贈り物におすすめ!ピンクの花束の魅力とオーダー方法についてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
贈り物におすすめ!ピンクの花束の魅力とオーダー方法
誕生日や記念日、送別会などで、花束を贈る機会は多いですよね。
花屋さんには季節ごとに様々な色とりどりの花が並んでおり、どれを選べば良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。
今回は、特に人気の高いピンク色の花束について、その魅力やオーダーの仕方を詳しくご紹介します。
花束のオーダー方法
ピンク系の花束を贈りたいと思っても、
実際に花屋さんでどのように注文すれば良いか迷う方も多いでしょう。
ここでは、花束をオーダーする際の基本的なポイントをお伝えします。
用途を伝える
まずは、花束の用途をお店のスタッフに伝えましょう。
花の種類によっては、お祝いに適さないものや、お悔やみにはふさわしくないものもあります。
例えば、菊の花は西洋マムとしておしゃれにアレンジされることもありますが、
一般的にはお供えの花として認識されています。
用途に合った花を選ぶことが大切です。
予算を設定する
次に重要なのが予算です。一般的には3,000円程度で見栄えの良い花束が作れますが、
2,000円程度の小ぶりなものや、5,000円以上の豪華なものもあります。
予算を伝えれば、それに合わせて花束を作ってもらえるので、
あらかじめ決めておくとスムーズです。
色や雰囲気を伝える
ピンク系の花束を希望する場合は、淡いピンクで可愛らしい雰囲気にするのか、
濃いピンクで大人っぽく仕上げるのかなど、具体的なイメージを伝えましょう。
花屋さんに贈る相手の好みやイメージを伝えると、ぴったりの花束を提案してくれます。
また、インターネットで購入する場合は、
花束の形状(スタンダードブーケやラウンドブーケ)やラッピングのスタイルを選べることも多いです。
写真やイラストでイメージを確認できるサイトもあるので、
自分の希望に近いものを選ぶと良いでしょう。
多彩なピンク系の花束の種類
ピンク系の花束と一言で言っても、その色合いや雰囲気はさまざまです。
淡いピンクから濃いピンク、さらには他の色との組み合わせまで、
多くのバリエーションがあります。
ここでは、ピンク系の花束の種類について詳しくご紹介します。
淡いピンクの花束
優しい雰囲気で、見るだけで心が和む淡いピンクの花束は、
母の日や出産祝いなどのギフトに最適です。
柔らかい色合いは温かみを感じさせ、贈る相手に優しさを伝えます。
さらに、白い花を加えたり、グリーンを多めに取り入れることで、
爽やかな印象をプラスすることもできます。
濃いピンクの花束
濃いピンクの花束は、華やかでインパクトがあります。
大人っぽい雰囲気を演出できるため、誕生日やお祝いの場面での贈り物にぴったりです。
淡いピンクと組み合わせることで、柔らかさと華やかさを兼ね備えたブーケに仕上がります。
また、赤やパープルと合わせると、
よりエレガントで大人びた印象を与えることができます。
ピンク×黄色の花束
明るくハッピーな印象を与えるピンクと黄色の組み合わせは、元気を届けたい時に最適です。
ビビッドな色合いが印象的で、見る人の心を明るくします。
さらに、グリーンの葉物を加えると、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を演出できます。
ピンク×ブルーの花束
少し珍しい組み合わせですが、ピンクとブルーの花束は、おしゃれで洗練された印象を与えます。
特に、青みがかったピンクやパープル寄りのピンクは、ブルーの花との相性が良く、互いの色を引き立て合います。
この色の組み合わせは、かわいすぎる花束を避けたいと考えている方にもおすすめです。
ただし、ブルーの花は入荷が限られる場合があるため、事前の予約をおすすめします。
ピンク系の花束は、その多彩な色合いと組み合わせで、贈る相手やシーンに応じた最適な選択肢を提供します。淡いピンクは柔らかさと温かみを、濃いピンクは華やかさと大人っぽさを演出し、他の色との組み合わせでさらに個性豊かな花束が完成します。贈る相手の好みやシーンに合わせて、最適なピンクの花束を選んでみてください。花束選びに迷った時は、花屋さんのスタッフに相談すると、より一層素敵な花束が仕上がることでしょう。
ピンク系の花束の花言葉とは?
