新郎衣装で「イケ婿」に!衣装の種類と選び方のポイントについてご紹介します。
結婚式の衣裳選びというと花嫁の楽しみと捉えられがちですが、
最近では新郎の衣裳もバリエーションが増え、こだわる男性が増えています。
特別な日だからこそ、新郎も自分にぴったりの衣裳を選ぶ楽しみがあります。
今回は、そんな新郎の衣裳選びのコツをご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式の衣裳選びで大切なポイント
衣裳選びの基本
結婚式は新郎新婦にとって大切な舞台です。
新郎の衣裳を選ぶ際も、新婦のドレスとのバランスを考慮し、
二人でいることでお互いが最も美しく見える衣裳を選びましょう。
新婦のドレスとのバランス
新婦が和装なら、新郎も紋付袴がおすすめです。
洋装の場合は、新婦のドレスのスタイルやカラーに合わせたタキシードやスーツを選びましょう。
お互いの衣裳が調和することで、写真映えや会場での印象が格段に良くなります。
会場の雰囲気とパーティの格
結婚式の会場の雰囲気やパーティの格も考慮しましょう。
例えば、
クラシックな会場にはフォーマルなモーニングコートがカジュアルなガーデンウェディングにはフロックコートが似合います。
会場の雰囲気と衣裳のスタイルを合わせることが大切です。
衣裳選びの具体的な手順
- 新婦の衣裳の写真を持参:
- 新婦のドレスを手配したショップとは別のショップで新郎の衣裳を手配する場合は、新婦のドレスの写真を持参すると参考にしやすいです。
- 会場のパンフレットや写真を持参:
- 衣裳を手配するショップが結婚式会場の提携ショップでない場合、会場の内装や雰囲気がわかるパンフレットや写真を持って行きましょう。これにより、衣裳のスタイルを会場の雰囲気に合わせやすくなります。
まとめ
結婚式の衣裳選びは、新郎新婦のバランスを考え、会場の雰囲気やパーティの格に合わせた選択が重要です。
新婦のドレスや会場の雰囲気を参考にしながら、二人で最高に素敵に見える衣裳を選びましょう。
これにより、結婚式当日がより特別で思い出深いものになるでしょう。
衣裳の種類と最新トレンド
正装の基本
本来、フォーマルウェアには昼と夜で異なるドレスコードがありますが、
日本ではこのルールがかなり曖昧になっています。
結婚式という特別な日には、失敗のない選択が求められます。
そのため、衣裳選びの際には、挙式や披露宴の時間帯を事前に伝え、
ドレスショップの専門家からアドバイスをもらうことが重要です。
衣裳の種類
- 昼間の正装:
- モーニングコート:シルバーのステッチが入った、昼の正装として最もフォーマルな服装。
- フロックコート:ウエストが少し絞られたデザインで、昼間の結婚式に適しています。
- 夜の正装:
- 燕尾服:長い尾が特徴の、フォーマルな夜の正装。
- タキシード:シンプルでありながらエレガントなデザインが魅力の夜の正装。
- 時間を問わないセレモニースーツ:デザインと機能性を兼ね備えた、昼夜問わず着用可能なスーツです。
- 和装:
- 紋付羽織袴:伝統的な和装で、格式ある結婚式に最適です。
最新のトレンド
最近のファッションでは、以下のスタイルが人気です。
- ショートフロックコート:従来のフロックコートよりも丈が短く、現代的な印象を与えます。これにより、時間帯を気にせずに着用できます。
- ロングタキシード:タキシードの丈を長めに設定したスタイルで、エレガントさを保ちつつもモダンな印象を演出します。
トレンドのシルエットと素材
全体的に、細身のシルエットがトレンドとなっています。
また、素材には光沢感のあるものが好まれ、色はベージュやライトグレーなどの中間色が人気です。
これらの色は、シンプルでありながらも洗練された印象を与えます。
まとめ
結婚式の衣裳選びでは、時間帯や会場の雰囲気を考慮したうえで、自分に最適なスタイルを選ぶことが大切です。
最近のトレンドでは、ショートフロックコートやロングタキシードが注目されており、
細見のシルエットや光沢感のある素材が人気です。
ドレスショップのアドバイスを受けながら、自分たちのスタイルに合った衣裳を選んで、特別な日を素敵に彩りましょう。
ワンランク上の着こなしを目指すために
サイズが合っていることの重要性
衣裳を着こなすために最も重要なのは、サイズが合っていることです。
サイズが合っていないと、どんなに高級な素材を使っていても、どこか垢抜けない印象を与えてしまいます。
以下のポイントをチェックしてみましょう。
- 肩のフィット感: 肩が落ちていないかを確認しましょう。肩が落ちていると全体的にだらしなく見えます。
- ウエストとヒップのフィット感: ウエストやヒップ周りが適切にフィットしているかを確認します。
- ズボンの丈: 当日はく靴に合わせて、必ず両足とも裾の長さを揃えてもらいましょう。
小物の活用
最近では、ベストやタイなどの小物の種類やカラーバリエーションが豊富になっています。
新婦のドレスやブーケの色と、新郎の衣裳の小物の色を合わせるのも素敵なアイデアです。
白やピンクの衣裳は照れくさくて着られない場合でも、ベストや小物の色で遊んでみることで、
個性的なスタイルを楽しむことができます。
カラーコーディネートのポイント
ただし、全体の色を3色までに抑えるのが品良く着こなすコツです。
これにより、過剰に派手にならず、バランスの取れた印象を保つことができます。
まとめ
結婚式の衣裳をワンランク上に仕上げるためには、サイズのフィット感が最も重要です。
また、ベストやタイなどの小物を上手に活用し、新婦との調和を図ることで、
二人のコーディネートが一層引き立ちます。
全体の色使いを3色までに抑えることで、シンプルながらも洗練された印象を与えることができます。
このようなポイントを押さえながら、特別な日に向けて素敵な着こなしを楽しんでください。