結婚式:海外挙式に反対されたときの親への説得方法についてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:海外挙式に反対されたときの親への説得方法
海外挙式に憧れて計画を進めたいと思っているけれど、親から反対されてしまった…。
そんな状況にお悩みの方も少なくありません。
せっかくの特別な挙式、親の理解を得て心から楽しみたいですよね。
この記事では、親が海外挙式に反対する理由に応じた解決方法を詳しく解説します。
親との対話を通じて、安心して結婚式を迎えるためのヒントをご紹介します。
まずは親の反対理由を確認しよう
海外挙式に反対されるとショックを受けるかもしれませんが、
まずは冷静に反対の理由を尋ねることが大切です。
親の意見に耳を傾け、反対の理由を理解することが出発点になります。
たとえば、以下のように柔らかい表現で話しかけてみましょう。
- 「どうして海外挙式に反対なのか、教えてくれると嬉しいな。」
- 「海外での結婚式に対してどんな不安があるのかな?」
こうした質問をすることで、親の本音や具体的な懸念を知ることができるかもしれません。
多くの場合、親が反対するのは、
海外挙式に対する「不安」や「心配」が原因となっていることが多いため、
それらの背景を把握するのが重要です。
親が抱く不安を解消するためのステップ
親の反対理由がわかったら、その不安や心配に対する解決策を提案することで、
親の理解を得る一歩を踏み出せます。
ここでは、一般的な反対理由とその解決策について見ていきましょう。
1. 経済的な負担に対する不安
親が費用面で心配している場合は、
挙式の費用計画を具体的に説明しましょう。
予算案を示し、自分たちが負担する意思を伝えることで、
安心感を与えられます。
2. 海外での安全性に関する不安
親が安全面を懸念している場合、現地の治安状況や医療体制について調べ、
安心材料を提供しましょう。
旅行保険の加入や、安全対策を説明するのも効果的です。
3. 距離の問題で参加できないという心配
海外挙式だと参加が難しいと感じている親には、
帰国後に家族向けのパーティーを開催する提案をするとよいでしょう。
日本で改めて披露宴を行うことで、
親にとっての「寂しさ」を和らげることができます。
海外挙式に対する親の反対は、多くの場合、不安や心配から生まれています。まずは冷静に親の意見を聞き、その反対理由を理解することが、解決の第一歩です。親が抱える懸念に対し、具体的な解決策や代替案を提案することで、親の理解を得やすくなります。特別な挙式を心から楽しむためにも、親とのコミュニケーションを大切に進めていきましょう。
【親への説得】海外挙式を反対される理由とその解決策
結婚式を海外で挙げたいという思いに反対する親の気持ちには、
さまざまな理由が含まれています。
特に
「海外や海外挙式に対するイメージがわかない」
といった漠然とした不安が影響している場合、
親に理解してもらうための具体的な工夫が必要です。
この記事では、理由別に親の不安を解消する方法を紹介します。
理由1:親が「海外挙式のイメージが湧かない」場合の解決策
親が海外挙式に対して不安を抱く大きな理由の1つに、
「海外に馴染みがなく、挙式がどのようなものか想像できない」
ことが挙げられます。
特に、親世代では海外旅行自体に慣れていない方も多く、
以下のような心配を抱きやすいです。
- 言語の壁への不安:「現地で言葉が通じず、困るのでは?」
- 治安に関する不安:「海外は治安が悪い場所もあり、危険なのでは?」
- 挙式準備の負担:「日本で挙式する方が楽なのでは?」
このような不安を持つ親に対し、
安心感を与えるための具体的な対策を見ていきましょう。
解決策1:旅程ガイドを作成する
親が海外に対して漠然とした不安を感じている場合、
旅行プランをまとめた「旅程ガイド」を作成することで、
親に安心感を持ってもらえます。
