ウェディングブーケの基本:相場から選び方まで徹底解説

2024.08.31 /

ウェディングブーケの基本:相場から選び方まで徹底解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケを美しく残す方法:アフターブーケの基本

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングドレスを美しく引き立てるために欠かせないアイテムが、ウェディングブーケです。

しかし、結婚式の準備を進める中で、

「ウェディングブーケの価格帯はどれくらいだろう」

「どの種類のブーケを選べばいいのか」

と悩むことも多いですよね。

この記事では、ウェディングブーケの相場、購入先の選び方、

ブーケの種類について詳しくご紹介していきます。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングブーケの起源

ウェディングブーケの歴史は、男性が女性にプロポーズする際に渡した花束が起源とされています。

プロポーズの象徴であった花束が、花嫁の手に渡り、結婚式の中心的なアイテムとなったのです。

特に、結婚式の写真ではブーケが意外と目立つ存在であり、全体の雰囲気を大きく左右する要素となります。

ウェディングブーケの相場とは?

一般的に、ウェディングブーケの相場は2万円〜5万円程度と言われています。

ただし、花の種類やボリューム、季節などによって価格は変動します。

特に希少な花や季節外の花を使用する場合は、

さらに費用が上がることが予想されます。

予算に合わせて、どのようなブーケが可能か、

事前にしっかりと確認することが大切です。

購入先の選び方

ブーケを注文する際は、いくつかの購入先が考えられます。

例えば、専門のフローリストに依頼することで、オリジナリティ溢れるデザインや、

ドレスとのバランスを考慮した提案を受けることができます。

また、結婚式場内のフラワーショップでの注文は手軽さが魅力ですが、

選べるデザインや価格帯に制限があることが多いです。

自分に合った依頼先を選び、ブーケの制作を依頼しましょう。

■ブーケの種類

ブーケにはいくつかの種類があり、

代表的なものとしてはラウンドブーケ、クラッチブーケ、キャスケードブーケなどがあります。

ラウンドブーケは、丸くコンパクトな形で、どんなドレスにも合わせやすい万能型。

クラッチブーケは、ナチュラルな雰囲気を演出でき、最近人気のスタイルです。

一方、キャスケードブーケは、流れるようなデザインで、

エレガントな印象を与えることができます。

ウェディングブーケは、花嫁をより美しく引き立てる重要なアイテムです。ブーケの相場は2万円〜5万円が一般的ですが、花の種類や依頼先によって価格は変動します。選ぶ際には、ドレスとの相性、予算、ブーケの種類を考慮し、満足のいく選択を心がけましょう。結婚式の写真や思い出の中で長く残るブーケだからこそ、納得のいくものを選ぶことが大切です。

