結婚準備:新郎の衣装にまつわる基本のマナーと選び方

2024.10.13 /

結婚準備:新郎の衣装にまつわる基本のマナーと選び方についてご解説します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式という特別な日に、

花嫁だけでなく花婿も最高にオシャレな装いをしたい

ですよね。

そこで今回は、

新郎の衣装について、

その種類や礼装の基本マナー、

選び方のポイントを詳しくご紹介します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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みんなは何を選んだ?今どき新郎の衣装について大調査!

新婦の衣装が決まった後に、それに合わせて新郎の衣装を選ぶことが多いです。

実際にはどんな衣装が選ばれているのでしょうか?

マイナビウエディングでは、結婚式を挙げた男性404名にアンケートを実施しました。

その結果、

1着目の衣装として「タキシード」を選んだ人が最も多く、

74.3%を占めました。

続いて、

和装が18.5%、

フロックコートが5.2%という結果に。

タキシードは花嫁とのコーディネートがしやすく、

多くの会場に合うことから高い人気を誇っています。

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新郎の衣装にはどんな種類があるの?

結婚式はフォーマルな場ですので、新郎の衣装も会場の種類や時間帯によって変わります。

ここでは、新郎の衣装の種類とその特徴、ドレスコードについて詳しく解説します。

■タキシード

もともとは夜の準礼装でしたが、現在では昼夜を問わず着用されています。

基本のカラーは黒、白、グレーですが、光沢のある素材で華やかさを演出するものも人気です。

最近では、ベストやシャツ、タイ、チーフなどを

花嫁のドレスと色を合わせてコーディネートするスタイルが増えています。


■燕尾服(テールコート)

燕尾服は18時以降に着用する夜の正礼装です。

上下ともに黒が正式で、ジャケットの前身頃が短く、

後身頃が燕尾のように二つに分かれていることが特徴です。

公式の晩餐会などでしか着る機会が少ないため、

結婚式という特別な日に選ぶのも良いかもしれません。


■モーニング

モーニングは午前中から夕方までの正礼装で、18時までの着用が正式です。

日本では皇室の園遊会や叙勲の授賞式で見かけることが多いです。

ジャケットは黒、グレーの縦縞スラックスをサスペンダーで吊るすスタイルが基本です。

新郎新婦の父親や親族も着用することが多いため、

親族の衣装も確認しておくと良いでしょう。


■フロックコート

フロックコートは中世から伝わる正礼装で、昼夜問わず着用できます。

英国貴族の正装が由来で、大聖堂での挙式やクラシカルな披露宴に映えるデザインです。

色は黒、白、グレーが一般的ですが、

光沢感のある素材や新婦の衣装と合わせたカラーでアレンジするのも人気です。


■紋付袴

和装の正装である紋付袴は、昼夜問わず着用できます。

正式には「黒五つ紋付羽織袴」と呼ばれ、縦縞の袴を合わせるのが基本です。

小物はすべて白で統一され、半襟、足袋、扇子、羽織紐、鼻緒も白一色が正式です。

新郎の衣装選びは、新婦のドレスや会場の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

タキシード、燕尾服、モーニング、フロックコート、紋付袴など、それぞれの特徴とマナーを理解し、

最適な一着を選びましょう。

特別な一日をより華やかに演出するために、衣装選びに時間をかけてください。

プロのアドバイスを参考にするのもおすすめです。自分らしいスタイルで、一生の思い出に残る素敵な結婚式を迎えましょう。

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新郎の衣装選びで大切なポイント

結婚式ではどうしても花嫁の衣装に注目が集まりがちですが、

ふたりのバランスが整ってこそ、初めて美しい姿が完成します。

そこで、花婿が衣装を選ぶ際に大切なポイントをご紹介します。


■新婦の衣装と格やバランスを揃える

新婦の衣装がドレスであれば、新郎も洋装で合わせましょう。

ドレスのタイプに応じて、新婦のドレスがトレーンの長いクラシカルなものなら、

新郎は燕尾服やモーニング。

かわいらしいプリンセスラインのドレスなら、モーニングやフロックコート、タキシードなどを選びます。

装いのフォーマル度や色のバランスも揃えることが大切です。

和装の場合は、基本的には紋付袴で合わせます。

新婦が白無垢や色打掛、黒引き振袖、本振袖といった正礼装を着る場合、

新郎も正礼装である「黒五つ紋付羽織袴」で同格とします。

花嫁がそれ以外の振袖などを着る場合は、略礼装の「色紋付袴」で揃えます。


■会場の雰囲気に合わせて衣装を選ぶ

結婚式場の雰囲気に合った衣装選びは、素敵な装いを演出するのに欠かせません。

例えば、

クラシカルなチャペルや格式あるホテルでの挙式・披露宴には

タキシード、テールコート、モーニング、フロックコートが適しています。

緑豊かなガーデンパーティーやカジュアルな会場にはタキシードやディレクターズスーツがオススメです。

新郎の技あり!オシャレなプチお色直しテクニック

新婦のお色直しは1~2回が相場ですが、花婿の場合はお色直しをせずに小物でアレンジすることが多いです。

新郎新婦が中座してしまうと、ゲストを長い時間待たせてしまうためです。

そこで、小物だけでできるプチお色直しのテクニックを紹介します。

  • 衣装はそのままでシャツやベスト、チーフの色を変えてイメージチェンジ
  • タイをアスコットタイから蝶ネクタイに変更
  • ハットをかぶってカジュアルさを演出

