結婚式の前撮り(フォトウェディング):費用や衣装、ポーズまで徹底解説!

2024.07.20 /

結婚式の前撮り:費用や衣装、ポーズまで徹底解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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【結婚式の前撮り】どこで、いつ撮影する?

結婚式を控えるカップルにとって、人気の「前撮り」ですが、

「挙式当日に撮影するだけじゃ足りないの?」

と疑問に思う方も多いかもしれません。

そんな方のために、今回は前撮りの魅力やポイントについて詳しく解説します。

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前撮りのメリットとは?

前撮りをすることで、結婚式当日とは違った雰囲気での写真を残すことができ、

ゆったりと時間をかけて撮影できます。

また、撮影した写真を結婚式のアイテムとして活用することも可能です。

撮影のタイミングと費用

前撮りの時期は、結婚式の2~3ヶ月前が一般的。

桜や紅葉など、季節の美しさを背景に撮影したい場合は、

それに合わせた時期を選ぶと良いでしょう。

費用はスタジオやプランにより異なりますが、数万円から20万円程度が目安です。

撮影場所の選び方

スタジオ撮影のほか、思い出の場所や自然豊かなロケーションでの撮影も人気です。

スタジオによっては、撮影場所の提案や出張サービスも行っているので、

希望のシチュエーションに合わせて選んでみましょう。

■衣裳・小物・ポーズの参考に

先輩カップルが選んだ衣裳や小物、ポーズも多数紹介します。

自分たちに合ったスタイルを見つけるための参考にしてください。

前撮りは、結婚式当日とは異なる雰囲気の写真を残し、二人の思い出をさらに豊かにする素晴らしい機会です。事前に撮影のタイミングや場所、費用を把握し、理想のウェディングフォトを実現するための計画を立てましょう。また、衣裳や小物、ポーズの選択にもこだわりを持つことで、より満足度の高い写真が完成します。前撮りを通して、結婚式の準備を楽しみながら、二人だけの特別な一瞬を写真に残してください。

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前撮りとは何か?

「前撮り」とは、結婚式当日より前に、婚礼衣装を着て記念撮影を行うことを指します。

これに対し、結婚式後に撮影するものは「後撮り」と呼ばれ、

これらをまとめて「別撮り」とすることもあります。

前撮りには、大きく分けて「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類があります。

スタジオ撮影とロケーション撮影の違い

スタジオ撮影は、その名の通りフォトスタジオ内で行われ、

天候に左右されずに撮影ができるのが特徴です。

雨天などの影響を受けず、計画通りに撮影を進めたい方におすすめです。

一方、ロケーション撮影は、スタジオ外での撮影を指します。

庭園や神社、海辺など、さまざまな風景を背景に撮影できるのが魅力です。

ただし、天候に左右されるため、撮影日が雨の場合は延期やキャンセルになることもあります。

どれくらいのカップルが前撮りをしているのか?

あるアンケート調査によると、約57.1%のカップルが前撮りや後撮りなどの別撮りを行っているという結果が出ています。

約6割に近いカップルが別撮りを選んでいることになります。

また、別撮りを行ったカップルの多くは「やって良かった!」と満足しているようです。

では、なぜこれほど多くのカップルが前撮りを選んでいるのでしょうか?

次に、前撮りのメリットについて詳しく見ていきましょう。

前撮りは、結婚式当日とは異なる雰囲気の写真を残すことができ、

特別な思い出を作るチャンスです。

天候に左右されないスタジオ撮影や、自然の風景を活かしたロケーション撮影など、

選択肢も豊富です。

また、多くのカップルが前撮りを行い、その結果に満足しています。

結婚式の準備の一環として、ぜひ前撮りを検討してみてはいかがでしょうか。

あなたの大切な一日を、さらに素晴らしい思い出として写真に残すための参考になれば幸いです。

前撮りをするメリットとは?

