披露宴会場の装花:準備スケジュールと段取りについてご紹介します。
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結婚式の花:季節別・雰囲気別の装花やブーケを紹介! | ぶるーむ
結婚式の装花は会場の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。
多くのカップルは会場提携の業者に依頼しますが、
自分たちで手配することも可能です。
外部業者に発注する場合、
業者選びや打ち合わせなどを自分で行う必要があります。
ここでは、
装花を自分で手配する際の段取りや準備スケジュール
について詳しくご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
披露宴会場の装花は、結婚式全体の演出を決定づける重要な要素です。会場を華やかに飾り、新郎新婦の個性やテーマを反映するだけでなく、ゲストへの感謝を込めたおしゃれな空間作りにも欠かせません。
この記事では、披露宴会場の装花を準備する際のスケジュールと段取り、さらに失敗しないためのコツや節約術について詳しく解説します。
■装花の準備スケジュール
1. プランニングの開始(挙式6~8か月前)
披露宴会場を予約した後、装花のテーマやスタイルを考え始めましょう。
- 好みやテーマに合わせた装花のイメージを収集。
- ウェディングドレスや会場全体のカラーに調和するデザインを意識。
2. 装花プランナーとの相談(挙式3~4か月前)
具体的な装花の内容をコーディネートする時期です。
- 高砂テーブルや受付の装飾にどのような花を使うか相談。
- 季節の花を取り入れることで、コストを抑えつつ華やかさを演出可能。
3. サンプル確認と最終調整(挙式1~2か月前)
装花のサンプルを見て、色や配置を最終確認します。
- 実物を見ることで、イメージと実際の仕上がりにズレがないか確認。
- 造花を取り入れる場合も、この段階で見栄えを確認しましょう。
4. 当日の設置と確認(挙式当日)
装花が会場に適切に飾られているか、プランナーとともに最終チェックを行います。
■装花を選ぶ際のポイント
1. テーマやスタイルに合わせる
披露宴のテーマに沿った装花を選ぶことで、会場全体の統一感が生まれます。
- ナチュラルな雰囲気には、グリーンをメインにしたシンプルなアレンジ。
- ロマンチックなピンクやパステルカラーで柔らかい印象を演出。
2. 季節の花を取り入れる
季節感のある花はコストを抑えるだけでなく、会場の雰囲気に自然なアクセントを加えます。
- 春:チューリップ、桜
- 夏:ひまわり、ラベンダー
- 秋:ダリア、ケイトウ
- 冬:ポインセチア、アマリリス
3. 節約術
- 高砂や受付は生花を使い、ゲストテーブルには造花を取り入れる。
- 大型装花を控え、小さなアレンジを多用してコストダウン。
■装花を活用したアイデアとコーディネート
1. 高砂テーブル
披露宴の中でも特に目を引く場所なので、華やかな装花で印象を残しましょう。
- 新郎新婦の座る椅子周りにも装飾を加えると統一感アップ。
2. ゲストテーブル
好みの小物を加えたおしゃれな装花でゲストを楽しませましょう。
- キャンドルやリボンを組み合わせることで、立体感のある装飾に。
3. チャペル装花
挙式で使用した装花を披露宴に再利用することで、コストを抑えつつ一貫性のあるデザインが可能です。
■装花で失敗しないためのコツ
1. ボリューム感を意識
会場が広い場合は、装花が埋もれないように高さやボリュームを調整します。小規模な会場では、コンパクトなデザインで十分華やかさを出せます。
2. プロとのコミュニケーションを大切に
具体的なイメージを伝えるために、写真やスケッチを活用して説明するとスムーズです。
3. 会場全体のバランスを確認
装花が多すぎると他の装飾と調和を欠きます。必要に応じてドレスやテーブルクロスなどのアイテムと合わせることが重要です。
■人気の装花デザインランキング
- ナチュラルコーディネート:グリーンをベースにしたシンプルなデザイン。
- クラシカルスタイル:白やパステルカラーを基調にした優雅な印象。
- ビビッドカラーアレンジ:明るいオレンジやレッドで大胆な演出。
■まとめ
披露宴会場の装花は、会場全体の雰囲気を左右する重要な要素です。準備スケジュールをしっかり管理し、コーディネートを整えることで、失敗のない華やかな披露宴を実現できます。
季節やテーマに合わせた装花で、ゲストにとっても新郎新婦にとっても忘れられない1日を演出しましょう。この記事を参考に、理想の装花プランを実現してください!
装花を自分で手配するのはどんなとき?
