父の日に贈るべき花・おすすめなお花ギフトについてご紹介します。
■本記事の監修■
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父の日に贈るべき花・おすすめセレクション
父の日は、母の日に比べて少し控えめな存在ですが、日本では毎年6月の第3日曜日にお祝いされます。
この日は、日々忙しく働くお父さんに感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。
普段は照れくさくて言えない「ありがとう」の言葉を、花言葉に託して伝えてみませんか?
この記事では、父の日にぴったりの花を厳選してご紹介します。
お父さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、プレゼント選びの参考にしてください。
父の日に贈る花の選び方
父の日に贈る花を選ぶ際には、花言葉や色、季節感がポイントとなります。
例えば、バラは「愛」と「感謝」の象徴で、父の日には黄色いバラが人気です。
黄色は友情や幸福を表す色で、お父さんへの感謝の気持ちを伝えるのに最適です。
また、ユリやカーネーションもおすすめで、それぞれが持つ花言葉にも注目して選ぶと良いでしょう。
父の日に人気の花
- 黄色いバラ: 友情や幸福の象徴で、父の日の定番。
- ユリ: 高貴さや純粋さを象徴し、特別な存在であるお父さんへの感謝を表す。
- カーネーション: 「無条件の愛」や「感謝」を意味し、父の日にもぴったり。
花を贈る際の一工夫
父の日のプレゼントに花を贈る際には、メッセージカードを添えるとより気持ちが伝わります。
また、お父さんの好みを考慮した色や種類の花を選ぶことで、
特別感が増します。
さらに、観葉植物やハーブなど、長く楽しめるものを贈るのも一案です。
これにより、日々の生活の中でお父さんが植物を楽しむ時間を持つことができます。
まとめ
父の日は、お父さんへの感謝を改めて伝える大切な日です。
花を贈ることで、普段はなかなか伝えられない気持ちを表現することができます。
黄色いバラやユリ、カーネーションなど、お父さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、
心を込めて選んだ花を贈りましょう。
また、メッセージカードや観葉植物を添えることで、
さらに特別なプレゼントになります。
お父さんへの感謝の気持ちを花とともに伝え、素敵な父の日をお過ごしください。
父の日に贈る花の選び方ガイド
父の日に感謝の気持ちを込めて花を贈るのは、素敵なアイデアです。
しかし、どんな花を選べば良いのか悩むこともあるでしょう。
ここでは、父の日にふさわしい花の選び方をいくつかの視点からご紹介します。
お父さんの好きな色を基準に選ぶ
花を選ぶ際に迷ったら、まずはお父さんの好きな色を基準に考えてみましょう。
普段使っているネクタイや洋服の色からヒントを得ることができます。
また、会話の中でさりげなくお父さんの好みを聞いておくと、よりパーソナルな贈り物になります。
花言葉に注目して選ぶ
花にはそれぞれ花言葉があり、その意味を通じて感謝の気持ちを伝えることができます。
「感謝」や「尊敬」など、父の日にぴったりの花言葉を持つ花を選ぶと良いでしょう。
普段は口にできない思いを、花言葉に託して贈ることで、特別なメッセージを伝えることができます。
父の日の定番カラー「黄色」で選ぶ
母の日にはカーネーションが定番ですが、父の日には「バラ」を贈る習慣が広まっています。
特に日本では、ファーザーズデイ委員会が提唱する「父の日黄色いリボンキャンペーン」がきっかけとなり、
黄色のバラが父の日のシンボルとして定着しています。
黄色は幸福や希望を象徴する色で、お父さんに明るい未来を願う気持ちを込めて贈るのに最適です。
まとめ
父の日に贈る花を選ぶ際は、お父さんの好きな色や花言葉、さらには定番となっている黄色いバラなど、
さまざまな要素を考慮すると良いでしょう。
花を通じて感謝の気持ちを伝えることで、日頃は照れくさくて言えない思いも自然に伝えることができます。
さらに、花に込められた意味を理解して選ぶことで、お父さんにとって忘れられない一日になるはずです。
信頼できる花屋さんやオンラインショップを利用して、質の高い花を選ぶこともポイントです。
父の日の起源とは?