■落ち着いて美しい写真を残せる

結婚式を終えた先輩カップルの中には、

「式の進行が忙しくて、ゆっくり写真を撮る余裕がなかった」

「披露宴ではお酒を飲んだり、緊張のせいで顔が赤くなってしまった写真が多かった」

など、写真に関して少し後悔を感じたという声が少なくありません。

しかし、前撮りなら、結婚式当日とは異なり、撮影にじっくりと集中することができます。

撮影時には表情やポーズに細かくこだわり、写真写りをその場で確認しながら進められるため、

納得のいく一枚を残すことができると好評です。

前撮りには、結婚式当日とは異なるゆったりとした時間の中で、自分たちのペースで撮影に取り組めるという大きなメリットがあります。特に結婚式当日が慌ただしいと感じるカップルにとって、前撮りはより満足のいく写真を残すための絶好の機会です。結婚式後に「もっとこうしておけば良かった」と後悔しないためにも、前撮りの検討は価値があると言えるでしょう。時間をかけて、最高の一枚を残しましょう。

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式当日とは違う衣裳やロケーションで撮影できる

■別の衣裳やロケーションで撮影が楽しめる

「結婚式当日はドレスを着るけれど、和装にも挑戦してみたい…」

そんな希望があるなら、前撮りで和装を選んでみるのはいかがでしょうか。

撮影プランによっては、衣裳だけでなく、撮影場所も自由に選べることが多いです。

例えば、

  • 和装に合わせて日本庭園での撮影
  • ふたりの思い出の場所での撮影

など、ロケーションもあなたの希望に合わせてセレクト可能です。

前撮りの最大の魅力は、結婚式当日には難しいさまざまな衣裳やロケーションでの撮影ができることです。普段とは違う雰囲気を楽しんだり、思い出深い場所での撮影を叶えたりすることで、結婚式の写真とはまた異なる一生の宝物が手に入ります。あなたの希望を叶えるために、前撮りのプランをしっかりと検討し、特別な一日をさらに特別なものにしましょう。

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式前に雰囲気を掴める

結婚式当日には、普段着慣れていないドレスや和装を身につけることがほとんどです。

しかし、前撮りをすることで、事前に衣裳を実際に着用して感覚をつかむことができます。

これにより、当日の着付けや立ち振る舞いにも慣れて、スムーズに行動できるようになるでしょう。

さらに、前もってヘアメイクやアクセサリーの雰囲気を確認できるのも大きなメリットです。

当日の仕上がりがイメージ通りになるか不安な方にとっては、

前撮りでしっかり確認できることで安心感が得られます。

そして、何よりも前撮りを通して「本当に結婚するんだ」という実感が湧き、

式当日に向けての期待感が一層高まることでしょう。

前撮りの最大のメリットは、結婚式当日に向けた準備をしっかりと進められることです。衣裳やヘアメイク、立ち振る舞いなどを事前に確認しておくことで、当日の緊張感を和らげ、スムーズに進行できるようになります。また、結婚への実感が深まり、式当日をより楽しみに迎えることができるでしょう。前撮りを通して、万全の準備で結婚式に臨んでください。

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思い出が楽しく記念になる!

前撮りを屋外で行う際、「人目が気になる」「恥ずかしい」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、実際に前撮りを経験してみると、その心配は杞憂に終わることが多いです。

例えば、

「通りすがりの方から『おめでとう!』と言ってもらえて、幸せな気持ちになった」

「普段はしないようなポーズで撮影できて、とても楽しかった」

といったポジティブな感想が多く寄せられています。

さらに、撮影した写真は一生の記念として形に残ります。結婚後も何度も見返せる素敵な思い出になるでしょう。

特に、しっかりとした和装の写真は、

アルバムにして両親や親族に贈ると非常に喜ばれることも多いようです。

前撮りの魅力は、結婚の記念として一生残る素敵な写真が撮れることだけでなく、その過程自体が楽しさと感動に満ちた思い出になることです。人目を気にすることなく、ふたりだけの特別な時間を存分に楽しんでください。撮影した写真は、結婚後も繰り返し見ることができ、家族や親族に喜ばれるプレゼントにもなります。前撮りを通して、最高の思い出を作りましょう。

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前撮り写真を結婚式の演出に活用しよう

前撮り写真は、思い出として残すだけでなく、結婚式当日の演出にも大いに役立ちます。

早めに撮影を済ませておけば、完成した写真をさまざまな形で活用できます。

例えば、結婚式会場の入口に飾る「ウェルカムボード」や、

ゲストの席次表などの「ペーパーアイテム」に前撮り写真を使うことで、

式全体が統一感のあるものになります。

また、披露宴で上映する「プロフィールムービー」にも前撮り写真を取り入れると、

より個性的で感動的な演出が可能です。

さらに、結婚式後に「私たち結婚しました」と報告するための「結婚報告はがき」にも、

前撮りの写真を活用できます。

このように、前撮り写真は結婚式の様々な場面で使える非常に有用なアイテムです。

ただし、撮影にはそれ相応の費用と時間が必要ですので、

次にその費用について詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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前撮り費用の相場はどれくらい?