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ウェディングブーケの費用は依頼先によって大きく変動

結婚式に欠かせないアイテムであるウェディングブーケですが、

その費用は依頼先によって異なります。

結婚式場によっては、式場が提携している花屋にのみ依頼できる場合もあり、

その際は持ち込みが禁止されることが一般的です。

場合によっては、外部からの持ち込みが可能な式場もありますが、

その場合は持ち込み料が発生することもあるため、注意が必要です。

式場提携の花屋に依頼する場合

式場と提携している花屋に依頼する場合、最大の利点は手軽さと式場の装飾との一体感です。

提携花屋は会場のテーマや空間に精通しているため、

ドレスや会場の雰囲気にマッチしたブーケをスムーズに提供してくれます。

ただし、自由度が低く、選べるデザインや花材が限られることが多いです。

また、価格も式場の手数料が含まれることが多いため、相場より高くなる傾向があります。

外部の花屋に依頼する場合

一方で、外部の花屋に依頼する場合は、より自由なデザインや価格の選択肢が広がります。

自分の好みに合わせたブーケを注文することができる点が大きな魅力です。

しかし、持ち込み料がかかる場合があるため、式場の規定を事前に確認することが必要です。

また、外部の花屋との調整や配送の手配も自分で行う必要があるため、

多少の手間がかかることを覚えておきましょう。

提携花屋と外部花屋の費用比較

一般的に、提携花屋のブーケは2万円〜5万円程度が相場ですが、

式場の規模や特別な装飾が追加されるとさらに高額になる場合があります。

一方で、外部の花屋に依頼するブーケは1.5万円〜4万円程度であることが多く、

自由なデザインを求める人にとっては魅力的な選択肢です。

ただし、持ち込み料を含めると最終的なコストは提携花屋を利用する場合と同程度になることも考えられます。

ウェディングブーケを選ぶ際、依頼先によって価格やデザインの自由度が大きく異なります。式場提携の花屋は手間が少なく、会場との一体感を演出しやすい反面、価格が高めになることが多いです。外部の花屋に依頼する場合は、より自由なデザインが可能ですが、持ち込み料や手配の手間がかかることがあります。予算と好みに応じて、最適な選択を検討しましょう。

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式場提携の花屋を利用するメリットと費用の目安

結婚式で使用するウェディングブーケを式場提携の花屋に依頼する場合、

費用は一般的に20,000円〜40,000円程度が相場となります。

提携花屋は少し高めの価格設定が多いですが、それにはいくつかの理由があります。

式場提携の花屋が提供する安心感

式場と提携している花屋は、ウェディングのプロフェッショナルです。

彼らは豊富な経験と専門知識を持ち、ドレスとの相性や会場の雰囲気にマッチしたブーケの提案を行ってくれます。

さらに、式場の装飾や他の花との統一感も考慮したデザインを提案できるため、

全体的なバランスを整えることが可能です。

トラブル対応も万全

結婚式当日に万が一、ブーケが破損したり、花が傷んでしまった場合でも、

迅速に対応してもらえるのが大きなメリットです。

式場と直接連携しているため、何か問題が発生した場合でもすぐに代替のブーケを用意してもらえるなど、

安心して当日を迎えることができます。

高品質なブーケへのこだわり

提携花屋では、厳選された花材を使用し、オーダーメイドで作られたブーケを提供しています。

ブーケのクオリティは非常に高く、使用される花材も新鮮で特別なものを選んでいます。

そのため、費用がやや高めでも、満足度の高い結果が期待できます。

費用対効果の高さ

提携花屋の費用が高いと感じるかもしれませんが、

手厚いサポートやトラブル対応、そしてオーダーメイドの高品質ブーケを考慮すると、

適正な価格とも言えるでしょう。

安心して式を迎えたい方には、提携花屋の利用は非常におすすめです。

式場提携の花屋を利用する際の費用は20,000円〜40,000円程度が相場ですが、安心感と品質の高さを考慮すると、この価格は妥当と言えるでしょう。専門家のアドバイスを受けながら、自分だけの特別なブーケを手に入れることができる点や、トラブル対応も万全であることから、確実に成功させたい結婚式には最適な選択肢です。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

