入籍の準備と手続き:手続き・婚姻届の出し方について解説いたします。
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よろしければ是非、ご覧くださいね!
婚約が無事に決まり、
両家への挨拶や顔合わせも終えたら、次は「入籍」です。
もともとは他人だった二人が、
婚姻届を提出することで正式に「夫婦」として認められるようになります。
しかし、正しい手続きを把握していないと、
書類の不備で何度もやり直すことになりかねません。
今回は、初めて入籍する方に向けて、
入籍の手続きや婚姻届の提出方法を詳しく解説します。
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■本記事の監修■
当社BLOOM MAISONは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社BLOOM MAISONはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
結婚が決まったら、まず準備したいのが「入籍」に関する手続きです。中でも重要なのが婚姻届の提出。法的に夫婦になるための第一歩として、事前の用意や必要書類の確認は欠かせません。この記事では、婚姻届の出し方や必要書類、スムーズに進めるためのポイントをわかりやすく解説します。
■婚姻届の基本情報と必要な書類
まず、婚姻届を提出するには、いくつかの書類が必要です。
婚姻届(用紙)
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
戸籍謄本(本籍が提出先の自治体と異なる場合)
印鑑(押印が必要な自治体もあり)
婚姻届は役所に出向いてもらうか、インターネットからダウンロードすることも可能です。提出は土日祝日や夜間でも受け付けている自治体もあるため、早めのスケジュール確認をおすすめします。
■日取りにもこだわりを!縁起の良い日を選ぶ人も多数
入籍日は大安や一粒万倍日、天赦日など、縁起の良い日を選ぶカップルも多いです。最近では、「ふたりの出会った日」や「記念日」を選ぶなど、お互いの想い出に合わせて新しい門出を祝うケースも増えています。
■手続きの流れと注意点
婚姻届を用意
各自治体でもらうか、公式サイトからダウンロードしましょう。必要事項を記入
住所・氏名・本籍・届出人の署名と印などを記載します。証人欄に記入してもらう
20歳以上の2人の証人が必要です。親や友人に依頼するのが一般的です。必要書類を添えて提出
本人確認書類・戸籍謄本・印鑑などを忘れずに。受理されたら晴れて法的に夫婦
書類不備があると即日受理されない場合もあるので、事前の確認を忘れずに。
■婚姻届後に必要な手続き一覧
婚姻届を提出した後にも、結婚後の生活に関する変更手続きが多く発生します。
住民票の異動
姓の変更に伴う運転免許証やクレジットカードの名義変更
銀行口座や生命保険など各種契約情報の更新
健康保険・年金の手続き(会社員の場合は会社に報告)
これらは本人または夫婦連名での申請が必要になるケースが多いため、チェックリストを作成し漏れなく手続きを進めましょう。
■入籍と結婚式の順番は?注意したい“時期”と“準備”
最近では「入籍してから結婚式場を探す」人や、「結婚式の後に入籍する」人など、スタイルはそれぞれ。ただし、挙式や披露宴の準備と入籍手続きが重なると、手続きやスケジュール調整に追われる可能性もあるため、余裕のある計画を立てるのが良いでしょう。
また、結婚指輪や婚約指輪の購入タイミングと合わせて、新居の契約や引越しの準備も並行して進めることになります。特に、戸籍や本籍地が変更になる場合、入籍後の証明書類が必要になる場面もあるため注意が必要です。
■まとめ|ふたりのスタートに、丁寧な準備を
入籍は、ふたりの新たな人生の始まり。必要な手続きや書類をしっかりと揃えて、スムーズに進めることが大切です。婚姻届の提出方法やタイミング、変更が必要な手続きも事前に整理しておくと安心です。