これらのテクニックも、新婦の衣装や会場の雰囲気に合わせてコーディネートすることがポイントです。

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レンタル?購入?お気に入りの衣装を手配する方法

衣装を手配する方法にはレンタルと購入の2つがあります。

挙式や披露宴のプランに衣装のレンタルがセットされている場合も多いため、

契約しているプランや特典を事前に確認しておきましょう。

■レンタルする場合

結婚式場にある衣装店や提携している衣装店でレンタルすることが多いです。

こだわりのある男性は、式場提携外の衣装店からレンタルすることもありますが、

その場合は受け取りや保管の手間が増えるため、総合的に判断するのがオススメです。


■購入する場合

タキシードは結婚式以外でも着用できるため、購入する男性も多いです。

既製品は百貨店やセレクトショップ、ブランドショップで購入できますが、

体型にフィットするものを求めるならオーダーメイドがオススメです。

新郎の衣装選びについて、いかがでしたか?ふたりの晴れ姿の印象を決める衣装は、

結婚式において非常に大切な要素です。

フォーマルな場にふさわしいマナーも踏まえつつ、満足のいく素敵な衣装で当日を迎えてくださいね。

ぜひ、お互いの衣装が調和することで、最高の一日を演出しましょう。

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衣裳選びで大切なこと

結婚式は新郎新婦のお披露目の場ですので、

新郎の衣裳選びも、ただ自分が着たいものを選ぶだけではなく、

新婦のドレスとのバランスを考慮することが重要です。

2人で一緒にいることで、お互いが最高に素敵に見える衣裳を選びましょう。

新婦が和装の場合は、もちろん新郎も紋付袴を選ぶのがおすすめです。

また、会場の雰囲気やパーティの格に合わせることも大切です。

衣裳を手配する場所が新婦のものと異なる場合、

新婦の衣裳の写真を持参することで参考になりやすいです。

また、会場の提携ショップでない場合は、

会場の内装や雰囲気がわかるパンフレットや写真を持参すると良いでしょう。

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衣裳の種類と最近のトレンドは?

■フォーマルウエアの選び方

フォーマルウエアの選び方は、昼と夜で異なることが一般的ですが、

日本ではこのルールが曖昧になりがちです。

特別な1日なので、衣裳見学の際には挙式・披露宴の時間帯を伝え、

ドレスショップのスタッフにアドバイスをもらうのがおすすめです。

主な衣裳の種類は以下の通りです。

  • 昼間の正装: モーニングコート、フロックコート
  • 夜の正装: 燕尾服、タキシード
  • 時間を問わないセレモニースーツ
  • 和装の場合: 紋付羽織袴

■最新のトレンド

最近の人気スタイルには以下のようなものがあります。

  • ショートフロックコート: 従来のフロックコートより丈が短く、時間帯を問わず着用可能です。
  • ロングタキシード: タキシードの丈を長めにしたスタイルで、これも時間帯を気にせず着ることができます。

全体的に細見のシルエットがトレンドで、

光沢感のある素材やベージュ、ライトグレーなどの中間色が人気です。


■ワンランク上の着こなしを目指すなら

衣裳を着こなすために最も重要なのは、サイズが合っていることです。

サイズが合わないと、どんなに高級な素材でも、どこか野暮ったく見えてしまいます。

チェックするポイントは以下の通りです。

  • 肩が落ちていないか
  • ウエストやヒップまわりが合っているか

ズボン丈を合わせるときは、当日履く靴に合わせて、

両足とも裾を合わせてもらうことが重要です。


■小物で差をつける

最近は、ベストやタイなど小物の種類やカラーバリエーションが豊富です。

新婦のお色直し後のドレスの色やブーケの色と合わせて、新郎の衣裳の小物の色をコーディネートするのも素敵です。

白やピンクの衣裳が照れくさくても、ベストや小物の色で遊んでみるのも楽しいですよ。

ただし、全体の色は3色までに抑えることが、品よく着こなすコツになります。

新郎の衣裳選びにおいて、重要なのは新婦の衣裳とのバランスを考えることです。

会場の雰囲気や時間帯に合わせた衣裳選びも大切であり、最近のトレンドや細部のコーディネートにも注目しましょう。

サイズ感や小物の選び方に気を配ることで、ワンランク上の着こなしが実現します。

ぜひ、お互いにとって最高の衣裳で、素晴らしい結婚式の日を迎えてください。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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