ピンク色の花束は、愛情や感謝、母性などのポジティブな意味を持つ花言葉が多く含まれています。
さまざまな花がピンク色の花を咲かせ、それぞれ異なるメッセージを込めています。
大切な人に想いを伝えたいとき、花言葉に託して贈るのも素敵な方法です。
感謝の意味を持つピンクの花
- ピンクのカーネーション
- 花言葉: 「感謝」「美しい仕草」「無垢で深い愛」
- ピンクのカーネーションは、特に母の日のギフトとして人気です。
- ピンクのあじさい
- 花言葉: 「元気な女性」「強い愛情」「家族」
- あじさいは花期が長く、鉢植えで贈ることも多い花です。
- ピンクのダリア
- 花言葉: 「感謝」「栄華」
- 大ぶりな花が特徴で、ギフトとしてのインパクトも抜群です。
送別会にぴったりのピンクの花
- ピンクのひなげし(ポピー)
- 花言葉: 「感謝」「別れの悲しみ」
- 春先に出回るピンクのポピーは、別れと感謝の気持ちを伝えるのに最適です。
愛情を伝えるピンクの花
- ピンクの胡蝶蘭
- 花言葉: 「あなたを愛します」「純粋な愛」「豊穣」
- 胡蝶蘭は切花よりも鉢植えで贈られることが多く、特別な愛情を伝えたいときにおすすめです。
- ピンクのチューリップ
- 花言葉: 「愛の芽生え」「誠実な愛」
- 春の象徴ともいえるチューリップは、芽吹く愛を感じさせる花です。
- ピンクのガーベラ
- 花言葉: 「崇高な愛」「思いやり」
- 親しみやすい姿が特徴で、日常の感謝を伝えるのにぴったりです。
魅力を表す花言葉を持つピンクの花
- ピンクのバラ
- 花言葉: 「上品」「しとやか」
- 上品な印象を与えるピンクのバラは、エレガントなプレゼントに最適です。
- ピンクのシャクヤク
- 花言葉: 「はじらい」「はにかみ」
- 優美な花姿が特徴で、控えめな愛情を表現します。
- ピンクのラナンキュラス
- 花言葉: 「飾らない美しさ」「輝く魅力」
- 華やかでありながら、自然な美しさを持つラナンキュラスは、個性を引き立てます。
ピンク系の花束には、愛情や感謝、母性などの豊かな意味が込められています。花の種類によって異なる花言葉を持つピンクの花は、贈る相手やシチュエーションに合わせたメッセージを伝えるのに最適です。花言葉を添えて花束を贈ると、贈り物に特別な意味を持たせることができます。ピンク系の花束を選ぶ際には、ぜひその花言葉にも注目してみてください。
ピンクのバラの品種別おすすめ
ピンクのバラは、愛らしい花束やブーケの中でも特に人気があります。
色合いや形、香りが異なる多彩な品種があり、それぞれ独自の魅力を持っています。
ここでは、ピンクのバラの中でも特に人気の品種をご紹介します。
人気の花形
かつての主流は「剣弁高芯咲き」という花びらが一枚ずつ開く形状でしたが、
近年では「カップ咲き」や「ロゼット咲き」といった、よりデコラティブな形のバラが人気を集めています。
イブピアッチェ
「イブピアッチェ」は、濃厚な甘い香りが特徴的です。
つぼみが大きく開花する様子は非常に華やかで、お祝いのシーンにぴったりです。
スイートアバランチェ
「スイートアバランチェ」は、淡いピンクが上品なバラで、外側の花弁に緑がかった色が特徴です。
ゆったりと花開くため、長く楽しめる品種として人気です。
ラプソディ
「ラプソディ」は、くすんだピンクとブルーがかった花びらが特徴的です。
開花が進むと、内側の白っぽい花びらが現れ、異なる印象を楽しめます。
ハロウィン
「ハロウィン」は、マットなピンクのバラで、落ち着いた色合いが特徴です。
ユーカリなどの葉物と合わせると、おしゃれなブーケに仕上がります。
ラロック
「ラロック」は、ロゼッタ咲きのユニークな品種で、
緑がかったピンクの花びらがスタイリッシュな印象を与えます。
可愛らしさよりも洗練された雰囲気を求める方に最適です。
ピンクのバラは、可憐さと上品さを兼ね備えた魅力的な花です。品種によって花形や色合い、香りが異なり、贈る相手やシーンに合わせた選択が楽しめます。バラの花束を選ぶ際には、花言葉や色の意味にも注目してみてください。ピンクのバラは感謝や愛情を表す花言葉を持つ品種が多く、贈る人の気持ちを美しく伝える手助けをしてくれるでしょう。特別な日や記念日に、ピンクのバラを贈ってみてはいかがでしょうか?
