会場装花:装花とは?結婚式の会場装花の基本についてご紹介します
結婚式の花:季節別・雰囲気別の装花やブーケを紹介! | ぶるーむ
結婚式の雰囲気を華やかに演出する重要なアイテムの一つが装花(そうか)です。
結婚式に参加したことがある方は、
会場の至る所に飾られた美しい花々を目にしたことがあるでしょう。
今回は装花とは何か、
どの場所に飾るのかといった基本情報をまとめてご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
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■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
装花は、結婚式の雰囲気を彩る重要な要素の一つです。テーブルや会場全体のデザインを引き立てるだけでなく、新郎新婦の個性やテーマを反映することができます。本記事では、結婚式の会場装花について、基本情報から選び方のポイント、実際のアイデアまで詳しく解説します。
■装花とは?
装花とは、結婚式の会場を飾るために使用されるflowerアレンジメントや植物のことを指します。これには、ゲストテーブルのテーブルコーディネート、高砂席、挙式会場、エントランスなど、さまざまな場所の装飾が含まれます。
装花は、新郎新婦の希望するイメージやスタイルに合わせてコーディネートされるため、結婚式全体の雰囲気を左右する重要な役割を果たします。
■装花を選ぶ際のポイント
1. 結婚式のテーマに合わせる
装花のカラーやデザインは、結婚式のテーマに大きく影響を与えます。例えば:
- ナチュラルな結婚式:ホワイトやグリーンを基調にした装花が人気。シンプルながら上品な印象を与えます。
- ロマンチックな雰囲気:ピンクやパープルの花を使い、華やかさを演出。
- 明るくカジュアル:オレンジやイエローの花で元気な雰囲気に。
2. 季節に合った花を選ぶ
春には桜やチューリップ、夏にはひまわりやアジサイなど、季節の花を取り入れると、自然な美しさが引き立ちます。また、季節の花はコストが抑えられる場合が多い点も魅力です。
3. ドレスや装飾との統一感
新婦のウェディングドレスや小物との調和も大切です。テーブルコーディネートとリンクさせることで、全体の統一感を高めることができます。
4. 写真映えを意識する
前撮りやフォトウェディングを予定している場合、装花が写真に与える影響も考慮しましょう。SNS映えする装花は、ゲストにも喜ばれます。
■人気の装花スタイル
1. ナチュラルテイスト
木材やガラスなどの自然素材を取り入れ、草花をメインにしたデザイン。温かみがあり、リラックスできる雰囲気が特徴です。
2. エレガントテイスト
バラやユリなど、豪華で華やかな花を使ったスタイル。ゴールドやシルバーの装飾と合わせることで、ラグジュアリーな空間を作り上げます。
3. カジュアル&モダン
大胆な色使いやユニークな形の花を取り入れることで、他にはないオリジナリティを演出します。
■装花の費用はどのくらい?
装花の費用は、選ぶ花の種類やアレンジメントの規模によって大きく変わります。一般的には以下が目安です:
- テーブル装花:1卓あたり1万円〜3万円
- 高砂席装花:5万円〜10万円
- 挙式会場装花:3万円〜10万円
費用を抑えたい場合は、グリーンやナチュラル素材を多めに取り入れるのがおすすめです。
■装花選びの流れ
1. 会場のイメージを確認
式場の装花プランを事前に確認し、自分たちの希望するスタイルが実現可能かどうかを把握しましょう。
2. プランナーと相談
結婚式全体のテーマや予算に合わせて、装花の詳細をプランナーと話し合います。
3. 装花業者を選ぶ
装花は式場専属の業者に頼むことが一般的ですが、外部業者を利用する場合は事前に式場の許可が必要な場合があります。
4. サンプルをチェック
実際のアレンジメントのサンプルや画像を見て、仕上がりのイメージを確認しましょう。
■装花の工夫で印象をアップ
- 小物との組み合わせ:キャンドルやテーブルナンバーと装花を組み合わせると、立体感が生まれます。
- ゲストへのお土産に:小さなアレンジメントを招待客へのギフトとして配るのも素敵なアイデアです。
- リゾート風の装飾:シェルやパームリーフを取り入れると、南国風の演出ができます。
装花は結婚式の雰囲気を作る重要な要素です。テーマやカラー、季節感を意識して選ぶことで、新郎新婦の個性を表現できます。この記事を参考に、自分たちにぴったりの装花を見つけて、特別な一日をより華やかに彩りましょう!
