結婚式:海外挙式の失敗談と対策・ポイントについてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:海外挙式の失敗談と対策・ポイント
憧れの海外挙式を成功させるためのポイント
海外挙式を計画しているあなたへ。異国の地での特別な一日はワクワクしますが、
慣れない環境だからこそ思いがけないトラブルが起こることも。
今回は、先輩カップルの経験から学ぶ失敗談と、その対策方法をまとめてご紹介します。
大切な挙式を成功させるために、ぜひ参考にしてください。
メイクの失敗談:濃い仕上がりに驚いた!
■理想と異なるメイク仕上がり
海外挙式でメイクを任せた結果、仕上がりの濃さに驚いたという声は少なくありません。現地のメイクアーティストに要望を伝えずに任せてしまうと、日本のナチュラルなメイクとは異なり、派手な仕上がりになることが多いようです。異文化のメイクスタイルに不慣れなカップルにとって、当日のメイクが自分の理想と違うと感じることは大きなショックでしょう。
■解決策:事前準備とイメージの共有がカギ
理想のメイクをしてもらうためには、メイク担当者に事前にイメージを伝えることが重要です。言語の壁がある場合は、自分が理想とするメイクの写真を準備し、メイクアーティストに見せると良いでしょう。また、写真だけでなく、具体的な色味や質感についても詳しく伝えられるようにすると安心です。さらに、メイクに使用される化粧品が肌に合わない可能性もあるため、普段使い慣れている化粧品を持参することで、肌トラブルを未然に防ぐことができます。
海外挙式では、言語や文化の違いが原因で思いがけないトラブルが発生することが少なくありません。渡航前に現地のメイク文化や流行をリサーチすることで、より理想に近い仕上がりを得られるでしょう。また、安心して挙式を迎えるために、信頼できる現地スタッフやブライダルコーディネーターに相談し、経験者の意見も参考にすることが、後悔のない海外挙式への一歩となります。
海外挙式には期待と同時に不安も伴いますが、事前のリサーチや入念な準備でトラブルは回避可能です。メイクや化粧品の準備など、具体的なポイントを押さえ、現地の環境に適した対策を講じることで、理想の挙式を実現しましょう。
海外挙式の会場選びで後悔しないためのチェックポイント
理想と現実が違った!海外挙式の式場選び失敗談
海外挙式で、伝統的で美しいチャペルでの挙式を夢見ていたものの、実際の会場は期待を裏切るケースもあります。プロデュース会社の提供する写真や動画を見て選んだ会場が、当日訪れると古びてさびれた雰囲気だった、という経験を持つカップルも少なくありません。会場の下見が難しい海外挙式ならではの落とし穴です。
■詳細な確認と追加情報をリクエストしよう
写真や動画はプロのカメラマンによる撮影が多く、加工もされていることから、実際よりも魅力的に見えることが多いです。したがって、会場の雰囲気や周辺環境について具体的な質問を投げかけることが重要です。例えば、チャペルの外観や周囲の景色の状態、設備の管理状況など、細部まで尋ねることでイメージに近い式場を選ぶ一助となります。また、BGMが生演奏なのか録音なのか、挙式の際の演出内容についても確認しておくと良いでしょう。
会場周辺の環境の落とし穴
郊外にある自然豊かな式場での挙式に憧れるカップルも多いですが、現地では虫が多かったり、時期によっては野外の天候の変動が激しかったりと、予想外の問題が発生することも。
■対策:自然環境やシーズンに応じた準備
郊外の式場を選ぶ際は、現地の気候や環境についてあらかじめ確認し、虫よけスプレーや必要な防虫グッズを持参すると安心です。また、シーズンごとの天候の傾向についても事前に把握し、挙式当日の快適さを確保しましょう。プロデュース会社に現地の環境や季節的な情報を尋ねるのも良い手です。
実際の会場の雰囲気が想像と異なるケース
「花に囲まれた華やかな空間で挙式をしたい」「人混みを避けた落ち着いた場所で挙式を」といった希望がある場合、現地の実際の様子がイメージと違うこともあります。例えば、観光地や人気スポットでない式場を選んだ結果、人が少なすぎて逆に不安を感じたケースも。
■対策:SNSやブログでの口コミも参考に
実際に挙式を挙げたカップルの声が載っているSNSやブログなどを参考にすると、リアルな体験を知ることができ、式場選びに役立ちます。また、口コミを通して、イメージ通りの演出が可能かどうかも見極めることができます。事前に信頼できる情報を集めて、安心して結婚式に臨みましょう。
