おしゃれな花束:選び方のポイントや買い方をご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
おしゃれな花束を贈りたい!選び方のポイントや買い方のコツをご紹介
大切な人へのお祝いや感謝の気持ちを込めて、おしゃれな花束を贈りたいと考えている人は多いでしょう。
華やかでおしゃれな花束は、お祝いのシーンをより一層盛り上げてくれるアイテムです。
この記事では、おしゃれな花束の選び方や買い方のポイントをご紹介します。
大切な人へセンスのある花束を贈りましょう。
おしゃれな花束を贈りたいシーン
花束は、贈る相手やシーンを選ばず、日常のちょっとしたイベントから特別な日まで幅広く活躍します。
女性への贈り物としてのイメージが強いですが、
花の種類や色合いを工夫することで男性にも喜ばれるギフトになります。
以下は、おしゃれな花束を贈るおすすめのシーンです。
告白・プロポーズ
好きな人への告白や恋人へのプロポーズに、おしゃれな花束を贈るとロマンティックな演出ができます。
愛を伝えたいときには、赤やピンクの花束がおすすめです。
特にバラの花束は印象的で、デートの際に渡すことで素敵な思い出になります。
誕生日
大切な人の誕生日には、おしゃれな花束を贈るのも素敵です。
相手の好きな色や花の種類でオーダーしたり、誕生花を使用した花束を贈ると、
より一層喜ばれます。
例えば、1月の誕生花はシンビジウム、3月の誕生花はチューリップです。
母の日・父の日
母の日にカーネーションを贈るのは定番ですが、
父の日には黄色いバラを贈る習慣もあります。
遠く離れて住んでいる場合は、
宅配を利用すると便利です。
入学・卒業
お子さまの入学や卒業など、新しい一歩を踏み出す晴れの日におしゃれな花束を贈りましょう。
春には華やかで明るい花が多く、希望に満ちた花束が作れます。
ご両親やご祖父母からの贈り物としても素敵です。
就職・転職・退職
就職祝いや転職祝いにおしゃれな花束を贈ることで、新たな一歩をお祝いしましょう。
忙しくなる前に早めに贈るのがポイントです。
退職祝いとしても、お疲れ様の気持ちを込めて贈ると喜ばれます。
結婚・出産
結婚祝いの花束は、新しい門出に彩りを添えます。
パートナーとの新居に飾ってもらうことで、二人の空間を華やかに演出できます。
出産祝いとしては、退院して落ち着いてから贈ると良いでしょう。
おしゃれな花束を贈ることで、大切な人への感謝やお祝いの気持ちを伝えることができます。告白やプロポーズ、誕生日、母の日・父の日、入学・卒業、就職・転職・退職、結婚・出産など、さまざまなシーンで花束は素敵な贈り物になります。相手の好みやシチュエーションに合わせて花束を選び、特別な思い出を作りましょう。
おしゃれな花束の選び方
花束の選び方の基本
おしゃれな花束を贈りたいけれど、どのように選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
花束を選ぶ際には、相手の好みや雰囲気に合わせて、
花のイメージや花言葉を考慮するのがおすすめです。
花束のイメージで選ぶ
おしゃれな花束を贈りたいシーンと、相手の雰囲気を想像し、それに合った花束をイメージしてみましょう。
花の種類によって花束の印象は大きく変わります。
どんな人にどんな気持ちを伝えたいのかを明確にすることが重要です。
スイート
淡いピンクやオレンジのパステルカラーでまとめた花束は、甘く可愛らしい印象を与えます。
女性へのプレゼントにおすすめで、華やかで明るい印象は結婚祝いや出産祝いにもぴったりです。
グリーンの葉っぱを加えることで、落ち着いた印象も加わり、
キュートになりすぎない花束になります。
ナチュラル
素朴でナチュラルな花束は、気軽に贈れるため、ちょっとした記念日やお祝いに最適です。
グリーンをメインに、ミモザの黄色や真っ白なスズランでまとめると、
大人っぽい印象になります。
ローズマリーやナズナなどを束ねたさりげない花束は、
まるで花畑から摘んできたような自然な雰囲気を演出します。
カラフル
エネルギッシュでおしゃれな花束を贈りたい場合は、
黄色や赤などのビビットカラーの花を束ねましょう。
色とりどりの花をバランスよくまとめることで、
個性的でおしゃれな花束になります。
華やかでありながら中性的な要素もあるため、
女性だけでなく男性にも贈りやすい花束です。
ロマンティック
告白やプロポーズに最適なロマンティックな花束には、
ローズ系がおすすめです。
赤やピンクのバラを1色でまとめた花束は定番ですが、