ブライダルフェアや式場見学と並行して、結婚報告や新生活に向けた準備も抜かりなく。この記事をガイドとして、心に残る結婚の第一歩を踏み出してください。
入籍までの手順
入籍のための流れを把握しよう
入籍をスムーズに進めるためには、必要な手順と流れを事前に理解しておくことが重要です。
以下に、入籍までの基本的な流れを紹介します。
入籍の手順
1. 婚姻届を役所に取りに行く
まずは、お住まいの役所から婚姻届を受け取ります。
これは、役所の窓口で簡単に入手できます。
2. 必要書類を集める
婚姻届を提出する際には、戸籍謄本などの必要書類を揃える必要があります。
戸籍謄本が必要な場合は、現時点の本籍地とは異なる役所に提出する際に必要となります。
3. 婚姻届に記入・捺印する
婚姻届には、新郎新婦の必要事項を記入し、捺印します。
また、証人2人の署名も必要です。事前に誰に証人を依頼するかを決めておきましょう。
4. 婚姻届を役所に提出する
最後に、記入・捺印が完了した婚姻届を役所に提出します。
不備がなければ、その場で受理されます。
入籍の手続きは、基本的には婚姻届を受け取り、必要事項を記入し、必要書類を揃えて提出するというシンプルな流れです。
難しいことはありませんが、場合によっては戸籍謄本などの追加書類が必要となることもあるため、
事前にしっかりと準備しておきましょう。
また、婚姻届には証人2人の署名が必要ですので、誰に証人を依頼するかをあらかじめ考えておくことも大切です。
入籍に必要な書類一覧と取得方法
結婚を控えたカップルにとって、入籍の手続きは重要なステップです。
必要な書類や取得方法について詳しく説明しますので、安心して手続きを進められるようご参考ください。
婚姻届
入籍の際、まず必要になるのが婚姻届です。
この書類は市区町村の役所の戸籍課で配布されています。
市役所によっては、自由に持ち帰ることができるスペースに置いてある場合もあるので、
担当者に確認して正確に受け取りましょう。
印鑑
婚姻届を提出する際には印鑑も必要です。
婚姻届には、名前を記入する欄に捺印する部分がありますので、普段使用している印鑑を持参してください。
ただし、シャチハタは認められないため注意が必要です。
なお、印鑑は必ずしも実印である必要はありません。
身分証明書
婚姻届を提出する際には、身分証明書の提示が求められます。
運転免許証やパスポート、住民基本台帳カードなどが一般的です。
身分証明書を提示しなくても受理されることもありますが、後日確認が必要になる場合もあるため、
手間を省くためにもその場で提示することをお勧めします。
戸籍謄本
戸籍謄本は、現住所の役所とは異なる場所に婚姻届を提出する場合に必要です。
本籍地の役所から戸籍謄本を取得する方法には、窓口での直接取得と郵送の依頼があります。
郵送で取り寄せる場合、手数料として1通450円が必要です。
補足事項
書類の受け取りや提出の際には事前に役所のホームページや電話で確認を行い、必要な書類が揃っているかを確かめておくとスムーズです。
また、婚姻届を提出する際には、提出先の役所の営業時間を確認し、余裕を持って訪れることをお勧めします。
入籍の手続きには、婚姻届、印鑑、身分証明書、戸籍謄本の4つの書類が必要です。
婚姻届は市区町村の役所で受け取り、提出時には印鑑と身分証明書が求められます。
また、現住所と異なる役所に提出する場合は、戸籍謄本も準備しておきましょう。
事前に役所の確認を行い、必要書類をしっかり揃えて、安心して入籍手続きを進めてください。
婚姻届を提出する際のポイントと注意事項
婚姻届の提出にはいくつかの重要な注意事項があります。
スムーズな手続きを進めるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
引っ越し後に入籍するのがベストタイミング
もし近々引っ越しを予定している場合、入籍のタイミングは引っ越し後が理想的です。
引っ越し後には「転入届」を提出する必要があり、通常、引っ越しから2週間以内に手続きを行わなければなりません。
婚姻届の提出と転入届の提出を同時期に行うことで、役所に行く回数を減らすことができます。