海外挙式の会場選びでは、プロデュース会社の写真や動画だけでは判断せず、現地の雰囲気や環境について具体的な情報を集めることが成功のカギです。口コミやSNSを活用して実際の声を参考にし、理想に近い会場を見つけましょう。また、自然環境や季節に応じた対策も準備し、当日安心して素敵な挙式を迎えるための準備を怠らないようにしましょう。
海外挙式での予期せぬトラブルと対策方法
ゲストの服装がバラバラ?統一感を出すための工夫
ハワイでの挙式に憧れて海外挙式を計画したものの、当日ゲストの服装がブラックスーツからカジュアルなアロハシャツまでバラバラで、期待していた統一感が得られなかったというケースも少なくありません。国内では礼装が定番ですが、海外では地域や文化によりドレスコードが異なるため、注意が必要です。例えば、ハワイの挙式ではアロハシャツやムームーといったリゾートスタイルが一般的な礼装となります。
■解決策:ゲストへの事前連絡と衣装のサポート
ゲストに着てほしい服装のスタイルを明確に伝えることが重要です。案内状やメールでドレスコードをしっかりと案内し、式の雰囲気に合った服装をお願いすると統一感が生まれます。また、会場によってはゲスト用の衣装をレンタルできる場合もあるため、事前に確認して利用を提案するのも良いでしょう。こうすることで、ゲストも安心して準備ができ、あなたも理想の雰囲気で挙式を迎えられます。
緊張で署名がうまくいかないトラブル
海外挙式では、現地の習慣に合わせて誓約書にサイン風の署名をするケースが多くあります。しかし、当日の緊張で思い通りの署名ができなかった、という失敗談も。事前に練習を重ねていたにもかかわらず、本番で緊張して頭が真っ白になり、最終的には日本語で署名してしまったというカップルもいます。
■対策:リハーサルとスタッフへの確認で自信を持つ
本番で失敗しないためには、サインのリハーサルをしておくことが有効です。また、挙式の進行や署名の流れについて事前にスタッフに確認しておくと、当日の安心感が増します。小さなことでも疑問があれば遠慮なく質問し、リハーサルでしっかりとイメージを固めておくことで、自信を持って挙式に臨むことができます。
その他のトラブルも事前確認で防げる
海外挙式には、文化や慣習の違いからさまざまな予期せぬトラブルが発生しがちです。たとえば、会場の装飾や音楽の選択、誓約書へのサイン方法など、細かな違いが積み重なることで思わぬギャップを感じることもあるでしょう。こうしたトラブルを避けるためには、プロデュース会社や会場のスタッフと細かい部分まで打ち合わせし、可能な限りリハーサルを行うことが大切です。
海外挙式では、ドレスコードや署名スタイルなど、国内挙式ではあまり気にしない点でのトラブルが起こりやすくなります。ゲストへの詳細な服装案内や事前練習を通じて、当日の予期せぬトラブルを防ぎましょう。また、リハーサルや現地スタッフとの打ち合わせを重ねることで安心感を持ち、憧れの海外挙式を思い描いた通りに実現する手助けとなります。
海外挙式での天候トラブル対策:晴れの日を願うための準備方法
リゾート挙式の盲点:当日の雨でガッカリ…
青空の下での挙式を夢見てリゾート地を選んだものの、当日は予想外の大雨に見舞われ、せっかくの晴れの日の挙式が叶わなかった…という体験談も少なくありません。特に、南国のリゾート地には常に快晴のイメージがつきものですが、実際には乾季と雨季がはっきり分かれている地域も多いのです。
雨季と乾季をしっかり確認する
多くのリゾート地では乾季の間は天気が安定しており、ほとんど雨が降りませんが、雨季になると数時間まとまって雨が降ることが頻繁にあります。ですから、「晴れの日に挙式をしたい」という願いがある方は、挙式を予定している国や地域の気候を事前に確認することが重要です。特に、季節や天気の傾向については、信頼できる天候データや気候情報を参考にして、挙式日を選ぶ際の判断材料にしましょう。
気候に合った対策グッズを準備しよう
リゾート地は想像以上に暑いこともあれば、予想外に涼しいこともあります。例えば、南国のビーチエリアでも時期や場所によっては風が強く肌寒いこともあるため、体感温度に合わせた準備が大切です。暑さ対策には貼るタイプの冷却シートや日傘、サングラスを用意すると快適に過ごせますし、寒さが予想される場合には軽めの上着やカイロなどを用意しておくと安心です。また、ゲストにも天候に合わせた準備をお願いし、みんなが心地よく過ごせる工夫をしておきましょう。