外部の花屋に依頼するメリットと注意点

結婚式でブーケの持ち込みが可能な式場であれば、外部の花屋に依頼することも検討してみましょう。

外部の花屋であれば、10,000円〜20,000円程度でブーケを作成してもらえることが多く、

費用を抑えることができます。

式場提携の花屋よりもコスト面でのメリットが大きいのが特徴です。

外部の花屋に依頼する際のポイント

外部の花屋を利用する際に注意すべき点は、

全ての花屋がウェディングブーケの制作に対応しているわけではないということです。

特に、日常的な花束をメインに扱う花屋では、

ウェディング用の特別なデザインや仕立てに対応していない場合もあります。

そのため、依頼前にウェディングブーケに対応しているか確認することが大切です。

持ち込みの準備と方法

ブーケを外部で手配する場合、依頼方法は最寄りの花屋さんで直接依頼する、

オンラインショップで注文する、さらには自分で手作りするなどの選択肢があります。

それぞれの方法で、価格やデザイン、手間などを比較して、自分に合った選択肢を選びましょう。

また、持ち込み料が発生する可能性があるため、式場の規定を事前に確認することが必要です。

持ち込みに関するルールをしっかり把握し、段取りを整えておくことで、トラブルを回避できます。

早めの準備と確認が重要

外部の花屋に依頼する場合は、早めに相談することが大切です。

前日や当日にブーケをどう受け取るのか、配送が必要かなど、

具体的な引き取り方法も事前に決めておくとスムーズです。

特に、遠方からの持ち込みや時間が限られている場合は、

引き渡しのタイミングが重要になるため、早めの確認を心がけましょう。

外部の花屋でブーケを作成する場合、費用を抑えることができ、幅広いデザインから選べるというメリットがあります。しかし、ウェディングブーケに対応しているか事前に確認し、持ち込みの際の手続きや引き渡しの段取りをしっかり計画しておくことが重要です。複数の依頼方法を比較検討し、自分に合った準備を進めることで、満足のいくブーケを用意することができます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

費用を抑えたい人におすすめの方法:手作りと外部花屋の活用

結婚式のブーケをなるべく費用を抑えて用意したいという方には、

手作りや外部の花屋に依頼する方法があります。

手作りは、ものづくりが好きな方や、ブーケに特別な思い入れを込めたい人におすすめです。

自分自身で作り上げたブーケは、他にはないオリジナルのデザインとして結婚式をより特別なものにしてくれます。

手作りブーケに挑戦する際の注意点

ブーケを手作りする際、早めの準備が成功のカギとなります。

結婚式直前に挑戦してしまうと、もし作成が難しかった場合に花屋への依頼が間に合わないことがあります。

そのため、時間に余裕を持ち、結婚式までのスケジュールをしっかりと立てておくことが重要です。

早めに作り始めることで、失敗してもリカバリーができる余裕が生まれます。

外部の花屋でブーケを依頼する場合

もう一つの方法として、外部の花屋に依頼することで費用を抑えることが可能です。

多くの花屋では10,000円以下でブーケを提供している場合もあり、

式場提携の花屋よりも安価で質の良いブーケを手に入れることができます。

特に、オンラインショップや地域の小さな花屋を利用すると、

低価格で注文できる可能性が高まります。

早めの依頼と店舗比較がポイント

外部の花屋を利用する場合も、

早めに依頼しておくことが大切です。人気のある時期や花材の仕入れ状況によっては、

ブーケの準備に時間がかかることがあるため、

余裕を持ったスケジュールが安心です。

また、価格だけでなく、デザインや対応の質もお店ごとに異なるため、

複数の店舗を比較し、自分に合った花屋を選びましょう。

ブーケの費用を抑えるためには、手作りや外部の花屋に依頼することが有効です。手作りの場合は、スケジュールに余裕を持って取り組むことで、オリジナルのブーケを安心して準備できます。外部の花屋を利用する場合は、10,000円以下で質の高いブーケを手に入れることも可能ですが、早めの依頼と複数店舗の比較が成功のポイントです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

