父の日に贈るべきお花ギフトと各国の父の日の習慣についてご紹介します。
■本記事の監修■
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父の日に贈るべきお花ギフトと各国の父の日の習慣について
母の日が5月に過ぎ去ると、続いて6月には父の日がやってきます。
「母の日にはお母さんに花を贈ったけれど、父の日は何もしなかった」という方も多いかもしれません。
父の日は世界中で異なる日に祝われるものの、お父さんへの感謝の気持ちを伝える大切な日です。
この記事では、父の日にぴったりのフラワーギフトを紹介するとともに、
各国でどのように父の日が祝われているのか、
その由来や特有の習慣についても詳しく探っていきます。
父の日におすすめのフラワーギフト
父の日には、男性に喜ばれるシンプルでスタイリッシュな花束やアレンジメントが人気です。
例えば、カーネーションやバラなどの定番の花に加え、観葉植物やサボテンなどの鉢植えが、
インテリアとしても長く楽しめるため、特におすすめです。
花の色も、シックなブルーやグリーンを基調にしたものが、男性へのギフトとして好評を博しています。
また、父の日に特化したフラワーギフトを選ぶ際には、お父さんの趣味や好みに合わせたものを選ぶと、
より心のこもった贈り物となります。
世界各国の父の日の由来と習慣
父の日は国ごとに異なる日付で祝われています。
例えば、アメリカでは6月の第3日曜日に祝われますが、スペインやポルトガルでは3月19日が父の日です。
これらの日付の違いには、それぞれの国の文化や歴史が関係しています。
アメリカの父の日は、1909年にワシントン州の女性が、自身の父親を称えるために始めたとされており、
これが現在の形として広まりました。
一方、スペインの父の日はキリスト教の聖ヨセフの日にちなんでいます。
国によっては、父の日に家族で食事を楽しむことが習慣となっているところもあれば、
父親に特別な贈り物をすることで感謝を表現する地域もあります。
まとめ
父の日は、母の日と同様に、日頃の感謝を伝える素晴らしい機会です。
シンプルかつスタイリッシュなフラワーギフトを贈ることで、お父さんに喜んでもらえること間違いなしです。
世界各国で異なる日に祝われる父の日の背景や習慣を知ることで、
より豊かな父の日の過ごし方が見つかるでしょう。
ぜひ、お父さんの好みに合ったギフトを選んで、特別な日を祝ってみてください。
父の日はいつ?その背景と由来を知ろう
母の日は多くの人に認知されていますが、父の日がいつなのかを知らない方も少なくありません。
日本での父の日は、毎年6月の第3日曜日に設定されています。
父の日が6月の第3日曜日に定められた理由
現在、日本で祝われている父の日の文化は、アメリカから伝わったものです。
その始まりは1909年、アメリカ・ワシントン州スポケーンに住むソノラ・スマート・ドッドという女性によって提唱されました。
彼女は、南北戦争から帰還した後に母を失った父親、ウィリアム・ジャクソン・スマートが、
男手ひとつで6人の子どもたちを育てたことに感謝し、父親への特別な日を設けたいと考えたのです。
当時、教会で母の日を祝う説教を聞いていたソノラは、「母の日があるなら、父の日もあるべきだ」と強く感じ、
1909年に地元の牧師協会へ父の日の制定を嘆願しました。
そして1910年6月19日、彼女の父親の誕生月にちなみ、最初の父の日の式典が開催されました。
この日付が後に伝統となり、1972年にはアメリカのリチャード・ニクソン大統領によって、
6月の第3日曜日が正式に「父の日」として認定されました。
父の日のシンボル「バラ」と日本での独自の風習
父の日を象徴する花は、白いバラです。これは、ソノラが父親の墓前に白いバラを捧げたことに由来しています。
しかし、日本においては「父の日には黄色いバラを贈る」という風習が根付いています。
黄色は幸福や感謝の象徴とされ、父親への敬意と感謝を表す色として広く受け入れられています。
まとめ
父の日は、家族を支えるお父さんへの感謝の気持ちを表す重要な日です。
6月の第3日曜日に祝うこの日は、アメリカから伝わった文化であり、一人の女性の想いから始まった特別な日です。
日本では、黄色いバラを贈る習慣が広まっていますが、その背景には幸福や感謝の意味が込められています。
父の日には、感謝の気持ちを込めた贈り物とともに、
お父さんへの思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
日本での父の日の始まりと普及の過程
日本に父の日が伝わった時期
日本にアメリカの父の日文化が伝わったのは、1950年代頃とされています。
しかし、その当時はまだ広く認知されておらず、一般的に定着するまでには長い時間がかかりました。
父の日の普及と浸透
本格的に父の日が日本で広まったのは、1980年代に入ってからです。
この時期、デパートや商業施設が父の日を販促キャンペーンの一環として取り上げたことが、
普及の一因となりました。
「理想の父親像」を選ぶベストファーザー賞の創設も、父の日の認知度向上に大きく寄与しました。
これにより、父の日が多くの家庭で祝われるようになり、
日本でも重要なイベントとして定着していきました。
まとめ
日本における父の日の認知と普及は、
1950年代に伝来し、1980年代に商業戦略とベストファーザー賞の影響で急速に広まったという歴史があります。
今日では、父親に感謝を伝える特別な日として、多くの家庭で祝われています。
父の日には、父親への感謝の気持ちを込めて贈り物を選び、思い出に残る一日にしてみてください。
なぜ父の日は母の日より認知度が低いのか?