結婚式の前撮りにかかる費用について、どのくらいの予算を考えればいいのか気になるところですよね。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」のデータによると、

前撮りの費用相場として最も多いのは8~10万円未満という回答でした。

しかし、撮影の場所やプラン内容によって、費用は少し変動するようです。

それでは、「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」に分けて、相場を詳しく見ていきましょう。

■スタジオ撮影の費用相場

スタジオ撮影の費用相場では、8~10万円未満が全体の20.8%と最も多く、

次いで4~6万円未満が18.1%という結果になっています。

スタジオ内での撮影は、天候に左右されず、安定した環境で撮影ができるのが魅力です。

■ロケーション撮影の費用相場

一方、ロケーション撮影では、最も多いのがやはり8~10万円未満ですが、

次いで10~12万円未満が15.3%と続いています。

ロケーション撮影は、撮影場所への移動費や特別な許可が必要な場所での撮影費用が加わるため、

スタジオ撮影よりもやや高めになる傾向があります。

■撮影枚数と費用の関係

また、費用に影響を与える要因として「写真の購入枚数」も挙げられます。

先述のアンケートによれば、撮影場所別の平均購入枚数は以下の通りです。

  • スタジオ撮影 … 約70.7カット
  • ロケーション撮影 … 約115.9カット

ロケーション撮影の方が撮影枚数が多いのは、屋外や異なる背景で撮影スポットが多いからでしょう。

前撮りの費用は、撮影場所や枚数によって異なりますが、

8~10万円未満が一般的な相場です。

特にロケーション撮影では、移動費や撮影枚数が増えるため、費用が高くなる傾向にあります。

スタジオ撮影は、天候に左右されず安定した撮影が可能ですが、

ロケーション撮影では、より多彩な背景でドラマチックな写真を残せるのが魅力です。

前撮りを検討する際は、希望する写真のイメージと予算に応じて、スタジオやプランを選びましょう。

費用や撮影枚数を含めた詳細な内容をスタジオに確認し、

納得のいく前撮りを実現してくださいね。

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費用に影響を与える主な要素とは?

前撮りにかかる費用は、

以下のポイントによって大きく変わります。

1. 撮影カット数

撮影するカット数が多ければ多いほど、費用が増える傾向があります。

たくさんのシーンを撮りたい場合や、複数のロケーションで撮影を希望する場合は、

撮影カット数が増え、それに伴ってコストも上がる可能性があります。


2. 衣裳の種類と数

選ぶ衣裳の種類や、その数も費用に影響します。

高級なドレスや和装を選ぶと、レンタル料が高くなりますし、

衣裳を複数着用する場合はさらにコストがかかります。

また、ドレスショップ提携のスタジオを選ぶことで、衣裳の選択肢が広がり、

特別な衣装を選べるメリットがありますが、その分、費用が高くなることも。


3. 納品方法

写真の納品方法も費用に関わるポイントです。

データのみの納品か、アルバムや台紙付きのセットでの納品かによって、

費用が変わってきます。

特に豪華なアルバムを希望する場合は、その製本費用も加わるため、全体のコストが上がることがあります。

前撮りの費用は、撮影するカット数、選ぶ衣裳の種類や数、そして写真の納品方法によって大きく変わります。撮影カット数が増えるほど費用は高くなりますが、理想のシーンを多く残せるのが魅力です。また、衣裳にこだわりたい場合や、特別なアルバムを作成したい場合も、それに応じた費用が必要となります。自分たちの希望や予算に合ったプランを選ぶために、事前にスタジオやプラン内容をしっかり確認し、納得のいく前撮りを実現しましょう。