色をミックスさせたり、
小花を加えてもおしゃれです。
花の本数が多いほど、ロマンティックで豪華な印象になります。
シック
年上の方や大人っぽい方におすすめのシックな花束は、
濃い赤や紫でまとめると落ち着いた印象を与えます。
シックな色合いの花束は、男性への贈り物としても適しています。
花言葉で選ぶ
お祝いや感謝の気持ちを花束に込めて贈ることで、思いが伝わりやすくなります。
普段は伝えにくい気持ちも、花言葉に託せば伝えることができるかもしれません。
例えば、恋人やパートナーには「愛情」を意味するバラを、
友人には「友情」を意味するマーガレットを、
同僚や上司には「感謝」のカスミソウを使った花束がおすすめです。
花束のタイプで選ぶ
花束のタイプは大きく分けて、ラウンドブーケとワンサイドブーケの2つがあります。
タイプによって見た目の印象が異なるので、
贈る相手やシーンに合わせて最適なものを選びましょう。
ラウンドブーケ
ラウンド型の丸い花束は、ブーケのような印象です。
スパイラル状にまとめ、全体がなめらかな曲線を描くように仕上げます。
優しくキュートな印象のラウンドブーケは、お子さまや女性へのプレゼントに最適です。
どの角度から見ても美しいように束ねられているため、
花の本数が多くなり、少し高価になることがあります。
ワンサイドブーケ
縦のラインを生かした花束で、片側に花がきれいに見えるように束ねられています。
日本で「花束」と言えば、このワンサイドブーケを指すことが多いです。
持ちやすく、テーブルや棚に置きやすいメリットがあります。
丈が長くボリュームがあるため、見栄えも良く、ビジネスシーンでも活躍します。
おしゃれな花束を贈る際は、相手の好みやシーンに合わせた選び方が重要です。スイート、ナチュラル、カラフル、ロマンティック、シックなど、さまざまなイメージの花束を選ぶことで、特別な思いを伝えることができます。また、花言葉や花束のタイプも考慮し、贈る相手やシーンに最適な花束を選びましょう。おしゃれな花束で、大切な人との特別な思い出を作りましょう。
おしゃれな花束の買い方
おしゃれな花束は、街のフラワーショップやネット通販で手に入れることができます。
しかし、花束を買い慣れていないと、どのように選べばよいか迷うこともあるでしょう。
ここでは、おしゃれな花束を購入する際のポイントとコツを紹介します。
贈る相手とシーンを明確にする
まずは、誰にどんな気持ちを込めて花束を贈りたいのかを明確にしましょう。
相手の好みや好きな花が分かっている場合、それを取り入れると喜ばれます。
また、プロポーズや誕生日、結婚祝いなどのシーンも考慮して選びましょう。
予算を決める
次に、予算を決めておくことが重要です。
友人には3,000〜5,000円、
家族には5,000円〜8,000円、
恋人には5,000円〜10,000円が一般的ですが、
シチュエーションによっても変わります。
また、使用する花の種類や花束のタイプによっても予算は変動します。
大きさを決める
実際に花束を渡したときのことを考え、相手が持ちやすい大きさをイメージしましょう。
片手で持てるくらいのカジュアルな花束か、
両手で抱えるゴージャスな花束か、
具体的なサイズを伝えるとスムーズです。
イメージをふくらませる
以上のポイントをもとに、渡したい花束のイメージを具体化します。
色合いや雰囲気を伝えるだけでも、
フラワーショップのスタッフがイメージに合った花束を作ってくれます。
おしゃれな花束選びに迷ったら
お店のスタッフに相談する
花束選びに迷ったら、フラワーショップのスタッフに相談しましょう。
予算やイメージ、大きさを伝えるだけで、
プロのスタッフがぴったりの花束をアレンジしてくれます。
SNSを参考にする
イメージが湧かない場合は、SNSやインターネットで検索してみましょう。
おしゃれな花束の画像をたくさん見て、
参考にすることで理想の花束を見つけることができます。
メインの花を先に決める
バランスの良い花束を想像しにくい場合は、メインとなる花の種類を1〜2種類決めると良いでしょう。
その花と全体的なイメージや色合いを伝え、あとはお店のスタッフに任せることで、
自分では思い付かないおしゃれな花束が出来上がることもあります。
花の種類よりも雰囲気を重視する
具体的な花の種類を指定するよりも、イメージや雰囲気を重視して注文するのもおすすめです。
旬の花は美しく、花もちも良いことが多いです。
生産状況によって希望の花が入荷しない場合もあるため、