父の日が忘れられがちな理由
父の日はお父さんに感謝を伝える大切な日ですが、母の日と比べて認知度が低いのが現状です。
その理由の一つとして、母の日が戦前から学校や地域で広く取り上げられ、
1949年に政府の公式行事として認定された歴史があるのに対し、
父の日は1970年代に商業目的で広められたという、歴史の違いが挙げられます。
父の日の認知が進みにくい背景
現代においても、父の日は母の日ほど注目されることが少ない傾向にあります。
日本では、お父さんは家族のために働く存在とみなされることが多く、
感謝の気持ちを表す機会が少ないのです。
母の日は教育機関や地域社会で積極的に取り上げられる一方、
父の日はそのようなイベントが少なく、商業施設やメディアでの宣伝も控えめです。
そのため、父の日があまり印象に残らないという側面もあります。
父の日が忘れられやすい原因
実際に、母の日に比べて父の日が忘れられがちであることには、いくつかの要因が考えられます。
例えば、お父さんはお母さんに比べて家庭内で話す機会が少なかったり、
欲しいものが分かりにくかったりすることが多いかもしれません。
また、お母さんは「母の日には○○が欲しい」とリクエストすることが多いのに対し、
お父さんはそのようなアクションを取らないことが多いのも要因の一つでしょう。
お父さんがもう少し自分の気持ちをアピールすることで、
家族からの感謝を受け取りやすくなるかもしれません。
まとめ
父の日が母の日よりも忘れられがちなのは、歴史的背景や社会的認識の違いが大きな要因です。
日本では、父の日はまだまだ広がりに欠ける面がありますが、
お父さんに感謝を伝える貴重な機会として、もっと積極的に取り上げられるべきでしょう。
お父さんも自身の欲しいものや気持ちをもう少し伝えてみると、
家族とのコミュニケーションが深まり、素晴らしい父の日が過ごせるかもしれません。
父の日に贈るべきフラワーギフトとは?
アメリカと日本における父の日の花の違い
父の日発祥の地であるアメリカでは、父の日にバラを贈ることが一般的です。
特に白いバラが父の日を象徴する花として親しまれています。
一方で、日本では「黄色のバラ」が父の日の定番として広く浸透しています。
また、「ひまわり」も父の日に贈る花として人気が高まりつつあります。
なぜ日本では黄色のバラが定着したのか?