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■撮影カット数と費用の関係

撮影カット数は、前撮りの費用に大きく影響する重要なポイントです。

一般的に、撮影プランには「〇〇カットまで」といった上限が設定されており、

この上限を超える場合は追加料金が発生することが多いです。

また、前述したように、スタジオ撮影よりもロケーション撮影のほうが撮影カット数が多くなる傾向にあります。

これは、屋外や特定のロケーションでは多様なシチュエーションや背景を活かした写真を撮る機会が増えるためです。

多くのカットを残したい場合は、プランの内容をしっかりと確認し、

必要に応じて追加オプションを検討することが大切です。

撮影カット数は、前撮りの費用を左右する大きな要因です。スタジオ撮影とロケーション撮影では、撮影できるカット数が異なる場合が多く、それに応じて費用も変わってきます。カット数が多いと、より多くのシーンを記録できる反面、費用が増加する可能性もあります。撮影プランを選ぶ際には、自分たちが希望するカット数やシーンを事前に把握し、予算内で最大限の満足が得られるようなプランを選ぶことが重要です。

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■衣裳の種類と着用数が費用に与える影響

前撮りの費用は、選ぶ衣裳の種類や着用する数によって大きく変動します。

例えば、複数の衣裳を着用する場合は、その分費用が増加しますし、

特別なデザインやブランドの衣裳を選ぶとさらに料金が上がる傾向があります。

特に、和装は洋装よりも費用が高くなりやすいのが一般的です。

着付けに時間がかかることや、衣裳そのもののレンタル費用が高いことが要因です。

また、衣裳に合わせた小物やヘアメイクのオプションも追加費用が発生することがあるため、

予算に余裕を持って計画することが大切です。

前撮りでの衣裳選びは、撮影のクオリティや満足度を左右する重要な要素です。しかし、その分費用も大きく影響されるため、慎重な選択が必要です。衣裳の種類や着用数、さらには和装か洋装かによっても費用が異なるため、予算と理想のバランスを考えながら決めることが大切です。特に和装は追加費用がかかりやすいので、しっかりと見積もりを取り、必要な部分にしっかり投資しながらも、無駄のない計画を立てるよう心がけましょう。

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■納品方法の選択が費用に与える影響

前撮り写真の納品方法には、データ形式やアルバム形式などさまざまなオプションがあります。

プランによっては、アルバム作成が含まれていることもありますが、

追加オプションとして選択するとその分費用が増加することが多いです。

コストを抑えたい場合は、写真データのみを受け取り、

自分でアルバムやフォトブックを作成する方法もあります。

これにより、費用を大幅に節約しつつ、オリジナリティ溢れる仕上がりにすることができます。

また、特定のカメラマンを指名したり、土日などの人気のある日に撮影を依頼したりすると、

追加料金が発生することがあります。

これらのオプションは予算に大きく影響するため、事前に確認しておくことが大切です。

前撮りの納品方法は、費用に直結する重要なポイントです。アルバムやフォトブックをスタジオに依頼するか、自作するかによって、予算に大きな差が出ることもあります。また、カメラマンの指名や撮影日時による追加料金にも注意が必要です。予算内で満足のいく仕上がりにするために、プラン内容をよく確認し、納品方法についてもしっかりと考えておきましょう。

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前撮りで選ぶ衣装は?

前撮りでは、どのような衣装を選ぶことができるのでしょうか?

ここでは、新婦に人気のある衣装を中心にご紹介します。

■新婦の衣装選び

ウェディングドレス

ウェディングドレスを選ぶ際には、さまざまなアプローチがあります。

例えば、「結婚式当日と同じドレスを着て、リハーサルも兼ねる」という選択肢があります。

これにより、結婚式当日の着心地や動きやすさを事前に確認することができ、当日も安心して過ごせます。

一方で、「結婚式とは異なるドレスを選び、気になっていたデザインを試してみる」という考え方もあります。

これにより、結婚式当日に着ることができなかったスタイルやデザインのドレスを楽しむことができ、

前撮りならではの特別感を味わえます。

前撮りで選ぶ衣装は、ウェディングフォトにおいて重要なポイントのひとつです。結婚式当日のドレスを再確認するために同じドレスを着るか、または前撮りでしか着られない特別なドレスを選ぶか、選択肢はさまざまです。どちらを選ぶにしても、写真に残る大切な瞬間をより素敵に演出するための重要な要素となるでしょう。

