ウェディングブーケの作り方を簡単解説!

2024.08.03 /

ウェディングブーケの作り方を簡単解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケを美しく残す方法:アフターブーケの基本

アフターブーケ(ぶるーむ)

「結婚式や前撮り用に、自分でブーケを作ってみたいけど、できるかな?」と悩んでいるあなたへ。

今回は、比較的簡単にDIYできるブーケの形を厳選し、その作り方をわかりやすくご紹介します。

材料や費用の目安も一緒にお伝えしますので、DIY初心者でも安心です。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

ぶるーむのホームページはこちらです

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

手作りブーケに必要な材料とは?

ブーケに使う花の種類

手作りブーケに使用される花の種類は、主に以下の4つです。

  • 生花
  • プリザーブドフラワー
  • ドライフラワー
  • 造花

生花で作るブーケ

生花でブーケを作る場合は、しおれないよう特別な処理が必要です。

また、日持ちしないため、結婚式の前日や当日に準備する必要があります。

そのため、初心者にとってはややハードルが高いでしょう。

プリザーブドフラワーやドライフラワー

プリザーブドフラワーやドライフラワーは長期保存が可能ですが、

造花に比べてデリケートで壊れやすいです。

手作りする際にはコツや慣れが必要とされるため、こちらも初心者向けとは言えません。

造花で作るブーケ

保存のしやすさや扱いやすさを考えると、初心者に最適なのは「造花」です。

今回は、この造花を使ったブーケの作り方をご紹介します。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

造花で作るブーケの作り方

材料

  • 造花
  • ワイヤー
  • フローラルテープ
  • リボン
  • グルーガンまたは接着剤
  • ハサミまたはニッパー

手順

  1. 造花を準備する 造花は茎を2~3センチ残して切っておきます。大きな花は深く、小さな花は浅く土台に挿し込み、ブーケが美しい球体になるように調整します。
  2. 持ち手の準備 持ち手となるリボンを適切な長さで結び、輪にします。ワイヤーを土台の直径の2倍以上の長さに切り、U字に曲げてリボンに巻き付けます。
  3. 持ち手を取り付ける U字にしたワイヤーを土台の中心に貫通させ、余った部分を土台に沿わせてグルーガンで固定します。
  4. 造花を挿し込む 造花をバランスよく土台に挿していきます。大きな花を先に配置し、隙間を小さな花で埋めていきます。全ての花を配置したら、グルーガンで固定します。
  5. 仕上げ 最後に、リボンやタッセルなどの飾りを追加して完成です。

まとめ

手作りブーケの基本的な材料や作り方についてご紹介しました。

造花を使ったブーケは、初心者でも簡単に挑戦できるのが魅力です。

自分だけのオリジナルブーケを作って、結婚式や前撮りをより特別なものにしてくださいね。

手作りブーケを作る際には、自分の理想やテーマに合わせて材料を選び、

アレンジを楽しんでみてください。

造花を使えば、季節を問わず好きな花を選べるので、

自分らしいブーケが作れます。

頑張って素敵なブーケを作ってくださいね!

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アフターブーケ(ぶるーむ)

花以外に必要な材料

ブーケ作りに必要な基本的な材料

ブーケの形や装飾に応じて必要な材料は異なりますが、

造花の手作りブーケに共通して必要な基本的な材料は以下の通りです。

  • フローラルテープ(茎やワイヤーに巻き付ける専用テープ)
  • アレンジメント用ハサミ(またはペンチ)
  • リボン(飾り用および茎に巻く用の2本)
  • リボンを留めるピンや両面テープ

フローラルテープ

フローラルテープは茎やワイヤーをまとめるのに使います。

代用品としてマスキングテープも使えますが、粘着力が低くなりがちです。

特にボリュームのあるブーケを作る場合は、

粘着力が必要なためフローラルテープを使用しましょう。

アレンジメント用ハサミ

造花の固いワイヤーを切るために必要です。

太めのペンチでも代用可能です。

リボン

リボンはブーケをまとめるだけでなく、装飾としても使えます。

お花と同系色のリボンを選んで統一感を出すのも良いですし、

カラフルなリボンを選んで華やかに演出するのも効果的です。

購入場所

これらの材料や道具は、

ホームセンター、手芸店、またはオンラインショップで簡単に手に入ります。

手作りブーケに必要な材料や道具についてご紹介しました。ブーケを作る際に必要な基本的な材料は、フローラルテープ、アレンジメント用ハサミ、リボン、ピンや両面テープです。特にフローラルテープは、ブーケの粘着力を保つために重要です。また、アレンジメント用ハサミやペンチを使うことで、造花のワイヤーを簡単に切ることができます。リボンは統一感を出すためにお花と同系色を選んだり、華やかにするためにカラフルなリボンを選んだりと、自分の好みに合わせてアレンジしましょう。これらの材料は、ホームセンターや手芸店、オンラインショップで手に入れることができるので、ぜひ揃えて手作りブーケに挑戦してみてください。手作りブーケは、結婚式や前撮りに特別な思い出を加える素敵なアイテムになることでしょう。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

