ウエディング_結婚式の席次表プロフィールの準備:席次表の肩書き

2024.10.16 /

結婚式の席次表プロフィールの準備についてご紹介します。

当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式でゲストがスムーズに席に着くためには、

席次表は欠かせないアイテム

です。

最近では、席次表と新郎新婦のプロフィールを組み合わせて、

ゲストにふたりのことをより知ってもらうためのツールとして活用することが増えています。

また、席次表にゲストのプロフィールや情報をさりげなく記載することで、

結婚式中にゲスト同士のコミュニケーションを促進する役割も果たします。

ここでは

席次表の基礎知識や肩書きの書き方・マナー、手配方法、スケジュールはもちろん、

演出アイテムに格上げするアイデアもご紹介します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

ぶるーむのホームページはこちらです

ぶるーむのインスタグラムはこちらです

※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式の席次表とは?

席次表の基本

結婚式の席次表は、披露宴会場の見取り図にゲストの座る位置を明確に示したものです。

通常、

新郎新婦が座るメイン卓に向かって左側が新郎側のゲスト、

右側が新婦側のゲストとなります。

席次表にはゲストの名前と共に肩書きを記載するのが一般的です。

しかし、カジュアルな結婚式では、あえて肩書きを省略することもあります。

また、新郎新婦のプロフィールを載せて、

ゲストにふたりのことをより深く知ってもらうための工夫をする場合もあります。

結婚式の席次表に記載する肩書きの書き方とマナー

■ゲストの敬称の書き方とマナー

  • 基本ルール: 名前の後に「様」をつけます。
  • 例外: 父母や同居の兄弟姉妹、祖父母には「様」をつけません。
  • 既婚の兄弟姉妹: その配偶者には「様」をつけます。
  • 子どもの敬称: 小学生までは「くん」や「ちゃん」、それ以上は「様」にします。

■仕事関係の肩書きの書き方とマナー

  • 会社名と役職: 会社名と部署名を入れ、役職者には役職名を記載します。複数の肩書きがある場合は、関係の深いものまたは最上級の肩書きを選びます。
  • 先輩、同僚、後輩: 仕事関係の先輩は「会社(職場)先輩」、同僚や後輩は「会社(職場)同僚」とします。勤務先が会社ではない場合は「職場」とします。
  • 転職した上司: 現職の肩書きまたは元の肩書きのどちらでも問題ありません。先輩は「元会社(職場)先輩」、同僚や後輩は「元会社(職場)同僚」とします。
  • 退職している上司: 「元上司」または「元職名」を記載します。
  • 退職している本人の上司: 現職の肩書きで問題ありません。

結婚式の席次表は、ゲストがスムーズに席に着くための重要なツールです。正確な名前と肩書きを記載し、失礼のないようにしましょう。 ゲストの敬称や仕事関係の肩書きについては、慎重に確認することが大切です。また、新郎新婦のプロフィールを追加することで、ゲストにふたりのことをより知ってもらうことができ、結婚式の場が一層和やかになります。席次表を工夫して、ゲスト同士のコミュニケーションを促進し、素敵な結婚式を演出しましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

席次表は手作りする?それともオーダーする?

手作りとオーダーの選択肢

結婚式の席次表は、

自分たちで手作りする方法と、

結婚式場や印刷ショップにオーダーする方法があります。

招待状や席札、メニュー表など、他のペーパーアイテムとのコーディネートを考慮しながら、

どちらの方法が自分たちに合っているかを決めましょう。

ここでは、手作りとオーダー、

それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

席次表を手作りする場合

【メリット】

  • 費用の節約: 材料選びを工夫すれば、コストを大幅に抑えることができます。
  • オリジナリティ: デザインや内容に自分たちの個性を反映させられ、特別感のある席次表を作ることができます。

【デメリット】

  • 時間と労力: 制作には時間がかかり、他の結婚式準備に影響を及ぼす可能性があります。
  • 変更対応の難しさ: 直前の出席者変更などに柔軟に対応するのが難しいです。
  • クオリティのリスク: 得意でない場合、仕上がりが安っぽく見えてしまうこともあります。

席次表をオーダーする場合

【メリット】

  • 専門知識と品質: 結婚式のマナーに精通しており、高品質な仕上がりが期待できます。
  • 時間の節約: 席次表作成をプロに任せることで、他の結婚式準備に集中できます。

【デメリット】

  • 費用が高い: 手作りに比べてコストが高くなります。
  • 融通が利かない: デザインや内容に制約があり、画一的なものになることもあります。

席次表を手作りするかオーダーするかは、予算や時間、希望するデザインによって決めることが大切です。手作りは費用を抑えつつオリジナリティを追求できる反面、時間と労力がかかることが多いです。一方、オーダーは品質が高く手間を省けますが、費用がかかることとデザインの融通が利かない場合があります。ふたりの結婚式にとって最適な方法を選び、素敵な席次表を作り上げましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