衣装に合わせたブーケの個数:節約方法と共通ブーケの活用

結婚式では、着用する衣装に応じてブーケの個数が異なることがあります。

例えば、ウェディングドレスとカラードレスの両方を着る場合、通

常はそれぞれに合ったブーケを用意するため、合計で2つのブーケが必要になります。

■ブーケの費用を抑える方法:共通ブーケの提案

ブーケの費用を抑えたい場合、共通のブーケを使うことも可能です。

共通ブーケとは、2つの衣装に合わせたデザインを1つのブーケに統一するアイデアです。

例えば、ウェディングドレスの後にピンクのカラードレスを着る場合、

白とピンクのグラデーションカラーを取り入れたブーケを作ることで、

どちらの衣装にもマッチさせることができます。

■実際のケースから学ぶ共通ブーケ

筆者が過去にフラワーコーディネーターとしてウェディング装花を担当していた際にも、

共通ブーケを希望する新婦は多くいました。

彼女たちは、費用を抑えつつ、衣装に合うブーケを演出したいという要望を持っており、

カラードレスの色や雰囲気に合わせて共通ブーケをデザインすることがよくありました。

■共通ブーケの注意点

ただし、カラードレスの色やデザインによっては、共通ブーケが必ずしも最適ではない場合もあります。

特に、カラードレスが鮮やかな色合いや個性的なデザインの場合、

専用のブーケを用意する方が全体のコーディネートがより美しく仕上がることがあります。

それでも、共通ブーケはブーケの費用を抑える1つの選択肢として検討する価値があります。

結婚式で必要なブーケの個数は、着用する衣装に応じて変わります。通常はウェディングドレスとカラードレスにそれぞれ1つずつ、合計2つのブーケが必要ですが、費用を抑えたい場合は共通ブーケの活用が有効です。共通ブーケは、2つの衣装に合うようにデザインされ、コスト削減の手助けとなります。ただし、ドレスのデザインによっては専用のブーケがより適している場合もあるため、慎重に検討しましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングブーケの種類と素材の特徴

結婚式に欠かせないアイテム、ウェディングブーケ。

素材によって異なる魅力を持ち、生花、造花、ドライフラワーが一般的に使用されています。

今回はそれぞれのブーケの特徴と費用感についてご紹介しますので、

自分に合った素材を選ぶ際の参考にしてください。

■生花のブーケ

生花のブーケは、結婚式で最もよく使用される定番です。

瑞々しくフレッシュな質感が特徴で、自然の香りと花本来の美しさが花嫁の手元を華やかに彩ります。

生きた花ならではの存在感は、結婚式にふさわしい贅沢な選択肢です。

生花のブーケの費用相場は20,000円〜40,000円程度で、造花やドライフラワーに比べて割高となることが多いです。

特に、コロナ禍後の需要増加や天候の影響によって花の価格が上昇しているため、

コスト面では負担が大きいかもしれません。

しかし、その美しさと存在感は、生花でしか味わえない特別な魅力です。

■造花のブーケ

造花のブーケは、結婚式が終わった後も自宅に飾れるという点が大きなメリットです。

「思い出に残るブーケをいつまでも手元に置いておきたい」という方におすすめです。

費用は10,000円〜20,000円程度と、生花に比べてコストを抑えやすいのも魅力です。

一部の方は、造花の質感を気にされるかもしれませんが、

最近では非常にリアルな造花が登場しており、

生花と見分けがつかないほどのクオリティに進化しています。

コストを抑えつつ、長く楽しみたい方にとって最適な選択肢と言えるでしょう。

■ドライフラワーのブーケ

ドライフラワーのブーケは、近年人気が急上昇しています。

アンティークな雰囲気が特徴で、ビンテージ風やレースのドレスとの相性が抜群です。

費用は10,000円〜20,000円程度が目安で、

実店舗の花屋やオンラインショップで手に入れることができます。

「ドライフラワーは枯れた花だから、結婚式には向かないのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、

ドライフラワーは今やウェディングブーケとして広く認められています。

結婚式後もインテリアとして飾れるため、長く楽しむことができるアイテムとして人気です。

ウェディングブーケには、生花、造花、ドライフラワーといった多様な選択肢があり、それぞれに魅力があります。生花はそのフレッシュな美しさで式を彩り、造花は長く飾れる点が魅力です。ドライフラワーはアンティークな雰囲気を演出し、式後もインテリアとして楽しめます。予算や好みに合わせて、自分にぴったりのブーケを選び、結婚式をさらに特別なものにしましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングブーケのデザインと選び方

