【結婚準備】結婚にかかる総額を知ろう!

2022.07.25 / Bloom

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本日は、「結婚準備、結婚にかかる総額を知ろう!」ついてです。

是非、参考にしてみてくださいね!

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男性が女性にプロポーズ

結婚準備をはじめる前に費用総額の平均を把握しましょう!

自分達の望む結婚スタイルによって予算に差は出ますが、一般的に婚約から挙式・披露宴までの費用総額は、

約450万円といわれています。

多額なので、計画的に管理をしましょう!

結婚費用は主に、「婚約」「挙式・披露宴」「ハネムーン」「新生活準備」の4つに分けて考えるようにしましょう。

その中でもとくに「挙式・披露宴」は費用がかかり、平均で約350万円にのぼります。

また、「新婚旅行」や「新生活準備」は意外と見落としがちなので注意してくださいね。

予算配分を間違えると予定していた新婚旅行に行けなくなった、新生活準備がやや苦しいなどの問題が起こりがちです。

近年増加しつつある「授かり婚」の場合は、先にあげた4つに加えて「出産・育児」の費用も考える必要があります。

生まれてくる子供を育てるというのは、一時的なことではありません。

生活環境はもちろんのこと、金銭的な見通しも立てたいところです。

カップルによって差はありますが、結婚は資金ゼロでは行えません。そして、叶えたい望みが多ければ多いほど費用がかさみ、省略すればその分節約はできます。

おふたりがどんな結婚にしたいか話し合いながら、費用について最初にしっかりと把握してくださいね。

 

【ポイント】授かり婚なら出産・育児の予算もプラス!

出産だけでも平均45万円がかかります。その後の育児費用を考える必要もあります。

「出産育児一時金」が支給される場合、受け取りは産後なのでご注意くださいね。

 

【結婚スタイル】結婚スタイルによって費用はさまざまです

結婚のスタイルが多様化し、かかる費用はカップルごとに差があります。顕著なのが「婚約」です。結納自体を省略し、食事会のみにするカップルが増えています。

「挙式・披露宴」で差がでるのは会場選びす。たとえばホテルや専門式場は高めな傾向があります。パックプランを利用して安く抑えることも可能ですが、追加料金がかかることもあります。ゲストハウスやレストランも、こだわりを反映しやすい分、手間と費用がかさみがちな傾向があります。

最近は、最低限の資金とご祝儀分だけで挙式・披露宴を提供する業者さんが増えてたり、記念写真のみですませたりするケースも広まっています。おふたりの資金に合ったスタイルを考えてみてくださいね。

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おふたりがどこにこだわりたいのか話し合い、優先するものを決めるのがオススメです。お金のかけどころが分かれば、費用にメリハリがつけられます。たとえば、婚約記念品を一生の記念にと奮発するのか、挙式・披露宴を豪華にするのか、新婚旅行をリッチに満喫するのか、新居をワンランク上にするのか。

おふたりの望みをすり合わせながら、予算の配分を決めてみてくださいね。

 

【結婚とお金】おふたりの貯蓄を基本に使える結婚資金を予想してみて

結婚資金は、おふたりの貯蓄を基本に据えます。しかし、多額の費用を簡単にはまかなえません。実際は親からのお祝いやご祝儀を含めます。まずはお互いの貯蓄を合算し、希望スタイルの予算にいくら不足しているのか確認をしましょう!不足分を親からのお祝い金や、ご祝儀で賄います。さらに足りない場合に、親から借りるなどの援助をお願いすることもあるでしょう。

ただ、ご祝儀は人数や金額の予想を立てづらいのであまりあてにしすぎないことをオススメします。

おふたりで目標の資金額まで貯めてから行うことも珍しくありません。使える資金、貯める資金を把握して、準備をはじめてください。

 

結婚後の生活も見越して計画を立てましょう!

結婚は、婚約や挙式・披露宴、新婚旅行などで終わりではありません。後に待っている新生活こそが本番です。結婚にお金をかけすぎて、貯金が底をついたのでは困ってしまいますよね。新生活の準備費用も念頭におくようにしてくださいね。

「授かり婚」の場合はとくに、通院費や出産費、その後の育児費用についての目途を立てる必要があります。新生活のスタートに、ゆとりがあるのが理想的です。少し不安があるなら、おふたりに経済的な余裕ができてから結婚することをオススメします。

 

結婚にかかる費用を分担する方法

費用を両家でどう分担するかは、結婚準備のなかでも最もデリケートな問題です。前もっておふたりを中心に両家で話し合うのをオススメします。以前は、結婚にかかる総額を両家で折半する形式が主流でした。現在は、招待客の人数比で分ける、項目別に分けるなどさまざまな分担方法があります。

招待客の比で分ければ、お互いの招く人数に気を遣わなくてよくなります。項目別で分ければ、たとえば新婦が衣装やヘアメイクに思う存分こだわることができます。これらの方法を、少しずつ組み合わせてもよいでしょう。ただし、地域の風習や家の方針もあるので、両親に相談する必要があると思います。

おふたりだけの力でどれくらいまかなえるのか、両家の親の希望を入れて費用が増す場合、その資金は親に負担してもらえるのかなど、事前にしっかり話し合うことが大切です。

いずれにせよ、両者が納得できる形にまとまるのが理想的です。時にはお互いを譲り合い、わだかまりのない状態で結婚準備を進めてくださいね。

そして、結婚資金の管理は、各自で行う、または共通口座にまとめて行うのが一般的です。お金のやりくりは、結婚後の家計にも関わってくる話です。準備中に話し合い、おふたりの管理方法をみつけてみてくださいね。

 

【結婚とお金】結婚資金の支払いのタイミング

結婚には多くの費用がかかります。その大部分を支払うのは結婚式後ではなく、準備段階においてです。まとめて一度に必要になるわけではありませんが、ひとつひとつの金額が決して安くはないので、支払いの目安やタイミングを知って準備をしましょう!

