女性ゲスト向け:結婚式のお呼ばれ服装マナー&NGポイントについてご紹介します。
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結婚式の招待を受けたとき、
多くの女性ゲストが悩むのが
「どんな服装で行くべきか?」ということ。
季節や結婚式場の雰囲気、新郎新婦との関係など、
考慮すべき点がたくさんありますよね。
そこで今回は、挙式・披露宴に招待されたときの服装選びについて大調査!
お呼ばれスタイルのマナーやNGポイントも合わせてご紹介します。
■本記事の監修■
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みんなはどんな服装で参加しているの? 結婚式のお呼ばれファッションを徹底解説
結婚式の招待を受けたら、まず悩むのが「どんな服装で参加するべき?」という問題です。
多くの女性ゲストがどのようなスタイルを選んでいるのか、
マイナビウエディングの調査結果をもとにご紹介します。
8割がワンピースを選択! 着物やパンツスタイルも人気
アンケート結果によると、女性ゲストの約8割が結婚式のお呼ばれ服に『ワンピース』を選んでいます。
残りの2割は『着物』や『パンツスタイル』で参加しているようです。
どのスタイルもフォーマルな場にふさわしいデザインや色を選ぶことが大切です。
しかし、マナーに自信がない人も多いのではないでしょうか?
ワンピースの選び方
結婚式の定番ともいえるワンピース。シンプルかつ華やかさを兼ね備えたデザインが人気です。膝丈からミモレ丈のワンピースが無難で、色はネイビーやパステルカラーが好まれます。アクセサリーやショールで華やかさをプラスすると良いでしょう。
着物の選び方
伝統的でありながら華やかさも兼ね備えた着物。特に親族や年配のゲストに好まれるスタイルです。訪問着や色留袖が一般的で、帯や帯締めなどの小物で個性を出すことができます。着物を選ぶ際は、季節感や会場の雰囲気に合わせることが大切です。
パンツスタイルの選び方
近年、動きやすさやスタイリッシュさを求める女性に人気のパンツスタイル。オールインワンやセットアップが主流で、シンプルながらもエレガントなデザインが好まれます。アクセサリーや靴で華やかさを加えるとバランスが取れます。
マナーを押さえたお呼ばれスタイルの基本
結婚式の服装には守るべきマナーがあります。以下に基本的なマナーと避けるべきポイントを紹介します。
基本のマナー
- 白色のドレスは避ける:新婦の色とかぶるため、避けるのが基本です。
- 過度な露出はNG:肩を出す場合はショールやボレロを活用しましょう。
- 清潔感のある靴を選ぶ:ヒールの高さは中くらいがベスト。清潔感を大切に。
避けるべきポイント
- カジュアルすぎる服装:ジーンズやTシャツなどはNGです。
- 派手すぎるデザイン:あまりにも目立つ装飾やデザインは控えましょう。
- ダメージのある服や靴:汚れや破れがあるものは避けるべきです。
小物アレンジで華やかさをプラス
アクセサリーやバッグ、シューズなどの小物で個性を出し、華やかさを加えることも重要です。以下にいくつかのアレンジテクニックを紹介します。
アクセサリーの選び方
パールやシルバーのアクセサリーが定番です。シンプルながらも存在感のあるデザインを選ぶと、コーディネートが一層引き立ちます。
バッグの選び方
小さめのクラッチバッグが主流です。色はドレスに合わせるか、ゴールドやシルバーなどの華やかな色を選びましょう。
シューズの選び方
ヒールの高さは中くらいが無難ですが、歩きやすさも考慮して選びましょう。パンプスが一般的ですが、会場の雰囲気に合わせてサンダルを選ぶこともあります。
結婚式の招待を受けた際の服装選びは、季節、会場の雰囲気、新郎新婦との関係性など、考慮すべき要素が多くあります。今回ご紹介したポイントを参考に、適切な服装を選び、素敵な結婚式を楽しんでください。結婚式は新郎新婦にとって特別な一日ですので、ゲストとしてふさわしい装いで参加し、お祝いの気持ちをしっかりと伝えましょう。
季節別のおすすめ服装
結婚式の季節によって、適した服装は異なります。以下に季節ごとのおすすめコーディネートをご紹介します。
春・秋の結婚式
春や秋は、過ごしやすい気候なので、柔らかい素材やパステルカラーのドレスがおすすめです。ジャケットやカーディガンを羽織ると、室内外の温度差にも対応できます。
夏の結婚式
夏の結婚式には、軽やかで通気性の良い素材のドレスを選びましょう。ノースリーブやショートスリーブのデザインが人気です。ただし、露出が多すぎないように注意。肩が出る場合は、ストールやボレロを羽織るのがマナーです。
冬の結婚式
冬の結婚式では、防寒対策も必要です。長袖のドレスや、しっかりとした素材のものを選び、コートやファーアイテムで温かさをプラスしましょう。室内ではコートを脱ぐので、その下のドレスも華やかにしておくと良いでしょう。
結婚式場の雰囲気に合わせた服装
結婚式場の雰囲気に合った服装選びも重要です。以下に会場別のおすすめスタイルをご紹介します。
ホテルウエディング
ホテルウエディングでは、フォーマルな装いが基本です。ロングドレスやシンプルでエレガントなデザインのドレスが適しています。アクセサリーやクラッチバッグで華やかさをプラスしましょう。
