親族や親兄弟への引き出物選び:贈る基準や相場を解説

2024.12.04 /

親族や親兄弟への引き出物選びについて解説します。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、新郎新婦さまのブーケや花束をご紹介しています

よろしければ是非、ご覧くださいね

結婚式の引き出物の相場は?贈る相手別の金額について

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式の引き出物選びにおいて、親族や両親、兄弟への引き出物は悩みどころの一つです。

親族を結婚式に招待した場合、これからも長い付き合いが続くため、

引き出物で好印象を与えたいものです。

親族は一世帯で参加することが多いため、一人ひとりに贈るのか、

家族単位で贈るのかも判断が難しいところです。

ここでは、親兄弟や親族への引き出物の贈り方や判断基準について詳しく解説します。

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■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

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【ポイント】

結婚式において、親族や親兄弟への引き出物は特別な贈り物として重要な役割を果たします。一般的なゲストとは異なり、親族には関係性や世代を考慮した選び方が求められます。この記事では、贈る際の基準や相場、さらに具体的なアイデアを解説します。これから引き出物を選ぶ際の参考にしてください。


■親族に贈る引き出物の基準とは?

1. 特別感を重視

親族や親兄弟には、一般的なゲストよりも高価な引き出物が選ばれることが多いです。特別感を出すために、ブランドアイテムや上質な商品が選ばれます。

2. 実用性を考慮

親族への引き出物には、実用性のあるアイテムが好まれます。たとえば、食器やタオルのような生活に役立つものが定番です。

3. 世代やライフスタイルに合わせる

親や祖父母、叔父や叔母など、受け取る相手の世代やライフスタイルに合ったアイテムを選びましょう。


■引き出物の相場と予算感

親族への引き出物の相場は、一般的なゲストよりも高めに設定されます。

  • 親兄弟:1万円~2万円程度
  • 叔父・叔母、祖父母:5,000円~1万円程度
  • 従兄弟:他のゲストと同等、5,000円前後

親族ごとに金額を分けることで、関係性に応じた配慮が可能です。


■人気の引き出物アイテム

1. カタログギフト

幅広い世代に喜ばれる引き出物として定番のカタログギフト。相手が好きなアイテムを選べるため、満足度が高いです。

2. 縁起物

日本の伝統に基づき、かつお節や昆布などの縁起物をセットにするのもおすすめ。意味のある贈り物として親族からも評価されます。

3. グルメギフト

  • スイーツやお酒、地方特産品などのグルメアイテムは、世代を問わず人気があります。
  • 高級感のあるラッピングを施すと、さらに特別感がアップ。

4. タオルや食器

実用的でありながらデザイン性の高いアイテムは、長く使ってもらえるため喜ばれる選択肢です。ブランドタオルやペア食器などが人気です。


■親族への引き出物を選ぶ際の注意点

1. 関係性に配慮

親族への引き出物は、ゲストごとに異なるライフスタイルや関係性を考慮する必要があります。たとえば、同居している親には実用的なアイテムを、遠方の親族にはコンパクトな配送可能なものを選びましょう。

2. 会場での受け渡し方法

  • 会場で直接渡す場合は、大きさや重さに配慮します。
  • 配送サービスを利用する場合、事前に相手の住所やタイミングを確認することが大切です。

3. 品数とセット内容

引き出物の品数は、1~3点が一般的です。メインのギフトに加え、縁起物やお菓子をセットにすることで、バランスの良い贈り物になります。


■実際の引き出物選びの流れ

1. 式場やショップで相談

結婚式場には引き出物の専門スタッフがいることが多いので、事前に相談するとスムーズです。また、オンラインでランキングや口コミを参考にするのもおすすめ。

2. サンプル確認

実際のアイテムを手に取って確認し、デザインや品質に納得してから選ぶようにしましょう。

3. 配送の手配

引き出物を配送する場合は、式後1週間以内に届くようにスケジュールを調整します。


■引き出物に関するよくある質問

Q1. 引き出物を親族と一般ゲストで分けても良い?

はい。親族と一般ゲストで内容や予算を分けることは一般的です。親族には特別感のあるギフトを用意するのがベスト。

Q2. 縁起物を必ず入れる必要はある?

いいえ。縁起物は必須ではありませんが、日本の伝統を重視する場合は検討してみてください。


■まとめ

親族や親兄弟への引き出物は、特別な感謝の気持ちを伝える重要なアイテムです。相手の世代やライフスタイルを考慮しながら、実用的かつ特別感のある贈り物を選びましょう。

引き出物を選ぶ際は、事前にしっかりと情報を収集し、自分たちのスタイルに合ったアイテムを見つけてください。このガイドが、素敵な引き出物選びの参考になれば幸いです!