■色打掛(いろうちかけ)

「結婚式当日とは異なる衣装を楽しみたい!」という花嫁に支持されているのが、

和装の色打掛です。色打掛は、鮮やかな色合いと華やかさが魅力的で、

特別な日の写真撮影にぴったりの装いです。

鶴や花などの縁起の良い柄が織り込まれたデザインが多く、結婚の記念写真にふさわしい伝統的な雰囲気を演出します。

特に、赤を基調とした色打掛は、前撮りで人気が高く、

華やかさとともに品格を兼ね備えた選択肢です。

色打掛は、伝統的でありながらも華やかさを持ち合わせた和装で、前撮りの際に多くの花嫁に選ばれています。特に、結婚式当日とは違った衣装で個性を表現したいという方にはおすすめです。赤を基調とした色打掛は、特に人気があり、写真映えも抜群です。前撮りでしか味わえない特別な装いとして、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

■カラードレス

披露宴でのお色直しに人気のカラードレスは、前撮りでもおすすめの選択肢です。

例えば、「結婚式当日はウェディングドレス一着で過ごしたい」という方は、

あえてお色直しをしない代わりに、前撮りでカラードレスを楽しむというアイデアもあります。

カラードレスならではの華やかさや個性的なデザインは、前撮りの写真に特別な彩りを添えてくれるでしょう。

特に、結婚式当日とは違った雰囲気での撮影を希望する方にぴったりです。

カラードレスは、前撮りで自分らしさを表現できる素晴らしいアイテムです。結婚式当日はシンプルにウェディングドレス一着で過ごしたいという方も、前撮りでのカラードレス選びで個性を際立たせ、思い出に残る写真を残してみてはいかがでしょうか。お色直しのタイミングを前撮りに持ってくることで、結婚式当日とはまた違った魅力を楽しめます。

■白無垢(しろむく)

白無垢は、純白の美しさが花嫁の清らかさを象徴する、伝統的な和装スタイルです。

神前式や和の挙式で定番の装いとして知られていますが、前撮りでもその魅力を存分に引き出すことができます。

白無垢の魅力は、そのシンプルでありながらも格式高いデザインにあります。

全身を覆う白い衣装は、花嫁が新たな家に染まるという意味を持ち、

日本の伝統を感じさせる装いです。

前撮りで白無垢を選ぶことで、結婚の厳粛さや日本の美意識を写真に収めることができます。

白無垢は、和の美しさを存分に表現できる、花嫁にとって特別な一着です。挙式で白無垢を着る予定がない方でも、前撮りでこの伝統的な衣装を選ぶことで、日本ならではの厳かな雰囲気を写真に残すことができます。真っ白な白無垢が映える撮影場所を選べば、さらに印象的な一枚に仕上がるでしょう。伝統を大切にしたい方や、特別な思い出を形に残したい方におすすめの選択です。

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新郎の衣裳

次に、新郎が選べる衣裳についてご紹介します。

■タキシード

新郎の洋装といえば、やはり定番はタキシードです。洗練されたデザインが、男性らしさを際立たせ、エレガントな雰囲気を演出します。カラーバリエーションも豊富で、クラシックな黒やグレーはもちろん、ブルーやシルバーなどで個性を出すのもおすすめです。

■紋付羽織袴(もんつきはおりはかま)

和装を希望する新郎に人気なのが、紋付羽織袴です。伝統的なスタイルでありながらも、その風格と威厳は特別な一日をさらに格調高いものにします。前撮りでこの和装を選ぶことで、和の文化と歴史を感じる写真を残すことができます。

新郎の衣裳選びは、結婚式や前撮りの重要な要素の一つです。洋装でスタイリッシュに決めるか、和装で伝統的な雰囲気を醸し出すか、それぞれのスタイルには独自の魅力があります。タキシードはモダンで洗練された印象を与え、紋付羽織袴は日本の美意識を体現する厳かな装いです。新郎も自分らしさを表現できる衣裳を選び、ふたりの特別な瞬間を最高の形で写真に残しましょう。