イメージに合わせて作ってもらう方が、より美しく仕上がります。
おしゃれな花束を選ぶ際は、相手の好みやシーンに合わせた選び方が重要です。贈る相手やシーンを明確にし、予算や大きさ、イメージを具体化することで、理想の花束を手に入れることができます。迷ったときは、フラワーショップのスタッフに相談したり、SNSでアイデアを探したりすると良いでしょう。メインの花を決めて雰囲気を重視することで、特別なシーンにふさわしいおしゃれな花束を贈ることができます。
おしゃれな花束の渡し方のポイント
おしゃれな花束を贈るなら、少しの気遣いと工夫で相手により喜んでもらうことができます。
特別なプレゼントだからこそ、細部にも気を配り、お祝いのシーンを一層盛り上げましょう。
以下のポイントに注目してみてください。
花の鮮度を保つ
花束は生きている植物を使うため、時間が経つと萎れてしまいます。
花の鮮度を保つために、できるだけ直前に購入し、
涼しい場所で保管するようにしましょう
。特に夏場は花が早く萎れてしまうため、
涼しい場所に置くなどの工夫が必要です。
メッセージカードを添える
日頃伝えられない気持ちやお祝いの言葉をメッセージカードに書いて花束に添えることで、
気持ちがより伝わりやすくなります。
遠方に住んでいて直接渡せない場合は、
手紙を添えるとさらに喜ばれるでしょう。
また、花言葉を意識した花束であれば、その花言葉もメッセージに書き添えるとおしゃれです。
ラッピングにもこだわる
ラッピングペーパーは花束の美しさを引き立てる重要なアイテムです。
花が映える色や素材を選ぶとおしゃれな花束になります。
クラフトペーパーや英字新聞などを使うと個性的な仕上がりに。
フラワーショップにお任せするのも良いですが、自分で包装材を選んでラッピングするのも楽しいです。
包装材は100円ショップなどで手に入れることができます。
おしゃれな花束を渡す際には、花の鮮度、メッセージカード、ラッピングに気を配ることで、相手により喜んでもらうことができます。花の鮮度を保つために直前に購入し、涼しい場所で保管することが大切です。メッセージカードを添えて、日頃伝えられない気持ちを込めることで、花束に特別感が増します。また、ラッピングペーパーを工夫して花束を包むことで、見た目の美しさもアップします。これらのポイントを押さえて、大切な人に心から喜んでもらえるおしゃれな花束を贈りましょう。
おしゃれな花束を贈るときの注意点
おしゃれな花束を用意したら、いよいよプレゼントする段階です。
その前に、渡すタイミングや相手の都合、
花の色や種類がマナー違反になっていないかを最終確認しましょう。
せっかくの花束なので、相手に負担をかけたり、
不快な思いをさせることがないようにすることが大切です。
タイミングに気を付ける
花束は華やかで豪華なギフトですが、持ち運びにくいというデメリットがあります。
デートの最初に渡して持ち歩くのは避けましょう。
食事をするお店に預かってもらったり、
別れ際や相手の家の前で渡すのがおすすめです。
遠方の方へのプレゼントには宅配を利用すると、
相手に負担をかけずに花束を贈れます。
花の種類に注意する
花束を贈るシーンによっては、花の種類にも注意が必要です。
例えば、ユリなどの香りが強い花は、飲食店に贈るのは避けましょう。
また、産後間もない方には匂いが身体に負担になることがあるので、
香りの強い花は避けるべきです。
さらに、花粉が多い花は、飾る場所を汚してしまうため、衛生的にも良くありません。
花の本数に注意する
花の本数にも配慮が必要です。4・9・13は不吉な数字とされているので、この本数で花束を作るのは避けましょう。また、花束は奇数本で作るのが良いとされています。偶数本は「別れ」を連想させるため、特に結婚祝いでは注意が必要です。
おしゃれな花束は、大切な人の門出やお祝いにぴったりのフラワーギフトです。使う花の種類や色合い、大きさやラッピングにもこだわって、センスの良い花束を贈りましょう。花束を購入する際は、必要に応じてお店のスタッフに相談したり、ネットで画像を参考にするのも良い方法です。
どんなシーンでも活躍する花束ですが、状況によってはマナー違反になることもあります。タイミング、花の種類や本数に注意して、相手に喜ばれる素敵な花束を贈りましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
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