父の日は、日本では6月の第3日曜日に祝われますが、
その起源は1900年代初頭のアメリカに遡ります。
当時、アメリカでは母親を称える「母の日」が存在していましたが、
父親を敬う日は特に設けられていませんでした。
ワシントン州に住んでいたソノラ・スマート・ドッド夫人は、父親に深い尊敬の念を抱いていました。
彼女の父親は、母親を亡くした後、男手ひとつで6人の子供たちを育て上げた立派な人物でした。
この父親への感謝の気持ちを形にするため、ドッド夫人は教会の牧師に礼拝を依頼し、
父親を称える日を設けました。
この取り組みがきっかけとなり、徐々にアメリカ全土に「父の日」が広がり、
最終的には公式に祝われるようになったのです。
父の日の広がり
その後、父の日はアメリカから世界各国に広がり、日本でも1950年代に取り入れられました。
現在では、感謝の気持ちを表す大切なイベントとして広く認知されています。
まとめ
父の日の起源は、アメリカで父親を敬う日が存在しなかった時代に、
ソノラ・スマート・ドッド夫人が父親への感謝を形にしたことに始まります。
彼女の思いが、アメリカ全土に広がり、最終的には日本を含む世界中で祝われるようになりました。
お父さんへの感謝を表すこの日、ぜひその歴史を知り、思いを込めたプレゼントや感謝の言葉を贈りましょう。
信頼できる情報源を参考にすることで、より豊かな父の日を迎えることができるでしょう。
日本における父の日の広まり
父の日は世界各国で祝われていますが、その時期や風習は国によって異なります。
アメリカでは、ワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッド夫人が、
父親の誕生日である6月19日に父親を称える礼拝を教会に依頼したことから始まりました。
この活動がきっかけで、アメリカ全土に父の日の文化が広まりましたが、
正式に祝日として認められたのは、その60年後の1972年です。
日本での父の日の普及
日本に父の日の風習が伝わったのは1950年以降とされていますが、
当初は広く認知されていませんでした。
本格的に父の日が定着し始めたのは1980年代以降で、
特に1981年に設立された「FDC日本ファーザーズ・デイ委員会」がこの文化の普及に大きく貢献しました。
この委員会は、父親への感謝を促進するためのさまざまなキャンペーンを展開し、
現在の日本における父の日の基盤を築きました。
世界の父の日の祝い方
日本の父の日は6月の第3日曜日に祝われますが、
これはアメリカと同様です。
イギリスやフランス、インドでも同じ日に父親への感謝を表します。
しかし、世界各国ではそれぞれ異なる方法で父の日を祝っています。
ここでは、代表的な国々の父の日の祝い方をご紹介します。
アメリカ
アメリカでは、6月の第3日曜日が「Father’s Day」として定着しています。この日には、家族で食事を楽しんだり、花やプレゼントを贈る習慣があります。また、スポーツが盛んなアメリカでは、父親と一緒にスポーツを楽しむことが多く、インドア派のお父さんには映画鑑賞なども人気です。さらに、アメリカでは特別な日に「グリーティングカード」を贈るのが一般的で、父の日の時期には様々なデザインのカードが販売されます。
台湾
台湾の父の日は8月8日です。これは、数字の「8」が「パパ」と発音が似ているため、この日が選ばれました。台湾では、家族で食事を楽しんだり、心のこもったメッセージカードを贈ることが一般的です。また、家族で旅行に出かけることも人気の過ごし方です。
中国
中国では、「父親節」として6月の第3日曜日が父の日とされていますが、正式な祝日ではありません。母の日ほど盛大には祝われませんが、花や日用品を贈って感謝の気持ちを表します。
ドイツ
ドイツでは、キリスト教の昇天祭の日が父の日にあたります。復活祭の40日後に行われるこの日は、特定の日にちではなく、毎年変動します。この日には、男性同士が集まり、お酒を飲みながら自由に語り合うことが一般的です。また、ファミリーや友人が集まってバーベキューを楽しむこともあります。
オーストラリア
オーストラリアの父の日は9月の第1日曜日です。この日には、メッセージカードを贈るのが最も一般的で、学校では手作りカードを作ることもあります。また、レストランで豪華なディナーを楽しむことも広く行われています。
父の日に贈りたい人気の花ランキング
父の日は、普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、
花を通じてお父さんに贈る絶好の機会です。
では、どんな花が父の日に人気なのでしょうか?
