結婚準備:結納とは?顔合わせ食事会との違いや必要な準備

2024.10.05 /

結婚準備:結納とは?顔合わせ食事会との違いや必要な準備を解説いたします。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結納と顔合わせ食事会の違い

結婚が決まると、

多くのカップルが結納や顔合わせ食事会を実施しますが、

これらの違いは何でしょうか?

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

【ポイント】

結婚を控えたカップルにとって、結納は大切な儀式の一つです。しかし、現代では結納のスタイルも多様化しており、「顔合わせ食事会」との違いや準備について迷う方も多いのではないでしょうか。本記事では、結納の基本や準備方法、注意点について詳しく解説します。


■結納とは?

結納は、結婚を正式に約束する場として、男性側と女性側の家族が集まり、結婚の意思を確認し合う儀式です。伝統的には、品物や現金を男性側から女性側へ贈ることで、両家の絆を結びます。これは、ふたりだけでなく、家族同士の関係を深める重要な意味を持っています。


■顔合わせ食事会との違い

1. 目的の違い

  • 結納は、正式に婚約を結ぶための儀式です。
  • 顔合わせ食事会は、両家が親睦を深める場として行われます。

2. 準備や費用の違い

  • 結納では、品物や目録などの用意が必要で、費用がかかることも。
  • 顔合わせ食事会は、シンプルな料理を囲むカジュアルな形式が多く、費用を抑えられる場合が多いです。

3. スタイルの違い

  • 結納は、しきたりに基づいたフォーマルな形式が一般的。
  • 顔合わせ食事会は、形式にこだわらず、家族同士の交流を重視します。

■結納で必要な準備

1. 品物の準備

結納では、縁起の良い品物を贈ります。以下は代表的な品目です:

  • 酒肴(しゅこう):縁起物として、かつおぶしやするめ、こんぶが用いられます。
  • 結納金:婚約の証として現金を渡すことが一般的です。
  • 目録:贈る品をリスト化した書面。
  • 記念品:結婚指輪などが含まれることも。

2. 日取りの決定

結納は、縁起の良い吉日に行うのが一般的です。大安や友引が人気ですが、六曜にこだわらず、両家のスケジュールを優先するケースも増えています。

3. 会場選び

結納は、男性側の自宅で行われることが多いですが、最近ではホテルや料亭など、第三者の場を選ぶことも増えています。会場によっては、結納の進行をサポートするサービスがあるため、確認しておくと安心です。


■結納の流れ

  1. 挨拶
    両家の代表者が挨拶し、儀式がスタートします。
  2. 結納品の贈呈
    男性側が用意した結納品を、女性側に渡します。この際、贈り物に込められた意味や内容を説明する口上を述べるのが一般的です。
  3. 確認
    女性側が結納品を受け取り、内容を確認します。
  4. 食事会
    儀式後に料理を囲み、両家で親睦を深めます。

■結納の費用の目安

1. 結納金

結納金の金額は地域や家の考え方により異なりますが、100万円程度が目安とされています。地域によっては「金額は奇数が良い」とされることもあります。

2. その他の費用

結納品や記念品、会場費用などを含めると、総額で20万円~30万円程度が一般的です。


■結納を行うメリット

  • 両家の親同士が正式に挨拶し合い、関係が深まる。
  • ふたりの結婚に対する安心感が生まれる。
  • しきたりを重んじる家庭では信頼を得やすい。

■現代の結納事情

最近では、結納を簡略化するケースや、顔合わせ食事会のみで済ませるスタイルも増えています。そのため、結納を行うかどうかは、お互いの家庭の価値観や考え方を尊重しながら、事前に話し合うことが重要です。


■結納をスムーズに進めるコツ

  1. 情報収集
    地域や家庭ごとのしきたりを事前に調べ、相手の希望も確認しましょう。
  2. 親との話し合い
    両家の意向をすり合わせて、準備を進めるとトラブルを防げます。
  3. プロのサポートを利用
    結納品の購入や進行をサポートしてくれるサービスを活用すると、初めての方でも安心して進められます。

結納は、家族や親同士のつながりを深め、結婚への第一歩を踏み出す大切な儀式です。この記事を参考に、両家の意向に合った形で準備を進め、ふたりにとって素晴らしいスタートを迎えましょう!

 

アフターブーケ(ぶるーむ)

結納とは?

結納とは、日本独自の伝統的な婚姻の儀式です。

結納品や結納金の受け渡しを行い、婚約を正式に確立します。

プロポーズの言葉だけでは口約束となるため、

結納を行うことで両親にも婚約を認めてもらい、

両家の絆を深めることができます。

結納には「正式結納」と「略式結納」の2種類があります。

正式結納は、仲人が両家を行き来し、結納品や受書を取り交わす形式です。

略式結納は仲人を立てず、両家が一堂に会して行います。

どちらの形式を選ぶかは、両家の意向や地域の慣習によります。

顔合わせ食事会とは?

顔合わせ食事会は、両家が食事をしながら親睦を深めるための会です。

結納品の交換は行わず、カジュアルな形式で行われます。

主にレストランや料亭で開催されることが多く、結納と比べて準備や進行がシンプルです。

結納と顔合わせ食事会の選び方

「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023(首都圏)」によると、

顔合わせ食事会のみを行ったカップルは85.1%

結納のみを行ったカップルは0.6%と

顔合わせ食事会が主流であることがわかります。

カジュアルな雰囲気で親睦を深めたいカップルは、

顔合わせ食事会を選ぶ傾向にありますが、

両親の意向も重要ですので、まずは相談してみましょう。

結納に必要な準備

1. 日程を決める
結納の日程は、準備時間に余裕を持って早めに決めましょう。縁起の良い日(大安、友引など)を選ぶのが一般的です。

2. 場所を決める
略式結納を行う場合、場所選びが必要です。ホテル、結婚式場、料亭などが一般的ですが、両家の負担にならない場所を選びましょう。

3. 結納の形式を決める
関東式と関西式があり、それぞれ結納品や結納返しの内容が異なります。事前にご両親と相談して決めましょう。

4. 婚約指輪・結納品・当日の服装を準備する
婚約指輪は早めに準備し、結納品は形式に従って用意します。両家で格を合わせた服装を選びましょう。

5. 結納金の額を決める
結納金の額に決まりはありませんが、一般的な相場を参考に決めましょう。ゼクシィの調査によると、平均額は約103.3万円です。

結納は、婚約を正式なものとする日本の伝統的な儀式です。結納を通じて両家の絆を深めることができ、婚約を両親に認めてもらうことができます。一方、顔合わせ食事会はカジュアルな雰囲気で行われるため、親睦を深めるのに最適です。どちらを選ぶかは、両親の意向やカップルの希望を考慮して決めましょう。結納や顔合わせ食事会を通じて、素晴らしい結婚生活のスタートを切りましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

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