結婚式の会場を華やかに彩る装花。
通常、結婚式場と提携しているフローリスト(花屋)が担当します。
この場合、装花の準備はフローリストとの打ち合わせだけで済み、
式場が打ち合わせをセッティングしてくれることがほとんどです。
しかし、レストランウエディングなどの場合、
提携フローリストがいなかったり、自分たちで手配が必要な場合もあります。
また、装花に対するこだわりや費用を抑えるために、
あえて提携外のフローリストにお願いしたいというカップルもいるでしょう。
自分で業者を手配する必要があるケース
- 会場に提携フローリストがいない場合
- 特定のフローリストに依頼したい場合
- コスト削減のために外部フローリストを利用したい場合
これらの状況に当てはまる場合、
外部のフローリストを自分で手配する段取りやスケジュールが必要になります。
段取りと手配のスケジュール
1. フローリスト選び
まずは信頼できるフローリストを見つけましょう。
友人や家族からの紹介、インターネットの口コミ、SNSなどを参考にするのがおすすめです。
候補が見つかったら、できるだけ早く打ち合わせの予約を取りましょう。
2. 打ち合わせの準備
打ち合わせ前に、希望する装花のイメージを固めておきましょう。
インターネットや雑誌から好きな装花の写真を集めたり、
テーマカラーや使用したい花の種類をリストアップしておくとスムーズです。
3. 打ち合わせ
フローリストとの打ち合わせでは、希望する装花の具体的なイメージを伝えます。
装花の配置場所やボリューム、予算なども詳しく相談します。
ウェディングドレスや会場の写真を持参すると、
フローリストがイメージしやすくなります。
4. 見積もりの確認
打ち合わせ後、フローリストから見積もりをもらいます。
内容を確認し、予算内に収まるかチェックしましょう。
必要に応じて調整を行います。
5. 最終確認
結婚式の1週間前には、フローリストと最終確認を行いましょう。
装花の搬入時間や場所、当日の流れを再確認します。
6. 当日の段取り
当日はフローリストが装花を設置します。
設置が完了したら仕上がりを確認し、
問題があればすぐに対応してもらいましょう。
結婚式の装花を自分で手配する場合、業者選びから打ち合わせ、予算管理など、多くの準備が必要です。しかし、その分、自分たちの理想に近い装花を実現することができます。以下のポイントを押さえて、計画的に進めましょう。
- 信頼できるフローリストを選ぶ
- 希望のイメージを具体的に伝える
- 予算内で調整する
- 最終確認をしっかり行う
これらのステップを踏むことで、結婚式当日、素晴らしい装花が会場を彩ります。自分たちの理想を形にするために、ぜひ参考にしてくださいね。
装花の持ち込みが可能か確認しよう
装花を自分で手配する前に確認しておきたいのが、
結婚式場での「持ち込み」が可能かどうかです。
持ち込みとは、自分たちで用意したアイテムを結婚式場に持ち込んで使用することです。
通常、結婚式場では、式に必要なアイテムを式場もしくは提携業者が手配します。
それに対して、自分で手配したり、
式場と提携していない業者に依頼することを持ち込みと言います。
持ち込みのルール
持ち込みに関するルールは式場によって異なります。
多くの式場では、アイテムの持ち込みが制限されたり、
持ち込み料が発生することが一般的です。
たとえ外部の業者の見積もりが安くても、
持ち込み料を加えると割高になることがありますので注意が必要です。
装花の持ち込み制限
特に装花に関しては、持ち込みが一切NGという式場が多いです。
これは主に衛生上の理由からです。
花に虫や異物が混入する可能性があり、
それが原因で式場やゲストに迷惑をかけるリスクを避けるためです。
ただし、すべての装花が持ち込みNGというわけではありません。
食事の席であるメインテーブルやゲストテーブルの装花は持ち込み不可でも、
それ以外の場所では持ち込み可能な場合もあります。
したがって、持ち込みができるかどうか、
詳細なルールを最初に確認することが重要です。
フローリストを探す方法
装花の持ち込みが可能、
もしくは自分で手配しなければならない場合、
早速フローリスト探しを始めましょう。
フローリスト選びのポイント
結婚式の装花を任せるにあたって、
以下の条件を満たすフローリストを選ぶと良いでしょう。
1. 会場に近いエリアにある
近くのフローリストを選ぶと、配送時間が短くなり、
花が新鮮な状態で届くメリットがあります。
遠方のフローリストだと、交通渋滞などで配送が遅れるリスクが高まります。
2. 過去にその会場で装花を担当したことがある
経験があるフローリストなら、
会場のレイアウトや雰囲気を把握しているため、
打ち合わせがスムーズに進みやすいです。
また、過去の実績が確認できるため、安心して依頼できます。
フローリストへの問い合わせ方法
候補のフローリストが見つかったら、
メールや電話、
