サムシングフォーで幸せな結婚生活についてご紹介します。
当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、新郎新婦さまのブーケや花束をご紹介しています
よろしければ是非、ご覧くださいね
ヨーロッパで古くから伝わるおまじない
「サムシングフォー」
をご存じでしょうか?
これは、花嫁が結婚式当日に
「なにか古いもの」
「なにか新しいもの」
「なにか借りたもの」
「なにか青いもの」
の4つを身につけることで、一生幸せな結婚生活を送れるというものです。
サムシングフォーは、
愛する人との幸せが永遠に続くようにとの願いを込めたおまじないです。
この伝統を自分たちのウエディングにも取り入れてみてはいかがでしょうか?
四つのアイテムを身に着けることで、幸せのおまじないがかかると言われています。
当社BLOOMでは、押し花アートのお教室を開催しています
よろしければ是非、ご参加くださいね
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
サムシングフォーは、結婚式をより幸せなものにするための伝統的な言葉として、欧米では広く知られています。この言葉には4つの要素が含まれています:
- Something old(何か古いもの)
- Something new(何か新しいもの)
- Something borrowed(何か借りたもの)
- Something blue(何か青いもの)
これらは花嫁が身につけることで、家族や隣人とのつながり、希望、そして永遠の幸せを象徴するとされています。
■サムシングフォーの意味と取り入れ方
1. Something old(何か古いもの)
家族や先輩から受け継いだアイテムがこれに該当します。例えば、アクセサリーやドレス、またはリメイクした品が選ばれることが多いです。過去とのつながりを感じさせることで、未来の幸せを支える要素となります。
取り入れ方の例
- 母親や祖母の結婚指輪をリメイクして小物にする
- 昔の写真を元にしたリングピローのデザイン
2. Something new(何か新しいもの)
新しいものは、これから始まる人生への希望やスタートを象徴します。婚約指輪や結婚指輪、新調したグローブやドレスがよく選ばれます。
取り入れ方の例
- オーダーメイドの指輪やデザイン性の高いアクセサリーを購入
- レンタルではなく、オリジナルの衣裳を選ぶ
3. Something borrowed(何か借りたもの)
友人や隣人、または家族から一時的に借りるアイテムが該当します。これにより、良い運や祝福を自分のもとへ呼び込むとされています。
取り入れ方の例
- 親しい人から借りた飾りや小物
- 信頼できる友人から貸してもらったドレスやヴェール
4. Something blue(何か青いもの)
ブルーは純潔や忠実、そして永遠の愛を象徴します。これは、花嫁が身につけるアイテムにさりげなく取り入れられることが一般的です。
取り入れ方の例
- 靴の裏に青いリボンをつける
- ブルーの刺繍が施されたハンカチを利用
- デザインに青色をあしらったアクセサリーを選ぶ
■サムシングフォーの魅力と実践のポイント
・幸せの象徴を身につけるメリット
サムシングフォーを取り入れることで、花嫁は自信と幸福感を持ちながら特別な日を迎えられます。また、これらのアイテムを通じて家族や友人との絆を再確認することができます。
・選び方のコツ
- 相談を重ねる
式場スタッフや家族に相談しながら、各アイテムを選ぶと失敗がありません。- 目立たない形で取り入れる
普段のスタイルに馴染むアイテムを選ぶことで、自然にサムシングフォーを実践できます。- 何を使うかを確認する
親や親戚の思い出の品を活用する際は、取り扱い方に注意しましょう。・特集やキャンペーンを利用
近年では、サムシングフォーに特化した商品やサービスが充実しています。例えば、レンタルや販売を行う専門店で、自分に合ったものを探すのもおすすめです。
■幸せな結婚生活への第一歩を
サムシングフォーは、結婚式だけでなく、その後の結婚生活を幸せなものにするための小さな魔法です。特に、家族や友人とのつながりを深めるアイテムを選ぶことで、人生の新しい章を祝福の中で始められます。
ブルーのアイテムを含むドレスや小物、思い出の詰まった品々を取り入れることで、特別な1日をより忘れられないものにしてみてはいかがでしょうか?
■まとめ
サムシングフォーは、何気なく取り入れるだけで、結婚式をより感動的に彩る魔法のような伝統です。家族や友人からの借りるアイテムや、ブルーのアクセントを効かせたドレスなど、自分らしい選択を楽しんでください。
このガイドを参考に、幸せいっぱいの結婚式と新生活を迎えましょう!
当社BLOOMでは、押し花素材や押し花キットをご提案しております
よろしければ是非、オンラインショップを「ちらっ!」っと見てみてくださいね
花嫁の幸せを願うおまじない!サムシングフォーの意味と由来
おまじないの意味
欧米には花嫁の幸せを願うジンクスが多く存在します。
結婚式当日に
「なにか古いもの」
「なにか新しいもの」
「なにか借りたもの」
「なにか青いもの」
を身に着ける『サムシングフォー』もその一つです。
フラワーシャワーやブーケトスも、
花嫁の幸せを願う素敵な意味が込められた演出です。
サムシングフォーの由来とは?