ここでは、父の日のプレゼントとして選ばれることが多い花をランキング形式でご紹介します。
それぞれの花には特別な花言葉が込められているので、ぜひ参考にしてください。
7位:グロリオサ
グロリオサは、ユリ科に属する南国情緒あふれる華やかな花です。
和名では「キツネユリ」、英名では「グローリーリリー」とも呼ばれ、
その名の通り、栄光を象徴する美しい花です。
鮮やかな赤をはじめ、白やピンク、黄色など多彩な色があり、
特に「栄光」「勇敢」という花言葉は、日々頑張っているお父さんにぴったりです。
6位:カーネーション(ムーンダスト)
ムーンダストは、青みを帯びた独特の色合いを持つカーネーションで、
世界で唯一の青色カーネーションとして有名です。
サントリーが開発したこの品種は、
クールな印象を持つお父さんへのプレゼントに最適です。
花言葉は「永遠の幸福」で、感謝の気持ちを込めて贈るのにふさわしい花です。
5位:カンパニュラ
カンパニュラは、可愛らしい鐘型の花を咲かせるキキョウ科の植物です。
別名「風鈴草」とも呼ばれ、日本では「メディウム」という品種が多く出回っています。
初夏に咲く二年草で、特に「感謝」「誠実な愛」という花言葉が込められており、
お父さんへの感謝の気持ちを表現するのにぴったりです。
4位:アンスリウム
アンスリウムは、トロピカルな雰囲気を持つサトイモ科の植物で、
特に丸みを帯びたハート型の葉が特徴的です。
ガーデニング好きなお父さんには、鉢植えとして贈るのも良いでしょう。
アンスリウムの花言葉は「煩悩」で、色ごとに異なるメッセージもあります。
例えば、赤は「情熱」、ピンクは「飾らない美しさ」、白は「熱心」です。
3位:ひまわり
ひまわりは、明るい黄色の大輪が特徴で、夏に向かって咲くエネルギッシュな花です。
太陽に向かって真っ直ぐに伸びるその姿は、たくましさと力強さを象徴しています。
「憧れ」「あなただけを見つめる」「光輝」などの花言葉があり、
お父さんに元気を届けたいときにぴったりです。
2位:胡蝶蘭
胡蝶蘭は、高貴な美しさと長持ちする花として知られ、父の日のギフトに人気の花です。
特に園芸好きなお父さんには、鉢植えの胡蝶蘭が喜ばれるでしょう。
「幸福が飛んでくる」という花言葉を持ち、感謝の気持ちを込めて贈るのに最適です。
品種やサイズが豊富なので、予算に合わせて選べるのも魅力です。
1位:バラ(黄色)
父の日の定番と言えば、やはり黄色いバラです。
黄色いバラは、「幸福」や「友情」を象徴する花ですが、「嫉妬」というネガティブな花言葉もあるため、
他の花と組み合わせたり、メッセージカードを添えると良いでしょう。
お父さんへの感謝を込めて贈るなら、アレンジメントやブーケに工夫を凝らしてみてください。
父の日に贈る花と一緒に贈りたい喜ばれるアイテム
父の日は、日頃の感謝の気持ちをお父さんに伝える特別な日です。
この機会に、心のこもったメッセージと共に、花に加えてプレゼントを贈ってみませんか?
ここでは、花と一緒に贈ると特に喜ばれるアイテムをご紹介します。
お酒・ビール
お父さんのお気に入りのお酒やビールは、父の日に喜ばれる定番のプレゼントです。
特別な日には、限定品やクラフトビールのセットを選ぶとさらに特別感が増します。
また、普段からお酒を楽しむお父さんには、「飲み過ぎに注意してね」といった心遣いのメッセージを添えると、
あなたの優しさが伝わるでしょう。
グルメ&スイーツ
お酒と一緒に贈ると喜ばれるのが、グルメやスイーツのギフトセットです。
遠方に住んでいて、なかなか会えないお父さんへのプレゼントにも最適です。
例えば、普段はなかなか味わえない鰻の蒲焼や海鮮グルメなどが人気です。
また、甘いもの好きのお父さんには、アイスクリームやゼリーの詰め合わせが喜ばれることでしょう。
ネクタイ・ソックスセット
オシャレに無頓着なお父さんには、日常で使える実用的なファッション小物が喜ばれます。
ネクタイやソックス、ハンカチのセットは、使いやすく、実用的なギフトとして人気があります。
もしお父さんの好みがわかりにくい場合は、オーダーメイドのネクタイギフトチケットなどもお勧めです。
これなら、お父さん自身が気に入ったデザインを選ぶことができます。
お父さんのライフスタイルに合わせた花の選び方
父の日に花や植物を贈る際には、お父さんのライフスタイルや趣味に合ったものを選ぶと、
より喜ばれるでしょう。
例えば、園芸が好きなお父さんには観葉植物や鉢植え、盆栽がぴったりです。
一方で、多忙なお父さんには、手間がかからず、
長く楽しめるプリザーブドフラワーやそのまま飾れる花が最適です。
観葉植物
インテリアとして楽しめる観葉植物は、忙しいお父さんでも気軽にお手入れできるのが魅力です。
例えば、「休息」の花言葉を持つコーヒーの木は、日々の疲れを癒す贈り物としておすすめです。
また、「健康」の花言葉があるガジュマルは、お父さんの健康を願って贈るのに最適です。
鉢植え
鉢植えは、切り花よりも長く楽しめるため、ガーデニングが好きなお父さんにぴったりのプレゼントです。
鮮やかな花を咲かせるブーゲンビリアや、種類豊富なクレマチス、高貴な胡蝶蘭など、
長く愛でられる花を選ぶと喜ばれるでしょう。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、忙しくて植物の世話ができないお父さんに最適です。
生花を特殊な加工で長期間楽しめるようにしたもので、水やりの手間がかからないため、
手軽に飾れるのが魅力です。
また、家族の思い出を大切にするお父さんには、
フォトフレーム付きのプリザーブドフラワーを贈るのも素敵なアイデアです。
まとめ
父の日には、お父さんのライフスタイルに合わせた花や植物を贈ることで、感謝の気持ちをより深く伝えることができます。
日本では、「幸福」を象徴する黄色い花が人気で、特にひまわりや黄色いバラが毎年多く選ばれています。
この記事を参考に、お父さんにとって思い出に残る特別な父の日を演出してみてください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
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インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
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