日本で父の日に黄色のバラが贈られるようになった背景には、
日本ファーザーズ・デイ委員会が推進する「父の日黄色いリボンキャンペーン」があります。
このキャンペーンでは、「幸福や喜びを象徴し、愛する人の無事を願う」という意味を持つ黄色を父の日のイメージカラーとして提唱しました。
この活動が広まり、黄色のバラが父の日のギフトとして定着していったのです。
まとめ
父の日に贈る花として、日本では黄色のバラが象徴的な存在となっています。
これは日本ファーザーズ・デイ委員会のキャンペーンによるもので、
幸福や喜び、そして無事を願う象徴として選ばれた色です。
ひまわりも、明るく元気な印象を与える花として、父の日のギフトにぴったりです。
ぜひ、お父さんへの感謝の気持ちを込めて、黄色のバラやひまわりを贈ってみてはいかがでしょうか。
定番の黄色いバラの花束を贈る際のポイント
花束のボリュームを考える
父の日に贈る黄色いバラの花束は、本数に制限はありませんが、
多くのバラを束ねるほど華やかさが増し、お父さんにサプライズを演出することができます。
例えば、50本以上のバラを使った大きな花束は、見た目にも豪華で印象的です。
もちろん、10本程度のコンパクトな花束でも、贈りやすく、受け取った側が管理しやすい点で魅力的です。
花瓶とセットで贈る工夫
花束を贈る際には、花瓶も一緒にプレゼントすることをおすすめします。
特に、花瓶を持っていないお父さんにとっては、実用的で喜ばれるアイテムとなるでしょう。
花瓶の色選びもポイントで、黄色やオレンジなどの同系色の花瓶や、
対比色であるブルーの花瓶は、父の日のギフトとして特別感を演出します。
黄色いバラの花言葉
黄色いバラには「美」「友情」「献身」といったポジティブな花言葉があります。
しかし、同時に「嫉妬」や「薄れゆく愛」といったネガティブな意味も持ちます。
ただし、「父の日には黄色いバラ」というイメージが広く定着しているため、
ネガティブな意味合いを気にする必要はないでしょう。
まとめ
父の日に贈る黄色いバラの花束は、本数や花瓶を工夫することで、さらに特別な贈り物になります。
多くのバラを使った豪華な花束や、花瓶とセットで贈る工夫は、お父さんに驚きと喜びを与えるでしょう。
黄色いバラの花言葉も、ポジティブな意味を中心に捉え、
父の日の感謝の気持ちを伝えるアイテムとして最適です。
父の日にぴったりなひまわりの花束
ひまわりが選ばれる理由
黄色いバラと並んで人気のある花束といえば、ひまわりです。
ひまわりはちょうど父の日が近づく6月頃から出荷が本格化するため、季節感も抜群です。
また、ひまわりはその明るく元気なイメージと、
鮮やかな黄色の花が父の日のギフトにふさわしいとされています。
ひまわりを長持ちさせるコツ
ひまわりを花瓶に飾る際には、水の量を少なめにすることがポイントです。
ひまわりの茎は水に浸かりすぎると腐りやすいので、水の量を調整することで長持ちさせることができます。
ただし、ひまわりは水をよく吸う花でもあるため、花瓶の水がすぐに減ってしまうことがあります。
そのため、こまめに水を足したり、新鮮な水に交換することを心がけましょう。
まとめ
ひまわりの花束は、明るく元気なイメージと季節感から父の日にぴったりのギフトです。
長く楽しんでもらうためには、花瓶に入れる水の量に気をつけ、こまめな水替えが大切です。
ひまわりの花束を贈ることで、お父さんに元気と感謝の気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。
手入れが簡単なアレンジメントギフトのすすめ
忙しいお父さんに最適なフラワーギフト
花瓶を持っていないお父さんや、忙しくて花のお手入れが難しい方には、
アレンジメントがおすすめです。
アレンジメントは、カゴや器の中に吸水性スポンジを使って花を挿してあるため、
そのまま飾って楽しめます。
水替えや切り戻しなどの手間がかからず、2~3日に一度、水を足すだけで長く美しい状態を保つことができるため、
管理に手がかかりません。
アレンジメントの魅力
アレンジメントは、手間がかからないだけでなく、デザイン性にも優れており、インテリアとしても楽しめる点が魅力です。
また、花瓶が不要なため、お父さんの好きな場所にすぐに飾れるのも利点です。
忙しい日々を送るお父さんにとって、
手軽に花を楽しめるアレンジメントは、心を癒す贈り物となるでしょう。
まとめ
アレンジメントは、花瓶が不要で手入れが簡単なことから、忙しいお父さんにぴったりのギフトです。
吸水性スポンジを使用しているため、水替えや切り戻しの手間がかからず、