レストランウエディング
レストランウエディングでは、カジュアルさとフォーマルさのバランスが大切です。セミフォーマルなドレスやワンピースが最適です。素材やデザインにこだわって、上品さを演出しましょう。
ガーデンウエディング
ガーデンウエディングでは、ナチュラルで軽やかなスタイルがおすすめです。フローラル柄や、淡いカラーのドレスが人気です。ヒールが高い靴は芝生で歩きにくいので、低めのヒールやフラットシューズを選ぶと良いでしょう。
新郎新婦との関係に応じた服装
新郎新婦との関係性も服装選びに影響します。親しい友人の結婚式であれば、少し華やかに、ビジネス関係であれば控えめな装いが適しています。
友人の結婚式
親しい友人の結婚式では、華やかで個性的なドレスが人気です。色やデザインで自分らしさを表現しましょう。ただし、新婦の衣装とかぶらないように注意が必要です。
親族の結婚式
親族の結婚式では、控えめで上品な装いが求められます。落ち着いた色味のドレスや、シンプルなデザインのものを選びましょう。過度な露出は避け、品位を保つことが大切です。
同僚・ビジネス関係者の結婚式
ビジネス関係者の結婚式では、あまり派手すぎないフォーマルな装いが求められます。ブラックやネイビーのドレスに、シンプルなアクセサリーを合わせると良いでしょう。
お呼ばれスタイルのマナー&NGポイント
結婚式の服装には守るべきマナーがあります。以下に、基本的なマナーと避けるべきポイントをご紹介します。
マナー
- 白色のドレスは避ける(新婦と被るため)
- 過度な露出を避ける
- 足元は清潔感のある靴を選ぶ
- ストールやボレロを活用して、肩を隠す
- バッグは小さめのクラッチバッグなど、フォーマルなものを選ぶ
NGポイント
- カジュアルすぎる服装(ジーンズやTシャツなど)
- 過度な装飾や派手すぎるデザイン
- ダメージのある服や靴
- 強すぎる香水やメイク
結婚式の招待を受けた際の服装選びは、季節、会場の雰囲気、新郎新婦との関係性など、多くの要素を考慮する必要があります。今回ご紹介したポイントを参考に、適切な服装を選び、素敵な結婚式を楽しんでください。結婚式は新郎新婦にとって特別な一日ですので、ゲストとしてふさわしい装いで参加し、お祝いの気持ちをしっかりと伝えましょう。
【これが基本】結婚式・披露宴でのお呼ばれ服装・ファッションマナー
結婚式に招待されたとき、特に女性ゲストが頭を悩ませるのが「どんな服装で参加するべきか」という問題です。季節や式場の雰囲気、新郎新婦との関係性など、考慮することがたくさんあります。今回は、結婚式に招待されたときのおすすめスタイルや、マナー&NGポイントをご紹介します。
華やかで上品なカラーの服装
結婚式にお呼ばれした女性ゲストの服装は、華やかさとフォーマルさを兼ね備えたデザインが基本です。派手すぎず、会場に華を添えるようなピンクやベージュ、ブルーなどの淡い色が最適。素材はシフォンやオーガンジー、レースなどの柔らかい雰囲気のものがおすすめです。
ボレロやショールで上品にカバー
二の腕を隠したいときや肌寒い季節には、ボレロやショールでカバーしましょう。素材はフォーマル感を保つため、綿やニットは避け、シルクやサテンなどを選ぶのがベター。ワンピースとの色味のバランスや、派手なプリントや柄にも注意が必要です。
スカートの丈は膝上5cmから膝下まで
スカートの丈は、友人の結婚式では膝上5cmまで、親族の場合は膝丈が理想的です。足のラインがわかるようなぴったりとしたデザインは避け、ゆったりとしたふんわりタイプのスカートを選びましょう。
20代から30代前半の女性ゲストの服装
20代から30代前半の女性には、ピンクなどの暖色系でフリルやリボンがあしらわれた華やかなワンピースがおすすめです。黒系のドレッシーなデザインは、幸薄い印象を与えることがあるので避けた方が無難です。
30代後半以降の女性ゲストの服装
30代後半以降の女性には、上品で落ち着いた色味のワンピースが適しています。ベージュやブルー系のシックな色合いと、質感の良い素材を選ぶと良いでしょう。スカート丈は膝が隠れる程度が理想的です。
コンパクトなパーティーバッグ
結婚式や披露宴では、上品な素材のコンパクトなパーティーバッグが必須です。クラッチバッグなら片手で持てる大きさ、ハンドバッグなら背もたれに置いても邪魔にならない大きさが目安です。輝きの強いゴールドやスパンコールは避け、シンプルなデザインを選びましょう。
ヒールの高さは5cm以上、細めのデザインを選ぶ
結婚式の靴はパンプスが基本です。ヒールの高さは5cm以上、細めのデザインがフォーマルとされています。妊娠中や体調が悪い場合は、カジュアルすぎなければフラットシューズでもOKです。
髪型もフォーマルに
結婚式では髪型もフォーマルに整えるのがマナーです。アップスタイルやハーフアップが理想的で、ダウンスタイルでもしっかりとセットしている感を出すことが大切です。
訪問着で和装も素敵
神社や神前式の結婚式には、和装も素敵な選択肢です。20代の女性なら晴れ着、既婚者や30代以降の女性なら訪問着がおすすめです。ベージュや薄紫など淡い色味のものや、縁起の良い柄を選ぶと良いでしょう。
レストランウエディングの招待状にある「平服」ってどこまでOK?
