結婚指輪と婚約指輪を兼用するメリットとデメリットについてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚指輪と婚約指輪を兼用するメリットとデメリット
結婚が決まったら準備するアイテムのひとつに結婚指輪と婚約指輪があります。
これらを別々に購入するのが一般的ですが、最近は両方の役割を兼ねたリングを選ぶカップルも増えています。
今回は、指輪に込められた想いや、それぞれの違いを解説しながら、兼用のメリットとデメリットを考察してみましょう。
結婚指輪と婚約指輪の違いとは?
結婚が決まったカップルが購入する指輪には2種類あります。
結婚式で指輪交換に使う「結婚指輪(マリッジリング)」と、プロポーズから結婚式当日まで身に着ける「婚約指輪(エンゲージリング)」です。
結婚指輪は、結婚の証として常に身に着けるため、シンプルなデザインが主流です
一方、婚約指輪は男性から女性に贈られる特別な指輪で、ダイヤモンドなどの宝石があしらわれた豪華なデザインが多いです。
結婚指輪兼婚約指輪のメリット
それぞれ違う役割を持つリングですが、これらを兼用することには以下のようなメリットがあります。
予算が1本分で済む
結婚式の準備には何かと費用がかかりますが、結婚指輪と婚約指輪を兼用することで、1本分の予算で済むため、他の結婚式準備の費用を抑えることができます。
アクセサリーに興味がない花嫁に
アクセサリーにあまり興味のない女性にとっては、2本も高価な指輪を持つことに抵抗を感じることがあります。そんな時、兼用のリングなら心理的な負担も少なくて済みます。
結婚指輪兼婚約指輪のデメリット
一方で、兼用には以下のようなデメリットも考えられます。
特別感が薄れる可能性
婚約指輪と結婚指輪を別々に持つことで、それぞれの特別な意味を感じられますが、兼用にすることでその特別感が薄れることがあります。
場合によっては使い分けが難しい
豪華なデザインの指輪を日常使いするには抵抗がある場合があります。シンプルな結婚指輪を選ぶことで日常使いしやすくなりますが、婚約指輪の華やかさが失われる可能性もあります。
まとめ
結婚指輪と婚約指輪の兼用には、コストを抑えられる点や心理的負担の軽減など、多くのメリットがありますが、
一方で特別感が薄れることや日常使いしにくいデザインになる可能性もあります。
兼用を考える際は、自分たちのライフスタイルや価値観に合わせて慎重に選ぶことが大切です。
どちらを選ぶにしても、自分たちの結婚にふさわしい特別な指輪を選ぶことが、二人の幸せをさらに深めるでしょう。
結婚指輪と婚約指輪を兼用するデメリット
結婚後の冠婚葬祭で後悔する可能性
結婚後にも婚約指輪を身に着ける機会は意外と多くあります。
例えば、同僚や友人の結婚式、同窓会、子供の入園式や卒園式など、おめかししたい場面で婚約指輪があると華やかに装うことができます。
兼用することで婚約指輪を購入しないと、これらの場面で「やはり買っておけば良かった」と後悔するかもしれません。
兼用する場合のデザイン選び
エタニティリングの魅力
兼用するなら、普段使いしやすいエタニティリングが最適です。
一般的なソリティアデザインの婚約指輪ではなく、小さなメレダイヤが並んだエタニティリングを選びましょう。
エタニティリングはダイヤモンドが周囲に埋め込まれているため、華やかでありながらも耐久性に優れ、普段使いにも適しています。
特にハーフエタニティはリングの上部だけにダイヤが埋め込まれており、さらに丈夫です。
葬儀や仕事の場面には別のリングを
エタニティリングは華やかですが、葬儀などの場では控えめなリングが適しています。
そんな時のために、シンプルで飾り気のないリングを用意しておくと良いでしょう。
安価なものなら2000円程度から購入できます。
後悔しないためのアイデア
セットリングでお得に
「結婚指輪と婚約指輪、両方欲しいけど予算が…」というカップルにはセットリングがおすすめです。
セットリングは結婚指輪と婚約指輪がセットになっており、デザインがリンクしているため重ね着けもしやすく、
それぞれ単独でも楽しめます。セットで購入することで、別々に買うよりもリーズナブルな価格設定が多いのも魅力です。
購入時期をずらす
予算の都合で婚約指輪の購入が難しい場合は、購入時期をずらすことも一つの方法です。
婚約指輪は本来、婚約期間中に身に付けるものですが、結婚してから特別な日に記念として購入することも可能です。
例えば、結婚記念日や子供の誕生を祝って購入することで、無理なく予算を確保できます。
まとめ
結婚指輪と婚約指輪の兼用には、予算を抑えられるというメリットがありますが、結婚後の様々な場面で後悔する可能性もあります。エタニティリングなどの普段使いしやすいデザインを選ぶことで、兼用のデメリットを軽減できます。 また、セットリングや購入時期をずらす方法を検討することで、予算の問題も解決できます。自分たちのライフスタイルに合った最適な選択をして、特別な日の指輪選びを楽しんでください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。