結婚まとめ:プロポーズなしでも安心!ご両親への挨拶と指輪の準備方法についてご紹介します。
結婚を考える際、通常はプロポーズがありますが、
プロポーズなしで結婚を決めるカップルもいます。
では、その場合、ご両親への挨拶はどうすれば良いのでしょうか?
また、どのタイミングで挨拶をするのが適切でしょうか?
今回は、その疑問についてお答えします。
婚約指輪の準備や、プロポーズを考えている方向けにプロポーズにおすすめの日などもご紹介しているので、
ぜひご参考にしてください。
■本記事の監修■
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【ポイント】
ご両親への挨拶は、結婚報告の第一歩として非常に大切な場面です。プロポーズがまだの場合でも、きちんとした準備と心構えがあれば安心して進められます。この記事では、挨拶時の服装や会話のコツ、指輪の準備について詳しく解説します。
1. 挨拶前の準備:服装と手土産の選び方
まず、第一印象を良くするために服装は清潔感のあるものを選びましょう。男性の場合はスーツやジャケット、女性はワンピースや控えめなメイクがおすすめです。過度に派手にならず、カジュアルすぎる装いも避けましょう。
また、挨拶の際には手土産を持参するのがマナーです。地元で人気の和菓子や洋菓子など、日持ちのするものを選ぶと良いでしょう。包装は丁寧であることを意識し、贈り物に気を配ることで、両親に良い印象を与えられます。
2. ご両親への挨拶の基本:会話と態度に注意
初対面の場では会話が重要なポイントです。事前に、結婚の経緯やお互いの家族についての情報を知っておきましょう。例えば、趣味や仕事の話題は親しみやすく、会話の糸口として適しています。
また、緊張していても、丁寧な言葉遣いと落ち着いた態度を心がけましょう。きちんと座り、適度な間合いで話すことで、良い関係を築くきっかけとなります。親御さんからの質問には誠実に答え、不安を感じさせないよう配慮しましょう。
3. 指輪の準備:結婚指輪と順番を考える
プロポーズがまだの段階では、先にご両親への挨拶を済ませる場合があります。その場合でも、結婚指輪についての計画をあらかじめ伝えておくと良いでしょう。これにより、真剣な気持ちを伝えやすくなります。
指輪を探す際は、二人の趣味やライフスタイルに合うデザインを選ぶことがポイントです。結婚式場を検討している場合、その情報を伝えることで、ご両親の安心感を得られるかもしれません。
4. 訪問時の流れと注意点
挨拶の日取りは、両親の都合を優先し、訪問の時間帯や所要時間を事前に相談して決めておきましょう。一般的には、昼食やお茶の時間帯が無難です。長居しすぎず、1〜2時間程度で切り上げるのが礼儀です。
訪問時には、玄関で靴を揃える、座る場所を選ぶ際に目上の人を立てるなど、細かなマナーにも注意が必要です。家に入る際は、必ず「よろしくお願いします」とあいさつし、きちんとした態度を示しましょう。
準備を万全にして安心の挨拶を
ご両親への挨拶は、これからの家族関係を築くための重要な第一歩です。服装や手土産などの準備を整え、丁寧な態度で臨むことが大切です。また、指輪や結婚式場に関する情報も共有することで、真剣な気持ちを伝えられます。プロポーズがまだでも焦らず、一つ一つの段階をきちんと進めましょう。
プロポーズなしでもご両親に挨拶は必要?タイミングは?
「赤ちゃんを授かった」
「自然な流れで結婚を決めた」
などの理由で、
プロポーズなしで結婚を決めることもあります。
そのような場合でも、ご両親への挨拶は大切です。
挨拶のタイミングとしては、ふたりが結婚を決意した時点がおすすめです。
婚姻届を提出する前に、ご両親に結婚の意思を伝え許可を得ることが重要です。
結婚はふたりの問題だけでなく、両家との関係も大切になります。
挨拶をしっかり行うことで、相手のご両親にも安心してもらい、
良好な関係を築くことができます。
また、
「いつの間にか結婚していた」
とならないように注意しましょう。
プロポーズがなく、自然に結婚を決めた場合でも、
ご両親への挨拶は忘れずに行うことが望ましいです。
これにより、結婚の正式な承認を得ることができ、両家の絆を深めることができます。
結婚を決めたら、
早めにご両親に挨拶をして、結婚の意志をしっかりと伝えましょう。
それが、ふたりの新しい生活をスムーズにスタートさせるための第一歩です。
婚約指輪の購入タイミングと挨拶のマナー
婚約指輪を購入するタイミングで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
一般的には「プロポーズ前後」に購入することが多いですが、
プロポーズがない場合でも問題ありません。
ご両親に挨拶する前に婚約指輪を購入する場合は、
挨拶時には着けないほうが良いでしょう。
結婚の許可を得ていない状態で指輪を着けると失礼にあたることがあるため、
挨拶前に外すのが望ましいです。
ご両親への挨拶が済んでから婚約指輪を購入する場合、
結納や顔合わせ食事会までに準備することをおすすめします。
特に結納では婚約指輪を婚約記念品として贈ることが多いため、
早めの準備が必要です。
顔合わせ食事会の場合は急いで準備する必要はありませんが、
お披露目したい方は当日までに準備しておきましょう。
婚約指輪は注文から受け取りまで時間がかかることが多いため、
「いつまでに必要か」を逆算して購入することが大切です。
デザインが豊富で迷うこともあるので、指輪選びの時間もしっかり確保しておきましょう。
満足のいく婚約指輪を購入するために、余裕を持って準備を進めてください。
婚約指輪の購入を検討する際には、ふたりで一緒にジュエリーショップを訪れるのも良いアイデアです。