衣裳やメイクにまつわるQ&A

Q. 衣裳はどのように選べば良いですか?

A. 衣裳選びは、撮影のロケーションや自分がなりたい花嫁のイメージに合わせて選ぶのがおすすめです。

例えば、以下のような選び方があります。

  • 自然の中での撮影
    開放感のあるアウトドアやビーチなどでの撮影なら、ラフで軽やかなドレスがピッタリ。風に揺れる素材やナチュラルなデザインが、自然の美しさを引き立てます。
  • 荘厳なチャペルでの撮影
    重厚感のあるチャペルや大聖堂での撮影なら、クラシカルで上品なドレスがおすすめ。シルエットの美しさや細やかな装飾が、荘厳な雰囲気にマッチします。

また、次のようなポイントも参考にしてみてください。

  • イメージに合ったスタイルで選ぶ
    「大人っぽく見せたい」「可愛らしさを強調したい」など、自分が目指すイメージに合わせて選ぶのも一つの方法です。シンプルでエレガントなものから、リボンやレースで装飾されたキュートなドレスまで、幅広い選択肢があります。
  • 結婚式のテーマに合わせて選ぶ
    前撮りの写真を結婚式当日のウェディングアイテムに使いたい場合は、式のテーマやカラーに合わせた衣裳を選ぶと統一感が出ます。例えば、ガーデンウェディングなら、花をあしらったナチュラルなドレスがぴったりです。

衣裳選びは、撮影のロケーションや自分がなりたいイメージに合わせることが重要です。自然光が映える開放的な場所なら軽やかなドレスを、荘厳なチャペルならクラシカルなドレスを選ぶと、撮影シーンに調和した美しい写真が残せます。また、結婚式のテーマに合わせた衣裳を選ぶことで、前撮り写真をウェディングアイテムとして活用する際にも統一感が生まれます。大切な写真をより素敵にするために、衣裳選びにはじっくりと時間をかけてくださいね。


Q. 前撮りで着る衣裳の手配方法は?

A. 式場やフォトスタジオに依頼する場合の手配方法

結婚式の前撮りを式場やフォトスタジオに依頼する際、一般的には、依頼先が提携している衣裳業者から手配するのが主流です。多くの場合、前撮りプランに衣裳が含まれていることもありますが、含まれていない場合でも提携業者から借りることができます。

最近では、こだわりを持って自分で衣裳を手配する人も増えてきました。自分で手配すれば、好みのデザインやブランドを選べるため、より満足のいく衣裳選びが可能です。ただし、自分で手配した衣裳を使用したい場合は、持ち込みが可能かどうかを事前に確認しておくことが大切です。

前撮りの衣裳手配は、提携業者に頼むのが一般的ですが、こだわりたい場合は自分で手配する方法もあります。プランに衣裳が含まれているかを確認し、自分で手配する場合は、持ち込みが可能かどうかを確認しておきましょう。持ち込みが認められているなら、好きなデザインやブランドの衣裳で思い出に残る前撮りを楽しむことができます。また、持ち込み料が発生する場合もあるため、コスト面の確認も忘れずに行いましょう。自分に合った方法で、理想の前撮りを実現してくださいね。


Q. メイクはセルフでもいいの?

A. プロのメイクを選ぶメリット

ブライダルメイクは普段のメイクとは異なり、特に写真映えを重視した技術が求められます。そのため、プロのメイクアップアーティストに依頼するのが安心です。プロは衣裳とのバランスや光の当たり方を考慮して、最高の仕上がりを提供してくれます。

もちろん、セルフメイクで挑戦する人もいますが、普段のメイクでは写真での印象が薄れてしまうこともあります。自分のこだわりを取り入れたい場合は、プロと相談しながら一緒に仕上げる方法もおすすめです。また、信頼できるヘアメイクさんを自分で手配することも可能ですので、希望に合ったスタイルを追求したい方にはこの選択も有効です。

ブライダルメイクは特別な日をさらに輝かせる重要なポイントです。プロに任せることで、衣裳や写真写りを考慮した仕上がりが期待できますが、セルフメイクで挑む場合は写真映えを意識した工夫が必要です。また、自分の理想を叶えるために、希望するメイクさんを別途手配することも検討してみてください。どちらの方法を選ぶにせよ、事前の打ち合わせやリハーサルを通じて、最高のメイクアップを実現しましょう。

