結婚式の招待状準備!招待客のリストづくり&発送についてご紹介します。
結婚式が近づくにつれ、準備も本格化してきます。
その最初のステップとして、招待客のリストアップを行いましょう。
ゲストのリストが具体的に決まることで、披露宴の演出や進行がイメージしやすくなります。
また、このリストアップは、2人の結婚式を初めてお知らせする大切な作業でもあります。
招待状の発送時に注意すべきポイントも押さえておくことが重要です。
■本記事の監修■
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招待状の発送について
招待状の発送時期
結婚式の招待状は、結婚式の約2.5か月前を目安に発送し、1.5〜1か月前には出欠確認を行うのが理想です。事前に電話などで出席の打診をしておくと、さらに丁寧です。返事がない場合は、1か月前を目処に再度連絡を取りましょう。慶事用切手を使用することをおすすめします。
差出人について
最近は新郎新婦が差出人となることが一般的ですが、両家の結婚式として新郎新婦の両親(父親または母親)が差出人となる場合もあります。また、新郎新婦と両親の連名とすることもあります。差出人については、必ず親の意向を確認しておきましょう。
招待状に同封するもの
招待状には以下のものを同封します:
- 招待状本体
- 出欠確認葉書
- 会場地図
必要に応じて、以下の付箋も同封しましょう:
- 挙式の列席案内
- スピーチや余興の依頼
- 受付の依頼
主賓への対応
恩師や上司など、主賓クラスの方へは手渡しが丁寧です。この場合、封筒には相手の氏名と敬称のみを記載し、住所は書かないようにします。遠方や時間の関係で郵送する場合は、事前に電話でその旨を伝えると丁寧です。
招待状の発送とその注意点
結婚式の招待状の発送は、準備の重要なステップです。2.5か月前には発送を済ませ、1.5〜1か月前には出欠確認を行いましょう。事前の打診や再確認も欠かさず行い、特に主賓への対応は丁寧に。差出人や同封物の確認も忘れずに行い、慶事用切手を使って気配りを見せましょう。このように細やかな準備をすることで、ゲストにとっても新郎新婦にとっても、素晴らしい結婚式となること間違いなしです。