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親族や親兄弟への引き出物選び:贈る基準や相場

親族に贈る引き出物は、親戚間の習慣や地域の風習に左右されることが多いため、

まずは親に相談することが重要です。

以下のポイントを確認しながら話し合いを進めましょう:

  • 価格の設定:引き出物の予算をどうするか。
  • 品数の選定:何品用意するのが適切か。
  • 贈る単位:夫婦単位で1セットか、一世帯で1セットか。

親戚の好みや、しきたり、縁起を気にするかどうかなども事前にヒアリングしておくことで、

スムーズに引き出物選びが進みます。

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親への引き出物は必要か?

両親への引き出物に関しては、結婚式の主催者が誰かによって判断するのが一般的です。

結婚式の招待状を新郎新婦の名前で出している場合、両親への引き出物を贈ることが多いですが、

親が主催者の場合は不要とされることもあります。

親に相談し、家族間での合意を得ることが重要です。

親族への引き出物選びは、親に相談しながら進めることで、

親戚間のルールや風習を尊重しながら、適切なギフトを選ぶことができます。

特に、価格や品数、贈る単位などの基本的な要素をしっかりと確認し、

親戚の好みや縁起を考慮することで、

引き出物選びがスムーズになります。

両親への引き出物に関しても、結婚式の主催者によって異なるため、

事前に家族で話し合いをすることが大切です。

引き出物は感謝の気持ちを形にするものなので、しっかりと準備を進めて、

親族との良好な関係を築いていきましょう。

親族への配慮を忘れずに、

素晴らしい結婚式を迎えられるよう準備を整えてください。

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親から費用の援助がなく、招待状も新郎新婦の名前で出す場合

両親もゲストとして扱うため、引き出物を用意する必要があります。

事前に親に確認することも重要ですが、

「必要ない」

と言われたとしても、

感謝の気持ちを込めて両親にギフトを贈る方法もあります。

以下の方法を参考にしてみてください。

親への感謝の気持ちを込めたサプライズ演出

  • 花嫁の手紙や新郎からの謝辞の後に花束や記念品を贈呈:披露宴のクライマックスにサプライズとして両親への贈り物を用意することで、感謝の気持ちをしっかりと伝えることができます。
  • 記念品や花束の選び方:両親が喜ぶものや、思い出に残るアイテムを選ぶことがポイントです。例えば、名前や結婚記念日を刻んだアイテムや、二人の思い出の場所の写真を使ったオリジナルグッズなどが喜ばれます。

両親への引き出物については、親の立場や結婚式の主催者の設定によって大きく異なります。費用の援助の有無や招待状の送り方に応じて、適切な対応を考えることが大切です。新郎新婦が主催者の場合でも、感謝の気持ちを忘れずに両親へ贈り物をすることで、より思い出に残る結婚式にすることができます。両親へのギフトは、単なる贈り物ではなく、感謝の気持ちを表現する大切な機会です。

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兄弟への引出物は未婚か既婚で決める

■未婚の兄弟への引出物

兄弟や姉妹が未婚の場合、基本的に親と同じ世帯として扱われるため、

特に引出物を用意しないことが多いです。

ただし、未婚の兄弟姉妹からご祝儀やお祝いをもらった場合には、

新婚旅行のお土産や、彼らが喜びそうなプレゼントを用意するなど、

感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。

■既婚の兄弟への引出物

兄弟姉妹が既婚の場合は、親とは別の独立した世帯として扱います。

この場合、引出物を用意するのが一般的です。

親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、

家族といえども感謝の気持ちを形にして伝えることが重要です。

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招待状1枚で一世帯を招待した場合の引出物

■引出物の数と金額の目安

親戚などの一世帯で複数名のゲストが参列する場合、

招待状は一世帯につき1枚送り、引出物も1セット用意するのが一般的です。

多くの場合、ご祝儀も一世帯単位でいただくことが多いですので、

引出物の金額の目安としては一世帯からいただくご祝儀の1割程度が妥当です。

具体的な金額設定

例えば、一世帯で50,000円のご祝儀をいただく場合、

引出物の価格は5,000円程度が適切です。

この金額に見合った品を選ぶことで、

感謝の気持ちをしっかりと伝えることができます。

兄弟や親戚への引出物については、未婚か既婚か、また一世帯単位で招待しているかどうかにより判断が異なります。引出物は感謝の気持ちを伝える大切な贈り物ですから、それぞれの状況に合わせて適切に選びましょう。特に兄弟姉妹へのお礼は、引出物として贈るか、他の形で表現するかをしっかりと考え、心からの感謝の気持ちを伝えることが大切です。結婚式は一生に一度の特別なイベントですから、引出物選びもしっかりと計画し、素晴らしい式を演出しましょう。