具体的な行程や宿泊施設、現地の見どころを含めたガイドを提供することで、
親もイメージしやすくなるでしょう。
たとえば、次のような情報を含めると効果的です。
- 滞在予定地の安全情報:治安や医療施設の情報も加える
- 現地の観光スポットやアクティビティ:挙式以外にも楽しめる内容を示す
- 日本語サポートの有無:通訳や日本語ガイドがいることを伝える
こうした内容を盛り込むことで、
「海外挙式でも安心できそう」と前向きな気持ちを持ってもらえる可能性が高まります。
解決策2:海外挙式の具体例を見せる
海外挙式自体にイメージがわかない親には、
実際の海外挙式の情報を提供することが効果的です。
写真や動画、パンフレットを通して、挙式の雰囲気を視覚的に伝えましょう。
また、海外挙式を行った先輩カップルの体験談やSNSでの口コミも共有すると、
親が挙式の魅力を感じやすくなります。
■おすすめの情報源には以下が含まれます。
- 挙式の写真集や動画:雰囲気を感じてもらう
- 実際の体験談:ブログやSNSでの口コミ
- 信頼できるウェディング会社の情報:サポート体制の充実を示す
このような情報で「自分の子供もこんな素敵な式を挙げてほしい」と、親が前向きに考えてくれるかもしれません。
解決策3:具体的な不安への対策を立てる
仮に海外挙式の魅力を理解してもらえても、
親の不安は完全には消えないかもしれません。
そこで、具体的な不安に対処するための対応策をあらかじめ提案しましょう。
たとえば次のような提案が考えられます。
- 現地でのサポート体制:「日本人ガイドを手配しようか」
- 食事面での配慮:「日本料理を提供するホテルを予約するね」
こうした実践的な対策があれば、親も安心し、海外挙式を許容してくれる可能性が高まります。
海外挙式に対する親の反対の多くは、不安や心配が原因です。親の立場に立ち、言葉の壁や安全性、挙式のイメージの問題に対応することで、理解を得ることができるでしょう。親が安心できるように具体的な情報を提供し、計画を一緒に考える姿勢が大切です。親の納得を得て、思い出に残る挙式を心から楽しんでください。
費用面の不安を抱える親を納得させるための方法
海外挙式を計画するとき、費用の面で親から不安の声が上がることは少なくありません。
特に、「海外での挙式は高くつくのでは?」と心配されるケースは多いでしょう。
費用が心配な親への具体的な説得方法を紹介します。
費用が高くつきそうという懸念への解決策
国内挙式と比べると、海外挙式はどうしても「高額」というイメージを持たれがちです。
実際、国内での挙式や披露宴の平均費用は約308.3万円ですが、
海外挙式の平均費用は旅費、挙式、現地でのパーティーも含めて約220.3万円となっています。
こうした数値だけを見ると、海外挙式の方が安く感じられるかもしれませんが、
実際にはゲストが少ないためご祝儀が期待できず、自己負担額が多くなるケースもあります。
そのため、親が「費用がかさむのでは?」と懸念するのも無理はありません。
ここからは、費用に対する親の不安を取り除くための具体策を見ていきましょう。
解決策1:具体的な予算と支払い計画を示す
親が費用について不安を抱いている場合、ふたりでしっかりとした予算計画を立て、
その内容を具体的に共有することが重要です。
親に説明する際には、料金プランのパンフレットや実際の見積もりを見せ、
費用の内訳や支払い計画について明確に説明しましょう。
例えば、以下のような方法で親に安心感を与えます。
- 具体的な料金プランを提示:「この挙式パックなら交通費込みでこのくらいの金額になる予定です」
- 自己負担額を把握してもらう:「私たちが主要な費用を負担するので、ご安心ください」
具体的な金額を示すことで、費用の管理がしっかりとできていることを伝え、親の心配を軽減することができます。
解決策2:家族旅行としての意義を伝える
海外挙式は、家族全員での特別な思い出づくりの機会でもあります。
