■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
父の日に贈る定番の花束とは?おすすめフラワーギフトのご紹介
毎年6月の第3日曜日は「父の日」です。
この日は、自分の父親やパートナーのお父さん、子どもの父である夫など、
日頃お世話になっている男性に感謝の気持ちを伝える特別な日です。
普段は照れくさくてなかなか感謝を伝えられないという方も、
この機会に心のこもったプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
もしプレゼント選びに迷ったら、花束やブーケなどのフラワーギフトがおすすめです。
花は、感謝の気持ちを視覚的に表現する素敵な贈り物ですし、
色鮮やかで華やかな見た目は、贈られた相手に心温まる印象を与えることができます。
この記事では、父の日にぴったりな花束やフラワーギフト、
そして父の日の起源やプレゼントの予算相場についても詳しく解説していきます。
父の日の由来とその歴史
父の日のルーツは1900年代初頭のアメリカに遡ります。
この特別な日のきっかけを作ったのは、
ソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)という女性です。
ソノラは6人兄弟の末っ子で、母親が亡くなった後、
父親ウィリアムが男手一つで子どもたちを育て上げました。
同時期、アメリカでは「母の日」を祝う運動が広がっており、
母親に感謝する文化が根付きつつありました。
それを知ったソノラは、自分の父親に対しても同じように感謝を表す日が必要だと感じ、
教会に「父の日」の創設を求める運動を始めました。
彼女の熱意が実を結び、1910年6月19日に初めて「父の日」の祝典が開催されました。
この日が6月である理由は、ソノラの父ウィリアムの誕生月だったことからとされています。
その後、1916年にはアメリカ第28代大統領ウッドロー・ウィルソンが父の日の重要性について演説を行い、
さらに多くの人々に広まりました。
父の日が6月の第3日曜日に定められたのは、
1966年の第36代大統領リンドン・ジョンソンによる大統領告示によるもので、
正式な国の記念日として制定されたのは1972年になってからです。
日本で父の日が広まり始めたのは1950年代で、
現在のように広く行事として定着したのは1980年代に入ってからです。
父の日に贈る花束の選び方と予算
父の日に花を贈る場合、どのような花束が良いのでしょうか?
父の日に人気のある花としては、ひまわり、バラ、カーネーションが挙げられます。
ひまわりは元気で明るい印象を与え、父親への感謝や尊敬を表すのに最適です。
バラは感謝の気持ちや愛情を象徴し、特に黄色やオレンジのバラは元気や明るさを意味します。
カーネーションも定番の選択肢で、特に濃い色のものは感謝を表すのにぴったりです。
プレゼントの予算としては、一般的に3,000円〜5,000円が相場です。
しかし、相手への感謝の気持ちが最も重要なので、
予算にとらわれず、心のこもった贈り物を選ぶことが大切です。
父の日は、日頃の感謝を父親や大切な男性に伝える貴重な機会です。ソノラ・スマート・ドッドの思いから始まったこの記念日は、今や世界中で祝われる行事となっています。花束やブーケは、視覚的にも心温まるプレゼントとしておすすめであり、特にひまわりやバラ、カーネーションが定番です。予算は3,000円〜5,000円が一般的ですが、何よりも感謝の気持ちを伝えることが最も重要です。今年の父の日には、ぜひ素敵な花束で感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
父の日に贈るなら“黄色いバラ”が人気!その理由とは?
母の日といえば赤いカーネーションが定番ですが、
父の日に贈る花としてよく選ばれるのが黄色いバラです。
特に日本では、父の日を象徴する花として広く親しまれています。
その背景には、アメリカから始まった父の日の起源と、
日本独自の文化が関係しています。
黄色いバラが父の日の花として定着した理由や、
贈り物の予算についても詳しく紹介します。
父の日にバラを贈る理由
父の日にバラを贈る習慣は、ソノラ・スマート・ドッドという女性の思いに由来します。
彼女は母親を早くに亡くした後、父親のウィリアムが6人の子どもたちを懸命に育てたことに感謝し、
父を称える日をつくろうと活動しました。
父親が亡くなった後、彼女はその墓前に白いバラを捧げたことが、
父の日にバラを贈る習慣の始まりとされています。
アメリカでは、父親が健在な場合には赤いバラ、
亡くなった父には白いバラを贈るという文化が根付いています。
一方で、日本では黄色のバラが父の日の象徴となっていますが、
それには独自の理由があります。
日本の父の日に黄色いバラが定番になった理由
日本で黄色いバラが父の日に選ばれるようになった背景には、