ウェディングブーケは、ドレスとの相性を考慮しながら選ぶことが重要です。

ブーケの形やデザインによって、ドレスの魅力を引き立てたり、

全体のコーディネートをまとめることができます。

ここでは、代表的な3つのウェディングブーケのデザインをご紹介します。

ぜひ、自分のドレスや結婚式のスタイルに合ったブーケを選ぶ際の参考にしてください。

■ラウンドブーケ

ラウンドブーケは、その名の通り、丸い形が特徴の可愛らしいデザインで、

どのドレスにも合わせやすい万能なブーケです。

裾が広がるAラインのドレスや、シンプルな縦のラインのドレスにも自然にマッチし、

さまざまなスタイルに対応可能です。

筆者が以前フラワーコーディネーターとしてウェディング装花を担当していた際、

ラウンドブーケは最も人気のあるデザインでした。

理由は、シンプルで選びやすいこと、そしてバラや季節の花材を自由に組み合わせやすい点です。

■キャスケードブーケ

キャスケードブーケは、下に垂れ下がるような豪華なデザインが特徴です。

ユリやバラ、カラーなど、ボリューム感のある花材を使用し、

エレガントな印象を与えるブーケです。

この形は、特に縦長のシルエットのドレスと相性が良く、

スリムでスタイリッシュな印象を与えたい花嫁にぴったりです。

キャスケードブーケは、存在感があるため費用が高めになる傾向がありますが、

結婚式で豪華さを演出したい方にはおすすめです。

ユリなどの大きな花材を使いたい場合、この形が最も美しくまとまります。

■クラッチブーケ

クラッチブーケは、花をそのまま束ねたナチュラルでカジュアルなデザインです。

「クラッチ」は英語で「ぎゅっと掴む」という意味があり、

その名の通り、茎をそのまま手に持つスタイルが特徴です。

バラや小花を使った丸いラウンド型や、

カラーのような花で作る縦長のブーケなど、使用する花材によって形が変わります。

ただし、生花を使用したクラッチブーケは、茎がむき出しのため、

傷みやすい点に注意が必要です。

また、茎が衣装を汚してしまう可能性もあるため、特に挙式前には慎重に扱うことが求められます。

ウェディングブーケのデザインは、ドレスとの相性を考慮して選ぶことで、全体のコーディネートが一層引き立ちます。ラウンドブーケはどんなドレスにも合わせやすい万能なデザインで、キャスケードブーケは縦長シルエットのドレスと相性抜群。ナチュラルでカジュアルな雰囲気を演出したい場合はクラッチブーケがおすすめです。それぞれのデザインの特徴を理解し、自分のスタイルに合ったブーケを選びましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングブーケに人気の生花の種類

結婚式のブーケに使われる花は、選ぶ花材によって印象が大きく変わります。

ここでは、筆者が過去にウェディング装花を担当していた際、

実際に人気のあった生花の種類をいくつかご紹介します。

それぞれの花が持つ魅力や特徴、そしてウェディングブーケに使われる理由について詳しく解説しますので、

ぜひ参考にしてください。

■バラ

バラはウェディングブーケの中で最も人気が高い花で、

王道の選択肢として圧倒的な支持を集めています。

特にラウンドブーケにバラを使うのは定番で、どんなドレスにも合わせやすい魅力があります。

バラには、歴史的にも思いを伝える花としての背景があり、

プロポーズの際に贈られる花としても有名です。

また、色のバリエーションが豊富で、白いウェディングドレスだけでなく、

カラードレスにも相性が良い点が特徴です。

バラだけで作られたブーケでも、色の組み合わせ次第で無限にデザインの幅を広げることができます。

気品と豪華さを兼ね備えたバラは、どんなドレススタイルにも合わせやすく、

迷った時にはバラを選ぶことをおすすめします。

ウェディングブーケに使用される花の中でも、バラは最も定番で人気が高い花です。長い歴史の中で愛の象徴として親しまれてきたバラは、色の豊富さやデザインの多様性があり、どのタイプのドレスにもマッチする万能な選択肢です。バラを使ったブーケは、クラシックでありながらも華やかさを演出し、特別な日を一層彩ります。花選びに悩んだら、まずはバラを選んでみてはいかがでしょうか。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングブーケにおすすめの花の種類と特徴

