認に加え、
現地での体調管理や子ども向けのアクティビティを取り入れるなど、
子どもがリラックスできる環境を整えることが大切です。
ご家族の思い出に残る挙式にするためにも、事前準備をしっかりと行いましょう。
子ども連れ海外挙式の準備:安心して楽しむためのポイント
場所選びは日本語対応が便利!子ども連れ海外挙式のベストな候補地とは?
海外での挙式を家族で楽しむためには、
まずは「どの国で行うか」という場所選びが重要です。
特に、日本語が通じやすい国や地域は、子どもが体調を崩した際に安心です。
病院で症状や処置内容をスムーズに理解できることで、
緊急時の不安が軽減されます。
さらに、直行便があり、移動時間が短い場所を選ぶと、
子どもへの負担も少なくなり、家族全員がリラックスして旅を楽しめるでしょう。
準備段階の工夫:子連れにやさしい打ち合わせの進め方
海外挙式の準備では、通常日本国内での打ち合わせが数回行われます。
手配会社によっては、
おむつ替え用のスペースやキッズルームが完備されているところもあるので、
そうしたサービスを活用して、スムーズに準備を進めましょう。
飛行機での過ごし方:子どもが飽きない工夫を!
長時間のフライトは、子どもにとって退屈になりがちです。
出発前に空港のキッズスペースで遊ばせておくと、
機内でリラックスして眠りやすくなります。
また、機内で興味を引く絵本やおもちゃを用意しておくと、
子どもが退屈せずに過ごせます。
事前に「飛行機では静かにしよう」と教えておくことも、
他の乗客への配慮として大切です。
現地でのケア:健康と安全を最優先に
現地での滞在では、子どもの体調管理と安全確保が重要です。
無理のないスケジュールを組むとともに、
気候や食文化が異なる場所では食事にも気を配りましょう。
挙式の際、両親や親族に子どものお世話をお願いするなど、
周囲のサポートを活用することも大切です。
また、子どもが歩ける年齢であれば、
挙式の演出としてフラワーガールやリングボーイをお願いするのもおすすめです。
かわいらしい姿で登場する子どもたちに、ゲストも思わず笑顔になるでしょう。
子連れでの海外挙式は、事前の準備と工夫で、家族みんながリラックスして楽しめるものになります。日本語が通じる地域を選ぶことや、子どもが過ごしやすい移動方法・宿泊施設の選定が安心のカギです。移動中や現地では、子どもの体調や機嫌に気を配り、サポートを頼りながら無理なく進めましょう。こうした工夫を凝らしながら、家族旅行とお披露目を兼ねた素晴らしい挙式にしてみてください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
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