日本ファーザーズ・デイ委員会が主催する「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」のキャンペーンがあります。
この賞は、家族を守る模範的な父親を表彰するイベントで、
賞のシンボルカラーが黄色であることから、
次第に黄色いバラが父の日の定番として定着していきました。
「イエローリボン」は、もともと大切な人の安全を願うシンボルとされており、
家族を支える父親のイメージにもぴったりです。
そのため、花選びに迷ったら黄色いバラを選ぶのも良いでしょう。
父の日のプレゼント予算の目安と選び方
父の日に贈るプレゼントの予算は、一般的に3,000円〜5,000円程度が目安です。
この金額は母の日のギフト相場ともほぼ同じです。
ただし、プレゼントを選ぶ際に大切なのは、価格よりも気持ちです。
無理に高価なものを贈る必要はなく、
相手の好みに合わせて喜んでもらえるものを選ぶことが重要です。
また、あまりにも高額なプレゼントは、相手に気を使わせてしまう可能性もあるため、
予算はあくまで参考程度にしましょう。
たとえば、黄色いバラを数本のシンプルな花束に仕立てたり、
他の小さな贈り物と組み合わせたりするのもおすすめです。
父の日に贈る花として、黄色いバラは特別な意味を持ち、家族を守る父親の象徴として広く愛されています。その背景には、アメリカで始まった父の日の由来と、日本のイエローリボン賞の影響が関わっています。プレゼントの予算は3,000円~5,000円程度が目安ですが、重要なのは感謝の気持ちです。黄色いバラを使った花束で、日頃の感謝を心を込めて伝えましょう。今年の父の日には、鮮やかな黄色のバラとともに、素敵な思い出を作ってみてください。
父の日に贈りたい!心に残るおすすめ花束&ブーケ5選
父の日のプレゼント選びに迷ったら、花束やブーケを贈ってみてはいかがでしょうか。
華やかなフラワーギフトは感謝の気持ちを視覚的に伝えることができ、
受け取った相手の心を温かくします。
さらに、他のギフトに添えて贈ることで、より特別な印象を与えることもできます。
父の日に最適な花束&ブーケのおすすめ5選をご紹介します。
ぜひ今年の父の日のギフト選びの参考にしてください。
1. 明るく元気を届ける「イエローローズのブーケ」
黄色いバラは父の日の象徴として広く親しまれており、
シンプルながらも華やかな存在感を放ちます。
日本産の新鮮なバラのみを使用したブーケは、
明るい色合いが気分を盛り上げ、日常の疲れを癒してくれます。
贈る相手が花に詳しくなくても喜ばれる万能な選択で、
バラの花言葉である「友情」や「感謝」の気持ちを込めて贈ることができます。
2. ビタミンカラーで元気をプラス!「バラ&ガーベラのスタンディングブーケ」
ビタミンカラーである黄色のバラとガーベラをメインにしたスタンディングブーケは、
ポップでゴージャスな印象を与えます。
このブーケは、花瓶に移し替える必要がなく、
そのまま飾れるため手間もかかりません。
特に忙しい生活を送る父親には、
水やりの心配がないこの手軽さが魅力的です。
飾るだけで部屋を明るく彩り、
エネルギーを与える贈り物になるでしょう。
3. 見ているだけで元気になる「カラフルなスタンディングブーケ」
黄色やオレンジなど、
鮮やかな花材でまとめられたカラフルなスタンディングブーケは、
華やかな色合いで部屋の雰囲気を明るくします。
このブーケもそのまま飾ることができるため、
面倒な手入れが不要です。
オレンジ系の花には「喜び」や「繁栄」の意味があり、
前向きなメッセージを込めることができます。
4. パワフルな印象の「ヒマワリ&アルストロメリアのブーケ」
太陽のように明るいヒマワリと、
花言葉に「持続」の意味を持つアルストロメリアを組み合わせたスタンディングブーケは、
元気で力強い印象を与えます。
ヒマワリは「敬愛」や「感謝」を象徴し、
アルストロメリアとの相性も抜群です。
いつまでも健康でいてほしいという願いを込めて贈るのにぴったりな花束です。
5. エレガントで落ち着いた「ガーベラ&カラーのスタンディングブーケ」
華やかなガーベラに、上品な姿のカラーを合わせたブーケは、
派手すぎない落ち着いた印象を与えつつも、
高級感が漂います。
優しい黄色系の色合いでまとめることで、心を穏やかにする効果も期待できます。
このブーケは、水の交換や花瓶への移し替えが不要なため、
普段花に慣れていない人でも気軽に楽しめます。
父の日に贈る花束は、日頃の感謝を視覚的に伝える素晴らしい手段です。特に黄色いバラやヒマワリなど、明るく前向きな印象を持つ花は、父親への感謝を象徴します。スタンディングブーケのようにそのまま飾れるタイプは、忙しい父親にも喜ばれ、手入れの手間がかからない点が魅力です。プレゼント選びでは3,000円〜5,000円程度が目安ですが、何よりも大切なのは心のこもった気持ちです。今年の父の日には、素敵な花束で感謝を伝え、思い出に残るひとときを贈ってみましょう。
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