サムシングフォーの由来は「マザーグース」の歌にあります。
「なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、
なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、
そして靴の中には6ペンス銀貨を」
という歌詞が、
このおまじないの元になっています。
ヨーロッパでは200年以上前から花嫁の幸せを願うおまじないとして結婚式に取り入れられてきました。
サムシングフォーの意味
- サムシングオールド(なにか古いもの)
- 祖先から受け継がれたものを身に着けることで、新生活を豊かに送れるように願います。ヨーロッパでは、祖母や母から譲られたジュエリーが一般的ですが、ウエディングドレスなどの場合もあります。
- サムシングニュー(なにか新しいもの)
- 新しい生活が幸せなものであるようにとの願いを込めて、新品のものを身に着けます。ウエディングドレスやシューズなど、結婚式当日に新調するものなら何でも良いとされています。
- サムシングボロード(なにか借りたもの)
- 幸せな結婚生活を送っている人から幸運を分けてもらうために、友人などからベールやハンカチなどの持ち物を借ります。
- サムシングブルー(なにか青いもの)
- 青は幸せを呼ぶ色であり、忠実や信頼を象徴する色とも言われています。また、聖母マリアのシンボルカラーとしても知られており、花嫁の純潔や貞操、清らかさを表すことから、人目につかないように身に着けるのが良いとされています。ヨーロッパでは、ガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的です。
サムシングフォーは、花嫁が結婚式当日に身に着けることで一生の幸せを願うヨーロッパの伝統的なおまじないです。
「なにか古いもの」「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか青いもの」の4つのアイテムを取り入れることで、あなたの結婚式にも幸せの魔法をかけることができます。
このおまじないを実践することで、愛する人との絆を深め、幸せな結婚生活が永遠に続くことを願っています。
サムシングフォーを取り入れて、あなたの特別な日をさらに特別なものにしましょう。
幸せを呼ぶウェディングアイテム&演出の意味
花嫁の幸せを願うサムシングフォー
ブーケやフラワーシャワー、プチギフトのアーモンドドラジェなど、
私たちが何気なくウェディングに取り入れているアイテムや演出には、
花嫁の幸せを願う意味が込められています。
その本当の意味を知ることで、
結婚式がより感動的なものになります。
6ペンスコイン
「マザーグース」の歌にも登場する銀の6ペンスコイン。
花嫁の左足の靴の中に1枚忍ばせておくと、
「ふたりはいつまでも豊かに暮らせる」
と言われています。
6ペンスコインはイギリスで400年以上使われてきましたが、現在は製造されていません。
ブライダルグッズを扱うショップなどで手に入れることができますので、探してみてください。
アーモンドドラジェ
アーモンドの実を砂糖でコーティングしたお菓子で、プチギフトとして人気です。
紀元前二世紀にローマの貴族が結婚の内祝いや子供の誕生祝いとして配ったのが始まりとされています。
アーモンドは
「子宝に恵まれる」
と言い伝えられ、お祝いごとには欠かせないお菓子として愛されています。
ヨーロッパでは「幸福」「健康」「富」「子孫繁栄」「長寿」の願いを込めて5粒を包むのが一般的です。
ブーケ&ブートニア
ブーケの由来は、ヨーロッパで男性が愛する女性にプロポーズする際、野に咲いた花を摘んで渡したことからです。
女性が求愛を受け入れる証として花束から一輪を抜いて男性の胸に挿したものがブートニアです。
最近では、この儀式を再現した「ブーケセレモニー」も人気です。
フラワー&ライスシャワー
挙式後、新郎新婦が教会から出てきたときに行われるフラワーシャワーは、
花の香りで周りを清め、幸せを妬む悪魔から新郎新婦を守る意味があります。
ライスシャワーは、
「お米が豊かに実るように、子孫繁栄に恵まれますように」
という願いが込められています。
ブーケトス
挙式後、花嫁が後ろ向きで女性ゲストに向かってブーケを投げる演出です。
ブーケを受け取った女性が次の花嫁になれるとされ、
”幸せのバトンタッチ”
の意味があります。
由来にはいくつか説がありますが、
14世紀のイギリスの風習が起源とされています。
ガータートス
ブーケトスの男性版で、
花嫁が左足に着けていたガーターを花婿が外し、
男性ゲストに向かって投げる演出です。
ガーターを受け取った男性が次の花婿になれると言われています。
日本では二次会の演出として取り入れられることが多いです。
ウェディングに取り入れるアイテムや演出には、それぞれ深い意味と歴史が込められています。
6ペンスコイン、アーモンドドラジェ、ブーケ&ブートニア、フラワー&ライスシャワー、ブーケトス、ガータートスなど、どれも花嫁の幸せを願う素敵なおまじないです。
これらの演出を取り入れて、あなたの結婚式をさらに特別で感動的なものにしてください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。