二人の意見を取り入れながら選ぶことで、より満足度の高い指輪を見つけられるでしょう。
また、予算やデザインに関する希望を事前に話し合っておくことで、
スムーズに選ぶことができます。
結婚準備の一環として、婚約指輪選びを楽しむことも、
ふたりの絆を深める素敵な時間となるでしょう。
ご両親に挨拶をしてからプロポーズをするのも一案
自然な流れで結婚が決まると、プロポーズがなくて「寂しい」と感じる方もいるでしょう。
友人や知人から素敵なプロポーズの話を聞くと、羨ましく思うこともあります。
プロポーズなしで結婚するカップルも多いですが、
「プロポーズされたい」と感じる方もいます。
そんな場合、ご両親への挨拶後にプロポーズするのも一つの方法です。
また、「プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいけれど、好みやサイズがわからない」
と悩む方もいるでしょう。
その場合、プロポーズリングを利用するのがおすすめです。
プロポーズにおすすめの日
ここでは、プロポーズに最適な日をご紹介します。
「ご両親に挨拶したあとにプロポーズしよう」
と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
その1:婚約指輪が手元に届いた日
プロポーズにおすすめの日のひとつが、婚約指輪が手元に届いた日です。
まず、婚約指輪をパートナーに内緒で準備し、受取日にひとりで店舗に行きましょう。
その日の夜は、レストランを予約して非日常の空間を楽しむのがおすすめです。
食事が終わった後、婚約指輪と共にプロポーズの言葉を贈れば、
きっと感動してくれるはずです。
もし、婚約指輪を一緒に受け取りに行く場合は、一度指輪を着けてサイズを確認します。
そのまま着けて帰ることも多いため、婚約指輪を使ったプロポーズが難しいかもしれません。
この場合は、指輪以外のアイテムを使ってプロポーズするのが良いでしょう。
例えば、バラの花束や手紙など、特別なアイテムを添えてプロポーズすると、
より特別な瞬間になります。
また、プロポーズの日が近づいてきたら、
事前にパートナーの好きな花や特別な場所についてリサーチしておくと良いでしょう。
サプライズの演出にパートナーの好みを取り入れることで、
さらに感動を与えることができます。
プロポーズは一生の思い出となる瞬間ですので、
細部までこだわって準備することをおすすめします。
その2:パートナーの誕生日
プロポーズにぴったりな日として、パートナーの誕生日もおすすめです。
誕生日は特別な日なので、
その日にプロポーズをすればさらに思い出深いものになります。
誕生日なら「お祝いをしたい」と伝えておけば、
プロポーズのサプライズがばれにくいです。
レストランやホテルに連れ出し、食事後や部屋に戻ったタイミングで先に誕生日プレゼントを渡し、
最後に婚約指輪と共にプロポーズの言葉を贈ると、
一層感動を与えられるでしょう。
その3:イベントの日
プロポーズにおすすめの日として、特別なイベントの日も良い選択です。
バレンタインデーやホワイトデー、七夕、クリスマス、年末年始など、
1年を通してさまざまなイベントがあります。
これらの日にはレストランが特別メニューを提供することも多いので、
パートナーと特別なディナーを楽しんだ後にプロポーズするのも素敵です。
イベントの日にプロポーズすれば、その日を忘れにくく、
毎年その日が来るたびにプロポーズの思い出を振り返ることができます。
イベントの日は特別な雰囲気があるので、プロポーズの成功率も高まるでしょう。
さらに、イベントの日にプロポーズをすると、その後の記念日が増えて、
毎年その日をお祝いする楽しみも増えます。
計画を立てて、特別な演出を考えると、
パートナーにとっても忘れられない素晴らしいプロポーズになるはずです。
その4:結婚式の当日
プロポーズなしで結婚を決意した場合、
結婚式当日にプロポーズするのも素敵なアイデアです。
結婚が既に決まっているからこそ、「もうプロポーズはない」と思っている方もいるかもしれません。
挙式が始まる前のちょっとした時間を使ってプロポーズをすれば、
パートナーを感動させることができます。
また、披露宴の演出としてプロポーズを取り入れる方法もあります。
スタッフと事前に打ち合わせをして、サプライズプロポーズを計画するのは難しいかもしれませんが、
その分、披露宴でのプロポーズは非常にドラマチックで会場全体を盛り上げるでしょう。
パートナーに特別な思い出をプレゼントしたい方は、
結婚式当日にプロポーズを検討してみてはいかがでしょうか。
プロポーズのタイミングは人それぞれですが、相手の気持ちや状況を考慮して、
サプライズ感を大切にすると良いでしょう。
どんなシチュエーションでも、心を込めてプロポーズすることが最も重要です。
結婚式当日にプロポーズを取り入れることで、
二人にとって忘れられない一日を作り上げることができます。
お互いの愛を再確認し、未来への一歩を踏み出す素晴らしい瞬間にしましょう。
結婚の決意を固めたら、プロポーズの言葉がなくてもご両親への挨拶は欠かせません。
結婚は二人だけの問題ではなく、両家の関係を築く重要なステップです。
挨拶をしないままではご両親に不信感を抱かれる可能性があるため、
婚姻届を提出する前にしっかりとご挨拶を済ませましょう。
ご両親への挨拶が済んだら、改めてパートナーにプロポーズするのもおすすめです。
実は「プロポーズしてほしかった」と感じる方も多いもの。
パートナーにしっかりと気持ちを伝えるためにも、
プロポーズの機会を設けると良いでしょう。
このとき、言葉だけでなく婚約指輪を用意すると、
さらに喜んでもらえるはずです。
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