数日に一度の水足しだけで美しさを保てます。
手間をかけずに花を楽しんでもらいたい方には、アレンジメントが最適な選択肢です。
父の日におすすめの簡単お手入れで楽しめる観葉植物
観葉植物が父の日ギフトに最適な理由
観葉植物は、手軽なお手入れで長く楽しめるため、父の日のギフトにぴったりです。
管理が難しくなく、少しの手間で元気に育てられるので、植物を育てる経験が少ないお父さんにもおすすめです。
サイズも豊富で、窓際に飾りやすい4号サイズから、インテリアとして存在感を発揮する8号サイズまでさまざまです。
また、観葉植物の種類も多く、初心者でも育てやすいものが揃っています。
ギフトに人気の観葉植物
父の日に特に人気がある観葉植物として、「幸福の木」として知られるドラセナ・マッサンギアナがあります。
その名の通り、「幸福」という花言葉を持ち、幸運をもたらす象徴として贈られることが多いです。
また、「多幸」を意味するガジュマルや、「永遠」を象徴するサンセベリアも、
長寿や繁栄を願う思いを込めて贈るのに最適な植物です。
まとめ
観葉植物は、簡単なお手入れで長く楽しめるため、忙しいお父さんへの贈り物として最適です。
サイズや種類も豊富で、お父さんのライフスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。
「幸福の木」やガジュマル、サンセベリアなど、
特に人気のある植物は、花言葉にちなんだ意味合いも込められており、贈り物としての価値を高めます。
父の日に贈る高級感のある胡蝶蘭
胡蝶蘭の新たな魅力
胡蝶蘭は高級感があり、主にビジネスシーンで贈られるイメージが強いですが、
近年では一般家庭でも手軽に楽しめる価格やサイズのものが増えています。
そのため、特別な日の贈り物としても人気が高まっています。
胡蝶蘭は花の開花期間が長く、お手入れが簡単なため、普段花を育てたことがないお父さんでも手軽に管理できます。
豊富なカラーバリエーション
胡蝶蘭の魅力は、その豊富なカラーバリエーションにもあります。
伝統的な白やピンクのほか、青色に染められた珍しい種類も登場しており、
個性や趣味に合わせて選ぶことができます。
特別感を演出したい方には、これらのカラーバリエーションがある胡蝶蘭がおすすめです。
まとめ
胡蝶蘭は、高級感と手軽さを兼ね備えた贈り物として、父の日にも最適です。
花が長く楽しめる上、管理が容易なため、初心者のお父さんでも安心して育てられます。
また、豊富な色の選択肢があるため、贈る相手の好みに合わせて選ぶ楽しさもあります。
特別な日の贈り物として、胡蝶蘭をぜひ検討してみてください。
お父さんの趣味や好みに合わせたプレゼントと花の組み合わせ
趣味に合わせたギフトのアイデア
父の日のプレゼントとして、お父さんの趣味や好みに合わせたアイテムを選ぶことは非常に喜ばれる方法です。
例えば、ファッションアイテムを贈るなら、ネクタイやポケットチーフ、靴下やハンカチ、
さらには時計やカフスボタンといったアクセサリーもおすすめです。
また、グルメな方には、普段は手に入れにくい高級なお酒や美味しいお肉、
甘党のお父さんにはスイーツを贈るのも良いでしょう。
アウトドアが好きなお父さんには、釣り道具やゴルフ用品、キャンプ用品といった実用的なアイテムがぴったりです。
さらに、これらのプレゼントに、黄色いバラを1本添えることで、特別感が増し、華やかな演出ができます。
小さなブーケやアレンジメントと組み合わせても、より一層ギフトらしさが際立ちます。
体験を贈る新しい形のギフト
最近では、物ではなく体験を贈るギフトも人気を集めています。
お父さんが楽しめる時間を提供するのも、素敵なプレゼントの一つです。
例えば、温泉旅行やゴルフラウンド、釣り旅行など、リフレッシュできる時間を贈ることで、
思い出に残る父の日になるでしょう。
まとめ
父の日のプレゼントは、お父さんの趣味や好みに合わせたアイテムに、黄色いバラを添えることで、特別な贈り物になります。
ファッションアイテムやグルメギフト、アウトドア用品など、お父さんのライフスタイルに合った選択肢がたくさんあります。
また、物ではなく体験を贈ることで、心に残る時間をプレゼントするのも素晴らしいアイデアです。
世界の父の日:国ごとに異なる祝い方と文化
アメリカから広まった6月第3日曜日の父の日
アメリカから伝わった父の日は、カナダ、イギリス、インド、中国、オランダ、南アフリカなど、多くの国で6月の第3日曜日に祝われています。しかし、世界中には日付やプレゼントの習慣が異なる父の日が存在し、各国の文化や歴史に根ざした祝い方が見られます。
