チャペルに披露宴会場、ウェルカムスペースにお花

2024.05.04 / Bloom

チャペルに披露宴会場、ウェルカムスペースにもお花を飾りたい方に向けてご紹介します。

結婚式の装花は予想以上に費用がかかることが多く、希望するすべての場所に花を飾るのは難しいことがあります。

そんな時、どの場所に優先して装花を飾るべきでしょうか?

ここでは、先輩カップルの意見を参考に、優先順位の高い場所をランキング形式でご紹介します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

装花を設置する場所の優先順位を決めるポイント

装花をどれぐらい重視するかは人それぞれ

結婚式において、装花がどれほど重要かは新郎新婦のこだわり次第です。ゲストによっても装花に注目する人としない人がいます。それでも、やはり「装花が目立つ」場所や、「装花がないと寂しい印象を与える」場所があります。

装花を設置する場所の優先順位を決めるポイント

ゲストからの注目度

まず考慮すべきは、ゲストの注目が集まる場所です。メインテーブルやウェルカムスペースなど、ゲストが頻繁に目にする場所は装花を設置する優先度が高いです。

写真に残るかどうか

結婚式の思い出を写真に残すなら、写真に映える場所に装花を設置することが重要です。ケーキカットの場所やバージンロードなど、写真に多く残るシーンに花を飾るといいでしょう。

ゲストがその場所に滞在する時間

ゲストが長時間過ごす場所にも装花を配置するべきです。例えば、ゲストテーブルは食事や会話の間中、ゲストが目にする場所です。ここに装花を置くことで、会話が弾み、リラックスした雰囲気が作れます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

第1位 メインテーブル

メインテーブル装花は必須!

結婚式で最も注目される場所、それがメインテーブルです。ここには、新郎新婦が座り、その周りを飾る装花は「メイン装花」と呼ばれます。多くの先輩カップルやゲストからも「メインテーブルは必須!」との声が多数。

メインテーブルに装花がないと、まるで会議室のように寂しい印象になってしまいます。やはり、披露宴は華やかなお祝いの場。装花によって会場全体の雰囲気が大きく変わります。

メインテーブル装花の重要性

メインテーブル装花は、ゲストテーブルとともに式場の基本プランに含まれることが多いです。常にゲストの視線が集まる場所であり、写真もたくさん撮られるため、メインテーブル装花は欠かせません。装花があることで、新郎新婦の手元の食べかけの料理をさりげなく隠す効果も。

メインテーブル装花の特徴と魅力

広いメインテーブルを飾るメイン装花は、そのボリューム感から会場の雰囲気や印象を大きく左右します。花の色や組み合わせにこだわることで、二人らしさを表現することができます。

例えば、色鮮やかな花々で華やかな雰囲気を出したり、シンプルな花で上品な印象を演出したりと、自由自在です。

とことんこだわる装花選び

せっかくの特別な日だからこそ、メインテーブル装花にはとことんこだわりたいものです。フローリストと相談しながら、理想の装花を実現しましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

第2位 ゲストテーブル装花

ゲストテーブル装花の重要性

結婚式でゲストが座るテーブル中央に飾るゲストテーブル装花は、常にゲストの目に触れるため、ゲストへのおもてなしとして欠かせないアイテムです。

多くの結婚式場のパックプランには、基本的にゲストテーブル装花が含まれていることが多いです。

先輩カップルの声

先輩カップルからも、「ゲストテーブルの装花は当たり前だと思っていた」や「ゲストテーブルに花がないと、寂しい感じになってしまいそう・・・」という意見が多く、やはりゲストテーブル装花は必須と考えられています。

ゲストへの心遣い

さらに、カップルによっては、披露宴終了後にゲストが自由に装花を持ち帰れるよう手配することもあります。小さなブーケにしたり、持ち帰り用の袋を用意したりと、ゲストへのおもてなしの一環として工夫を凝らしています。

装花の手配方法

ゲストテーブル装花を設置する際には、事前に式場やフローリストと相談して手配を進めましょう。特に持ち帰り用のブーケや袋の手配についても、式場やフローリストにお願いしておくと安心です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

第3位:チャペル

チャペル装花の魅力

教会やチャペルで挙式を行う場合、祭壇やバージンロードに装花を施すのが一般的です。祭壇装花は祭壇の上や両隣に、バージンロード装花はバージンロードの両脇にあるゲスト席に飾ります。