前撮りの進め方~準備から当日まで~

前撮りを成功させるためには、計画的な進行が大切です。

ここでは、前撮りの全体の流れを簡単にご紹介します。

■STEP1: 撮影の時期、場所、衣裳を決める

前撮りを行うベストタイミングは、結婚式の2〜3ヶ月前です。結婚式直前は準備が忙しくなるため、早めのスケジュール調整を行い、余裕を持って進めることがポイントです。

また、前撮り写真を結婚式のペーパーアイテムやムービーに使用したい場合は、納期に注意が必要です。納期は依頼先によって異なりますが、一般的に2週間から1ヶ月ほどかかることが多いです。

人気の撮影シーズンとしては、春や秋が特におすすめです。ロケーション撮影では、桜や紅葉を背景に季節感あふれる美しい写真を撮ることができます。さらに、気温が穏やかで過ごしやすい点も魅力です。ただし、これらのシーズンは混み合うことが予想され、納期が長引く可能性もあるため、結婚式に間に合うようにスケジュールをしっかり確認しておきましょう。

前撮りは、結婚式をより華やかに彩る素敵な演出のひとつです。早めに準備を進めることで、余裕を持って撮影に臨むことができ、結婚式当日も安心して迎えることができます。また、撮影時期や場所の選択、衣裳の決定には慎重さが求められます。特に、人気のシーズンに撮影を希望する場合は、納期やスケジュールの確認を忘れずに行いましょう。これらのポイントを押さえ、素晴らしい前撮り写真を残してくださいね。

■STEP2: ふたりの希望に合った依頼先とプランを選ぶ

前撮りを依頼する際の選択肢は大きく分けて次の2つがあります。

1. 式場専属または提携の業者

式場と提携している業者を利用する最大のメリットは、準備がスムーズに進むことです。プランナーが全体の流れをしっかりとサポートしてくれるため、ふたりの負担が少なく、手間が省ける点が魅力です。また、式場の雰囲気に合った撮影が期待できるため、統一感のある写真が仕上がります。

2. 外部(提携外)の業者

一方で、提携外の業者に依頼する場合は、コスト面でのメリットがあります。業者によって料金は異なりますが、提携業者と比較すると、比較的リーズナブルな価格でサービスを受けられることが多いです。また、提携外の業者であれば、自由度が高く、ふたりのこだわりをより反映させやすい点も特徴です。

また、最近ではSNSなどを通じて見つけた個人のフォトグラファーに直接依頼するケースも増えています。個人のフォトグラファーであれば、ユニークな視点やスタイルで写真を撮ってもらえることがあり、オリジナリティのある写真を残したいカップルにはおすすめです。

ふたりの前撮りを成功させるためには、依頼先やプラン選びが非常に重要です。式場提携の業者を利用すれば準備がスムーズに進む一方、外部業者を選ぶことで費用を抑えつつ、より自由なスタイルで撮影を楽しむことができます。また、個人のフォトグラファーに依頼することで、独自の視点で撮影された特別な写真を手に入れることも可能です。どちらを選ぶにしても、ふたりの希望や予算、撮影スタイルに合った最適なプランを見つけることが大切です。

■STEP3: スタジオ予約と打ち合わせの準備

前撮りの予約をスタジオに入れたら、次に必要なのは打ち合わせです。依頼先によって打ち合わせの回数や内容は異なりますが、以下のポイントを事前に確認しておくとスムーズに進められます。

1. 必要な持ち物

肌着など、撮影当日に必要なアイテムは持参を求められることが多いです。その他にも、撮影で使用する小物など、持ち込みたいアイテムがある場合は、事前に確認しておきましょう。

2. 見積もりの確認

予算をオーバーしないように、詳細な見積もりをもらっておくことが大切です。特に、オプション料金や持ち込み料などが発生する場合は、事前に確認しておくと安心です。

3. 雨天時の対応

ロケーション撮影を予定している場合、雨天時の対応についても確認しておきましょう。スタジオ撮影への切り替えや撮影日程の変更が可能かどうか、事前に打ち合わせておくと良いでしょう。