席次表の制作スケジュールの目安

■制作スケジュールを計画しよう

席次表の制作は、結婚式の参列者が確定してから取り掛かるため、

実際に制作を開始するのは招待状の返信がすべて戻ってくる結婚式の2カ月前あたりが目安となります。

しかし、その前に自分たちで手作りするか、

プロにオーダーするかを決めておく必要があります。


■他のペーパーアイテムとの統一感を大切に

席札やプロフィールパンフレット、メニュー表など、

他の結婚式で使用するペーパーアイテムとテイストを統一することで、

テーブルコーディネートに一貫性が生まれます。

招待状とも調和させることで、全体のデザインがまとまりやすくなります。

招待状を作成する段階で、ペーパーアイテム全体のコンセプトを決めておくと、

その後の準備がスムーズに進みます。


■手作りの場合は早めの行動が鍵

手作りで席次表を作成する場合は、できるだけ早めに準備を開始し、

余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。

制作前には結婚式場のプランナーさんに席次順や肩書きなどの内容を確認してもらいましょう。

参列者の急な変更に対応できるよう、

席次表の印刷はギリギリまで待つことをおすすめします。


■オーダーの場合も余裕を持って

オーダーする場合も、早めに依頼をし、デザインや内容の確認に時間をかけることで、

ミスを防ぐことができます。

業者との打ち合わせを重ね、納得のいく席次表を作成しましょう。

結婚式の席次表は、ゲストがスムーズに席に着くための重要なアイテムです。手作りの場合は早めに取りかかり、余裕を持ったスケジュールで制作を進めましょう。オーダーする場合も早めに依頼し、デザインや内容の確認に時間をかけることが大切です。他のペーパーアイテムと統一感を持たせることで、結婚式全体の雰囲気が一層引き立ちます。参列者の変更に対応できるよう、印刷はギリギリまで待つことを忘れずに。最終的には、新郎新婦の思いが詰まった素敵な席次表を完成させましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ゲストもうれしい!席次表を使った演出アイデア

■席次表の役割とは?

席次表は、披露宴でゲストが自分の席を確認するだけでなく、どんな人が結婚式に参列しているのかを知るためのツールでもあります。ここでは、ゲストに喜ばれる席次表を考えるためのアイデアを紹介します。ふたりの個性を取り入れて、楽しくて印象的な席次表を作成しましょう。


■新郎新婦のプロフィールを追加する

ゲストの多くは新郎か新婦のどちらか一方の知り合いで参加しています。披露宴が始まる前の空き時間に、新郎新婦のプロフィールを読んでもらうことで、もう一方のことも知ってもらえます。ふたりの出会いや結婚に至るまでのエピソードなど、直接聞きづらい質問を含めると、ゲストも興味を持って読んでくれるでしょう。


■ゲストの簡単なプロフィールやメッセージを添える

席次表には肩書きだけでなく、ゲストそれぞれの簡単なプロフィールやメッセージを入れると、見知らぬゲスト同士での会話が弾むきっかけになります。例えば、「学生時代にテニス部で活躍」「カラオケ仲間として一緒に楽しんだ思い出」など、その人の特技や趣味を紹介すると良いでしょう。


■写真を取り入れて親しみやすく

新郎新婦とゲストが一緒に写っている写真を席次表に載せるのも楽しいアイデアです。ゲストそれぞれに思い出が蘇るとともに、「この写真はどんな場面?」と、周りの人とも話が広がります。


■ふたりとゲストの相関関係を図で示す

席次表とプロフィールパンフレットを組み合わせ、ふたりとゲストの関係性を図で示すと、ゲストがより楽しめます。例えば、どのようにして知り合ったのか、共通の趣味や思い出などを図にして紹介すると、一層親近感が湧きます。

席次表は結婚式を盛り上げるための重要なアイテムです。新郎新婦のプロフィールやゲストの情報を工夫して盛り込むことで、ゲスト同士が会話を楽しみ、結婚式全体が和やかな雰囲気に包まれることでしょう。ふたりらしさを存分に発揮して、ゲストにとっても忘れられない席次表を作りましょう。

これらのアイデアを参考にして、席次表をより楽しく、ゲストにとっても思い出深いものにしてください。結婚式はふたりの新たなスタートを祝う大切なイベントです。席次表を活用して、ゲストとの絆を深める一日にしましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

お問い合わせはこちらです

花束やブーケのお持ち込みご予約はこちらです

インスタグラム(押し花のお教室)※アフターブーケのスクール

インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内

花束やブーケの送り方はこちらです

■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

最新記事

記事検索

カテゴリー

月別アーカイブ

アルバム