ウェディングブーケを彩る花には、それぞれ異なる魅力と特徴があります。

ここでは、結婚式で特に人気の高い花を4種類ご紹介します。

それぞれの花の特徴やブーケに使用される理由を解説し、

ブーケ選びの参考にしていただければと思います。

■カラー

カラーは、スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴の花で、

伸びやかな茎と縦型のフォルムが目を引きます。

この花は、シンプルで流れるようなラインのドレスと特に相性が良く、

大人っぽく洗練された印象を与えるため、クラッチブーケなどで使われることが多いです。

カラーは、白以外にも赤やピンク、オレンジなど多彩な色があり、

カラードレスに合わせて鮮やかな色を選ぶこともおすすめです。

シンプルなデザインが好みの方や、大人の上品さを演出したい花嫁にぴったりの花です。

■トルコキキョウ

トルコキキョウは、透明感のある風合いが魅力で、他の花とも組み合わせやすい柔らかさを持っています。

特に爽やかな印象を持つため、初夏や夏のウェディングでよく使用されます。

花びらがフリル状になっているタイプもあり、ボリューム感や華やかさを演出できます。

また、トルコキキョウの白は純白の透き通るような美しさを持っており、

純粋さや清楚さを強調したいブーケには最適です。

派手さはありませんが、そのナチュラルさが特に魅力となっています。

■ブルースター

ブルースターは「オキシペダラム ピュアブルー」として知られる星型の小さな花で、

マットな水色が特徴です。ウェディングブーケでは、

白を基調とした中にアクセントカラーとして取り入れることが多く、

特に「サムシングブルー」を取り入れたい花嫁に人気です。

ブルースターは、花嫁に幸せをもたらすという言い伝えがあり、

縁起が良いとされています。

爽やかな色合いで、ナチュラルなブーケにもよく馴染むため、多くの花嫁に愛されています。

■ラナンキュラス

春の花として知られるラナンキュラスは、幾重にも重なる薄い花びらが特徴的で、

柔らかくふんわりとした雰囲気を持っています。

バラに似た外見ながら、軽やかで優しい印象を与えるため、春のウェディングで人気です。

ラナンキュラスは、ラウンド型のブーケに特に相性が良く、

丸みを帯びた可愛らしい形が特徴のブーケを作るのに最適です。

季節限定の花ですが、その特別感から多くの花嫁に好まれています。

ウェディングブーケに使用される花は、花嫁のスタイルやドレスのデザインに合わせて選ぶことが大切です。カラーは大人っぽい洗練された印象を与え、トルコキキョウは透明感と爽やかさを演出します。ブルースターは幸せをもたらす縁起の良い花として、ラナンキュラスは春の結婚式に特におすすめです。それぞれの花の特徴を理解し、自分らしいブーケを選んで、特別な日を一層彩りましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウェディングブーケの選び方のポイント

ウェディングブーケを選ぶ際、イメージが湧かない、

デザインに迷ってしまうことはよくあります。

そんなときに役立つ、スムーズにブーケを決めるためのポイントをご紹介します。

ブーケ選びに迷った際は、ぜひ参考にしてみてください。

■ドレスのシルエットに合わせて選ぶ

ドレスとの相性を考えることが、ブーケ選びにおいて最も重要なポイントです。

ブーケはドレスを引き立て、全体のコーディネートをまとめる大切なアイテムです。

そのため、ドレスのシルエットや雰囲気に合わせたブーケ選びを心がけましょう。

例えば、ボリューム感のあるAラインのドレスには、丸みを帯びたラウンド型ブーケがよく合います。

一方、ストンとした縦のラインが強調されたドレスには、

キャスケードブーケや縦長のクラッチブーケがバランス良くフィットします。

ブーケの形とドレスのデザインをリンクさせることで、

全体の調和が取れたスタイルを作り上げることができます。

■ブーケ選びに迷ったときの補足ポイント

ブーケの選び方がどうしても決まらない場合、

季節やテーマに合った花材を選ぶとイメージがしやすくなります。

また、ウェディングテーマやカラーに合わせた花を取り入れることで、統一感が生まれやすくなります。

ウェディングブーケを選ぶ際、ドレスのシルエットとブーケの形のバランスが重要です。ドレスのボリューム感やラインに合ったデザインを選ぶことで、全体的にまとまりのあるコーディネートを作り出せます。ブーケ選びに迷った場合は、季節やテーマに合った花材を選ぶと、より理想に近いブーケを見つけやすくなるでしょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