香りを楽しむためのおすすめバラ
バラはその美しい花姿だけでなく、豊かな香りでも知られています。
しかし、すべてのバラが強い香りを持つわけではありません。
バラの香りは大きく7つの種類に分類され、品種によって異なります。
ここでは、香りにこだわる方におすすめのピンク系バラをご紹介します。
バラの香りの7つの分類
- ダマスク・クラシック
- 一般的に「バラの香り」として知られる甘く優雅な香り。
- ダマスク・モダン
- クラシックよりも情熱的で深みのある香り。
- ティー
- 紅茶を連想させるような爽やかで上品な香り。
- フルーティ
- ピーチやアップルを思わせる、フレッシュでフルーティーな香り。
- ブルー
- ダマスク・モダンとティーの香りを融合させた、青系のバラに多い香り。
- スパイシー
- クローブなどのスパイスを思わせる香りが特徴。
- ミルラ
- 八角やハーブに似た、少しビターで甘さがある香り。
おすすめの香り豊かなバラ品種
■イブピアッチェ
「イブピアッチェ」はダマスク・モダン系のバラで、濃厚な甘い香りが特徴です。咲き進むにつれて香りが広がり、部屋中がバラの香りで満たされるほどです。
■ブルーパフューム
「ブルーパフューム」はダマスク・モダンとティーの香りが融合したバラです。紫がかったピンク色で、大人っぽい雰囲気の花束に最適です。
■アンブリッジローズ
「アンブリッジローズ」はミルラ系のバラで、甘いスパイシーな香りが特徴です。その香りはまるで八角のような魅力があり、何度も香りを楽しみたくなるでしょう。
花束の保管方法
素敵なピンク系の花束を手に入れたら、その美しさを保ったままプレゼントしたいものです。
ここでは、花束を渡すまでの間に気をつけたい保管のポイントを解説します。
1. 花束は立てて保管
花束を持ち運ぶ際に、花束は必ず立てて保管しましょう。
茎の根元には、保水用のゼリー状の水や湿らせたペーパーがついています。
これを逆さにしてしまうと、水が漏れて花びらを傷めたり、
花同士が蒸れてしまう原因になります。
2. 風通しの良い涼しい場所で保管
夏場など気温が高い時期には、冷蔵庫に保管するのは避け、風通しの良い室内に置くのがベストです。
急激な温度変化は花を傷める原因になるため、適度な涼しさを保つようにしましょう。
冬場は暖房の効いた部屋は避け、玄関や廊下などの涼しい場所に保管すると良いでしょう。
3. 花屋さんに保管期間を伝える
花束は切り花であるため、なるべく水から離れた時間が短いほど長持ちします。
渡す予定の前日や当日に花束を購入するのが理想的ですが、前日購入が必要な場合は、
花屋さんにその旨を伝えてください。
花屋さんは保水を多めにしてくれたり、花持ちの良い種類を選んでくれるなどの対応をしてくれます。
ピンク系の花束は、その華やかさと優しい色合いで贈られる人の心を温かくしてくれます。お祝いのシーンや感謝の気持ちを伝える際には、ピンクの花束を選んでみてはいかがでしょうか。この記事では、ピンクの花束を美しく保つための保管方法や、おすすめの花の種類をご紹介しました。大切な人への贈り物として、ぴったりの花束を見つけてみてください。美しい花束が、受け取った人にとって特別な思い出になることでしょう。
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■当社ぶ.る.-むの概要■
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