ウェブサイトの問い合わせフォームを使って連絡を取りましょう。
その際に伝えるべき情報は以下の通りです。
- 氏名
- 連絡先(電話番号・メールアドレス)
- 挙式日
- 会場名と住所
- 結婚式の装花をお願いしたい旨
- 予算
■問い合わせのタイミング
フローリストへの問い合わせは、挙式日の2〜3ヶ月前が理想的です。
なぜなら、結婚式シーズンには予約が埋まりやすく、
対応可能なフローリストの数が限られているからです。
結婚式の装花には大量の生花が必要であり、高い技術も要求されます。
そのため、すべての花屋が対応できるわけではありません。
また、特に人気の高いシーズンや土日祝日は予約が集中するため、
早めの行動が必要です。
打ち合わせを行う
気に入ったフローリストが見つかったら、
打ち合わせの予約をしましょう。
通常、打ち合わせは挙式の1〜2ヶ月前に行います。
打ち合わせ場所
多くの場合、結婚式の装花については直接会って打ち合わせを行います。
場所はフローリストの店舗で行うか、会場の下見を兼ねて結婚式場で行うかのどちらかです。
会場で行う場合は、
事前に式場のウェディングプランナーに連絡して予約を取っておきましょう。
打ち合わせで伝えるべきこと
自分たちでフローリストを手配する場合、
会場の情報や装花の詳細について全て自分たちでフローリストに伝える必要があります。
以下の2点をしっかり伝えましょう。
会場の情報
- 会場の広さ
- 会場のレイアウト
- 装花を行うテーブルなどの備品の寸法
会場についての情報はできるだけ詳細に伝えることが重要です。
会場の写真やパンフレット、図面などを持参すると役立ちます。
ウェルカムスペースやエントランスなどの装花を依頼する場合は、
その場所の写真も用意しておくと良いでしょう。
装花の希望
装花を飾る場所が確認できたら、次に装花の内容について決めていきます。
結婚式のテーマやイメージをもとに、
使いたい花の種類や色、装飾方法などをフローリストと相談します。
具体的なイメージがある場合は、
希望の写真やサンプルを持参することで、
フローリストに伝わりやすくなります。
支払い手続き
■装花の内容が決まったら
装花の詳細が決まったら、次は費用の確認です。
フローリストから提示された見積もり書をチェックし、
装花全体の費用を把握します。
納得できたら、支払いに進みましょう。
■支払い方法
フローリストによって異なりますが、
支払いは事前に代金の一部または全額を支払うケースがほとんどです。
以下のような支払い方法が一般的です。
- 銀行振込:指定された口座に振り込みます。
- クレジットカード:フローリストがクレジットカード支払いに対応している場合、便利に支払いができます。
- 現金:直接店舗で支払う場合に選ばれることが多いです。
事前に支払い方法や支払い期限をフローリストに確認し、スムーズに手続きを進めましょう。
当日の搬入作業等の確認
■搬入の詳細確認
支払いが完了したら、当日に向けて具体的な確認事項に移ります。
式場とフローリストの間で、以下の項目をしっかり共有しましょう。
- 搬入時間:装花を搬入する具体的な時間帯を確認します。
- 前後の結婚式の有無:他の結婚式が前後に予定されている場合、その開始・終了時間も確認します。
- 搬入口:装花を搬入するための専用入口を確認しておきます。
- 搬入経路:装花を運び入れるルートを事前に確認し、フローリストに伝えます。
- 搬入用の駐車スペース:フローリストが駐車できる場所を確保し、伝えておきます。
- 当日の担当者:当日に対応してくれる式場の担当者の名前と連絡先を確認します。
■撤収作業の確認
結婚式が終了した後の撤収作業についても、事前にしっかり打ち合わせをしておきます。
- 花器の回収:使用した花器や装飾品の回収方法を確認します。
- 撤収時間:式が終わった後、どの時間に撤収作業を行うかを決めます。
■安心のための事前確認
以上の点をしっかり確認し、フローリストと式場の両方に情報を伝えておくことで、当日のトラブルを防ぎ、スムーズな進行が期待できます。
■装花手配の流れ
- 持ち込みの可否を確認する:まずは式場に装花の持ち込みが可能かを確認します。
- フローリストを探す:近隣で過去に会場装花の実績があるフローリストを探し、問い合わせます。
- 打ち合わせをする:フローリストと会場での打ち合わせを行い、装花の内容を具体的に決めます。
- 支払いをする:見積もりを確認し、事前に支払いを済ませます。
- 当日の搬入作業等の確認をする:搬入時間や経路、撤収作業について詳細を確認し、共有します。
自分たちで装花を手配するのは大変ですが、その分、希望通りの装花を実現することができます。しっかりと準備を進め、フローリストとの協力で素敵な結婚式を迎えてくださいね。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。