オーストリアとニュージーランドの父の日
オーストリアとニュージーランドでは、父の日は9月の第1日曜日に祝われます。この日付の由来ははっきりしておらず、商業的な理由で設定されたと考えられています。これらの国々では、父の日に花を贈る習慣はあまり見られず、家族でピクニックやバーベキューを楽しむことが一般的なプレゼントとなっています。家族と過ごす時間が、何よりも大切にされる日です。
イギリスの父の日
イギリスの父の日も、アメリカや日本と同じく6月の第3日曜日に祝われます。この日には、お花やメッセージカードを贈ることが一般的で、お酒などのギフトが選ばれることもあります。イギリスの父の日の祝い方は、日本と非常に似ており、家族の絆を強める機会となっています。
韓国の「父母の日」
韓国では、父の日に相当する日はなく、両親に感謝を伝える「父母の日(オボイナル)」があります。この日は5月8日で、かつては「母の日(オモニナル)」として1956年から1972年まで祝われていました。日本と同様に、この日にはカーネーションが贈られていましたが、「母の日があるなら、父の日も必要だ」という声が高まり、「父母の日」に改称されました。この日には、父母両方に感謝の気持ちを表す特別な時間が設けられています。
ドイツの父の日
ドイツでは、父の日はイースターから数えて6回目の日曜日の直後の木曜日に祝われます。これは「キリスト昇天祭」と重なり、復活したキリストが天に昇ったことを祝う日です。この日にドイツのお父さんたちは、友達とバーベキューを楽しんだり、パブやバーを巡ってビールを飲み交わすのが伝統となっています。まさにドイツならではの父の日の過ごし方です。
台湾の父の日
台湾の父の日は毎年8月8日です。これは、台湾語で「パパ」と「88」の発音が同じであることから、語呂合わせで生まれた日です。この日は、家族や親戚が集まり、レストランで食事を楽しんだり、家でホールケーキを囲んで祝うのが一般的です。台湾ならではの家族愛が感じられる父の日の過ごし方です。
ブラジルの父の日
ブラジルでは、父の日は8月の第2日曜日に祝われます。日付こそ異なりますが、日本と同様に家族がプレゼントを贈り合う習慣があります。ブラジルでの父の日は、もともとは聖母マリアの父である聖ジョアキンにちなんで、1953年8月16日に始まりました。しかし、家族で祝いやすいようにとの理由から、後に8月の第2日曜日に変更されました。この変更により、現在の形で広く親しまれています。
中国の父の日
中国では、現在の父の日は日本と同じく6月の第3日曜日に祝われています。かつては台湾と同様に8月8日が父の日として設定されていましたが、現在では日付が変更されています。中国の父の日は、母の日と比べるとやや盛り上がりに欠ける面がありますが、プレゼントとしてお花を贈ることが一般的です。また、日本製の電化製品を贈ることも人気が高く、実用的なギフトとして選ばれています。
スウェーデンの父の日
スウェーデンの父の日は、11月の第2日曜日に祝われます。この日には、他の国と同様に日用品などのプレゼントが贈られますが、宝くじをプレゼントするというユニークな習慣もあります。この風習は、スウェーデン独特のもので、ちょっと変わった父の日の過ごし方として知られています。また、スウェーデン以外にもフィンランド、ノルウェー、エストニアなどの国々でも同じ日に父の日が祝われています。
イタリアの父の日は毎年3月19日に祝われます。この日は、イエス・キリストの養父である「聖ジュゼッペの日」にあたり、サン・ジュゼッペがキリストを育てたことから聖人として崇められています。イタリアではこの日、特別なミサが行われ、家族が集まり、父親に感謝を伝える重要な日です。また、ゼッポレ・ディ・サン・ジュゼッペという伝統的な菓子を家族で楽しむのが習わしです。子どもたちは手紙を贈ることが多く、心のこもったプレゼントとして喜ばれます。この日は、スペインやポルトガルでも父の日として祝われています。
タイの父の日:ラーマ9世の誕生日
タイの父の日は12月5日で、故ラーマ9世の誕生日にあたります。1980年からこの日が正式に父の日として制定され、父親への感謝と共に、王への敬意を表す日でもあります。タイでは、誕生色である黄色のカンナの花やプレゼントを父親に贈るのが一般的です。家族が集まり、特別な日を共に過ごすことで、父親への感謝の気持ちを伝える大切な日となっています。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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