結婚式の音楽選び:雰囲気を左右するBGMの重要性と選び方のポイントについてご紹介します。
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■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
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結婚式の音楽選び:雰囲気を左右するBGMの重要性と選び方のポイント
結婚式は、挙式から披露宴、さらには会話や余興など、様々な場面で音楽が流れています。
音楽は、式全体の雰囲気を形作る重要な要素であり、
結婚式の感動や思い出を深める大きな役割を果たします。
今回は、結婚式における音楽の重要性とその選び方について詳しく解説します。
結婚式における音楽の役割
結婚式の音楽は、目に見えない要素ですが、その場の雰囲気を大きく左右する強力なツールです。
音楽の選び方ひとつで、ゲストの感情や式全体の印象が変わるため、
非常に慎重な選曲が求められます。
最近の結婚式では、テーマやビジュアルデザインが重視されていますが、
それと同じくらい音楽の統一感も大切です。
音楽を効果的に活用することで、理想の雰囲気を作り上げることができます。
自分たちの「好きな曲」だけでは足りない理由
多くのカップルは、自分たちの好きな曲を選ぶことに喜びを感じるかもしれませんが、
好きな曲をただ並べただけでは、結婚式全体の雰囲気と調和しないこともあります。
たとえば、カフェで流れるリラックスした音楽や、南国のビーチで聞く開放的な音楽など、
シーンに合わせた音楽がその場所の雰囲気を作り上げています。
結婚式も同様で、会場の雰囲気やテーマに合ったBGMを選ぶことが大切です。
会場のBGMを最大限に活用する方法
多くの会場では、既に用意されたBGMが用意されていることが多く、
これを活用するのも一つの方法です。
しかし、自分たちらしい雰囲気をより表現したい場合は、もう一歩踏み込んで、
自分たちのテーマや感性に合った音楽を選ぶことをお勧めします。
歓談中のBGMなど、特に雰囲気作りに欠かせない音楽にこだわることで、
ゲストが心地よく過ごせる空間を演出することが可能です。
結婚式の音楽選びは、式全体の成功を左右する重要なポイントです。「好きな曲を集めるだけではなく、会場やテーマに合ったBGMを選ぶことが鍵」となります。音楽は、その場の感情を引き出し、ゲストに心地よい時間を提供するための重要なツールです。ぜひ、空間の完成度を高めるために、音楽の選定にもしっかりと向き合ってみてください。
結婚式のBGM選び:シーンに合わせた音楽で感動を演出する方法
結婚式のBGM選びは、式全体の雰囲気を決定づける重要な要素です。
音楽は、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、ゲストの心を揺さぶる力を持っています。
シーンごとにどのように音楽を選び、
どのように活用すれば感動を最大限に引き出せるかをご紹介します。
結婚式のBGMは誰のため?
多くのカップルが、結婚式のBGMを自分たちの好きな曲で構成すると考えがちです。
しかし、料理や引出物と同様に、音楽もゲストへのおもてなしの一環と考えるべきです。
結婚式はお二人の誓いの場ですが、同時にゲストの心に感謝の想いを届ける場でもあります。
そのため、選曲はゲストの感情に響くものを意識しましょう。
人前結婚式でのBGM選び
「人前結婚式」はお二人の誓いをゲストが見守る重要なシーンです。
この場にふさわしい音楽は、誓いの言葉や所作を引き立てる曲です。
静かで優雅なメロディや、時代を超えて愛され続けているクラシックな名曲などが適しています。
もし、少し賑やかな曲を使いたい場合でも、カバーアレンジを活用することで、
場の雰囲気を壊さずに華やかさを演出することができます。
こうした音楽は、ゲストの心を揺さぶり、誓いの瞬間をより深く心に刻みます。
披露宴でのBGMの役割
披露宴では、歓談やテーブルラウンドのシーンで流すBGMが、式全体の基盤となります。
BGMは、空間の土台を整えるファンデーションのような役割を持っており、
しっかりとした選曲が入場曲や演出を際立たせます。
夜の大人な雰囲気のパーティではジャズ、昼間の温かいパーティにはボサノバなど、
テーマに合わせた音楽選びが効果的です。
また、少人数や家族婚の場合、親世代に親しまれている往年の名曲をセレクトすることで、
選曲がゲストとの会話のきっかけになり、より和やかな時間を演出できます。
プロに選曲を依頼する方法
もし、自分たちで選曲するのが難しいと感じる場合、プロのミュージシャンやDJに依頼するのも一つの手です。
お二人の好みや結婚式のテーマをヒアリングし、会場の雰囲気やゲスト層に合わせて最適な音楽を提案してくれます。
プロの目線からの選曲は、自分たちでは思いつかない新しいアイデアや、
感動的なシーンを作り上げるヒントを与えてくれます。
結婚式のBGMは、単なる「好きな曲」だけではなく、ゲストやシーンに合った音楽を選ぶことが成功の鍵です。音楽は、誓いや感謝の気持ちを深め、式全体の雰囲気を形作ります。ぜひ、音楽選びにも十分な時間をかけ、感動的な結婚式を演出しましょう。
音楽が生み出す成功した結婚式の事例
結婚式において、音楽は空間全体の雰囲気を決定づける大きな要素です。
ここでは、実際に音楽にこだわることで成功した結婚式の例をご紹介します。
ハワイをテーマにした結婚式の成功例
ある3月の結婚式で、花嫁さまはハワイが大好きで、
フラダンスを習っていることから「ハワイの温かさ」をテーマにした結婚式を希望されました。
彼女にとってのハワイは、青い海や白い砂浜だけではなく、「ゆったりと流れる温かな空気」が魅力でした。
テーマカラーをハワイの太陽をイメージしたゴールドに設定し、
ミントグリーンを差し色として加えることで、温かみと爽やかさを表現しました。
装花には、南国らしさを演出するパイナップルやスターフルーツ、
蘭を使用し、ゴールドのキャンドルを灯すことで、まるでハワイにいるかのようなリラックスした空間を作り上げました。
進行も詰め込みすぎず、花嫁さまが憧れていたフラダンスの先生との共演をクライマックスに設定することで、
ゲストの興奮と感動を高めました。
音楽が空間を仕上げる瞬間
セッティングが整ったところで、甘酸っぱいフルーツの香りが会場に漂い始めたとき、
迎賓のフラソングが流れると、一瞬でハワイそのものの雰囲気に変わりました。
音楽が最後の仕上げを担い、空間全体が温かく美しいものに変化した瞬間でした。
ゲストは音楽の力でリラックスし、フラダンスの披露では年配のゲストや職場の上司もスタンディングで楽しみ、
新婦を囲んで盛り上がりました。
音楽の役割は「ナパージュ」
私は、音楽を「ナパージュ」のようなものだと考えています。
ナパージュとは、ショートケーキの苺に施される艶やかなコーティングのことです。
ナパージュがあることでケーキは美しく仕上がりますが、付けすぎると苺本来の味を損なうこともあります。
結婚式の音楽も同様で、存在感は控えめながら、空間全体の完成度を高める役割を果たします。
結婚式での音楽は、単なる背景音ではなく、空間を仕上げるための重要な要素です。ゲストがリラックスし、感動する瞬間を作り出すために、音楽を適切に選び活用しましょう。音楽という「魔法」を味方に付けることで、あなたらしさがあふれる結婚式を演出することができます。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
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インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
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