そもそも「平服」って何を指しているの?
レストランウエディングの招待状に「平服でお越しください」や「カジュアルな服装でお越しください」と書かれていることがありますよね。でも、「平服ってどんな服?」「カジュアルって言ってもどこまでOK?」と疑問に思う方も多いでしょう。そこで、レストランウエディングに招待された際の「平服」について詳しくご紹介します。
平服の定義とは?
結婚式におけるゲストの服装にはTPO(Time・Place・Occasion)に応じた服装があります。正礼装・準礼装・略礼装の3つが基本です。
- 正礼装(正礼服):アフタヌーンドレスなど
- 準礼装(準礼服):フォーマルなワンピースなど
- 略礼装(平服):これがいわゆる「平服」に該当します
「平服でお越しください」と書かれている場合は、「正礼装や準礼装でなくても構いません」という意味になります。
略礼装(平服)はどこまでカジュアルでOK?
「礼装でなくていい」と言われても、普段着のTシャツやデニムはもちろんNGです。結婚式はお祝いの場なので、それにふさわしい服装を選ぶ必要があります。例えば、スニーカーや素足、ブーツなども避けましょう。
レストランウエディングの会場やスタイルも意識して
レストランウエディングといっても、レストランの種類や結婚式のスタイルによってフォーマル度が異なります。
- 高級レストランで着席スタイルの披露宴の場合:準礼装(準礼服)を基本とした服装が適しています。
- カジュアルなレストランでの1.5次会やビュッフェスタイルの披露宴の場合:一般的な披露宴ほどフォーマルである必要はありません。ヘアセットやアクセサリーで彩ったり、靴やバッグで華やかさをプラスすると良いでしょう。
【これはNG!】結婚式・披露宴では避けるべき服装マナー
女性ゲストの服装マナー
結婚式や披露宴に招待された際、どのような服装がふさわしくないのかを知っておくことは大切です。自分だけでなく、新郎新婦にも恥をかかせないために、以下のポイントを押さえましょう。
× 白系の衣装
結婚式で白い衣装は花嫁の専属カラーです。女性ゲストが白い服装を選ぶのはタブーとされています。最近ではバイカラーのワンピースも人気ですが、ゲストは座っている時間が長いため、上半身が白い場合は白以外のボレロやショールを羽織るようにしましょう。
× 肩出しなどの過度な露出
フォーマルな場で肩が出ている服装はマナー違反です。ノースリーブのワンピースなどを着る場合は、必ずボレロやショールを合わせましょう。夜のイブニングドレスは例外として許されますが、日中の結婚式では避けるべきです。
× スリットやミニスカート
スリットの入ったスカートや膝上5cm以上のミニスカートも、露出が多すぎるとマナー違反となります。派手になりすぎず、控えめなデザインを選ぶことが重要です。
× 輝きすぎるアクセサリー
結婚式ではキラキラと輝くアクセサリーは避けるべきです。上品なパールのネックレスやピアスを選ぶのが無難でしょう。ただし、結婚指輪や婚約指輪のダイヤモンドは問題ありません。
× つま先が開いている靴、かかとのないミュール、ブーツ
足元の露出もマナー違反とされ、オープントゥやミュール、サンダルはNGです。ブーツも結婚式にはふさわしくありません。フォーマルなパンプスを選びましょう。
× 大きすぎるバッグ
どんなに高価なバッグでも、大きすぎるものはフォーマルな場にふさわしくありません。かさばる荷物はクロークに預け、コンパクトなバッグを持参するのがマナーです。
× 素足
夏場でも素足での出席は避けましょう。必ずストッキングを着用するのがマナーです。ベージュのストッキングが無難ですが、上品な柄やラメ入りの黒のストッキングもOKです。
× ファーや革など
フォーマルな場では、ファーやヘビ・ワニの革製品、アニマル柄はNGです。殺生を連想させるアイテムは避けましょう。また、ビニールや綿素材もカジュアルすぎるため、結婚式には不適切です。
結婚式や披露宴に招待された際の服装マナーは、多くの女性にとって悩ましい問題です。しかし、基本的なマナーを守ることで、新郎新婦や他のゲストに対して敬意を示すことができます。今回紹介したNGポイントを参考に、自分らしく上品な装いを心掛けましょう。特に、色やデザイン、アクセサリーの選び方には注意が必要です。これらを守りつつ、華やかでありながらも控えめなスタイルを楽しんでください。