そのため、引っ越し後に入籍手続きをすることをお勧めします。
婚姻届の提出先に注意
婚姻届は夫婦の本籍地もしくは住所地に位置する役所や出張所で提出する必要があります。
どこの役所でも提出できるわけではないため、事前に提出先を確認しておきましょう。
なお、婚姻届は24時間いつでも提出可能で、夜間や深夜、早朝でも対応してもらえる夜間窓口が利用できます。
役所の開所時間に合わせて提出に行く必要はありません。
婚姻届の正しい記入方法と間違えやすい点
婚姻届を記入する際、いくつかの注意点があります。
不備があると書類をやり直す必要があり、予定していた提出日に間に合わないことがあります。
以下のポイントを押さえて、正確に記入しましょう。
- 日付: 提出日を記入します(入籍日)。
- 名前: 旧姓で記入します。
- 住所: 住民登録している住所を記入します。
- 父母の氏名: 離婚や死亡している場合も記入します。
- その他の欄: 未成年の結婚の場合、父母が署名します。
- 証人: 20歳以上の証人2名に署名を依頼します。
補足事項
婚姻届の提出前には、役所のホームページや窓口で事前に記入方法を確認し、不明点があれば問い合わせをすることをお勧めします。
また、役所の営業時間や夜間窓口の利用方法もチェックしておくと安心です。
婚姻届の提出には、適切なタイミングと正確な記入が重要です。
引っ越し後に入籍することで手続きがスムーズになり、婚姻届は夫婦の本籍地または住所地の役所で提出する必要があります。
記入時には、提出日や旧姓、住民登録住所などの正確な情報を記入し、証人の署名も忘れずに行いましょう。
これらのポイントを押さえることで、スムーズに入籍手続きを進めることができます。
【まとめ】
入籍は人生の大きな一歩。自分たちらしい新しい生活の始まりをスムーズにするため、手続きや必要な準備を完全ガイドします!
1. まずは相談から
誰にどんな内容を聞けばいい?結婚手続きは分からないことだらけ。まずはお互いの家族や役所、場合によっては結納の有無まで相談しておくと安心です。
2. 婚姻届の準備は早めに
婚姻届は役所で無料配布されています。必要事項の記入例をサイトでチェックし、慌てずに書けるよう準備すると◎。写真を貼る欄がある自治体もあるため、きれいに写ったものを使うと良い印象!
3. 書き方・提出前点検
記入後は内容を見直し。「住所変更の届け出はどちらがかかる?」「保険や年金は?」など、記入ミスや漏れがないか完璧にチェックを!
4. 当日の手続き&必要な持ち物
提出にはお互いの印鑑と身分証明書(運転免許証など)が必ず必要。国民健康保険や国民年金の切り替え手続きも同時に行える場合があるので、役所で確認してみてください。
5. 手続きにかかる期間や費用
婚姻届の受理は即日。でも、銀行口座や携帯電話、保険証の変更には数日〜数週間かかることもあり。請求書が届くタイミングやお金のランキング表を作っておくとスムーズです。
6. その後の生活も忘れずに
入籍が完了したら、名字変更に伴う変更手続きを始めましょう。運転免許証やパスポート、郵送物の宛先など、変わるものは数多くありますが、自分たちで始めやすい順にリスト化して対応すると安心です。
7. 不要な手続きも見極めよう
マイナーな手続きや自治体によって不要なものも。例えば国民健康保険の切り替えは不要な場合もあるので、事前に確認しておくと時間を無駄にせず選びやすくなります。
8. 気持ちも新たに
入籍日はまさに「新婚生活の始まり」。晴れの日にふさわしい吉日や、二人にとって意味のある記念日を選ぶと、写真や思い出にも残る素敵な演出になります。
このマニュアルを参考に、スムーズで心温まる入籍を迎えてください。面倒な手続きも確認を怠らなければ、一生の宝物になります!
■当社BLOOM MAISONについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社BLOOM MAISONの概要■
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