結婚式の二次会:後悔しないための費用や会費の決め方についてご紹介します。
当社BLOOMのインスタグラムでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
二次会の準備では、通常、会場の選定や招待人数の調整、当日の進行管理などを担当する幹事を立てることが一般的です。
しかし、最近では「友人が忙しくて頼みにくい」などの理由から新郎新婦自身で準備を進めたり、
幹事代行サービスを利用するケースも増えています。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式の二次会のメリット・デメリット
結婚式の二次会は、披露宴の後に友人や親しい同僚を招いて行うカジュアルなパーティです。以下に、二次会の主なメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 招待できなかったゲストを招ける: 結婚式や披露宴に参加できなかった友人や同僚を二次会に招待することができます。
- ゲストとの交流が増える: カジュアルな雰囲気で、ゲストとのおしゃべりや写真撮影などの時間を多く取れます。
- 楽しい演出が可能: 披露宴よりも自由度が高く、ゲームや演出などを取り入れた楽しいパーティを楽しむことができます。
デメリット
- 準備や費用がかかる: 二次会を開催するためには、会場の手配や演出の準備、費用が必要です。
- ゲストの負担: ゲストにとっても二次会への参加は金銭的・時間的な負担がかかることがあります。
- 当日のスケジュールが忙しくなる: 結婚式当日のスケジュールが詰まりがちになり、体力的に厳しいことも。
結婚式のスタイルも多様化しており、家族や親族中心の挙式に続いて友人や同僚と二次会を行うケースや、カジュアルなパーティ形式の結婚式(1.5次会やパーティ婚)も増えています。
結婚式の二次会は、披露宴に招待できなかったゲストとの交流を深める場として非常に魅力的です。しかし、準備や費用、当日のスケジュール管理などの課題も伴います。最近では、二次会の代わりにカジュアルなパーティ婚や1.5次会といったスタイルも人気を集めています。新郎新婦は、自分たちのスタイルやゲストの負担を考慮しながら、最適な方法を選びましょう。二次会を成功させるためには、事前の計画と準備が鍵です。しっかりと準備をして、素敵な思い出に残る二次会を開催しましょう。
二次会を決めたらやるべきことと段取り
時間・エリア・ゲスト人数を決める
二次会は基本的に結婚式当日に行われます。ただし、1.5次会やパーティ婚のようにパーティのみを行う場合は、結婚式と同様にエリアや日程を検討する必要があります。まずは、二次会の開催時間、エリア、そして招待するゲストの人数を決めましょう。
幹事を決める
結婚式や披露宴の準備で忙しい新郎新婦が二次会のすべてを準備するのは非常に大変です。そのため、多くのカップルは友人に幹事を依頼したり、専門業者にお願いすることが多いです。もちろん、自分たちで準備するという選択も可能です。
友人に依頼する場合
友人に幹事を依頼する際には、どのような二次会にしたいのか、どのくらいの規模感で行うのかを明確にし、それに基づいて何名に依頼するかを決めましょう。
専門業者に依頼する場合
友人に負担をかけたくないが、自分たちで全部行うのは難しい場合、プロに依頼するのも一つの方法です。専門業者に依頼すれば、会場探しから当日のタイムスケジュールの管理、企画のプロデュースや片付けまで対応してくれることが多いです。どのようなサービスを提供しているのか、チェックしてから依頼を検討してみてください。
二次会の費用と会費の設定
二次会の費用の内訳
二次会にかかる費用は以下の通りです:
- 会場代
- 飲食代
- 会場装飾代
- 衣装代
- 景品代(ゲームを行う場合)
- プチギフト代
- 幹事への謝礼
会費金額の決め方
会費の決め方はさまざまで、多くのカップルが以下のような方法で設定しています:
- 食事代と景品代から逆算して算出
- 1回の飲み会程度の金額に設定
- 会場費と景品代は新郎新婦が負担し、料理と飲み物代を会費に含む
- 幹事が設定した金額に基づく
披露宴から参加するゲストの負担や二人の予算を考慮しながら、適切な会費を設定しましょう。地域やパーティの規模によって会費は変動しますが、平均的には5,000円~7,000円が一般的です。また、1.5次会として考える場合は、会費制ではなくご祝儀制で行うこともあります。
二次会会場の選び方
結婚式場が決まった後、二次会会場の手配を後回しにするのは避けましょう。特に結婚式が多いシーズンや人気の日程では、二次会会場も早めに押さえる必要があります。クリスマスや忘年会、新年会シーズンなども大型の宴会が増えるため、会場の確保が難しくなることがあります。
アクセスのチェック
会場選びの際には、ゲストの移動のしやすさを重視しましょう。披露宴会場から二次会会場へのアクセスが悪いと、ゲストを待たせてしまうことがあります。特に新郎新婦自身も披露宴後に急いで移動するため、アクセスの良い場所を選ぶことが大切です。
二次会会場の選択肢
以下のような場所が二次会会場として人気です:
- レストラン
- カフェ・バー
- ホテルの宴会場
- レンタルスペース
会場の予約と下見
気になる会場を見つけたら、早めに希望日時が空いているかを確認しましょう。結婚式の二次会として利用したいことを伝え、下見を希望する場合も早めに連絡を取り、自分たちの希望と合致するかどうかを確認してください。
演出・プログラムの決定
ゲームや余興で盛り上げる
二次会では、ビンゴやクイズといったゲームが人気です。さらに、友人による余興や音楽が好きなカップルの場合は演奏なども取り入れるとよいでしょう。会場によっては実現できる演出が異なるため、希望する演出が可能かどうか事前に確認することが重要です。
会場選びのポイント
具体的に実現したい演出がある場合、その条件が整っている会場を選びましょう。例えば、音響設備が整っている会場や、大人数が収容できるスペースがある会場など、自分たちの希望に合わせて選ぶことが大切です。
出欠確認・招待状の送付
ゲストの招待方法
会場と会費が決まったら、招待するゲストに連絡をしましょう。結婚式の招待状に二次会の案内を同封したり、席次表と合わせて案内を送ったりすることが一般的です。しかし、最近ではカジュアルな方法も増えており、出欠管理ツールやSNSを利用して個別にお誘いするケースも多くなっています。
出欠確認の注意点
特に人数の制限がある会場やプランを選んだ場合、出欠の締め切りをしっかり設けることが大切です。ゲストに対して締め切りを明確に案内し、参加人数を確定させるようにしましょう。
二次会を成功させるための注意点
結婚式後のカジュアルなパーティーとして楽しむ二次会。新郎新婦はもちろん、ゲスト全員がリラックスして楽しめる場にするためには、いくつかの注意点を押さえておくことが重要です。以下に、よくある失敗談をもとにした注意点をまとめました。
はしゃぎすぎに注意! ゲスト全員が楽しめる雰囲気作り
新郎新婦にとっては気心の知れた友人たちとのパーティーですが、ゲスト同士は初対面の方も多いかもしれません。そのため、一部のゲストしかわからない身内ネタや、身内だけのノリが多くなると、他のゲストにとっては居心地が悪くなってしまうことがあります。
特に、二次会では友人同士の出会いの場としても利用されることが多いですが、過度な盛り上がりや過剰な演出は避けるべきです。主催者として、お互いのゲストの普段の雰囲気やノリを把握し、全員が楽しめる場を作ることを意識しましょう。
二次会で避けるべきポイント
- 身内ネタの多用:初対面のゲストも楽しめるよう、身内ネタは控えめにしましょう。
- 過剰な演出:ゲストの負担にならないよう、演出やゲームの内容を考慮しましょう。
- ゲストの状況を配慮:普段の雰囲気やノリを考慮し、全員が楽しめるプログラムを作成しましょう。
ゲスト全員が楽しめる場作り
二次会は、新郎新婦とゲストがリラックスして楽しむ場です。ゲスト全員が楽しめるような雰囲気作りを心がけましょう。そのためには、以下の点を意識すると良いでしょう。
- 全員が参加できるゲームや演出:シンプルで誰でも楽しめるゲームや演出を用意しましょう。
- ゲストへの配慮:全員がリラックスできる雰囲気を大切にし、適度な盛り上がりを意識しましょう。
- お互いのゲストを尊重:それぞれのゲストの雰囲気やノリを尊重し、バランスを取ることが重要です。
二次会は、結婚式の余韻を楽しみながらゲストとの交流を深める大切な場です。成功させるためには、全員がリラックスして楽しめる雰囲気作りが鍵となります。身内ネタや過剰な演出は控えめにし、全員が楽しめるプログラムを意識しましょう。また、ゲストへの配慮を忘れずに、全員が笑顔で過ごせる時間を作ることが大切です。思い出に残る楽しい二次会を実現するために、細やかな配慮と準備を心がけましょう。
二次会といえど、ゲスト目線の会場選びを心がけよう!
二次会だからといって、ゲストの満足度を軽視してはいけません。せっかくの演出が会場の構造上見えにくかったり、食事やサービスが不十分だったりすると、ゲストががっかりしてしまいます。できれば、二次会会場もしっかりと下見をして、万全の準備を整えましょう。これにより、当日を安心して迎えることができます。
プチギフトや景品選びは慎重に
景品付きのゲームやクイズは、二次会を盛り上げ、ゲストに喜ばれるイベントです。ただし、景品選びには注意が必要です。特に遠方からのゲストが多い場合、大きかったり重かったりする景品は持ち帰るのが大変です。せっかく当たった景品が他の人に譲られたり、持ち帰るのに苦労したりするのは避けたいものです。プチギフトは、お菓子など持ち帰りやすく、ゲストに負担をかけないものを選ぶと良いでしょう。
結婚式の二次会は、仲の良い友人たちと祝福の時間を共有する大切な場です。二次会の準備をする際は、ゲスト目線で会場やプチギフト、景品を選び、みんなが楽しめる時間を演出しましょう。丁寧に計画を立てることで、ゲスト全員が笑顔で過ごせる、思い出に残る素晴らしい二次会が実現します。ふたりらしい特別な時間を過ごすために、しっかりと準備を進めてください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。