会場への支払いは、前払いの場合がほとんどです。高額ですが、クレジットカードの利用はできないのが一般的です。支払う際に、現金で全額を用意する必要があります。結婚資金にはご祝儀も含めて考えますが、披露宴後にいただく場合が多いので、あまりあてにはできません。不足分をどう補うかを考えておきましょう!利息がかかりますが、ブライダルローンを利用して分割払いすることもできます。

会場にいつまでに支払うのかを前もって確認し、おふたりの結婚資金と照らし合わせ、今後どのくらい貯めればよいか考えたり、支払いをボーナス時に合わせたりするなど計画をしましょう!

【結婚とお金】結婚費用の見積もりのもらい方

挙式や披露宴をする場合、会場見学やブライダルフェアで下見をしましょう!気に行った会場では、その場で見積もり表を出してもらいましょう!見積もり表をもらう際、招待客や挙式スタイル、日程をスタッフに伝える必要があります。このとき、より具体的に、また最大の数値で示せれば、実際の料金と近い見積もり金額にすることができます。

見積もり表に記載されるのは支払いの明細です。挙式・披露宴などにかかる大まかな代金がわかります。おふたりの予算と照らし合わせ、会場決定の参考にしてみてくださいね!ただし、最初にもらう見積もり表は、最低限の案件で書かれていることがほとんどです。最終的に払う料金と差があることを忘れないでくださいね。見積もり表は、会場を決める前、決めた後、決めた会場との打ち合わせ時と、約3回見ることができます。はじめはざっくりと、2度目以降はこだわりを具体的に入れ込んでくださいね。

いくつかのパターンを出してもらうと、比較しやすいと思います!また、追加料金などがかかり見積もりよりも高くなることを想定して準備をするのをオススメします。

【結婚とお金】予算をオーバーしないために

見積もり表には落とし穴があり、入念に検討したものの最終額とは差がありすぎて頭をかかえるケースがよくあります。予算は、100万円ほど増加することを見越して資金を準備しましょう!また、見積もりオーバーをできる限りなくすために、以下のチェックリストを参考にしてみてくださいね!

■持込み料金

■引き出物の紙袋代

■子供用の紙袋代

■介添料

■飲み物の追加料金

■会場の延長料金

■報告のはがき、切手代

■写真の焼き増し代

実際の料金が見積もり段階と異なる原因には、招待客の増加や、演出のランクアップ、見積もり表のもれなどがあげられます。はじめから希望を最大限詰め込んだ見積もりにすれば、誤差が生じにくくなります。また、御礼や御車代など見積もりに入らない小さな出費を予算と捉えておくことも重要です。

 

【結婚とお金】DIY等で予算を削るポイントをおさえて節約!

結婚のオンシーズンとされる「3月~6月」と「9月~11月」を避けて、オフシーズンの「7月~8月」と「1月~2月」や、仏滅の日に式を行う、披露宴の座席表やウェルカムボードなどのペーパーアイテムは手作りするなど、ちょっとした裏技を使えば予算をおさえることができます。

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結婚を祝ってくださった方々へ誠心誠意の御礼とお返しを

結婚は、おふたりだけで行えることではなく、多くの方の協力を得ます。手伝ってくれた方には御礼を渡すようにしましょう。また、わざわざ遠くから来ていただいた方には御車代をわたし、招待しなかったのにお祝いをくれた方には内祝いを用意しましょう。

御礼は、仲人や受付係、司会者など招待客の中でも特別な役割をこなしてくれた方に渡します。また、会場スタッフにも御礼をしましょう。ただし、最近では料金の一部に含まれており、受け取らない会場も増えています。「御車代」は、主賓や乾杯の挨拶をしてくれた方、遠方からの招待客などに交通費の代わりとして渡します。「内祝い」はお祝い返しとして、挙式・披露宴後に贈ります。

御礼や御車代は、結婚式当日に相手の状況に合わせてお渡しします。招待客が歓談している最中に立ち入らないように注意しましょう。渡す時には、忙しいおふたりに代わって親に渡してもらうのが良いでしょう。両家どちらの親がいつ渡すのかは事前におふたりで話し合い、親にタイミングを伝えましょう。間違いがないよう、リストを作っておくと親に伝えやすいです。

御礼や御車代は、御祝儀袋かポチ袋に新札を入れて渡します。当日になって急遽渡す人が増えたり、間違いを見つけたりしたときのために予備として多めに用意しておくのをオススメします!どの人にも心からの感謝と今後もお世話になるという気持ちを込めて両手で渡しましょう。

 

失礼のない金額・渡し方で心からの感謝を示しましょう

御礼とお返しは、してもらったことを踏まえ、失礼のない金額を入れます。3000円、5000円、10,000円等、キリのよい金額にするのがルールです。ご祝儀袋は「一度キリ」を意味する結び切りの水引がついたものを使用します。包む金額ごとに、1万円今はポチ袋に入れ、1万円未満は通常の御祝儀袋、5万円以上は各の高い御祝儀袋と区別します。

御礼は、司会や受付を依頼した型には挙式前に親から、仲人を立てた場合には、披露宴後に両家の親からそろって渡します。ほかの方へ渡す際も、目立たないよう場所とタイミングを考えましょう。

御礼とお返しに関するマナーは多くあります。同じ仕事場の同僚には御礼を公平にします。受付や司会、二次会の幹事をお願いする場合は友達同士でもきちんと感謝を表しましょう。また、御祝儀袋の中には新札を入れて、汚さないようふかさかおおきめのハンカチで包んで持っていくのが礼儀です。