神聖な雰囲気を演出

厳かな雰囲気に合わせて、白いユリなど神聖な印象を与える花が多く使用されます。チャペルの正面に位置する祭壇は、挙式中に新郎新婦の背景として常にゲストの注目を集める場所です。また、バージンロードの両脇にも花を飾ることで、会場全体の華やかさが増し、寂しい印象を防ぐことができます。

基本プランに含まれることも

祭壇やバージンロードの装花は、挙式に必要な装飾として、多くの結婚式場の基本プランに含まれていることが多いです。そのため、特に花の種類やデザインに強いこだわりがなければ、追加の手配をしなくても良い場合がほとんどです。ただし、特別な希望がある場合は、事前に式場と相談しておくと安心です。

結婚式全体の雰囲気を引き立てる

チャペル装花は、結婚式全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。祭壇やバージンロードに花を飾ることで、厳かな場面に華やかさと温かみを加え、ゲストにとっても印象深い挙式となるでしょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

第4位:ウェディングケーキ

ウェディングケーキ装花の魅力

ウェディングケーキの周りやケーキを載せる台をお花で飾るウェディングケーキ装花は、非常に大切な装飾のひとつです。

ケーキカットの瞬間を華やかに

結婚後、初めての共同作業として行われるケーキカット。新郎新婦がケーキにナイフを入れるこのシーンは、多くのゲストが注目し、写真にも残ります。多くのカップルが、この特別な瞬間をより華やかに演出するために装花を取り入れています。

ゲストの視線を集める

披露宴によっては、ケーキカットの際にゲストが近くに集まり、入刀の瞬間を見守ってくれることもあります。そのため、「ケーキ装花は欠かせない!」と考える先輩花嫁も多いようです。

写真映えする美しさ

ウェディングケーキの色といえば、生クリームの白が定番。装花を施すことで、花の色や葉の緑がケーキの白に映え、写真映えも抜群です。特に写真に残ることを考えると、ケーキ装花は非常に効果的なアイテムです。

ナイフ装花で統一感を

ケーキナイフの柄にお花をつける「ナイフ装花」も人気です。リボンで代用することもできますが、ケーキ装花と同じお花をつけると統一感が出て、より一層美しく見えます。

キャンドルサービスの装花

さらに、キャンドルサービスの演出を行う場合は、キャンドルの周りを花で飾ったり、キャンドルに火を灯すためのトーチに装花を施すこともあります。美しいお花があれば、より素敵なワンシーンを演出できます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

第5位 受付・ウェルカムスペース

受付・ウェルカムスペースの装花の重要性

ゲストを迎える最初の場所である受付やウェルカムスペースも、装花を飾ることで華やかさが増します。

装花を置く理由

受付やウェルカムスペースに装花を置く理由としては以下のようなものがあります。

  • 「お花があったほうが華やかになる」:装花があると、空間が明るく華やかになります。
  • 「ゲストが最初に目にする場所だから、きれいなお花を飾りたい」:第一印象を良くするために、最初にゲストが目にする場所を美しく飾ります。
  • 「ウェルカムスペースの飾り棚のスペースを埋めるために・・・」:スペースを埋めるために装花を使うことで、全体のバランスを整えます。

具体的な装花のアイデア

  • 受付のアクセント:小さなアレンジメントを置くことで、受付が華やかになります。
  • ウェルカムスペースの装飾:二人の思い出の写真やオブジェと一緒に生け花を飾ることで、個性を演出します。

ゲストの滞在時間は短いかもしれませんが、会場の第一印象を決める大切な場所です。装花で華やかさを演出することは、おもてなしの一環として重要です。

まとめ

結婚式での装花を置くべき場所ランキングを見てきましたが、その結果は次の通りです。

  1. メインテーブル
  2. ゲストテーブル
  3. チャペル
  4. ウェディングケーキ
  5. 受付・ウェルカムスペース

特に「メインテーブル」と「ゲストテーブル」の装花は欠かせませんが、その他の場所も二人のこだわりや会場の雰囲気に応じて優先度を考えて装飾することが大切です。今回のランキングを参考にしながら、ぜひ理想の装花を実現してください。

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