結婚式の「装花」とは?
結婚式の「装花」とは何か?
装花(そうか)とは、挙式会場や披露宴会場を彩るために用いる花のことを指します。
会場装花と呼ばれることも多く、
結婚式の雰囲気を華やかに演出するために欠かせないアイテムの一つです。
フラワー業界や結婚式場で頻繁に使われる言葉ですが、
初めて耳にする方もいるかもしれません。
装花は結婚式全体を美しく引き立て、
花の色やデザインによって会場の雰囲気を自在にアレンジすることができます。
装花の選び方とセッティング
装花を選ぶ際は、新郎新婦の希望や予算をもとに、
どの花をどこに配置するかをフローリストと相談しながら決定します。
装花の配置場所は多岐にわたり、
ゲストがよく目にするメインテーブルやウェルカムスペース、さりげない場所に至るまで、
結婚式全体で多くの花が使われています。
■会場ごとの装花の種類
結婚式場のどこにどのような装花を飾るかについて、具体的に見ていきましょう。
【挙式会場】の装花について
挙式会場の装花とは?
挙式会場を彩るための装花には、
いくつかの種類があります。
教会やチャペルなどで結婚式を行う場合、
装花のセッティングは以下のようなものが一般的です。
1. 祭壇装花
祭壇装花とは、新郎新婦が結婚の誓いを立てる祭壇に飾られる花のことです。
祭壇の上や両脇に配置され、神聖な挙式にふさわしい雰囲気を作り出します。
多くの場合、白系の花が用いられ、厳かな雰囲気を引き立てます。
2. チェアフラワー
チェアフラワーは、チャペルや教会のゲスト用の椅子に飾られる花です。
この装花はベンチフラワーとも呼ばれ、会場に華やかさを加えます。
特にバージンロード沿いの椅子に飾られることが多く、新郎新婦の入場時にゲストの目を楽しませます。
3. フラワーバージンロード
フラワーバージンロードは、バージンロードを花で装飾する演出です。以下の2種類の方法があります。
- バージンロードの両脇に花びらを撒くタイプ
- バージンロードに生花や造花を敷き詰めるタイプ
この演出は式場によって可能かどうかが異なるため、興味がある方は事前に式場に確認することをお勧めします。
挙式会場の装花は、結婚式の雰囲気を大きく左右する重要なアイテムです。
祭壇装花、チェアフラワー、フラワーバージンロードといった装花は、それぞれ異なる役割を持ち、会場全体を華やかに演出します。
新郎新婦の好みやテーマに合わせて装花を選び、フローリストと相談しながら最適な配置を決めることが大切です。
装花の選び方によって、会場の印象や雰囲気が大きく変わるため、慎重に計画を立てましょう。
特にフラワーバージンロードは、式場によって可能な場合とそうでない場合があるため、事前確認が必要です。
結婚式をさらに特別なものにするために、装花にもこだわりを持って準備してください。
【披露宴会場】の装花とは?