テーマを決めてウェディングブーケを選ぶ方法

ウェディングブーケを選ぶ際に、どのようなイメージにしたいかテーマを決めることで、

スムーズにデザインを決めやすくなります。

例えば、「ナチュラル」「キュート」「クラシカル」「アンティーク」「シック」など、

テーマを先に定めると、ブーケの雰囲気を具体的にイメージしやすくなります。

■テーマに合わせた花材の選び方

ブーケは、テーマに沿った花材やカラーの選び方によって、

印象が大きく変わります。

たとえば、アンティーク調のブーケを目指すなら、くすみカラーやベージュ系の花を組み合わせて、

落ち着いた雰囲気に仕上げるのがポイントです。

ナチュラルなテーマを選ぶなら、グリーンを多く取り入れた動きのあるデザインにすると、

自然な美しさを演出できます。

また、キュートなテーマでは、ピンクやパステルカラーを中心に華やかなブーケを作るのが効果的ですし、

クラシカルなスタイルを目指す場合は、

バラなどの王道の花材を使用して伝統的な印象を与えることができます。

テーマに沿った花材選びが、全体の統一感を高め、理想のブーケに近づける鍵となります。

■花材の使い分けでイメージを作る

テーマに基づいた花材の使い分けは、ブーケのデザインを大きく左右します。

例えば、ナチュラルなイメージを出すためには、シンプルで動きのあるグリーンや野花を多く使用します。

一方で、シックなデザインを目指すなら、深みのある色合いの花材を選ぶことで、

洗練された雰囲気を演出できます。

ウェディングブーケを選ぶ際に、テーマを先に決めることで、ブーケのデザインや花材選びが格段にスムーズになります。アンティークやナチュラル、キュートやシックなど、テーマに応じた花の選び方で、ドレスや会場にぴったりなブーケが完成します。テーマに沿った花材を上手に使い分け、結婚式の雰囲気にマッチした特別なブーケを選びましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

季節の花を取り入れたウェディングブーケの魅力

ウェディングブーケに季節の花を取り入れることで、

結婚式に特別な季節感をプラスすることができます。

季節感を重視したブーケは、その時期ならではのフレッシュさや自然の美しさを引き出してくれます。

結婚式の日に旬を迎える花を選ぶことで、より記憶に残るブーケが完成します。

■季節の花を選ぶメリット

季節の花を使うと、その時期に最も美しい状態の花を使用できるため、

ブーケの見栄えが格段にアップします。

まずは、結婚式の時期に咲く花を調べてみたり、ブーケを作ってもらう担当者に相談してみましょう。

プロはその時期に最適な花材を提案してくれるので、

そのアドバイスをもとにメインの花材や色の選択を任せるのも良いアイデアです。

■季節感が与える特別な印象

季節の花を取り入れたブーケは、その時期特有の思い出を強く刻むことができます。

例えば、春の結婚式にはチューリップやラナンキュラス、

秋にはダリアやコスモスを取り入れると、

季節感があふれるブーケが完成します。

また、ブーケに使われた花が咲く季節が巡るたびに、

その結婚式の思い出が蘇るという感動的な体験も味わえるでしょう。

■季節の花が持つメッセージ

花にはそれぞれ季節感やメッセージが込められています。

春は新しい始まり、夏はエネルギーと活力、秋は豊かさ、

冬は静けさと落ち着きを象徴します。

それぞれの季節が持つ意味を込めて、ブーケを作ることで、

結婚式のテーマや雰囲気をさらに深めることができます。

ウェディングブーケに季節の花を取り入れることで、その時期ならではの美しさと特別な思い出を残すことができます。旬の花を使うことで、ブーケの見栄えがより華やかになり、結婚式の時期を一層引き立てることができます。毎年その季節が来るたびに、結婚式の思い出が蘇るようなブーケをぜひ選んでみてください。


■おすすめのフォーエバーフラワー:押し花額のご紹介(株式会社ぶるーむ)

