英国式ウェディングの伝統「サムシングフォー」に関して解説いたします。
当社BLOOMのインスタグラムでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
お手本にしたい!英国式ウェディングの伝統「サムシングフォー」
イギリスのウェディングには、結婚式にまつわる様々な言い伝えがあります。
今回は、そんなブライダルにまつわる幸福のジンクス「サムシングフォー」をご紹介します。
幸福のジンクス「サムシングフォー」
結婚式当日に花嫁が身につけると幸福になると言われているアイテムの総称が「サムシングフォー」です。
Something Old(サムシングオールド)
「何か古いもの」という意味のSomething Old(サムシングオールド)。
家族の絆を象徴するもので、おばあさんやお母さんが身につけていた物を受け継いで身につけます。
婚約指輪のダイヤモンドやジュエリー、宝石が主流ですが、イギリスではドレスであることも多いです。
Something New(サムシングニュー)
「何か新しいもの」という意味のSomething New(サムシングニュー)。
これから始まる新しい生活を象徴するもので、新品の物を身につけます。
ウェディングドレスやパンプスなど、結婚衣装周りのアイテムが多いです。
Something Borrowed(サムシングボロウド)
「なにか借りたもの」という意味のSomething Borrowed(サムシングボロウド)。
幸運のおすそ分けを象徴し、人からの借り物を身につけます。
先に結婚した友人のベールやハンカチなどの小物類が主流です。
Something Blue(サムシングブルー)
「なにか青いもの」という意味のSomething Blue(サムシングブルー)。花嫁の純潔を象徴し、青い色のアイテムを身につけます。
イギリスでは、青い色のアイテムは人の目につかないように身につけるのが良いとされており、ガーターベルトにブルーのリボンを結んだりします。
「サムシングフォー」の由来
「なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、そして靴の中には6ペンス銀貨を」というマザー・グースの詩が由来です。
イギリスでは古くからこの言い伝えが取り入れられてきました。
日本では、特にSomething Blue(サムシングブルー)のアイテムを取り入れるのが人気です。
昔から、青は誠実さや幸福を呼ぶ色として大切にされてきました。
ブーケにブルーのお花を選んだり、装花のカラーテーマをブルーにするなど、演出にプラスするのも素敵ですね。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。