結婚式の招待状準備!招待客のリストづくり&発送

2024.04.19 / Bloom

結婚式の招待状準備!招待客のリストづくり&発送についてご紹介します。

結婚式が近づくにつれ、準備も本格化してきます。

その最初のステップとして、招待客のリストアップを行いましょう。

ゲストのリストが具体的に決まることで、披露宴の演出や進行がイメージしやすくなります。

また、このリストアップは、2人の結婚式を初めてお知らせする大切な作業でもあります。

招待状の発送時に注意すべきポイントも押さえておくことが重要です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

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招待客のリストアップ方法

(1) これまでの人間関係を整理する感覚で

リストアップを行う際は、初めから披露宴に招待する人だけを選ぶのではなく、「必ず招待する人」「できれば招待したい人」「二次会に招待する人」「結婚の報告だけをする人」など、カテゴリに分けて思いつく限りの人をリストアップしてみましょう。この方法なら、招待人数が思った以上に多くなったり少なくなったりした場合でも、すぐに調整できます。また、すべてを書き出すことで、案内の漏れを防ぐことができます。

(2) 両家のゲスト数のバランスを考慮

以前は、新郎側のゲストが多いことが一般的でしたが、最近ではそのこだわりも薄れています。もしもゲスト数に差が出てしまい、それが気になる場合は、友人テーブルをまとめるなど、席次表の工夫でバランスを取ることができます。

(3) 上司を招待するべきか?

上司を招待するかどうか迷うこともあるでしょう。最近では価値観が多様化し、働き方もさまざまになっているため、「上司は必ず招待するべき」という考えは薄れてきています。招待するかどうかを迷った場合は、「これから自分は誰とどのような関係を築いていきたいか」という視点から考えてみるのも一つの方法です。結婚式は、これまでお世話になった方に感謝を伝える場であると同時に、新しい未来のスタート地点でもあります。

招待客リストの作成が成功への第一歩

結婚式の準備が本格化する3カ月前から、まずは招待客リストの作成を始めましょう。ゲストリストが具体的になることで、披露宴の演出や進行のイメージがしやすくなります。リストアップの際には、必ず招待する人、できれば招待したい人、二次会に招待する人、結婚の報告だけをする人などに分類して整理しましょう。両家のバランスや上司の招待についてもよく考え、これから始まる2人の未来をしっかり見据えたリスト作りを心掛けてください。こうして丁寧に準備を進めることで、素晴らしい結婚式を迎えることができるでしょう。

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招待状の発送について

招待状の発送時期

結婚式の招待状は、結婚式の約2.5か月前を目安に発送し、1.5〜1か月前には出欠確認を行うのが理想です。事前に電話などで出席の打診をしておくと、さらに丁寧です。返事がない場合は、1か月前を目処に再度連絡を取りましょう。慶事用切手を使用することをおすすめします。

差出人について

最近は新郎新婦が差出人となることが一般的ですが、両家の結婚式として新郎新婦の両親(父親または母親)が差出人となる場合もあります。また、新郎新婦と両親の連名とすることもあります。差出人については、必ず親の意向を確認しておきましょう。

招待状に同封するもの

招待状には以下のものを同封します:

  • 招待状本体
  • 出欠確認葉書
  • 会場地図

必要に応じて、以下の付箋も同封しましょう:

  • 挙式の列席案内
  • スピーチや余興の依頼
  • 受付の依頼

主賓への対応

恩師や上司など、主賓クラスの方へは手渡しが丁寧です。この場合、封筒には相手の氏名と敬称のみを記載し、住所は書かないようにします。遠方や時間の関係で郵送する場合は、事前に電話でその旨を伝えると丁寧です。

招待状の発送とその注意点

結婚式の招待状の発送は、準備の重要なステップです。2.5か月前には発送を済ませ、1.5〜1か月前には出欠確認を行いましょう。事前の打診や再確認も欠かさず行い、特に主賓への対応は丁寧に。差出人や同封物の確認も忘れずに行い、慶事用切手を使って気配りを見せましょう。このように細やかな準備をすることで、ゲストにとっても新郎新婦にとっても、素晴らしい結婚式となること間違いなしです。

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