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)は、色あせることのないおふたりの愛の花の物語

ウエディングブーケやプロポーズのお花は、人生にとって特別な象徴です

お花もあなたも生き物。やがて風合いが増すのが自然でしょうか。

けれども、ブーケに宿った記憶が、いつまでも美しいなら、

おふたりの愛も輝きを失うことはないかもしれません。

そんな想いから、私達ぶるーむは創業いたしました。

フォーエバーフラワー(特別なインテリア)に目をやると、

愛おしい人を想う気持ちが生き生きと蘇ってきます。

枯れることのない愛の花の物語が、大切な人との絆をずっと支えてほしい

そう願いながら私達は、アフターブーケをお作りしています。

フォーエバーフラワーは、おふたりの心の中にあるものです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ボヌール

アフターブーケ(ぶるーむ)

創業当時から多くの花嫁に支持されてきたデザインです。

イタリア製の上質なマーブル紙と手彩色の華奢なラインを組み合わせ、

ブーケの世界観にふさわしい装飾をご提案いたします。

この装飾を完璧に施せる職人は数少なく、まさにぶるーむを代表する作品といえます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ブリエ

アフターブーケ(ぶるーむ)

本物志向の花嫁の心を満たしたい。

そんな気持ちから生まれた贅沢なスタイルです。

とくに額の美しさにこだわり、

ヨーロッパの建築物を思わせる意匠の額は、

特注寸法で製作いたしました。

マット紙の縁はウッドフィレライナーで装飾し、

さらなる高級感を演出しました。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):アンジュ
アフターブーケ(ぶるーむ)

シンプルかつタイムレスな上質感が漂う白木の額。

アンジュSでは、繊細なレースのような羽をデザインした

ぶるーむオリジナルのフェザーマットは、

花嫁に一番人気のマウント装飾です。

ブーケの大きさに合わせてお選びいただけるよう、

サイズは2種類ご用意しました。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ショコラ
アフターブーケ(ぶるーむ)

玄関やリビング、ベッドルームと、どんなテイストのお部屋にも飾りやすい押し花アートです。

木の自然な質感を生かしたブラウンの額が

ブーケの華やかさを際立たせます。

すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなど

ディテールにこだわりを散りばめています。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ノアール
アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花をよりアーティスティックに表現したシックなスタイルです。

額とマットをブラックで統一したり、

あえて余白を生かすようコーディネートすることで、

花の色彩や輪郭を美しく描き出します。

インテリアとして長く愛せる、特別館のあるデザインです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):エクラ

アフターブーケ(ぶるーむ)

ヨーロピアンスタイルを意識して創作した新しいコレクションをお届けします。

さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、

インテリア性の高い押し花アートです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):シャンス
アフターブーケ(ぶるーむ)

アルバムのようなブックタイプの押し花アートは、

Smile DCとのコラボレーションにより誕生したもの。

表紙にはオリジナルデザインのウォールペーパーをあしらい、

同じ装飾のボックスに収納してお届けいたします。

ボックスは壁に掛けてウォールアートとしても

お楽しみいただけます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ウブリール

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウエディングブーケや記念日に贈られた花束を押し花アートにして、

木製でありながら貝殻を思わせる光沢感が美しい見開きの額は、

写真や結婚証明書と一緒にディスプレイできます。

どこにでも置けるスタンドタイプだから

飾る場所を選ばず新生活の素敵なスタイリングアイテムとして

活躍してくれます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):プティ
アフターブーケ(ぶるーむ)

ご両親やご友人など、感謝の気持ちを伝えたい方に幸福のおすそわけを。

ひとつのブーケを3つの額に分けてデザインいたします。

結婚式の記念品として、またオシャレなギフトとしてどなたにも

お喜びいただける可愛らしい押し花アートです。

※当社ぶるーむにて製作をするアフターブーケは、フォーエバーフラワー(押し花アート)と表現します。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

お問い合わせはこちらです

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インスタグラム(押し花のお教室)※アフターブーケのスクール

インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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