そのため、挙式を「家族旅行」としても楽しんでもらうという視点で提案すると、
親も前向きに捉えやすくなります。
- 旅行を家族の絆を深めるチャンスに:「家族で一緒に旅行に行ける貴重な機会だと思う」
- 特別な体験を共有:「両家で親睦を深める良い機会になるよね」
親にとっても家族との旅行は特別な思い出になるはずです。
挙式に加え、家族旅行としての側面も伝えることで、
費用に見合う価値を感じてもらいやすくなります。
解決策3:親の負担を減らす工夫をする
もし親が「挙式は良いが、自分たちの旅費を負担するのが心配」と感じている場合は、
親の渡航費を負担する提案も有効です。
この方法は、親に対する「プレゼント」という意味も含まれるため、
費用面の不安を解消しつつ、親に感謝の気持ちを伝えられる機会にもなります。
親が海外挙式に対して抱く費用の不安は、具体的な予算計画や家族旅行としての魅力を伝えることで、解消できることが多いです。しっかりとした費用計画を示し、旅行を通じて親との絆も深まることを伝えることで、親も納得しやすくなります。親が安心できるように親身になって説明し、特別な日を心から楽しんでもらえるように配慮しましょう。
呼べないゲストがいる場合の親への説得方法
海外挙式では、多くの場合、招待できるゲストの数が限られ、
親族全員に挙式をお披露目するのが難しくなることがあります。
このため、親族全員を招待できない点を理由に、
海外挙式に反対する親も少なくありません。
また、移動が難しい高齢の親族がいる場合も、
親の心配が高まることがあります。
こうした状況において、親の不安を取り除き、
納得してもらうための解決策を紹介します。
解決策1:帰国後に国内でお披露目パーティーを開催する
海外挙式に招待できないゲストがいる場合、
帰国後に国内でお披露目パーティーを企画するのも一つの方法です。
挙式に参加できなかった親族や友人を招待し、
海外挙式の様子を写真や映像で共有することで、
挙式の感動を一緒に味わってもらうことができます。
国内でのお披露目会には、次のようなメリットがあります。
- 参加しやすい環境:高齢の親族や遠方からのゲストも参加しやすい
- 予算の調整が可能:披露宴に比べて予算を抑えたパーティー形式にすることで、費用面でも柔軟に対応できる
- 思い出の共有:映像や写真を通じて、海外挙式の感動を再現できる
このように、国内でのパーティーを通じて
「呼べなかったゲスト」
に対する配慮を見せることで、
親も海外挙式に理解を示してくれるかもしれません。
解決策2:アクセスが便利な挙式地を選ぶ
どうしても大切な家族と一緒に海外挙式を楽しみたい場合は、
アクセスが比較的容易な場所を挙式地として選ぶのも一案です。
例えば、ハワイではなく、移動時間が短く、時差の少ないグアムやサイパンを選ぶことで、
親族にとって負担が少ない挙式が可能になります。
ビーチウェディングの雰囲気を保ちながらも、より多くのゲストが参加しやすくなります。
■アクセスが良い場所を選ぶメリット:
- 移動負担の軽減:短時間のフライトで済むため、年配の方や体力に自信がないゲストにも優しい
- 費用負担の軽減:旅費が比較的安価なため、ゲストの負担が軽減される
- 時差が少ない:日本と時間差が少ないため、体への負担が少なく、参加しやすい
このように、挙式地の選択を工夫することで、親やゲストにとって参加しやすい形にすることが可能です。
海外挙式に対する親の反対は、主に不安や心配から来るものが多く、しっかりと対応策を示すことで理解を得られる可能性が高まります。理由別の解決策を提示し、親の立場に立った配慮を見せることが大切です。お披露目会や挙式地の選択に柔軟な対応をすることで、親の不安が軽減され、挙式を心から楽しむためのサポートとなるでしょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。