4. 撮影スケジュールと納期

撮影当日のスケジュールや、写真が手元に届くまでの納期についても確認しておきましょう。特に、結婚式のペーパーアイテムやムービーに前撮り写真を使用したい場合は、納期が重要です。

5. 衣裳の試着

撮影前に衣裳の試着ができるかどうかも確認しておくと安心です。衣裳のフィット感や、どの衣裳が自分に合っているかを事前にチェックしておきましょう。

6. カメラマンと撮影ポーズ

カメラマンの指名が可能か、希望する撮影ポーズがあるかどうかも打ち合わせで確認しておきましょう。自分たちのイメージを共有し、希望通りの写真を撮ってもらうために、カメラマンとしっかりコミュニケーションをとることが大切です。

前撮りの打ち合わせは、ふたりの理想を形にするための大切なステップです。持ち物や見積もり、撮影スケジュールなどをしっかりと確認し、不安を解消しておくことで、当日を安心して迎えることができます。また、カメラマンとのコミュニケーションを通じて、希望するポーズやシチュエーションを伝えることで、満足度の高い写真を残すことができるでしょう。しっかりと準備を整え、思い出に残る素敵な前撮りを楽しんでください。

■STEP4: 撮影当日に向けた準備を進める

撮影日が近づいてきたら、持ち物の準備や体調管理など、万全の準備を整えましょう。

1. 持ち物の準備

まずは、スタジオから指定された肌着や、持ち込みたいアイテムを忘れずに用意しましょう。忘れ物がないようにリストを作成して確認しておくと安心です。特にお気に入りのアクセサリーや小物は、持参することで写真に個性をプラスできます。

2. 体調管理と美容ケア

体調を整えることも重要な準備のひとつです。撮影当日に向けて、睡眠を十分にとり、バランスの良い食事を心がけましょう。無理なダイエットは避け、健康的な方法で体調を整えることが大切です。撮影前日に急なトラブルがないよう、スキンケアや髪のケアも怠らないようにしましょう。

3. 笑顔の練習

前撮りでは、カメラの前で自然な笑顔を見せることが求められます。しかし、緊張してしまうと表情が硬くなりがちです。鏡の前で笑顔の練習をしておくと、当日スムーズに自然な表情を作ることができます。お気に入りの音楽を聴きながらリラックスしたり、撮影前に軽くストレッチをするなど、リラックスできる方法を見つけておきましょう。

撮影当日をベストな状態で迎えるためには、事前の準備がとても大切です。持ち物の確認や体調管理、美容ケアはもちろんのこと、表情を自然にするための笑顔の練習もお忘れなく。これらの準備をしっかり行うことで、撮影当日も余裕を持って楽しむことができます。最高の思い出となる前撮り写真を撮るために、しっかりと準備を進めましょう。

■STEP5: 撮影当日の流れ

撮影当日の基本的なスケジュールは以下の通りです。

1. 衣裳の着付けとヘアメイク

まずは、スタジオで衣裳の着付けとヘアメイクを行います。プロの手によって仕上げられるので、リラックスして撮影に備えましょう。

2. 撮影場所への移動(ロケーション撮影の場合)

ロケーション撮影を選んだ場合は、着付けとヘアメイクが終わったら、指定の撮影場所へ移動します。移動時間や天候に応じて、スケジュールに余裕を持って進行します。

3. 撮影

撮影は、フォトグラファーの指示に従いながら進行します。リラックスして、楽しみながら撮影に臨むと自然な笑顔が引き出されます。

4. スタジオへ戻り、私服に着替え

撮影が終わったらスタジオへ戻り、私服に着替えます。ここで、撮影がすべて終了となります。

5. 写真選び

撮影が終わったら、撮った写真の中からお気に入りのカットを選びます。アルバムやデータとして残す写真を慎重に選びましょう。

あとは、出来上がりを待つのみです。上記はあくまで一般的な流れですので、具体的な進行や対応は依頼先のスタジオに確認しておくと安心です。撮影を楽しみながら、素敵な思い出を作りましょう。撮影の準備から当日までの一連のプロセスがスムーズに進むことで、最高のウェディングフォトが手元に残ることでしょう。

▼前撮りに関する費用の相場は、こちらの記事も参考になさってください。

「アンティークきものレンタルゆめや」結婚式前撮りの相場。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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