リゾート地での海外挙式は、天候次第でイメージが大きく変わります。理想通りの晴天の挙式を実現するためには、訪れる地域の乾季や雨季を事前に確認し、季節や気候に応じた対策を講じることがポイントです。暑さ対策や寒さ対策グッズを準備することで、万全な状態で晴れの日を迎えられるようにして、心から楽しめる挙式を実現しましょう。
新婚旅行の時間を大切にするための工夫:家族も同行する場合のポイント
新婚旅行がまさかの家族旅行に?ふたりの時間を確保する方法
挙式の後、新婚旅行はふたりだけでゆっくり過ごしたいと考えていたものの、家族も同行し、結果的に家族旅行のようになってしまったというケースも少なくありません。家族の存在がありがたい反面、もっと新婚気分を楽しみたかったと感じるカップルもいるでしょう。こうした状況は、ふたりが新婚旅行と考えていても、家族側では「家族旅行」として捉えていることが背景にあるかもしれません。
ふたりだけの時間を作る工夫
新婚旅行の時間を大切にするためには、ふたりだけの時間を意識的に確保する工夫が必要です。例えば、カップルが泊まるホテルと家族が泊まるホテルを分けることで、自然とプライベートな時間が生まれます。また、滞在日程や観光プランを調整して、特定の日や時間帯をふたりだけのスケジュールにするのも良い方法です。このような工夫をすることで、家族とのつながりも大切にしながら、ふたりの特別な時間を確保できます。
家族との交流も大切に
家族と共に新婚旅行を楽しむ場合でも、ふたりだけの時間と家族との交流時間のバランスをうまく取ることが大切です。たとえば、一緒に食事を楽しむ時間を設けたり、ショッピングや観光スポットを一緒に巡ったりすることで、家族との絆も深まります。また、事前に日程や行動予定を共有しておくと、互いの予定を尊重しやすくなり、全員が気持ちよく過ごせる旅行となります。
新婚旅行に家族が同行する場合、ふたりの時間を大切にしつつ、家族との交流も楽しむための工夫が必要です。宿泊先やスケジュールの調整をすることで、新婚気分を味わいながらも家族との思い出も作れます。ふたりの特別な時間と家族のつながりを両立させて、心に残る素晴らしい新婚旅行を楽しみましょう。
言語の壁を超える!海外挙式でのコミュニケーション対策
現地での言語の不安を解消するには?
海外挙式では、「観光地だから英語が話せなくてもなんとかなるだろう」と安易に考えがちですが、現地で言葉が通じないことは想像以上にストレスになります。実際に、打ち合わせの際に誤解が生じたり、現地スタッフとのコミュニケーションが取れずに困ってしまったカップルも多いです。挙式準備に集中できるように、あらかじめ言語の対策をしておくことが大切です。
対策1:日本人スタッフの有無を確認する
海外挙式をサポートする手配会社の現地サロンに日本人スタッフがいるかどうかを事前に確認しておきましょう。日本人スタッフがいれば、言葉の壁を感じずに打ち合わせが進むため、緊張が和らぎ、スムーズに進行できます。また、日本人スタッフがいることで、突然のトラブルや不安な点についても安心して相談できるので、挙式当日も落ち着いて過ごせます。
対策2:現地ガイドを手配する
現地でのスムーズな移動やコミュニケーションを支援してくれるガイドを事前に手配しておくのも一つの方法です。ガイドがいれば、必要な場面での通訳やアテンドをしてもらえるため、安心して挙式に集中できます。また、現地の文化やマナーについても教えてもらえるため、より充実した海外挙式を楽しむことができるでしょう。
自分で対策を取る方法も検討しよう
さらに、自分で対策する方法として、基本的な挨拶や簡単な会話をメモしておいたり、スマートフォンの翻訳アプリを活用するのもおすすめです。事前に少しでも現地の言葉を知っておくと、現地の人々との交流も楽しくなり、海外挙式がより思い出深いものとなります。
海外挙式では、言葉の壁を感じないように事前の準備が大切です。手配会社に日本人スタッフがいるかを確認したり、現地ガイドを依頼することで、コミュニケーションの不安を解消できます。さらに、スマホの翻訳アプリや簡単な現地語を覚えておくと、現地の方との交流もスムーズに。これらの準備をしっかり整え、素敵な海外挙式を迎えましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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