造花で簡単!ブーケの作り方

ブーケの基本シルエット

手作りブーケの中でも、

作りやすくて人気のある形は「クラッチブーケ」と「ラウンドブーケ」です。

今回は、この2種類の作り方を詳しくご紹介します。

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クラッチブーケ

基礎知識

クラッチブーケは、花の茎を切り揃えてそのまま束ねたナチュラルなスタイルのブーケです。

スレンダーラインやマーメイドラインのドレスと相性が良いです。

クラッチブーケの束ね方には、「パラレル」と「スパイラル」の2種類があります。

  • パラレル:茎をまっすぐ束ねる方法。シンプルでスッキリとした印象になります。
  • スパイラル:茎をらせん状に束ねる方法。ボリューム感が出て、華やかな印象になります。

初心者にはパラレルがおすすめです。それでは、具体的な作り方を見ていきましょう。

作り方

1. イメージを固める

どんなブーケにしたいかをイメージして、花を組み合わせてみます。一種類の花だけで作る場合は、ざっとまとめてバランスを見るだけでOK。複数の花を使う場合は、大ぶりな花を中心に、中くらいの花や小花、グリーンを加えてバランスをとります。主役にしたい花を中心に、小さな花やグリーンを加えていくと綺麗にまとまります。

2. 花材の準備

クラッチブーケは持つ部分に葉が不要なので、茎の下部にある葉を取り除きます。バラバラに使いたい花は細かく切り分け、小花はフローラルテープでまとめておきます。

3. 形を整える

一度イメージを固めたら、もう一度束ね直してフローラルテープでしっかり固定します。テープを引っ張りながら巻くとしっかり巻けます。

  • パラレル:茎をまっすぐ束ねてテープで固定。
  • スパイラル:茎をらせん状に重ねて、3束ごとにフローラルテープで固定。

4. 茎の長さを整える

アレンジメント用ハサミで茎の長さを揃えます。茎を長めに残すとトレンド感が出ます。

5. リボンを巻く

フローラルテープが見えないようにリボンを巻き付け、しっかりと固定します。

6. リボンを留める

巻き付けたリボンの端をピンや両面テープで留めます。

7. 飾りリボンをつけて完成

飾り用リボンを結び、結び目を隠すように整えます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ラウンドブーケ

ラウンドブーケとは?

ラウンドブーケは、正面から見ると丸い球の形をしているドーム型のブーケのことです。

このタイプのブーケは、どんなラインのドレスにも合わせやすいのが特徴です。

特に、Aラインやプリンセスライン、ベルラインなどのかわいらしいドレスと相性が抜群です。

必要な材料

ラウンドブーケを作るには、

クラッチブーケで紹介した材料に加えて以下のものが必要です。

追加で必要な材料:

  • ワイヤー(花や茎に巻き付けるもの)
  • 目打ち(茎に穴を開ける道具)
  • グルーガンやアクアグルー(フラワーアレンジメント用の接着剤)

ワイヤーは茎の代わりとして使用するので、

茎の色に合わせて緑色のテープやワイヤーを選ぶと目立ちにくいです。

便利アイテム:

  • ブーケホルダー:お花を挿し込むためのスポンジが付いた土台
  • ブーケスタンド:ブーケホルダーを立てるためのスタンド

ブーケホルダーを使うと、キレイな丸い形を簡単に作れます。今回は、ブーケホルダーを使う場合と使わない場合の作り方を紹介します。

花材の前処理「ワイヤリング」

まずは、造花に「ワイヤリング」をします。

ワイヤリングは花を補強し、茎の代わりを作るための工程です。

これにより、花の向きを自由に調節できるようになります。

ワイヤリングの手順

  1. 造花のがくから上(花部分)を茎から抜き取る。
  2. がくから出ている短い茎部分に目打ちで穴を開け、ワイヤーを通す。
  3. ワイヤーを二つ折りにし、フローラルテープでしっかり巻く。

茎が固くて穴を開けにくい場合は、茎にワイヤーを巻きつけて添わせる方法もあります。

葉も目打ちで2ヶ所穴を開けてワイヤーを通し、茎に巻きつけます。

これが終わったら、いよいよラウンドブーケ作りのスタートです!