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親族への引き出物の相場と平均金額

親族への引き出物の相場は7,381円

マイナビウエディングが行ったアンケート調査によると、

親族に贈る引き出物の相場は5,000円から15,000円で、

平均金額は7,381円となっています。

この金額は、同僚や友人ゲストへの引き出物よりもやや高めです。

引き出物が高めの理由

親族への引き出物が高めの理由は、まず、いただくご祝儀の額が他のゲストよりも高いことが挙げられます。

また、親族への引き出物は、親の意向や地元のしきたりを重んじることが多く、

それに応じた品を用意する傾向があります。

そのため、親族に対しては特に丁寧で質の高い引き出物を選ぶことが一般的です。

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親族への引き出物の選び方のポイント

両親への引き出物

両親に引き出物を贈るかどうかは、結婚式の主催者が誰かによって異なります。

親が主催者の場合、両親への引き出物は必要ありません。

一方、新郎新婦が主催者の場合は、

両親もゲストとみなし、

引き出物を用意するのが一般的です。

兄弟への引き出物

兄弟姉妹への引き出物については、

未婚の場合は親と同じ世帯として扱い、

引き出物を用意しないことが多いです。

既婚の場合は独立した世帯とみなされるため、引き出物を贈ります。

未婚の兄弟姉妹からご祝儀をいただいた場合は、

新婚旅行のお土産や個別のプレゼントで感謝の気持ちを伝えるのが良いでしょう。

一世帯に対する引き出物

親戚など一世帯で複数名のゲストが参列する場合、

招待状は一世帯につき1枚送り、引き出物も1セット用意します。

ご祝儀も一世帯単位でいただくことが多いため、

引き出物の金額の目安はご祝儀の1割程度です。

例えば、一世帯から50,000円のご祝儀をいただいた場合、

引き出物は5,000円相当のものを用意するのが適切です。

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挙式のみや親族だけの食事会で、引き出物は贈る?贈らない?

挙式のみの場合は後日内祝いを

披露宴を行わず挙式のみの場合、ゲスト全員がご祝儀を持参するわけではありません。

そのため、ご祝儀をいただいた方々に対しては、

後日改めて内祝いとしてギフトを贈るのが最もスマートな方法です。

ただし、当日参列してくれたゲストには感謝の気持ちを込めて、

引き菓子やプチギフトなどの小さな記念品を用意するのがおすすめです。

さらに、新居の住所や連絡先を記載したお知らせカードを添えると良いでしょう。

親族だけの食事会の場合は

親族だけを招いた食事会の場合、引き出物をどうするか迷うところですが、

基本的には披露宴と同じように引き出物を用意するのが一般的です。

ただし、規模が小さい分、品物や品数に気を使いすぎず、

感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切です。

親族同士の関係性や地域の習慣も考慮しつつ、適切な引き出物を選びましょう。

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食事会の場合は「ご祝儀をいつ頂くか」で判断

■当日ご祝儀をいただく場合

親戚だけを招いた食事会で当日ご祝儀をいただく場合、

引き出物を用意しておくのが一般的です。

これは、ゲストへの感謝の気持ちを表すための大切なマナーです。

引き出物として選ぶ品物は、親族同士の関係性や地域の習慣を考慮しつつ、

感謝の気持ちをしっかり伝えることができるものを選びましょう。

■ご祝儀を結婚式前後にいただいている場合

一方、結婚式の前後にご祝儀をいただいている場合は、

後日内祝いとして記念品を贈ることが一般的です。

ただし、食事会に集まってくれた親族ゲストには、

感謝の気持ちを込めて引き菓子やプチギフトなどのちょっとした手土産を用意するのがおすすめです。

これにより、ゲストへの感謝の気持ちがしっかりと伝わります。

■後日のフォローも忘れずに

さらに、食事会後に当日の写真や結婚報告ハガキを作成して送ることで、

親族との絆を深めることができます。

このような配慮を忘れずに行うことで、

親族ゲストにとっても素敵な思い出となるでしょう。

結婚後、相手の親戚とは長いお付き合いが続きます。そして、結婚式は親族にとっても新しい家族との大切な顔合わせの場です。親族への引き出物選びは慎重に行う必要があります。年配の方や異なる地域に住む方々の好みや習慣を考慮し、両親の意見も必ず事前に確認しましょう。両親のアドバイスを受けながら、二人の門出にふさわしい引き出物を選ぶことが大切です。
親族への引き出物は、結婚式の感謝の気持ちを伝える重要なアイテムです。親族が喜んでくれる品物を選ぶことで、結婚式の思い出がさらに素晴らしいものになるでしょう。年齢や地域の違いを考慮しつつ、感謝の気持ちをしっかりと伝えられる引き出物を選んでください。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

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