結婚式に上司を招待する時のマナー・注意点やタイミングについてご紹介します。
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よろしければ是非、ご覧くださいね
結婚が決まり、結婚式の準備が進むにつれて、
招待するゲストを決める必要があります。
特に、職場の上司をどこまで招待するか、
招待するタイミングや方法など、
多くの悩みどころがありますね。
そこで今回は、
職場の上司を結婚式に招待する方法やタイミング
など、
知っておくべきマナーについて詳しくご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
結婚式を計画する際、「上司を招待すべきか?」という疑問を抱くカップルは多いでしょう。職場の関係が深ければ深いほど、上司を結婚式や披露宴に招待することは一般的です。しかし、招待する際には特別なマナーや注意すべきポイントがあります。ここでは、上司を招待する際の適切なタイミングや注意点、招待状に記載する内容について詳しく解説します。
■上司を招待するメリットと注意点
・上司を招待するメリット
- 職場での人間関係を円滑に保つ
- 仕事上のパートナーとして祝福を直接受けられる
- 新郎新婦の真剣さをアピールできる
上司を招待することで、今後の仕事や職場での雰囲気が良好になることが期待されます。また、上司が結婚式に出席することで、職場の同僚や後輩も結婚への理解を深めるきっかけとなります。
・注意点
一方で、上司を招待する際には以下の点に注意しましょう。
- 祝儀の額が高額になりやすい
- 両親など家族への配慮が必要
- 相手側の意見も必ず確認すること
職場の上司を招待する際、新郎新婦のどちらかの両親が「家族だけで行いたい」と希望している場合には、配慮が必要です。また、上司の立場や職位によっては、結婚式の形式や規模に合わせて対応する必要があります。
■上司を招待するタイミングと方法
・結婚報告を先に行う
結婚の報告は、式の準備が始まる段階で早めに行いましょう。具体的には、式場や挙式の日程が決まった時点で報告するのが理想です。この際、直接報告することで、上司に誠意を伝えられます。
・招待する際の適切なタイミング
- 式の3〜6ヶ月前に声をかける
- 披露宴のみ招待する場合でも同様のタイミングで
上司を招待する際には、早めに予定をお伝えすることが大切です。忙しい上司にとって、結婚式の日程を調整する時間を確保することが礼儀と言えます。
■招待状の送付と確認
上司に口頭で伝えた後、正式な招待状を送るのが一般的です。この際、招待状に書く内容については丁寧さを心がけ、必ず日程や会場名などを正確に記載しましょう。
■上司を結婚式に呼ぶ際の演出と配慮
・席次の配置
上司を招待する際、席次の配置は非常に重要です。職場の上司や同僚を招待する場合、結婚式場や披露宴会場では上座を用意しましょう。これにより、職場の関係を尊重した配置が実現します。
・スピーチや乾杯のお願い
上司にスピーチをお願いする際には、事前に打診し、内容を確認することがマナーです。また、スピーチの内容が新郎新婦のエピソードに寄り添ったものになるよう、必要であればアドバイスをしましょう。
・引き出物の選択
上司への引き出物は、他のゲストより少し豪華なものを用意するのがおすすめです。最近ではカタログギフトや高級食器が人気です。
■上司を招待する際のQ&A
Q: 上司を結婚式に呼んでも良いのか?
A: 招待するかどうかは新郎新婦の自由ですが、職場でお世話になっている場合や、これからの関係を良好に保ちたい場合には招待するのが一般的です。
Q: 上司を呼ぶ以外の選択肢は?
A: 招待しない場合でも、結婚報告の際に食事会を別途開く、または手書きのメッセージを添える方法もあります。
Q: 上司へのお礼はどうするべき?
A: 結婚式当日のお礼として、特別な引き出物を用意するか、後日感謝の手紙を送るのが望ましいです。
■上司を招待する際に大切なポイント
上司を結婚式や披露宴に招待する際は、早めの結婚報告と丁寧な対応が求められます。両親や相手側の意見も踏まえながら、職場の人間関係を考慮して配慮することが重要です。席次やスピーチの内容、引き出物の選択まで細部に気を配ることで、上司にも心から楽しんでもらえる結婚式を演出できます。心に残る式にするために、事前の確認と準備を怠らないようにしましょう。