アフターブーケ(ぶるーむ)

ブーケホルダーを使う場合の作り方

  1. ブーケスタンドにブーケホルダーを設置。
  2. 目安となる花を挿す:ブーケホルダーの中心にメインの花を挿し、横側に等間隔で4輪の花を挿します。これが丸い形の目安になります。
  3. 他の花を挿していく:目安の花を基準にして、他の花もバランスよく挿していきます。大きな花を先に挿し、隙間を小花で埋めると良いです。花を挿す前にアクアグルーを塗るか、挿した後にグルーガンで根元を固定します。
  4. リボンを飾って完成:丸い形を意識しながら花をすべて挿し終えたら、持ち手部分にリボンを巻き、飾り用リボンを結んで完成です。

ブーケホルダーなしの場合の作り方

  1. メインの花を決める:中心にしたい花を決め、その周りを4つほどの花で囲みます。
  2. 花を足していく:中心から外側に向かって花を足し、丸い形を意識しながらバランスを整えます。左右からもチェックして調整します。
  3. ワイヤーで固定し、フローラルテープを巻く:すべての花を組み終えたら、茎部分にワイヤーを巻いて固定し、フローラルテープを巻きます。
  4. リボンを巻いて完成:茎部分の下からリボンを巻き、フローラルテープを隠します。ピンや両面テープで留め、飾りリボンを結んで完成です。

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手作りブーケのメリットをおさらい

ウェディングブーケを自分で作る魅力とは?

手作りのウェディングブーケに興味があるけれど、

メリットがよくわからないという方のために、手作りブーケの利点をまとめてみました。

ここでは、コスト、個性、思い出作りの観点から手作りブーケの魅力を再確認していきます。

コストを抑えられる

手作りブーケの最大のメリットは、コストの削減です。

式場提携の花屋に依頼すると、相場は約2~5万円と言われています。

外部業者でも1~3万円ほど。しかし、手作りならそれ以下の予算で素敵なブーケを作ることができます。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によれば、

手作りブーケを作った新郎新婦の半数以上が「1万円以下」に収めたと回答しています。

結婚式の費用を抑えるためにも、手作りブーケは大きな助けとなります。

アフターブーケ(ぶるーむ)

自分たちの好みに仕上げられる

手作りブーケなら、自分の理想通りに仕上げることができます。

業者に依頼すると、当日まで仕上がりがわからず、不安が募ることもありますが、

手作りなら納得いくまでこだわり抜けます。

また、世界に一つだけのオリジナルブーケが作れるので、人と被らない独自のデザインを楽しむことができます。

花以外にも、「キャンディブーケ」や「ぬいぐるみブーケ」など、

ユニークなアイデアで個性を演出することも可能です。

手作りすることが思い出になる

手作りのプロセスそのものが大切な思い出になります。

新郎新婦が一緒に作るのはもちろん、母親や姉妹、友人と一緒に作ることも素敵な思い出に。

ブーケと同じ素材で新郎用のブートニアを作ることもおすすめです。

新婦がブーケ、新郎がブートニアを作る、もしくはお互いのアイテムを作り合うことで、

特別な絆を深めることができます。

手作りブーケのメリットをおさらいしました。コストを抑え、自分たちの好みを反映し、さらに大切な思い出作りにもなる手作りブーケは、結婚式をより特別なものにしてくれます。今回紹介したように、手作りブーケは意外と簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。あなたの結婚式が、一層輝くこと間違いなしです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

手作りブーケにまつわる疑問を解決!

いつごろから準備を始めるべき?

一般的には、結婚式の2~3ヶ月前からブーケの準備を始めるのが理想です。

造花を使った手作りブーケの場合、3ヶ月前から余裕をもってスタートできると良いでしょう。

これまでの内容でも触れましたが、ドレスとの相性も重要なポイントですので、

衣裳が決まったタイミングでブーケの検討を始めましょう。

また、式場によってはブーケの持ち込みが禁止されていたり、

持ち込み料がかかる場合があるので、事前に確認しておくことが大切です。

費用はどれくらいかかる?

手作りブーケの費用について詳しく見ていきましょう。

造花は100円均一で購入できる安価なものから、1本1000円以上する高級なものまでさまざまです。

バランスよく組み合わせることで、費用を抑えつつも見た目が安っぽくならないブーケを作ることができます。

その他に必要な材料として、

フローラルテープや接着剤、リボン、ピンや両面テープ、ワイヤー、ブーケホルダーなどがありますが、

これらは数百円程度で購入可能です。

アレンジメント用ハサミは1000円前後で手に入ります。

上手にコストを管理すれば、1万円以下で素敵な手作りブーケを作ることができます。

もちろん、高品質な造花を使って贅沢なブーケを作るのも一つの方法です。

造花を使った手作りブーケの作り方や、先輩花嫁たちの実例を紹介しました。「クラッチブーケ」や「ラウンドブーケ」は特に手作りしやすいブーケのスタイルなので、初めての方でも挑戦しやすいでしょう。手作りブーケの魅力は、材料費の節約と保管のしやすさ、そして何よりも自分たちだけの特別なブーケを作れることです。 この記事で紹介した以外にも、手作りできるブーケのスタイルはたくさんあります。あなたの結婚式にぴったりのブーケを見つけて、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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