披露宴会場の装花は、挙式会場以上に多くの場所に施され、会場全体を華やかに彩ります。
ここでは、代表的な9つの装花をご紹介します。
1. メイン装花
メイン装花とは、新郎新婦が座るメイン席周辺に飾られる花のことです。
披露宴で新郎新婦が座る高砂(たかさご)にちなみ、高砂装花とも呼ばれます。
ゲストの視線が集中する場所なので、結婚式全体の雰囲気を左右する重要な装花です。
2. ゲストテーブル装花
ゲストテーブル装花は、ゲストのテーブル上に飾る卓上花です。
テーブルの中心に配置され、ゲストへのおもてなしとして華やかに装飾されます。
披露宴後にゲストに持ち帰ってもらうこともあります。
3. ウェディングケーキ装花・ナイフ装花
ウェディングケーキ装花は、ケーキカットの演出を華やかにするためにケーキやケーキ台に飾る花です。
ナイフ装花は、ケーキカット用のナイフの柄に花を飾り、写真映えを狙います。
4. キャンドル装花・トーチ装花
キャンドル装花は、ゲストテーブルや新郎新婦用のキャンドルに飾る花です。
キャンドルサービスの演出をさらに美しく演出します。
トーチ装花は、キャンドルに火を灯すスティック状のトーチに飾る花のことです。
5. マイク装花
マイク装花は、スピーチ用マイクのスタンドに飾る花です。
ゲストの視線が集まるスピーチの場面を華やかに演出します。
追加費用がかかることが多いですが、おしゃれな雰囲気を求めるカップルにおすすめです。
6. グラス装花
グラス装花は、新郎新婦の乾杯用グラスに飾る花です。
乾杯時の手元が華やかになり、写真映えします。リボンで飾ることもありますが、こだわりたい方には装花がおすすめです。
7. 受付装花
受付装花は、受付テーブルに飾る花です。
テーブルのワンポイントとして華やかさを演出し、結婚式らしい雰囲気を作り出します。
8. ウェルカムスペース・ウェルカムボード装花
ウェルカムスペース装花は、会場の入り口に飾る花です。
二人の写真や思い出のアイテムの周りに花を飾り、ゲストを迎えます。
ウェルカムボード装花は、ウェルカムボードを花で装飾し、華やかな演出をします。
9. エントランス装花
エントランス装花は、会場のドアやエントランス周辺を花で装飾します。
フラワーアーチやフラワーリースでパーティーらしい雰囲気を演出し、ゲストを美しく迎えます。
装花の費用相場
披露宴会場の装花は、会場全体を華やかに演出するために欠かせない要素です。
装花の選び方や配置によって、結婚式の雰囲気が大きく変わります。
希望や予算に応じて、フローリストと相談しながら最適な装花を選びましょう。
結婚式をより特別なものにするために、装花にもこだわりを持って準備を進めてください。
装花の費用相場は、選ぶ花やデザイン、装飾の範囲によって異なります。
一般的に、披露宴会場全体を装飾する場合の装花費用は10万円〜50万円程度です。
予算に合わせて、どの装花を重点的に装飾するかを考えると良いでしょう。
費用の目安
外部機関の調査によれば、
会場装花の平均費用は約15.3万円です。
結婚式の装花費用は、ゲストの人数、会場の規模、
選ぶ花の種類などにより大きく異なります。
そのため、費用には幅がありますが、
約4割のカップルが10万円未満で装花を手配しています。
費用を節約する方法
装花費用を抑えるための工夫もあります。
例えば、飾り方を工夫したり、
飾る場所に優先順位をつけたりすることで、
費用を上手に節約することが可能です。
また、生花にこだわらないのであれば、
「アートフラワー」
「シルクフラワー」
を取り入れてコストを抑える方法もあります。
結婚式を華やかに彩る装花は、挙式会場や披露宴会場の雰囲気を左右する重要な要素です。
装花の種類や配置場所を把握し、理想の結婚式を実現しましょう。
挙式会場の装花
挙式会場でよく取り入れられる装花は以下の通りです:
- 祭壇装花:新郎新婦が結婚を誓う祭壇を飾る花。
- チェアフラワー:ゲスト用の椅子に飾る花。
- フラワーバージンロード:バージンロードを花で装飾する演出。
披露宴会場の装花
披露宴会場では、以下のようなさまざまな場所やアイテムに装花が施されます:
- メイン装花:新郎新婦が座るメイン席周辺の装花。
- ゲストテーブル装花:ゲストのテーブル上に飾る花。
- ウェディングケーキ装花・ナイフ装花:ウェディングケーキやナイフを飾る花。
- キャンドル装花・トーチ装花:キャンドルサービスの演出を華やかにする花。
- マイク装花:スピーチ用マイクのスタンドを飾る花。
- グラス装花:新郎新婦の乾杯用グラスに飾る花。
- 受付装花:受付テーブルを飾る花。
- ウェルカムスペース・ウェルカムボード装花:会場の入り口を飾る花。
- エントランス装花:会場のドアやエントランス周辺を飾る花。
装花の費用は平均して15.3万円ですが、花の種類や会場の規模によっても金額は変動します。
約4割のカップルが10万円未満で装花を手配していますので、工夫次第で予算内に収めることができます。
会場装花を上手に選び、華やかな結婚式を演出しましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
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■当社ぶ.る.-むの概要■
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